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2011年10月10日
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カテゴリ: ニューヨークにて

前回の続きです☆

人付き合いについてです。 

友達付き合いと言ったほうがいいかもしれません。

皆さんにとっても、「友達」と「知り合い」は違うものだと思います。

「友達」は近距離な付き合いで、「知り合い」は顔見知りで距離を保った付き合い、ということだと思います。

ニューヨークでも、この「友達」付き合いで、深入りして親しくしすぎて問題がでてくるケースが多いですね~。 

それは日本でも同じことだと思います。

女性特有の友達付き合いは、初対面なのに、妙に必要以上に近距離に縮めてこようとする女性がほとんどだと感じます。 

友人達の話によると、こういう、「初対面なのに人間関係の距離を必要以上に縮めてこようとする」のは、女子校特有だそうです~。

(・・・どなたか、女子校出身の方がいれば、他にも実際のケースを教えていただければ嬉しいです☆) 

女子校特有なので、女子校出身の女性はそういう傾向が強いです。

女子同士で相手の情報を根掘り葉掘り知り合って、近距離に付き合いを縮めて、女子同士で比べて張り合っていく、というパターンだそうです。

これは、女子校出身だけではなく、女性だけの業界(スチュワーデスとか、ホステスとか、服飾関係とか)も、そういう傾向があるそうです。・・・などという体験談を、そういう業界で長く働いてきた友人達に教えていただきました☆ 

実はこれは、私にとって苦手なのですが(笑)。

たとえば、ニューヨークでよく遭遇した女性達は、初対面のうえに私の友達ではないのに、

「ねえねえ、何歳?」(タメ口で)

「ねえねえ、旦那さん何やってんの?」(タメ口で)

「ねえねえ、仕事何やってんの?」

「ビザは何ビザ?」

「ご実家はどこ?」 

「お父さん何やってんの?」 

「どこの大学出身?」 

「ジャーナリストの仕事って、1回記事書いたらいくらもらってんの?」 

「どうやってジュエリー売ってんの?」 

「どうやってジュエリーのお客さん集めてんの?」

「ジュエリー作るのにいくらかかって、いくらで売ってるの?」

「その身に着けてる宝石、いくらだったの?」 

などなど(笑)、およそ他人には答える必要のないことばかり(爆)、しつこくしつこく、何度も何度も何度も何度も聞き続けてきますよ~。

「テキトー。」とか、「ぼちぼちやな~。」と言って答えないようにして、かわしてきましたが(笑)、今思うと、それで正解だったと確信しています。 

友達じゃない人には、まともに答えられないワ☆ 

昔、ニューヨークで、これと同じ質問を、同じ人から、各10回以上聞かれ続けたことがあります。日を改めて何度も聞いてきましたね~、実際に。 

ホントに、私の友達でもないのに、初対面なのに、なんでそんなこと聞くんだろう~? 

あなたは、私の友達じゃないのですけど~!!!  

なんで他人のことにそんなに興味があるんだろう~?  

なんで他人と自分を比べて、張り合っちゃってるんだろう~? 

・・・気色悪い~!!!!

良く考えたら、初対面の他人に対して、失礼極まりない質問だわね~。 

周りの親しい友人にちらっと、当時、このことについて聞いてみましたが、「それは女子校特有だよ~。その人、絶対に女子校出身のはず。」とのことでした。

でも、それから時間が経ってみて、振り返って思いますが、女子校出身でなくても、女性はこのような傾向があります。

他の女性と自分を比べて、張り合ってしまうのだそうです。

そして女性は、特に初対面で、相手の情報やバックグラウンドを聞き出して、自分と相手を比べて、格下か格上か値踏みしてから、どうつきあおうか考えるものだそうです。 

そして、格下と見なせば、家来にしようとして(笑)、格上と分かれば、チクチクと嫌味を言って気分を害させて足を引っ張ってやる気をなくさせようとする(笑)。 

または、格上と知って、自分の得になりそうだと計算した場合は、こちらの友人関係や人脈のテリトリーに割り込んでこようとして、紹介してもらいたがる(笑)。 

・・・こういう感じの人付き合いが、女性の間には多い、というよりほとんどそうなので、ニューヨークに来てからそういうのがあまりに多くって、知り合いが膨れ上がりすぎたために、疲れちゃったことがありました(笑)。

20代なら分かりますが、30代でもそうだったし、40代のオバタリアンでもそうだったし、60代のおばあさまでもそうでしたよ~!!!

何歳になっても、女性は女性なのですよね。女子校のノリが炸裂してます。 

・・・ニューヨークに来た当初は、来るもの拒まず、だったからな~。

そして、動物園のゴリラ(金融業界)も拒まずにいて(笑)、初めて遭遇しました~。

やはり最初から深入りせずにテキトーにしておいて、距離を縮めてこようとされてもガードしておいて、腹5分くらいまでの人間関係を保っておいたほうが、ほどよいお付き合いを出来ると思います。 

上記のような失礼な質問を何度も連発してこない、程よい距離感を保って相手を尊重できている女性は、全体の10%もいないくらいでした。 

・・・それで、みんなよくあんなふうな状況で友達付き合いしてるな~と思って彼らに聞いてみると、「別に仲良くないのに、親しくしてるフリをしてる」場合も多いそうです~!

ビックリ~!

仲良くないし、内心はいがみあってるし張り合ってるのに、表向きはつるんで食事に行って、友達のフリをしてるそうなのです。

女性は、そういう割り切った表面だけの付き合いができるのだそうです。

・・・う~む、だから女性のそういう表面的な演技で、だまくらかされちゃう男性どもがたくさんいるのでしょうね~。

ニューヨークでは、そういう相手を尊重できている女性で、嫉妬心が全く無いから相手と他人を比べて格上格下を値踏みしてこなかった女性なら、ホッとして健全な程よい友達付き合いができています。 

多分、ニューヨークという狭い場所に住んでいると、同じ日本人という理由だけで、必要以上に人間関係を近距離に縮めようとしがちな方が多いのかもしれませんね。

でも、それは無用なトラブルの原因になると思いますし、煩わしい付き合いになってしまいます。

家族ぐるみで付き合うような近距離の友達は、少ない人数で十分です。

普段は、社会生活をしていくうえでは、相手を尊重することが大事です。

女子校出身みたいに、相手の情報を根堀り葉堀り聞きすぎないように、距離を縮めようとしすぎないように、礼節を保つことも必要なマナーだと思います。 (←でないと、お里が知れるワヨ~!)






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最終更新日  2011年10月19日 03時48分31秒 コメント(2) | コメントを書く
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