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2020年10月09日
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カテゴリ: ニューヨークにて
さて、最近、世界水準のウィル・ブールウェア(Will Boulware)からジャズピアノも教えてもらいつつ、打ち合わせも兼ねて音楽活動を細々と再開していますが、今、Take Fiveに取り組んでいます。
Take Fiveはジャズの名曲で、多くのミュージシャン達がカバーしていますよね。定番の曲から学ぶことは多いので、これをしばらく掘り下げたいなと思いました。

まず、ウィルのピアノのセンスを学ばせていただきたいので、ウィルのアレンジとコードの弾き方を教えていただいています。

前回、ウィルのアレンジとコードを教えてもらったので、ちょっと練習してみました。

そして今回、ウィルのレッスンの時に、
「Take Fiveは簡単ではないよ!ちょっと難しいよ~!弾いてみてくれる?」と言われたから、

「練習してみましたよ~。難しくないですよ!」と言って弾いてみましたよ。

すると、
「おお~!あんた、弾けるじゃないか~!Good」とウィルがものすごく驚いたのでした。


「別にこれ、Take Fiveは難しくないですよ~!私は5歳から弾いていたのだから、しばらく練習すれば何でも弾けますよ~。私の指は動くのだから何でも弾けます。でもジャズのインプロビゼーションの感覚がまだ分からないだけだから、そういうウィルのジャズピアノのセンスを学びたいのです!ウィルのピアノは他のピアニスト達と全然音が違うしカッコいい音だから、何かが圧倒的に違うからその秘訣を知りたいのです。」と言ったら、なるほど~、そういうものを学びたいのだなと分かって下さいました!

「ウィルが弾いている独得の分厚いコードとか、音の入れ方のセンスとかを教えてもらいたいです。私は並のジャズピアノの先生からは何も学ぶことは無いですよ~、自分で練習したら弾けるのだから。でもウィルからなら学びたかったのです。ウィルは、他のほとんどの並のジャズピアニストとは根本的に何かセンスが違うし、大人と子供くらい違うから、なぜ他のピアニストから抜きん出ているのか、秘訣とかコツとか何でも学ばせていただきたいのです。子供の頃からご自分がどのようにジャズピアノを発展させていって今のように弾けるようになったのか、その発展の仕方を振り返って思い出してみて下さいませんか?」などと私が説明しました。

「なるほど~。あんた、これは指は届く?指はストレッチしてる?どう?ちょっとこれ弾いてみてくれる?」と言われて、
片手で1オクターブ+鍵盤3個分の距離で4個音を鳴らすコードの見本を教えてくれたので、
指をパカッと開けてそれをそのまま弾いたら、
「おお~!あんた、これも指が届くから、ちゃんと弾けるじゃないか!OK、ちゃんと指がストレッチされてるね!それなら、私が弾いているように教えることが出来るから、ガンガン教えるよ!」などと言ってくれました。

「あんたが外でセッションしたりギグ(生演奏)をする時に、バンドと合わせるための弾き方も準備しておきなさい。」と言われました~。
・・・まだ早いって!!!いやいやいや~、私は、ウィルのピアノの秘訣、他の並みの人々との違いを知りたかっただけなのに~。探究心があっただけなのに~。


「Take Fiveをしばらく取り組んで掘り下げて勉強してみたい」と私が言ったので、一人で演奏する時と、バンドでリードボーカルとかサックスなどメロディーラインを演奏する人やべーシストがベースラインを弾いている場合の演奏のやり方が違うのだということで、その両方のケースの弾き方を教えてもらいました!

後者の場合は、ピアニストは、メロディーラインとベースラインを両方とも外した音を加えて、全体にハーモニーになるように弾くのです。
例えば、コードがEm(イーマイナー)ならミを外すとか、Am(エーマイナー)ならラを外すとか、C(シー)ならドを外すとか、またそれ以外にもメロディーラインの音を全部外して弾くとか、そういうことです。


目からうろこです!!!
音が他の楽器と重ならないようなハーモニーにして、全体で分厚い音を出すのですね~。

普通にコードを弾いているだけでは、生ぬるいのですね。取り組む姿勢が全く違いますね~!勉強になりました。


コードはセブンス(7th) とかではなくて、 サーティーンス(13th)をよく使うので、それは鍵盤が10個分(ドからミまで・・・ドレミファソラシドレミ)だから手が大きくて指が長い私でもパツンパツンになってせいいっぱいです(笑)。だからこの弾き方は練習がいります~。
・・・普通は女性は私より手が小さいものなので、女性にはこのウィルの独得の弾き方は無理だな~と分かりました!!!私は今まで生きてきた人生で、私より手が大きくて指が長い女性に会ったことが無いので。




せっかくなので、ウィルの弾き方の超絶技巧をぜひ練習してみたいと思います。

私は再び指が動きやすくなってきて、だいぶん以前のように弾けるようになってきたので、手指を動かすことは普段のジュエリー製作にも良いし、脳の活性化に効果があると感じます。
頭の体操にいいですね~!
演奏中、練習中は、いろいろ無意識でクルクルと頭をよく使うので、普段使わない脳の分野を活性化させていると思います。

ピアニスト達はみんな若々しいので、手指を動かすことはアンチエイジングにも良いのかもしれないです。
ウィルも若々しいです。あまり老けないですね~。


引き続き、いろいろ、教えてもらいますね~!

楽しくて幸せです!!!

私にピッタリのレベルの師匠を与えてくれた神に感謝いたします☆☆☆
本当に最高です!!!
ああ楽しい!





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最終更新日  2020年10月10日 05時25分22秒
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