BANGKOK艶歌

BANGKOK艶歌

PR

Profile

チャイシー

チャイシー

Calendar

Archives

December , 2024
November , 2024
October , 2024

Comments

お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/j198ohs/ ちょ…
くろ@ 古い話を蒸し返すようで悪いんですけど 上田桃子の情熱大陸での発言は、前後を切…
痴女と痴男@ どこでもしゃぶるのな^^ うおっぷ!!!エレベーターでフ ェ ラし…
カフェおれ@ ミルク専門wwww http://daisuki.twwitta.net/babli2y/ こ…
チャイシー @ 国志?さま なにがし、やって呉れそうな感じですよね…
国志?@ 年金の長妻さん だけじゃなくて厚労省には、医療の桜井さ…
国志?@ Re:国志?様(09/02) 御察しの通り、コストの問題ですね。 ウ…
チャイシー @ 国志?様 インフルに関する情報は上記の通りです。 …
国志?@ 自炊には自炊の 楽しさがありますよね。 ただし、神経質…
国志?@ たしかにTVは 全然みませんね。 ネットで十分です。 …
August 28, 2008
XML
カテゴリ: 『無題』
バンコクの天候 晴れ 気温27℃


日本の強さ



 北京五輪も終わり、世の中は2008年という現実の「時」を再び
 刻み始めた。いや、厳密には綿々と刻み続けられているのであるが
 現実に引き戻されただけである。

 華やかな祭典?の陰でもチベットでは再び大量殺戮が行われており
 グルジアはアメリカに踊らされ大国ロシアを怒らせてしまった。
 パキスタンではムシャラク大統領が辞任に追い込まれ、イランはあ
 い変わらず核開発を進めている。北朝鮮は、大国アメリカを振り回
 しあざ笑っているようにも見える。


 いでいる。


 そう・・・現実は立ち止まらない。


 そんな中で最近ひしとして思うことがある。


日本人・日本経済の強さ   である。


 政府は景気後退を認める発言を繰り返し、財政破綻の危機を訴えてい 
 る。そして益々広がる格差に警鐘を鳴らしている。
 同盟国アメリカの金融不安が直撃する形で乱高下する日本の金融界。
 原油高に怯え、小さくなっていく日本人の心。

 しかし・・・日本経済の原点は「製造業」の強さでありそれは今なお
 何も変わってはいません。確かに製造拠点を海外に移す企業が多くな

 ています。

 此処タイに居ても新興国の追い上げの風を受けることは瞬間的にはあ
 りますが、しばらくすると日本企業の技術力優位という構図は何も変
 わっていなくて、結局は彼らも素材・部品の製造分野では日本とまと
 もに戦おうなどと思わなくなり自ら「棲み分け」に走ります。


 であり、台湾はその価格優位性で製造立国としての地位を確保してき
 ましたが、まだまだ日本の製品を真似してもそっくりそのまま作るこ
 とは出来ないでいる。

 こんなことは日本の国内に居てはあまり肌身で感じることではないと
 思いますが、海外の製造現場に居れば遅かれ早かれ誰もが気付くこと
 なんです。

 ですから、自信を失っているかに見える日本人は、今こそその自力の
 強さを確信し誇りと自信を取り戻すべき時なのです。


 大国アメリカが新経済主義なる「金融大国」となって此処20年近く
 勝ち組をひた走ってきたのが、いよいよその終焉を向かえついに長期
 凋落の時代に突入しようとしています。
 アメリカではもはやものを作らない国になっています。代表的な自動車
 産業もまたぞろ斜陽の憂き目にあい瀕死のじょうたいでありますから。

 今後の政界経済にあって日本の進む道はその卓越した技術と開発力で
 環境省エネ分野での「一人勝ち」を目指すべきでしょう。


決して日本は弱くないです。いや最強と言ってもいいでしょう。


 日本にこの「ものづくり」が残る限り「世界最強」の地位は安泰だとま
 で思っています。
 ですから・・・日本人はつまらぬ金融大国など目指すべきではなくて地道
 に「ものづくり」で世界に冠たるべきなのです。

 今の若い世代、子供にもう一度徹底した教育を施して「頭」を鍛えなおす
 ことも大事ですね。


まだまだ・・・まだまだ日本は大丈夫。


 一つだけ心配なのは、アメリカの凋落によるその「軍事産業」の台頭と破
 烈した中国の共産国家のとばっちりを受けて「攻撃」されることだけでし 
 ようか。

 ですから、それにも備えて「ものづくり」の知恵を秘密裏に「防衛産業」に
 も割くべきだとも思います。

 当面は荒波に飲み込まれそうになるやもしれない日本ですがいまこそ辛抱
 の時であり、きっと必ず生き残るのは「日本の技術」だけだと信じて止みま
 せん。


自信や誇り、夢を持てなくなった若い世代に、もう一度日本人としての誇り
 を持てるようにするのが今の世代の我々の役目ではないでしょうか。



 来る衆議院総選挙では、「要らん議員」をよく見極めこの際に大掃除すべき
 であります。

加藤・山崎・二階・古賀 ・・・そして 死にかけの中曽根や裏切り者河野 など
 去ってもらいましょう。

  性悪な政治家は日本を駄目にしていくだけだから。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 28, 2008 11:28:43 AM
コメント(2) | コメントを書く
[『無題』] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


日本は負ける  
タイにはまったおじさん さん
 現在中国の地方都市に滞在。ここの工場の従業員の仕事ぶりはすさましい。今の日本の従業員はここまで到底働けない。残業 日曜出勤など手当てなしで働く。賃金は日本の15分の1以下。とても日本はかなわない。最悪の作業環境で文句をいわずに働く。8人部屋の工場寮で一食わずか日本円50円以下の工場食堂。粗食もいいとこ。休みは1年で中国正月と国慶節が休みの工場も多い。こんな働きをされたら到底太刀打ちできない。日本製品価格と中国製品価格とでは競争力はまったくない。日本にチョッと先を行く技術があるから今はなんとかもっているが これはごく近い将来(5~10年のうちに)ほとんどの技術が追いつかれてしまう。中国の衛星打ち上げ能力は日本を越えているのをみてもごく近い将来追いつかれる。日本の将来は暗い。 (August 29, 2008 11:14:00 PM)

タイにはまったおじさん様  
チャイシー  さん
私は、5年前に中国の製造現場や台湾、そしてタイを見てまわり同じようにそう思いました。きっと日本は製造業として立ち行かなくなる・・・と。
 そして5年後振り返ってみれば、確かに海外拠点を増やす日系企業の数が増えたのですが、それはコスト競争の為であり、技術競争においては「川上産業」いわゆる、素材・部品産業では圧倒的な優位性は変わっていないと思います。もちろん、「川下産業」と言われる組み立て・完成品分野では中国・韓国の製品が肩で風切って横行してますが・・・。
 私は、今、「ニホン人の腰の強さ」を感じています。もちろん、人への「投資」をもっとやらねば資源枯渇になる危機にあるとは思いますが・・・。まだまだ、優秀ですよ、日本人は。

 だって・・・此処タイでは「日本人の常識はタイ人の非常識」なんですから(笑) 

 共感できますことは、集約労働型産業で働く現地の人々の「低賃金」での労働態度には此処タイでも同じことであり、現在の日本の若者には是非とも見せねばならない部分だと思います。
 では、良い週末を・・・。 (August 30, 2008 10:51:15 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: