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皆様、ご無沙汰してます HPもここのブログも全然更新してなくて・・・ とりあえずHPは22年近くしぶとく存在してますので、ブログぐらいはたまに書こうかなと私事ですが生活環境もかなり変化しましたし ま、あちらと同じ内容になるとは思いますが、時間がある時にでも更新していこうと思います ただ、コロナなのでワイン会レーポートは当分無理でしょうね・・・ で、私、本日還暦を迎えました 昨日は還暦前に5kmのレースに出場しましたが、歳には勝てない走りで・・・そして夜は子供たちと、還暦を迎えたコスでお祝い ◆コスデストゥールネル1961 完全にピノテしてる。。。 旨い 液面はショルダー、コルクは折れちゃったけど辛うじて生きてる 味わいは、ブラインドで出されたら92辺りのヴォギュエかグロフィエのボンヌ・マール いや、70~80年代 と、答えちゃうと思う 分かる人には分かると思いますが、そんな味わいでした
2021/07/18
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コメント欄に画像貼れないのでコチラに◇ピュイィ・フュメ クロ・ジョアンヌ・ドリオン 1988 / ジットン綺麗に熟成してて美味しいエチケットはピンピンですがコルクはこんな感じで、リコルクなしで良し味はシャルドネのような偉大さや派手さはないけど、引き締まったミネラル感が還暦間近の自分には心地良いあの時飲ませて頂いた90は結構フルーティーなイメージだったと記憶してますが、こちらの88はそういった果実味が少し弱くスタイルがちょっと違うでもあの時語った楽しいひと時を思い出させてくれる有難い1本でしたジットン古酒、まだ結構あるので大事に飲んでいきますね◇ムルソー・シャルム 2001・2000・1999 / コント・ラフォン何の示し合わせもして無いのに、飲ませて頂いた「2000年」を挟む「2001」と「1999」が揃いましたよ3本ともシャルムに感じる力強さというより、タイトで上品なミネラルが豊富な玄人好みのシャルムでした95以降のラフォンはP.M.Oとの戦いですが、こちらの3本は年相応の熟成感で美味しく頂きました
2020/06/12
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7月は雨ばかりでどうなっちゃうかと思いましたが、8月はしっかり夏してますね皆様、暑さに負けず頑張ってますでしょうか私も、ランニングの方は故障も治り、目標に向け頑張っておりますただ、やっぱり年には勝てず、目標は下方修正しちゃいましたで、大好きなジャン・ラフェこの99シャンボール・Mも優しくて美味しいジャン・ラフェというとnuttyさんだが、このボトルはとてもお世話になったmai vinさん。もうどちらも営業してない感じですかで、最近はワインを買わないのでいろんな情報が入ってこない。ただ、そんな中でも先月ジャン・ラフェさんが亡くなったという情報が。。。自分にとってジャン・ラフェさんのワインは特別。多分、赤ワインの中で一番多く持っていると思う。このブログでも度々登場していた。安くて美味しくて、味わいも自分好み。これまで何度自分の心を癒してくれただろう。そしてこれからも節目節目で僕の心を癒してくれると思う。ジャン・ラフェさん、素晴らしいワインをありがとうございました。安らかにお眠り下さい。合掌🙏▶ジェラール・ラフェさんのワイン
2019/08/05
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レースが終わって宿でお風呂に入り、小休止してから打ち上げです◆クリュッグ ロゼ16年ぶりに道草さんとお会いするので奮発してみた綺麗なロゼカラーで香りも味わいも素晴らしい特に味わいと余韻は果実味が凝縮してて、ドーンというよりギッシリという感じか久しぶりに飲んだけど、最近飲んたシャンパン達が霞むほど偉大な感じがしたクリュギストまではいかないまでも、道草さんも板さんも「やっぱクリュッグが一番好きかな」と言っていたもう買えないけど・・・ ⇒ クリュッグのロゼ◇ムルソー キュベ・グーロ 2005 / Char's Wine Bar HdB(フィリップ・ブシャール)道草さんとの再会にどんなワインを持参しようと考えたんだけど・・・道草さんは多分飲んだ事がないワインはほとんど無いかなとそれなら変化球しかないと、このワインを私のHPの表紙にもなっている「Char's Wine Bar」の2005年のムルソー購入してから10年、最初は果実味勝負の味わいで、その後パワー系の味わいに・・・そして久しぶりに飲んだこのボトルは、パワー系を予想してたけど綺麗に纏まってて落ち着いた味わいになってるムルソーらしいホッコリ感はあるけど緩さは無くて、以前の荒々しさは何処へまだまだ熟成途中で、この先も期待出来そうな味わいだった提供しといてちょっとビックリ◇ピュイィ・フュメ クロ・ジョアンヌ・ドリオン 1990 / ジットン昨日に引き続きジットンの90シリーズこれはピュイィ・フュメ私もヴィンテージ違いは数本持っているけど、偉大な90年は初めてで、香味は昨日のベル・ダムとは少し違って、最初マスカットみたいな甘みのあるフルーティーな香味を感じた。ちょっと前の日本のワインによくある感じただ変な甘さではないので飽きずに飲めるし、とても良いアクセントになってるしかも徐々に熟成感も出てきて、飲むごとにあとを引くタイトで膨らまないので和食にもバッチリでした最近のヴィンテージならありますね ⇒ ジットンのピュイィ・フュメ クロ・ジョアンヌ・ドリオン◇Ch.タルボ カイユ・ブラン 1999タルボのブランです道草さんが最近ハマっているというボルドーブラン。しかも99という熟成物味わいは20年たったとは思えないぐらいしっかりしていて、とても綺麗な酒質ジットンより少し大柄な感じで強さもある。価格もそんなにしないので、デイリーとかには最適か ⇒ Ch.タルボのブラン◇ムルソー・シャルム 2000 / コント・ラフォン何だか久しぶりのラフォンかな最近のラフォンはP.M.O的なボトルが多くて、なかなか飲む機会がない感じ。でもこのボトルは良かった提供者の道草さんはちょっと首を傾げてたけど、私としてはかなり好印象シャルムによくあるパワーや膨らみは抑えられていて、綺麗な酸とミネラルが細い線のように伸びて行くその辺が逆に言うと迫力がない感じかとりあえず好みだったのでガンガン飲んでしまったコント・ラフォンのムルソー・シャルム◆シャルム・シャンベルタン 1994 / ユベール・リニエこれは素晴らしかったずーっと白が続いて唯一の赤だったからか分からないけど、まず香りだけでクラクラ来ます飲むと綺麗に熟成した妖艶でセクシーな味わいが口中を駆け巡り、熟成したワインでしか味わえない至福の時間を与えてくれたやっぱ94は赤も白も偉大なヴィンテージだったな。リリース当初は良くない年って言われて早飲みしてたけど、リリース当初から美味しくて今でも美味しいボトルにたくさん遭遇する。こういうヴィンテージが偉大なヴィンテージだと思う。ま、造り手の努力があってこそだけどいろいろあったユベール・リニエだけど、最近のは昔のエチケットしか見当たりませんね? ⇒ ユベール・リニエのシャルム・シャンベルタンという事で、道草さんとの再会&キンメマラソン打ち上げ、尽きない話で最高に盛り上がりましたただ、その後数日間は筋肉痛が酷くてロボット状態でした
2018/06/17
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本当だったら今週末は恒例の「桃の里ハーフマラソン」に出場予定でしたただご存知のように1月中旬から病に伏せ、4月には間に合いませんでしたでもジョグの方はゆっくりながら6kmぐらいは走れるようになり、6月の10kmレースには間に合いそうですで、桃の里の時に宿泊予定だった宿を早々にキャンセルしてしまい、申し訳ないので先日家族でその宿に泊まりに行ってきました部屋から見える桃畑の桃の花は、今が満開でした桃畑の向こうに見える映画館の看板がレトロすぎるで、ワインも少し飲めるようになったのでルフレーヴを◇ムルソー スー・ル・ド・ダーヌ 2011 / ルフレーヴ11のルフレーヴはリリース当初から美味しくて、今でもミネラリーでしっかり美味しかったです重くなりがちな畑ですが、この11ムルソーはパワフルさは感じず横に広がらない綺麗なワインでしたただ最近のルフレーヴは熟成させるより、このクラスなら早めに飲んだ方がリスクが少ないように思います。ま、ルフレーヴに限らずラフォンやソゼもそんな気がしますで、帰りは山中湖に立ち寄り、ご機嫌な富士山を眺めて帰ってきました病中の時にはドライブなんかいつできるのか全然見当もつきませんでしたが、こうやって遠出したりワイン飲んだりできる事に健康の大切さを今更ながら感じた旅行でしたそしてあの2か月近く続いた苦行も、今ではだんだん過去のものに感じつつあります高くなりましたね ⇒ 「ルフレーヴのムルソー スー・ル・ド・ダーヌ」
2018/04/05
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昨日は娘の二十歳の誕生日でした産まれた時から20年後の今日飲む為に買い貯めてあった1998年のラ・ターシュやペトリュスやモンラッシェ・・・それと産まれた日に、病院近くのワインショップで買ったクリュ・ブルジョワのマグナムボトル20年間、二十歳の誕生日には何を飲もうと、娘の節目節目にいつも考えてたけど・・・こういう時に限ってお酒が飲めない役立たずの身体になってるってま、人生こんなもんですね一寸先は闇?って感じでしょうかで、従兄弟たちもお祝いにきてくれたのに何も開けないのもなんなので◆Ch.ムートン・ロートシルト 1998プリムールで買って約17年、我が家で眠ってた二十歳の98ムートン。包んであった新聞紙から出すと、エチケットは何もしなくてもパラッと剥がれました。この日は体調がちょっと良かったので、香りだけではなく一口・二口・・・いや三口ぐらい頂きました1か月半ぶりのお酒・・・美味しかったですで、何が驚いたって、「美味しい美味しい」と私よりたくさん飲んでた娘ケロっと全然酔っぱらってない。これはきっとかなり呑み助になりそうだあ、「Char's Wine Bar」も昨日で19周年を迎えましたご覧になってる皆さま、いつもありがとうございますm(__)mこれからも宜しくお願いします15Kで買った二十歳のムートン、今や凄い事になってます ⇒ 1998年のCh.ムートン・ロートシルト
2018/03/11
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明けましておめでとうございます・・・って、もう半月過ぎてますが実は年末に風邪をひき、正月は寝たきりこれが2週間もグズグズしてて、やっと最近良くなりましたジョギングも2週間出来なくて、先日から走り始めたらすぐ足底筋に違和感が・・・またしばらく走れない感じですあと数年で還暦、無理は出来ませんで、成人の日の2日後、成人を迎えたドンペリで10日ぶりの祝い酒◇ドンペリニョン 1998ドンペリの98というと「P2」を思い浮べますが、ノーマルのドンペリも美味しいですこのボトルはやや熟成感が多めで泡はほとんど溶け込み、爽やかさはなく落ち着いたあんず系の熟成シャンパンでした20年という時間をふり返りながら、しみじみと味わいました98は楽天でもP2しかありませんね ⇒ ドンペリの1998年
2018/01/18
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最近は仕事が忙しくて走る時間がありませんなので体型は丸みを帯びてきておりますま、毎年の事なので焦ってはいませんが・・・で、忙しくてもワインだけは飲んでます◆ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2010 / アラン・ユドロ・ノエラA.H.Nの10レジョナル、いわゆる薄旨系とか言われてるけど、このボトルは意外としっかりした造り確かにピュアでトーンは高く冷涼感もあって今時ワインって感じはするけど、しっかり酸もタンニンも主張してクラシックなスタイルを持ち合わせてる香りの立ち上がりや厚み余韻は弱めでACブルゴーニュの域だけど、デイリーワインとしては上出来だと思うたまにこういうワインを飲むと昔を思い出しホッとする今でも自分好みの味わいだけど、あと数年待てば更に感動が待ってると思うつか、今日の主役は久しぶりの鰻でした最近はプライベートボトルも見かけますね ⇒ A.H.NのACブルゴーニュ
2017/12/17
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一か月ぶりの更新です今月は仕事が結構忙しくてお休みが無かったり、お休みを頂いた時は新車を転がし遠出に行ったりしてました新車の方は1カ月点検時に1000kmになるように愛知・岐阜方面に一人旅もしてきましたその時、しばらく会っていない犬山にいる叔母さんや岐阜にいる学生時代の友人達にも会ってきました久しぶりに会った叔母さんと仲間達、時の流れをしみじみと感じてきましたまた元気なうちに再会したいですそれにしても最近の車は凄いですね自動運転機能を使うとアクセルもハンドルも勝手に操作してくれて、高速道路ではほとんどやる事が無いですこれだけ便利になると疲れも減るのでしょうが、私の場合新しい事だらけの車なので何だか結構疲れましたま、徐々に慣れると思いますがで、久しぶりに飲んだ宅飲みのP・ペルノー14ブラン、やっぱり美味しいですね◇ブルゴーニュ・シャルドネ 2014 / ポール・ペルノリリース時に飲んで好印象だったので結構買い込んだ14ブル・ブランここ最近飲んでなかったのですが、久しぶりに飲んだけどやっぱり好みの味わいでした雑味や緩みが無くタイトで引き締まった味わいで、香りも控えめながらかなりミネラリーで白いお花畑満載です余韻はクラスなりですが、スーッと鼻に抜けて心地よい最近流行の綺麗系の造りですが、ピュリニーっぽいこの綺麗さはクイクイ後を引きあっという間に1本飲んでしまいました全体的に14の白は07に似た雰囲気もあり、結構好きですと言っても、買ってあるのはレジョナルばかりですけど2015は買ってませんが、どうなんでしょう2014はまだお安く売ってますね ⇒ P・ペルノの2014ブルゴーニュ・シャルドネ
2017/10/30
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私事ですが、先日17年近く乗ったマイカーを買い替えました17年と一口に言っても結構思い出が詰まっていたので、新車との入れ替え時はかなり切ない気持ちになりましたそして新しい車はハイテク機能満載でクラシックな私の頭脳ではなかなかついていけません暫くは車の慣らしより自分の慣らしが必要ですで、ワインはシュナン・ブランを◇モンルイ ドゥミ・セック 1989 / ドメーヌ・ド・クレイ熟成したシュナン・ブランは結構好きでヴーヴレのユエとかたまに飲みますし、ココには載せてませんがちょっと前にも「シュナン・ブラン縛り会」をやったところですただ赤がないので、その時の赤は「シュヴァル・ブラン」を出しましたで、この89クレイ、美味しかったですエチケットが綺麗なので、よくある新しいワインを加えたリコルク物かと思ったけどコルクはかなり古くリコルクはされてない感じです味わいは、上品なトロピカル感とペタペタしない甘み香り・味、ともにスケールは小さいですがしっかりシュナン・ブランしてますし、89という熟成感もそれなりに出てます温度によって香りと甘みのバランスが崩れるのでちょっと温度に気を使いますが、もう少し余韻があれば私の「安いイケムの雰囲気系」というジャンルに仲間入りしそうですイケムと比べたら怒られるかもしれませんが、イケム大好き人間の私としては熟成したヴーヴレ同様こういうワインは重宝しそうです甘いのも好きな人は一度試してみては ⇒ ドメーヌ・ド・クレイのモンルイ ドゥミ・セック
2017/10/01
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台風18号が日本を縦断しようとしてますが、皆さま台風対策はもうお済でしょうか私も今日は窓をしっかり閉めて出勤しましたで、昨夜はやる気がなかったけど頑張ってジムで筋トレしましたが、30分もしないうちに「やーめた」と気合が入らず退散してきました最近首の痛みも手伝ってか、何だかやる気が出ません。。。でも帰宅して飲んだワインは美味しく、久しぶりに宅飲みで1本空けちゃいました◇ブルゴーニュ・ブラン 2010 / ルーロ色はほんのり黄金色が入ったレモンイエロー香りは閉じ気味であまりパッとしませんが白く綺麗なミネラル香があって良い感じ味は落ち着いた綺麗な酸と豊富なミネラル、そして僅かにスモークが入って適度に詰まった丸い果実味があって美味しい余韻もしっかり伸びてレジョナルの域ではないと思う(自分的にはコシュ・デュリっぽさがあると思った)まだ若々しいので、もう少し熟成させたいけど今でも美味しかった(私が)ギィ・ルーロと呼んでた時代は酸が特徴の手強いワインと思ってましたが、この10ブランはほんのり熟成も手伝って果実味とのバランスもしっかり取れてて美味しかったです(ただこのワインもリリース当初は多分酸が尖ってた感じはするが・・・)2010年のブル・ブランと言うとドミニク・ラフォンの10ブル・ブランがかなり美味しかったけど、このルーロのブル・ブランには南国のトロピカル感があまり無いのと、これからまだまだ熟成していきそうな期待感があった上のクラスはもう少し派手で力強い感じがするので、家でクイクイ一人で飲むにはこのぐらいが良いと思う今日この頃楽天にまだ10ブルブランあるけど、何この値段 ⇒ ルーロのブルゴーニュ・ブラン
2017/09/17
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月いちブログになっちゃってますが、皆さまお元気でしょうか私は1週間前に仕事で重たい物を持った時に肩から首にかけての筋を痛め、未だに痛くて首が回りませんでもワインはマイペースで飲んでおります昨日は2002年生まれの娘とお友達を連れて鰻を食べに飲んだワインはリリース時に買った◇プイィ・フュイッセ ラ・コート 2002 / ギュファン・エナン購入当初の数年間、お茶の間熟成させちゃってたのでヤバイかな~グラスに注ぐと色も少し濃い目だし・・・と、思いながら飲んでみると・・・マイウーマコンのトロピカル感はほんの少しで、熟成したバタールのような迫力とコルシャルのようなミネラルのキレがあり驚きハチミツの中にほんの少しマロンが入ってきてますが、綺麗な果実味が残ってて美味しいですこれは分かりやすいワインが好きな人も、考えながらワインを飲む人も、どちらにも対応しそうな味わいだった一人でワインを飲む時はビールで乾杯後にだいたいボトル半分ぐらいで止めるんだけど、今回は半分じゃ止められずスルスルとほとんど1本飲んじゃいましたいつも店主に残す量も今回は少なめ一時は価格高騰・人気急上昇で自分から離れて行ってしまったG・エナンですが、こういうワインを飲むとやっぱり好きなワインと再々確認プイィ・フュイッセはほとんど買わないんですが、やっぱりマコンより高いだけあって良いワインですねラ・コートは今ではアッサンブラージュされてるようですが・・・ ⇒ ギュファン・エナンのプイィ・フュイッセ
2017/09/07
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皆さま、お盆休みは如何お過ごしでしょう私は8月の初めにお休みを貰ったので、お盆休みは御座いませんそして夏休みの旅行も昔のように沖縄の離島に行くという豪華な事は出来ず、ここ近年は財政上かなり近場で済ませておりますでもそれなりの旅館に泊まらせて頂き、1年間の疲れを癒しておりますで、旅行から帰って来ての96セラファン◆ジュヴレ・シャンベルタン 1996 / セラファン P&F色は透き通ってとてもきれいなルビー色味は村名クラスだけど香りは綺麗に熟成した赤系果実香と少しのスパイスがグングン湧いてて良い感じまだまだ熟成しそうだけど、このクラスだとこれぐらいで飲んであげた方がパンチがあるかな最近のセラファンは早いうちから美味しく飲めるけど、この頃のはオフヴィンじゃないとなかなか開いてくれない。。。このボトルも20年経ってようやく熟成が入った美味しいセラファンになっていたヴィエイユ・ヴィーニュじゃなければ結構熟成が入りかけたのが手頃な値段で残ってますね ⇒ セラファンのジュヴレ・シャンベルタン
2017/08/12
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私事で恐縮ですが、先日56回目の誕生日を迎えましたまー、この歳になると別に誕生日が嬉しいという訳ではないですが、オフクロの事を思い出す日でもあります今年はとりあえず細々と「お鮨でボランジェ」してきました〇ボランジェ スペシャルキュヴェ ブリュット NVメゾン物のノンヴィンとしてはちょっとお高いですが、このガッチリした酒質は素晴らしいですねスタート時は泡は元気で味わいも濃いですが、時間が経つと少しの熟成感とすりおろしリンゴの雰囲気が出てボランジェっぽくて良いですでもコレが五千円台で買えるなら、同じ価格帯のワインよりコスパはかなり良いですね ボランジェ スペシャルキュヴェ ブリュット NV
2017/07/21
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毎年4月に行ってる「桃の里ハーフマラソン」今年は仕事の都合で行けないですでもこの時期の山梨は結構好きなので、1週間早く子ども達と親戚の女の子を連れていつもの宿へ今年は高層階ではありませんでしたので、富士山はちょびっとで、晩御飯のワインは折角なんで持ち込まずに山梨ワインをお酒を飲めるのは私一人だったのでキャラフで最初は一時ブームになったフジッコさすが話題になっただけあって安定してます樽発酵とはいえ、樽香は軽めで綺麗な造りで美味しいですフジッコワイナリー フジクレール甲州樽発酵 [2015] Fujiclaire Katunuma Koshu 日本ワイン 日本 ワイン 山梨県 山梨 勝沼町 勝沼 甲州 白ワイン 白 ワイン 鷹野ひろ子 フジッコ 樽発酵 樽 日本ワインコンクール 辛口 720ml ドライ次はちょっと甘口をこれが意外と締まりがあって良かったですもっとペタペタな甘みを予想してましたが上品な味わいで美味しかった麻屋葡萄酒 生き生き山梨720ml 白ワインを始めた30年ぐらい前に山梨のワイナリー巡りをした頃のワインとは違いますねあの頃より垢抜けてとても良いワインになってますただ、今回のワインは両方ともあまり香りがたたなかったのはフルボトルで飲んでないからかあと温度に凄く敏感な気がしました。フジッコなんか通常の白飲み温度より冷やした方がミネラル香が湧いてきて美味しく飲めたで、帰宅してから焼肉で打ち上げビールで乾杯後、グロフィエの10レジョナル◆ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2010 / R・グロフィエえグロフィエってこんなに優しく綺麗な造りでしたっけ疲れた身体にスルスル入る酒質はまるでポンソのようピュアピュアで美味しい2010というヴィンテージの影響今日みたいな疲れた身体には特級より新樽不使用のレジョナルのが癒されますねでも今じゃ5k以上なんですね ⇒ グロフィエのレジョナル
2017/03/30
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このブログの更新が滞ってますが、皆さま如何お過ごしでしょう私は今年に入って風邪を何回ひいたことか・・・治りかけるとランニングで追い込んでしまい、また体調不良になのでランニングの方はぜんぜん距離が稼げてませんワインの方はボチボチやってますが、体調が良くない時はワインもあまり美味しく感じませんねで、昨晩はいろいろお祝いが重なり、従兄弟たちといつもの鰻へ飲んだワインは・・・◆Ch.ラトゥール 1998プリムールで買った98ラトゥール久しぶりのボルドーと言いたいところですが、このブログには書いてませんが先月97ラトゥール開けてます先日の97とは違い結構閉じててあまり香りは上がってこないでもよく嗅ぐとハーブ系の香りと綺麗な赤いバラの香りがあるそして馬小屋とかの獣臭的な香りはほとんどしない飲んでみるとタンニンはほとんど感じなくてスルッと喉を通り、トーンは高くかなりミネラリーバランスも完璧で何だかブルゴーニュのワインを飲んでいるようで、将来はきっとピノ化しそうな感じ19年の歳月ではまだまだ若さあふれるラトゥール、ブルゴーニュのワインで例えると少し若めの「ヴォギュエ」の「ボンヌ・マール」といったところか実はこのワイン、16年前に従兄弟と一緒に買っていて、従兄弟は「僕のはもっと寝かせて置きます!」と言ってたこの価格じゃもう買えないですからね ⇒ Ch.ラトゥールの1998年
2017/03/12
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今年の会社の新年会は忙しくて一日延期ちょうど夜勤と重なってしまったので、ワインは軽めそしてまだ繁忙期が継続中なのでコメントは簡単にで、今年も「河豚フルコース&寿司」なので、泡の飲み比べを左から◇ルノーブル ブリュット・ナチュール・ドサージュ・ゼロ NVノンドゼでもBdBじゃないので切れ味一筋って感じではなく、ドライ過ぎずコクがあって飲みやすいですこのボトルは安売りで3Kちょっとで買えたのでかなりお得感ありでした今では5Kですね ⇒ ルノーブルのブリュット・ナチュール・ドサージュ・ゼロ NV◇ルノーブル キュヴェ・アンタンス・ブリュット NVいつもお世話になってるアンタンスこちらはドサージュありでもかなり少なめなので、変に甘くなくて飲みやすいですドサージュ・ゼロに比べると多少甘味は感じますが嫌味がなくて良いですね普段飲みにはこのぐらいのが良いかもしれませんワインを飲める社員6人ぐらいで飲み比べましたが、好みは様々で面白かったです価格もお安いのでマイシャンパン確定です ⇒ ルノーブルのキュヴェ・アンタンス・ブリュット NV40%Offもまだあります ⇒ 40%OFF A.R.ルノーブル キュヴェ・アンタンス・ブリュット No.104217◇ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン 2004ここでBdBが飲みたいとリクエストがあったので、出す予定のなかったBdBをBdBといえばサロンですが、貧乏人の私は持ってないのでドゥラモット前出のルノーブルとは違って味わいに重みというか安定感がありますねルノーブルより蜂蜜やビスケット等が多く、力強さを感じますそしてなんといっても、バランスが素晴らしい下のクラスのNV・ブリュットやNV・BdBとはステージが違うように思います飲んでいて思わず「美味しい」と言ってしまいましたサロン程の偉大さはありませんが、素晴らしいワインですね前回飲んだお寿司の時はちょっと甘いかなと感じたけど、今日は心地良い美味しさでした体調や飲む順番でそう感じたのかな04はもうなくて、現行VTは2007年ですね ⇒ ドゥラモットのミレジム ブラン・ド・ブラン
2017/01/13
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皆さま、明けましておめでとうございます皆さまはどんなお正月をお過ごしでしょう私のお正月は元旦と2日だけなので、もう働いてますで、短い正月ですが元旦は親戚が集まってワイワイガヤガヤ甥っ子の握ったお寿司と従兄弟持参のルイロデで乾杯◇ルイロデレール ブリュット プルミエ NV新しいエチケットになってから初めてかなまだ泡が攻撃的ですが、ルイロデ美味しいですねルイロデレールのブリュット・プルミエワインは酉年という事で、鳥の絵が書いてある「ルフレーヴ」◇ムルソー スール・ド・ダンヌ 2010 / ルフレーヴまだ早いかと思ったけど、このボトルはちょっと色が入ってて飲み頃でした最初香りは閉じてましたが、徐々に開くと白と黄色の花の香りと奥の方にキラキラしたミネラル香ムルソーっぽくないタイトな果実味と熟成しかけた綺麗な余韻美味しいです偉大な2008年を少し小ぶりに、そしてエレガントにしたイメージかなどちらかというと2007年に近い感じでしょうか2010年のルフはもうほとんど残ってないですね。。。 ⇒ 2010年のルフレーヴそれでは今年も宜しくお願い致します
2017/01/03
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皆さま、2016年も今日で終わりですね皆様にとって2016年という年はどんな年だったでしょう良い年だった人も、悪い年だった人も、来年は今年より良い年になりますようお祈り申し上げます私もブログ更新をほとんどしてませんでしたが、「更新してよ」というリクエストも頂戴してますので、来年は頑張って更新していこうと思いますで、年末は忘年会やらワイン会で子供達とクリスマスが出来なかったので、クリスマス明けに子供二人連れて鰻食べに行きましたちょうど私も鰻の禁断症状が出てたので、今回の鰻は今年一番美味しく感じましたで、買ってからしばらく忘れてたポルシュレの13◆ブルゴーニュ・ルージュ 2013 / モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ「良い」とか「ダメ」とかいろいろ言われてる13のポルシュレですが、このレジョナルは私としては好きな味わいでした香りは弱いけど、奥の方にしっかり果実を感じ揮発香はない味もタニックかと思ったけど、ほとんどタンニンを感じないスムーズな味わい果実味もレジョナルクラスにしては十分あって、しかもシルキーなのでスルスルと1本飲んでしまう予想してたより、エレガントというか抽出も強くなく、私としてはデイリーで飲むには持って来いのワインでした値段も手頃ですしね ⇒ ポルシュレのブルゴーニュ・ルージュまだモンテリーやヴォルネは飲んでないですが、上級キュベも楽しみですそれでは皆様、酔いお年をお迎え下さい
2016/12/31
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夏前から怪我や体調不良で全然トレーニング出来ませんでしたが、そろそろ気合を入れないと来シーズンに間に合わなそう先ずは減量しないといけないんですが、冬は仕事が忙しかったり飲み会が多かったりでなかなか絞れませんとりあえず月間100km走る事を目標に頑張りますで、栗山さんがギョームさんと造る「シャントレーヴ」ワイン仲間でもかなり評判が良いので、私もチョコチョコ家飲みでお世話になってますとりあえず裾物を◇ブルゴーニュ・シャルドネ 2014 / シャントレーヴ2014のブランはどれも好みですが、こちらも噂通り美味しいですちょっとお化粧っぽさはあるけど、レモンのような酸がバランスをとってますのでクイクイ飲めちゃいます値段も3kしないのでデイリーとしては最高の一本ですね ⇒ シャントレーヴの2014シャルドネ◆ブルゴーニュ・ピノノアール 2013 / シャントレーヴこちらは抜栓直後は香り味わい共に弱くサラッと水っぽかったけど、時間とともに開きだすとエレガントなワインにエレガントと言っても14ブランのようなインパクトはあまり感じず、軽るめのワインって感じただ最後の方にちょっとお醤油が出てきたのでコンディションがイマイチのボトルだったのかもしれない近々別のボトルも試してみながら、2014も飲んでみようと思いますシャントレーヴの2013ピノノアール
2016/11/25
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3か月ぐらい前ですが、近所のお蕎麦屋さんで仕事仲間とフーリエの飲み比べをしましたと言っても3千円しない一番お安いレジョナルですけどまず白は11と10◇ブルゴーニュ・ブラン 2011・2010 / フーリエで、これがかなり違った印象で面白かった11は爽やかなミネラルはあるもののサラッとして果実味はやや薄く緩め。10は蜜感のある果実味と綺麗な酸があって、味わいはかなり凝縮してて思わず美味しいと言ってしまうどちらかと言うと11はちょっと良さげなレジョナルって感じで香りのワイン10はプルミエクラスと言っても良いぐらい味わい深いワインま、どっちも良く出来た美味しいワインなんですけどね以前の倍以上の価格になってしまいましたが残ってますね ⇒ フーリエのブルゴーニュブランで、一番ビックリしたのが・・・◆ブルゴーニュ・ルージュ 2006 / フーリエ何がビックリって、ヤバイくらい綺麗なワインだった一緒に飲んだ仲間が「ワインからラズベリーの味がする」とか・・・「チェリオ(ジュース)のグレープ味だ」とか・・・私は「出た!小梅ちゃんキャンディー」と、言いたい放題しかも皆五十過ぎのオヤジなので例えが古い。。。そういえばこのワインは8年前にたまたま見つけて「日本だけ」という事でブログにアップしました こちらその時期は結構話題になり、飲んですぐに「ダメ」とか言われたこともあったようですが、私は今日のこのワインは大好きな味わいでしたそれにしてもフーリエの2006年は自分的にはかなり偉大な気がする今はネゴス物のブル・ルージュもあるんですね ⇒ フーリエのブルゴーニュ・ルージュ
2016/11/12
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相変わらず気管支炎で苦しんでますが、昨日はやっと「走ろうか」という気分になったので仕事終了後に少しだけ走りましたたった6kmでしたが、走る気が出てきただけでも良しとしますで、気管支炎で苦しんでた先週末、栄養補給をしに「鰻」を食べてきましたワインは04のショレ◆ボーヌ プルミエ・クリュ 2004 / ブノア・ジェルマン(シャトー・ド・ショレ)ネゴス物ですが久しぶりに飲むショレ、やっぱ癒されますね最初、香りにややアルコールがきつく感じる場面もありましたが、すぐに落ち着くと綺麗な熟成香に味は、なんでここまで澄んでるのっていうぐらいタンニンを感じない滑らかな味わい妖艶な香りからは想像もつかない綺麗なミネラルがタップリで、切れ味抜群alc13.5%だけどスルスル飲めちゃうスムーズさおかげで、病んでたけど気分良く店をあとにする事がきました「シャトー・ド・ショレのワイン」
2016/09/24
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季節の変わりめだからか、何だかあまり体調が良くないですなので指を故障してた時より走ってないそろそろ秋に向け気合を入れないとかな・・・で、唐突ですが、シャブリの畑で何が好きって聞かれると、大方の人は「レ・クロ」と答えるでしょう私も大好きですが、本当は「シャプロ」と言いたいどうしてと聞かれても、「なんとなく」としか応えられませんが、何故か好きです(「モント・ド・トネル」を名乗れるのに「シャプロ」で出す意固地さでしょうか)で、シャプロはラヴノーしか見た事ないんだけど、こんなのありました◇シャブリ ラ・バ・ド・シャプロ 2013 / エレーニ・エ・エドワール・ヴォコレヴォコレの跡継ぎ夫妻のプライベート銘柄のようですが、1級じゃないシャプロです「La Bas」って書いてあるから下の方のシャプロなんでしょうかねR・パーカーの「バーガンディ」見たら、確かに下の方にプルミエに入れてない区画がありますここなのかなで、お味の方は・・・ラヴノーのシャプロと比べようとは思いませんが、シャブリらしさがあって好きですレモンに近い強めの酸と澄んだミネラル感が、夏の夜には良く合います少し凝縮感は足りない感じはありますが、ツベコベ言わずにクイクイ飲むにはこのぐらいの方が良いのかなっていうか、「Chapelot」って書いてあるだけで美味しく感じてしまう値段も3kと、ぎりぎりデイリークラスでしょうか2013がファーストリリースのようなので、しばらく追っかけてみようかと思いますシャブリ・バ・ド・シャプロ[2013]エレーニ・エ・エドワール・ヴォコレ(白ワイ...価格:3283円(税込、送料別) (2016/9/17時点)3Kで買えるならお買い得か?(^^)
2016/09/17
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脚の方は完全復活した感じですが、仕事が忙しかったりであまり走れてませんそんな忙しい時に、前日抜栓のD悶を飲ませてもらった◇モンラッシェ 1988 / DRC会の前日、Qさんがお友達との会で開けたのを私達におすそ分けして頂きましたあざーすm(__)m予想としては、前日抜栓なので最初少しシェリーが入って徐々に消えるとともに膨らみが回復して最後はフルボディーのバワフルモンラッシェと思ったけど、全然違ったシェリーは一切無ししかも前日抜栓なのにまだ若さがあり硬い横の膨らみもほとんどなく、凝縮したミネラルの塊が縦にズバッと抜ける偉大なシュヴェリエだとシャキッと抜けるんだけど、この違いがとても大事余韻も高いトーンのまま延々と続くギターでいうと、1弦のピッキングハーモニクスがバシッと決まった感じ(なんじゃそれ)あ~、4年前に飲んだ76のD悶を思い出だす。。。あの時のD悶もタイトで熟成したミネラルがズバッという感じだった明らかにあの76悶はこの88悶の延長線上にあった近年のD悶はフルボディーで誰でも驚くパワフルさというイメージがあるけど、ルロワ時代のD悶はワインをたくさん呑み込んだ人じゃないと「・・・」っていう感じになってしまうかもしれない?いや~、グラス1杯だったけど思いもかけない素敵なひと時でした
2016/09/15
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仮死状態の当ブログ、久しぶりに管理画面を開いたらリニューアルされててアタフタ2回も書き込んだのが消えてしまい、旧バージョンで書いてますで、前回から約3か月いろいろありましたが、ジョギングの方は足の指を負傷してしまい1か月走れてませんそろそろ走れそうなので、秋に向け徐々に足作りをしていこうと思いますワインの方は、購入はほとんどしていませんが飲みの方は相変わらずを維持しておりますので、サボっていた間に飲んだ宅ワインをいくつか書いていこうと思います◇シャブリ 2014 / ルイ・ミッシェル昔ながらのキリッとタイトな辛口シャブリ最近こういうシャブリが少ないので貴重なシャブリだと思います私も含め、おべっか使わないシャブリ本来の味わいが好きな人は飲み続けて行きたいシャブリだと思います[2014] シャブリ / ルイ・ミッシェル Chablis / Louis Michel & Fils◇ブルゴーニュ・ブラン 1961 / ジャン・デュポン数年前に結構出回ったリコルク物のブルブラン誕生日に、生んでくれた親の事を思い出しながら一人自宅でHappy Birthdayデュポンって、昔のライターみたいしかも4.5kと安かったのであんまり期待してなかったけど結構飲めた最初はフレッシュで「おいおい、おかしいだろう」と思ったけど後半は古酒の雰囲気も出てきたリコルク時にかなり新しいワインを入れた感じか香りの広がりも味の奥行きもあまり感じられないけど、このグラスの中に自分が生まれた年のブドウが入ってると思うと何故か美味しく感じる翌日に少し残ったものを飲んだけど、結構熟成感のある白古酒になっていた白ワイン[1961](昭和36年)ジャン・デュポンブルゴーニュ シャルドネ '6...
2016/08/26
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レース後、ぜんぜんヤル気が出ずワインばっかり飲んでるCharですとりあえず来週からテンション上げないと・・・で、先日、たまには泡の飲み比べでもしますかという事でお鮨だったので私はドゥラモットの04ブラン・ド・ブランを板さんは、私がBdBを持って来ると予想したらしく、ブルーノ・パイアールのアッサンブラージュしかも2004年とヴィンテージがドンピシャ◇ドゥラモット ブラン・ド・ブラン 2004まずドゥラモットを飲むと、泡は元気に上がり香りは全開味わいも果実味豊かで奥深いただ締まった感じはあるものの、お鮨にはちょっと甘いか◇ブルーノ・パイヤール アッサンブラージュ 2004一方ブルーノ・パイアールは、泡はほとんど溶け込み香り味わい共にちょっと控え目これはブルゴーニュグラスの登場だなと、グラスを取り替えると・・・素晴らしいタイトで派手さがなく、貴婦人のような綺麗な味わい内向的でこちらから探しにいかないと表現しない弱々しさがあるけど、私にはドストライクイメージ的にはブルーノ・パーヤールの方が甘く派手かなと思ったけど、こちらのが優しい味わいだった今回のボトルは、楽しくワイワイやるなら分かりやすいドゥラモット、じっくりワイン仲間と飲むならブルノ・パイアールって感じでした[2004] ブラン・ド・ブラン Blanc de Blanc 750mlドゥラモット Delamotte 正規品:[2004] ブリュノ・パイヤール ”アッサンブラージュ”Bruno Paillard Assemblage Vintage(ブルーノ・パイヤール)続いてブシャールの93コルシャル◇コルトン・シャルルマーニュ 1993 / ブシャール ペール&フィス色は年相応の黄金色。香は最初あまり嗅いだ事の無い香りがあって、あれ?やっちゃったと思ったけど、徐々にいつもの熟成シャルドネの香りに味わいも最初はややファットな感じもあったけど、こちらも徐々にコルシャルらしいタイトさも出てきたただ全体的に大人しく、一般受けはしない玄人向けのワインかなこの当時のブシャールは当たると凄いけど、ハズスとフラットなワインに出くわすこのワインはその中間って感じかな送料無料!! ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コルトン・シャルルマーニュ2012 No.102813で、飲み足らないとの声が出て、預ける予定だったラモネも開ける事に◇シャサーニュ・M ブードリオット 2008 / ラモネこちらは爆発してますファットになりやすいブードリだけど、先日飲んだルフの08クラヴァイヨン同様綺麗な酸が支配しててヤバ旨ワイン果実味は凝縮して余韻もかなり長く、ブラインドで出されたら私はバタールとか言ってしまいそうこういうワインは私も含め一般受けしますね08ブランはルフレーヴも良いけどラモネも良い感じですつーか、08ブランはどこも良い感じですねシャサーニュ・モンラッシェ・ブードリオット・ブラン2012ラモネChassagne Montrachet Boudriottes Blanc 2012Ramonet再入荷
2016/05/14
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一昨日は両親の命日で、年に一度兄弟が集まっての食事会場所は西麻布で親戚がやってるお鮨屋さん今年は親父が逝った年(2008年)のワインで献杯ちなみにお袋が逝った年(1983年)のワインはもうほとんど持ってないかな・・・◇ピュリニー・M クラヴァイヨン 2008 / ルフレーヴ兄も義兄もワイン素人なので、分かりやすいワインをで、これが自分もびっくりの素晴らしいワインだった色は少し黄金が入った綺麗なイエロー香りはハチミツと甘く綺麗な白い花味は果実味には厚みがあり旨味が凝縮してる緩みは皆無で酸とミネラルが綺麗に入ってて余韻は数十秒間消える事がない08のルフレーヴは素晴らしいと思ってるんだけど、このボトルも期待通りまだ若さ溢れる暴れん坊っぽい感じもあるけど、これから更に良くなると思う義兄の「これスゴイねこのワイン凄いよ」という言葉がこのワインの全てでしょうグラスの中の香味をこちらから探しに行かないとなかなか現れないマニアックなワインより、ワインビギナーさんと飲むにはこっち系ですね久しぶりにワインの素晴らしさを熱く語った夜だった08ルフレーヴ、大人買いしといて良かったドメーヌ・ルフレーヴ ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ2008
2016/04/24
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少し前ですが、親友ソムリエの職場が豊洲から銀座に移ったので偵察に行ってきました夜景も綺麗な素敵なところですが、銀座といっても最寄駅は新橋なんですけどねで、熟成肉なのでワインは久しぶりにラトゥール乾杯はお店の泡を親友ソムリエにいろいろ勧められたけど、結局ボランジェがあったので大好きなボランジェを良い感じの熟成感、擦りおろしリンゴもタップリ感じられ期待通りの美味しさやっぱりNVならクリュッグかボランジェって言ってしまうミーハーなCharですコストパフォーマンスで言うなら ⇒ ボランジェですねそしてメインは94ラトゥール少し閉じ気味で開くのに時間がかかりましたが、開きだすと複雑な熟成香とポートを感じる甘い口当たりが美味しいです熟成肉にも負けない味わいは流石グランヴァンたまに飲むクラレット、良いと思いますでももう買えない価格ですけど。。。 ⇒ 1994 Ch.ラトゥール
2016/04/20
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皆様こんにちは時折、暖かい日が続き春の訪れが間近な今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうさて私事で恐縮ですが、本サイト「Char's Wine Bar」のプロバイダー仕様変更に伴い「Char's Wine Bar」の「掲示板」を本年9月をもちまして閉鎖する事になりました1999年3月10日にスタートした「Char's Wine Bar」も今日で丸17年これもひとえに「Char's Wine Bar」を支えて頂いた皆様方のお蔭と感謝しております開設のきっかけが、ワインの事をネットでいろいろ調べたくても当時はワインのサイトがあまりなくて、それなら自分で開設しちゃえと始めたのがスタートでしたそれに並行してランニングのサイトも立ち上げさせて頂きましたそして掲示板では多数のワインラヴァー(ランナー)の皆様と数々のディスカッションをさせて頂き、たくさん勉強させて頂きましたあの頃の交流がなければ今のCharは無いと思います皆様に感謝ですねm(__)mそして時代の流れと共に簡単に開設できるブログが主流になると、数々のワインラヴァーの皆様もご自分で意見を発信出来るようになり掲示板の必要性もなくなってきました。今では仮死状態ですので、閉鎖のお知らせなんかしなくて良いんでしょうが、17周年を迎え皆様方にお礼かたがたお知らせする事にしました当時掲示板に書き込んで頂いた方が、今どれだけこのブログを見て頂いているか分かりませんがいろいろありがとうございましたm(__)m(書き込むなら今のうちです)で、ホームページ&ブログの方は引き続き残してありますぜんぜん更新なんかしていませんけど自分の備忘録のつもりでこんな「Char's Wine Bar」ですが、これからも宜しくお願いします
2016/03/10
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今日は我が家を建ててくれた現場監督とサシ飲みで、04フーリエ、やばいくらい美味しかった◆◆ジュヴレ・シャンベルタン V・V 2004 / フーリエ重くなく、しつこくなく、余韻もしっかりあり、冷涼感タップリ全てのバランスがしっかり取れてて、アッという間に飲み干した2週間前に飲んだ07シャンボール4週間前に飲んだ09ジュブシャンどっちもそれなりに美味しかったけど、現時点では今日の04ジュヴシャンの足元にも及ばないと思った05からエチケットが変わったけど、造り方も変えたのかなそれとも熟成の妙あ、味音痴のCharの独り言ですよ04フーリエ、今じゃあり得ない価格ですー ⇒ 2004年のフーリエ
2016/02/24
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前回このブログを書いた4日後、発熱・咽頭痛で数日間ダウンしました今はすっかり良くなってワイン&ジョギングも再開してます皆様も風邪には気を付けて下さいねで、昨年末にワイン忘年会をしましたが、素晴らしいワインをたくさん飲ませて頂いたのでご報告ちなみにテーマは去り行く2015年を振り返り、「末尾5」右から◇シャルトーニュ・タイエ キュベ・レトル・ド・モン・ムニエ・エクストラ・ブリュット乾杯の泡はお店のを初めて見る泡で日本に12本しか入ってきてないとかムニエ100%で、コク、酸味がしっかりしてて美味しかった◇ムルソー・シャルム 2005 / コント・ラフォン05の恩恵を受けた大柄でパワフルなシャルム時間と共にキラキラと綺麗になって行くのはさすがラフォンちょうど飲み頃で状態は良く、落ちた感じはないただ最近のラフォンは10年ぐらいで美味しく飲めるように作ってると思うこれも時代の流れでしょう楽天にもまだあります ⇒ コント・ラフォンの2005ムルソー・シャルム◆クロ・ド・タール 1995 / モメサンこのボトル、お店に送る時にヤ○トの手違いで冷蔵じゃなくて冷凍で扱ったとかただ私にはネガティヴなものは見当たらず、赤果実バリバリの素晴らしい味わいだったしかも今まで飲んだタールの中では一番美味しかったかもさすがに95はありません ⇒ モメサンのクロ・ド・タール◆シャペル・シャンベルタン 1995 / トラペタールより僅かにスパイスが入った感じジュヴレらしい男っぽさがあって美味しかったこちらも95はありませんが、95とかあります ⇒ トラペのシャペル・シャンベルタン◇イグレック 1985これが、85かいっていうぐらい若いまだ色も薄くて状態は素晴らしかった2次会でイケムの1990年を飲んだけど、こっちの「Y」のが状態が良くて美味しかったイグレックも高くなっちゃいましたね・・・⇒ 「Y」◆ヴォルネイ 1985 / コント・ラフォンこれも85とは思えない若さがあって状態は素晴らしい今回の赤の中では一番ハイトーンでニュイよりニュイらしさがあったかも85は見当たらないですが、95とか93が結構残ってます ⇒ コント・ラフォンのヴォルネイ◇Ch.オーブリオン ブラン 1983今回のスペシャルゲストなので末尾は「5」じゃないですで、さすがスペシャルゲストなだけあってビックリ仰天冷蔵庫温度で保存されてたと言ってたけど、若さ溢れる味わいで偽物かと思っちゃうほど状態が素晴らしい僅かにピピドシャ(猫のおしっこ)も感じ取れ、ボルドーブランの究極の味わいだと思うもうこういうワインには出会えないだろうな・・・お 楽天で20本とかありますよ ⇒ シャトー・オー・ブリオン・ブラン [1983]【地下蔵ワイン】皆さん、貴重なワインをありがとうございましたm(__)m
2016/01/29
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新年明けましておめでとうございますって、もう松も取れてるし年末のご挨拶もしてないのに・・・何だか月いちブログになってますが、とりあえず本年も変わらぬご愛顧宜しくお願いしますで、ジョギングの方は、30日に18kmの走り納めをしましたが、お正月は「ものもらい」がおもいっきり腫れてしまい走れませんでしたしかも私の周りの人たちも年末に骨折やら気管支炎をこじらせて2週間以上治らないとか、良いお正月を迎えられてない人達が結構いましたそういえば私も一昨年は転んで指の骨を折ってしまったので、2年連続って感じですなので今年の年末は何事も起きないよう、今から品行方正に生きようと思いますで、ものもらいでもワインはしっかり飲んでましたただ飲み過ぎたせいで、ものもらいが悪化しちゃいましたがまず年末最後の忘年会は昔の仲間と恒例の焼肉忘年会ワインはレジョナル3本立て◇2009 ラモネ◆2007 ポンソ◆2005 ユドロ・ノエララモネは09なのであまり期待していなかったのですが、ファットな新世界の味わいではなくしっかり綺麗系のブルゴーニュしてましたポンソは優しく滑らかで冷涼感があり、いつものようにしっかり癒されましたH・ノエラは05という赤の偉大なビンテージ通り、芯のあるしっかりした味わいで程良く熟成感もあって意外なほど美味しかった以上、しっかり美味しかったレジョナル3本立てでしたそして新年一発目は◇ピュリニー・M クラヴァイヨン 2006 / ルフレーヴ10年目のクラヴァイヨンですが色が少し入ってて熟成は早めな感じ巷では06もPMO気味という噂がありますが、このボトルも若干早かった感じですとはいえ味わいはミネラリーであまり膨らまずクラヴァイヨンにしては結構タイトな味わいしかも熟成感タップリなので一緒に飲んだ従兄弟も納得の満足できる1本でしたクラヴァイヨンもそろそろ15kに仲間入りか・・・⇒ ルフレーヴのPM クラヴァイヨン
2016/01/10
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今年もあと僅か、そろそろ忘年会シーズンですが皆様如何お過ごしでしょう私も年末まで結構忘年会ラッシュなので、体調を壊さないように頑張って飲んでいこうと思いますと、言いつつ脚の方は故障してしまいました今年は怪我もなく順調に大会やトレーニングをこなしていましたが、先週末とうとう壊れてしましました今回は10年前に壊した古傷で、前回は疲労骨折という診断でした。今回は病院には行かず様子を見ますが、前回の時は1か月後には走れてたので今回もそんな感じでしょうかただ今回は前回より少し軽い感じなのか、昨日辺りから痛みが少し引いてきた感じですそれにしてもそんなに走り込んでないのによく故障します・・・で、故障知らずの板さんが初フルマラソンを完走したと聞いたのでお祝いにただこの日は私の体調が良くなくて、あまりお酒を飲めそうもないと判断して私はハーフを◇モンラッシェ 1992 HF / ルモワスネ(バロン・テナール)一人旅にでも行った時に、旅館でチビチビ飲もうと思ってとっておいた悶半なかなか一人旅に行く時間もないので、開ける事に流石に92のモンラッシェとはいえハーフだと完熟してますピークを少し超えた感じで迫力はありませんが、グラスからは芯のある香味が湧き上がってますそして後半はグングン良くなり、甘美で奥行のある味わいは流石モンラッシェの底力といった感じで品があります03が売ってます ⇒ ルモワスネのモンラッシェ◆シャルム・シャンベルタン 1994 / ユベール・リニエまだ紫が見えてて94とはいえ若いぐらいの味わいです状態が良く果実味がしっかりしてて、リニエ独特の赤と黒のバランスが素晴らしい味わい後半は柔らかくなり複雑みもドンドン出てきてリニエ節炸裂でしたそして気がつくと不調だった体調も不思議と元気になってた美味しいワインを飲むと体調も良くなるんだなご馳走さまでしたリニエも高騰してますね ⇒ ユベール・リニエのシャルム・シャンベルタン
2015/12/05
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今週末は10kmレース4年間通った大学の周りを走るコースなので、ちょっと親近感が湧くただ35年も前の事なので、ストリートヴューでいろいろ見てもほとんど記憶に残ってない街並みも変わってるので仕方ないですが、当日は昔を思い出しながら激走しようと思いますで、激走するため一昨日は8年ぶりに「会社⇔皇居」という15kmのコースを仕事が終わってから走りましたこのコースはアップダウンが結構あって、フルマラソンをやっていた頃は人の少ない週末の夜によく走ってましたただ8年前に「東京マラソン」でマラソンブームに火がつくと「皇居は渋滞してる」と聞き、足が遠のいてました当時は走っている人にはほとんど(ぜんぜん)会わなかったのですが、さすがに一昨日はかなりの人が走ってましたこうなると前を走っている人に追いつくと自然とペースが上がってしまい、会社に帰ってきた時にはヘロヘロでしたでも久しぶりに良いトレーニングが出来たかなで、先日、10kmレースの打ち上げで行く予定のお鮨屋さんに、当日飲むワインを預けに行きました預けるだけじゃ悪いので・・・◇ブルゴーニュ・ブラン 2007 / ルフレーヴ良い感じの飲み頃感で美味しいですね綺麗でキラキラしてますブラインドなら1級と言われても納得する味わいですただ、先月この場所で飲んだ06は熟成が進んだ感じで少し最近飲む06ブランの数々、何だか怪しい雰囲気がしてますで、最近のルフレーヴはリリース直後からかなり美味しくてビックリしてます先日も09のムルソーを飲みましたが(後日記載予定)、かなり良かったですね~グランクリュは長期熟成用に造ってる感じはありますが、レジョナルやムルソー、クラヴァイヨン辺りは早く飲んだ方が勝ちって感じがしますねでも今やドメーヌ物は6k出さないと・・・ ⇒ ドメーヌ・ルフレーヴのACブルゴーニュ・ブランあ、右側は04のコシュ・ビズなんですがやや色が濃いめも綺麗な熟成ミネラル香が湧いてて美味しかったですよ
2015/10/19
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ご無沙汰しております約2カ月ぶりの更新ですあれから夏も終わり、最近は肌寒い日が多くこれからは秋本番といったところでしょうかそんな秋の気配を感じる先週、ハーフのレースに出場してきましたとはいえ、気温は32℃以上になってましたがで、今回のレースも走り込みはいつものようにあまり出来てませんただ、減量が結構成功した感じで4か月前のレースよりかなり走りが軽かったですなので目標タイムを無事に切れ、まずまずのレースになりました今度は2週間後に10kmのレースを入れてあるので、しばらくそれに向けて頑張ろうと思いますで、今回もレース後の打ち上げは「焼肉パーティー」飲んだワインはこんな感じ◇ピュリニー・M シャン・ガン 2004 / コント・ラフォンあまり見かけないコント・ラフォンのピュリニー シャン・ガンですが、最近はドミニクラベルで結構見かけますねそのコント・ラフォンですが、最近熟成が早いのに多々遭遇するので必死で在庫処分しております案の定、この04シャンガンもシェリー一歩前という感じでしたが、後半はかなりピュリニーらしいタイトで綺麗な味わいになってきました残りのラフォンもせっせと飲まなきゃやっぱりドミニクしか残ってないですね ⇒ ラフォンのピュリニー◇ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ 2004 / ルイ・ラトゥールルイ・ラトゥールはあまりPMOを聞きませんねこのBV・BMも素晴らしい状態で美味しかったです色は透き通った明るいゴールドで、香りは白い花とキラキラしたミネラル香がタップリ味わいも色と香り同様、透明感のあるタイトで綺麗な味わい時間と共に熟成感も出てきて、素晴らしい1本でしたご馳走さまでしたお、楽天にもあります ⇒ ルイ・ラトゥールのBV・バタールM◆シャンボール・M レ・ブシェール 2000 / ジャン・ラフェ00のシャンボールらしくエレガントで繊細な味わいは飲んでいて落ち着くノースバークレ物なのでオーキーでボルドーチックかなと思いましたが、ややミルキーさはありますが奥行のある素晴らしい味わいでしたノーマルエチケットのシャンボールはリューディ名入りのは無いのかな ⇒ ジャン(ジェラール)・ラフェのシャンボール・M◆ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レア 1991 / ジャン・グロJ・グロのモノポールで、昔はルーミエのクロ・ド・ラ・ブシェールと共に5kぐらいで買えたお値打ちワインでしたね私も93とか95がまだ残ってると思いますが、91は流石に・・・で、これが素晴らしかった綺麗に熟成された味わいの中に冷涼感タップリの赤系果実ほんのり黒系果実とスパイスを感じる味わいは天にも昇る芳醇さこういうワインを飲むとワイン飲んでて良かったなと思う瞬間貴重なワインをありがとうございました今では価格が天にも昇る。。。 ⇒ ジャン・グロのVRクロ・デ・レア
2015/10/11
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酷暑が過ぎ、普通の夏に戻りつつある今日この頃、皆様如何お過ごしでしょう私も夏バテは解消しつつあり、先日は15km走れました10月の頭にハーフのレースを入れたので、これからはそれに向けてトレーニングして行こうと思いますで、15km走った日は友人御用達のお鮨屋さんで打ち上げしましたといっても一緒に走った板さんと二人打ち上げですけどで、テーマは「シャブリ」まず、渇いた喉を生ビールで潤した後◇シャブリ モン・マン 2001 / ラヴノーこのワインは10年ぐらいマイセラーで育てた物ただ赤用に設定してあるセラーに入れてあったので温度は少し高めそれが良かったのか、いつもガチガチのラヴノーが嘘のように開いてた色は少し色づき、香りはキラキラした白い花の熟成香が充満してる飲むと、最初は酸が特徴的な味わいも徐々にバランスが整うと、ミネラリーで余韻の長い果実味が素晴らしい果実味にやや膨らみがありどちらかと言うとモンラッシェ系の味わいだけど、途中からハチミツやアプリコットも顔を出してきてヤバイぐらいの味わいに開いたラヴノーを飲むといつも話題になるのが、これ「シャブリ」って言うより「ラヴノー」だよね って今回もそんな感じでした最近はACシャブリも出てますが、こちらもヤバイぐらいの価格ですね ⇒ ラヴノーのシャブリ◇シャブリ レ・クロ 2004 / ヴァンサン・ドーヴィサこちらはまだグリーンが入ったような薄いイエロー香りは乾いたミネラル香がガンガン湧いてて、樽も控えめでとても爽やかです味はタイトで切れ味のある果実味が特徴的で高貴なシャブリそのものシャブリ最上級の畑だけあり、酸とミネラルのバランスが素晴らしくて安定感抜群ですねこちらは典型的なシャブリで、こういうワインはお鮨にピッタリですねご馳走さまでしたただお買い得だったV・ドーヴィサだったけど、今じゃレ・クロは10k出しても買えなくなってしまいました ⇒ V・ドーヴィサのレ・クロという事で、ラヴノーとドーヴィサ、今回のボトルはお互い育ちが違いタイプもそれぞれだったけどどちらも素晴らしい味わいで感動でした最近買うデイリーの白は何だかシャブリばっかりになってきたので、毎日こんなシャブリが飲めたら幸せだな~ と、ちょっと思ったあ、シャブリにはやっぱり牡蠣ですねこちらも美味でした
2015/08/21
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皆様、ご無沙汰しております約ひと月ぶりの更新です別に忙しかったわけではないんですが・・・今年の夏休みはいろいろありまして、久米島には行けず伊東温泉でしたでも25年ぶりにパラグライダーに行き、当時からの夢でいつの日か出会う将来の子供達と一緒に空を飛びたいと思っていたので、一つ心残りが解決しましたま、25年ぶりだったので昔のようにはいかず、結局一緒には飛べなかったんですけどねでも子供達には良い経験になったんではないかと思いますそれにしても暑いですね~夏大好きな私も夏バテしました伊東温泉に行った時に炎天下の中ジョギングに出たのですが、ちょっと迷子になってしまい小銭も持たなかったので脱水症状ギリギリで帰還その晩から軽い吐き気と食欲不振に見舞われ、未だにフラフラな日々を送っております皆様は夏バテしてないでしょうかで、夏休みに入る前に毎年恒例の合同誕生会をしました場所は近所のお蕎麦屋さんまず板さんヴィンテージの78ドン◇ドンペリニヨン 1978これがしっかり生きてて美味しかったですもう泡はなく、少しシェリーっぽさもあるけど、これがネガティヴな感じではなく凄く良い綺麗なドサージュ感があり、品の良い甘みが口の中でユラユラしてる凄いワインをありがとうございました楽天にもあります ⇒ 1978ドンペリニヨン Moet & Chandon◇ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ 2001 / ラモネ板さんがラモネを持って来るといってたので私もで、これが手前味噌ながら美味しかったまだ熟成初期ですが、ミネラリーでタイト、少し熟成した甘みも膨らまず貴婦人そのもの余韻も長く、ピュリニーらしい味わいが素晴らしいですね最後少し閉じたけど、素晴らしいワインですもうBVも手の届かないところに行ってしまいました。。。 ⇒ ラモネのB・V・バタール・モンラッシェ◇バタール・モンラッシェ 1994 / ラモネこちらも力強さで押してくるタイプではなく、タイトで優しい味わい綺麗に熟成してて、94というオフヴィン(オフヴィンとは思ってないけど)が醸し出す控えめな美しさが心惹かれる最初色が濃くて「あれ」と思ったけど、香味は素晴らしく感動の1本でしたご馳走さまおこちらも楽天に1本だけありました ⇒ 【ラモネ】バタール・モンラッシェ[1994]◆シャンベルタン 2000 / ポンソヤバイくらい好みのタイプまだオレンジはあまり出てなく綺麗で透き通った色合いは、ピュアな味わいそのもの赤果実メインで冷涼感のある凝縮した果実味は、キャンディーのように甘い新樽は使ってないと思うけど、少し樽を感じる味わいはまだ若さもある00ポンソは素晴らしいと思ったけど、まさかシャンベルタンが飲めるとはご馳走さまでしたm(__)m◆シャルム・シャンベルタン 1994 / クロード・デュガC・デュガの94シャルム、何回飲ませて頂いただろうその中でも今回のボトルは一番しっかりした味わいだったポンソより少し黒果実を感じ力強さもある味わいは、バランスがとれ実に美味しい柔らかいながらも複雑で豊満な感じはシャルムの特徴なのか、私を優しく包んでくれるありがとうございましたこちらも楽天にあります ⇒ [1994] Charmes-Chambertin Grand Cru Claude Dugatシャルム・シャンベルタンクロード・デュガ(Photo by ミンペイさん)◇Ch.ドーフィネ・ロンディロン 1961私のヴィンテージ少し前に結構出回ってて、その時に購入した物リコルク物ですが、綺麗に熟成して状態は良いイケムを思わせる香味もあり、やっぱり貴腐ワインは好きだなと再確認この先、じーさんになったらこういうワインを毎晩チビチビやりたいな61は売り切れちゃいましたが、他のVTは少し残ってますね。 ⇒ シャトー・ドーフィネ・ロンディロンという訳で、今年も無事に合同誕生会も終了今回は全てのワインが状態も良く、それぞれの特徴が出てて素晴らしかったまた来年も宜しくです
2015/08/07
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夏に向かって体重が落ちてきてるのか、走りにキレが出てきたまだ昔みたいな走りには戻ってないけど、徐々に近づいている感じとはいえ、古傷は相変わらず痛みがあるので距離は短め。。。で、先日久しぶりにQさんとお会いしてのワイン会皆様もご存知のように体質改善をしてるQさん、どんなになってるのか興味津々第一印象は痩せたというより、ガッシリしたっていう感じ有酸素運動で余分な脂肪を落とし、筋トレでしっかり筋肉をつける理想的な体型私よりアスリート体型じゃんワイン同様、トレーニングも完璧主義のようです私も頑張ろうなので今回はワインの話よりトレーニングの話の方が盛り上がった感じでしたという訳で、ワインのコメントは簡単に・2001年のムートンヌ、ミネラリーで豊かな果実味が美味しいです・1994年のバール、94バールはかなり飲んだ、このボトルも少し大人しいけどバランスよく美味しかった・1992年のバール、少しピークアウトしてるけど飲める範囲でバールの良さは出ていたかな・2000年のヴォギュエ・ブラン、最初は大人しかったけど徐々に本領発揮しどんどん良くなり素敵な1本・2009年のアルヴォワ・サヴァニャン、シェリー風味とはいえミネラリーで酸もしっかりあるのでかなり美味しい・1984年のパトリアッシュ・エシェゾー、Qさんと以前から一緒に飲みましょうと約束してあった1本、謎を探るワインの旅、最高でしたという事で、皆様今回も素敵なワインと楽しい会話をありがとうございましたまたヨロシクです
2015/07/05
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水曜の夜中に体調を壊し、3日間体に力が入らなかったのですが、昨日は何とかやる気が出てきたので走りましたそしたら、体調の悪かった3日間が良い休養になったのか、昨日は良い走りができましたただまだ故障個所は治ってないので慎重に。。。で、その体調不良の中、「鰻&ワイン」しました◇ニュイ・サン・ジョルジュ レ・テール・ブランシュ ブラン 2002 / ペルドリペルドリの白、あまり見かけませんが意外と良かったです色はかなり濃いめの黄金色でしたが、香味には色ほどの劣化感は感じられず、ミネラリーでキレがありますとはいえ、後半少しマロン風味が強めに出ていたので状態は完璧ではないかな状態が良ければかなり良さげなんですが・・・ま、有名な赤を求めた方が無難なんでしょうけど ⇒ ドメーヌ・デ・ペルドリのワイン
2015/06/29
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先日再発した古傷ですが、30分ぐらいのゆっくり走なら大丈夫な感じですなので走力が落ちないように騙し騙し走ってますでもこれ以上悪化しないようにストレッチにはタップリ時間をかけてで、M・カミュゼの95◆ヴォーヌ・ロマネ レ・ショーム 1995 / メオ・カミュゼ20年目のショーム色はうっすらオレンジが入った明るく透き通ったルビー色。香りはやや熟成したピュアな赤果実香が、最初は弱かったけど時間と共にガンガン開きだし、後半は全面お花畑香味はタンニンは溶け込み、舌触りはとてもシルキーそしてギュッと詰まった冷涼感のある果実味は、実にピュアでエレガントまだまだ熟成する感じだけど、今の状態もちょうど二十歳を迎えた女の子のように若さの中にも色気を感じ良い感じですショームは多分タルディさんと思うけど、タルディさんの雰囲気って結構好きだなそういえばブログには書いてなかったけど、半年ぐらい前に飲んだこのタルディさんの03ブドも力強さは残ってますが可憐なお花畑満載で美味しかったな~◆のニュイ・サン・ジョルジュ レ・ブド V・V 2003 / ジャン・タルディメオ・カミュゼのヴォーヌ・ロマネ レ・ショーム と J・タルディのニュイ・サン・ジョルジュ レ・ブド
2015/06/25
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ここ数か月、調子に乗って走り込んでいたら古傷が痛み出したしばらく長い距離は走れそうもないので、水泳と筋トレにシフトチェンジしないとそれにしてもよく故障する体だ。。。で、近所のソムリエさんがいるお蕎麦屋さんで久しぶりのラトゥール会最近ラフォンの熟成が早いと感じ、ちょっとずつ在庫整理◇ACムルソー 2007 / コント・ラフォン中途採用の2007年のムルソー。色はやや色づいた黄金色。香りは弱いながらも甘く黄色い花の香り味は酸はあまり感じず、ホッコリ果実味のマロン風味。。。シェリーは出てないけど、やっぱり熟成が早くてこのボトルは今がピークって感じでしたただ仲間の中には「これ美味しい」と言っていた人もいたので、私が神経質過ぎるのかも知れません留まる事を知らない価格上昇 ⇒ コント・ラフォンの2007ムルソー◇ムルソー クロ・ド・ラ・バール 2007 / コント・ラフォン同じ2007年の、こちらはバール。色は薄めのレモンイエロー。香りは白い花と爽やかなミネラル香が良いです味は状態が良く、カッキカッキのミネラルが満載で岩塩系余韻もしっかりで美味しいですこの膨らまないタイトな果実味が今の私には好みですただ後半少し弱くなってしまったのが残念。。。(閉じた?)バールも高くなりました。。。 ⇒ コント・ラフォンの2007ムルソー クロ・ド・ラ・バール◇ムルソー シャルム 2004 / コント・ラフォン色は07ACムルソーと同じような黄金色。香りは今までの2本より明らかに外交的で甘く複雑な熟成香が満載味はトロットした果実味の中にハチミツやキャラメル有名どころのバタール・モンラッシェを思わせるパワーと味わいこれはスゴイです仲間も凄いワインだと絶賛してましたただ私としては、いくらシャルムとはいえ04にしては酸が弱く、ピークが5年ぐらい早いと感じてしまった。。。やっぱり神経質過ぎるのかなぁ~あ、07バールが弱く感じたのは、04シャルムのパワーのせいかも知れません当然シャルムは30k超えです・・・ ⇒ コント・ラフォンの2004ムルソー・シャルム◆シャルム・シャンベルタン 2001 / ジャン・ラフェ最後は赤色は綺麗に透き通った明るいルビー。香りは今がピークとばかりに複雑な熟成香が溢れ出ている味もギッシリ詰まったエレガントな果実味があり、タンニンは綺麗に溶け込んでとてもシルキー決してパワフルではないけど、凝縮した果実味はとても味わい深い01のシャルム・Cは結構飲んでるが、このボトルはドンピシャでした私も含め参加者全員、今日イチはこのワインでした大好きなジャン・ラフェさんのワインで、ここのお蕎麦屋さん、グラスもタップリあってワイン用品も充実しかもワイン用コース料理というのがあって、今回はロブスター素晴らしい
2015/06/22
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昨日は先日のレースの反省会を兼ねて、代々木公園をゆっくり12km一緒に走って近くの銭湯で汗を洗い流してから「鰻&ワイン」梅雨の合い間の薄曇りの中、気持ち良い練習会でしたで、ワインは◇ピュイィ・フュイッセ ヴァンタン 1996 / ギュファン・エナンこのワイン、17年前に買った伝説のヴァンタンピュイィ・フュイッセのくせに8,200円というとんでもない値段今なら結構こういう価格のマコネーも見かけますが、当時は驚きの価格設定購入後3年目ぐらいに1本飲みましたが、あまりにも怪物的なお味だったので暫く封印あれから約15年・・・恐る恐る抜栓すると、コルクはまだピンピンしてます色はそれなりに色づいた黄金色。香りはキラキラした熟成ミネラル香が華やかに舞ってます味は綺麗に熟成しかけた果実味が凝縮してて美味しい余韻もしっかりしていてバランスも素晴らしいです特に甘く優しいアプリコットがイケムを連想させるそして何と言ってもマコネーなのに飛び切り上等な酸がタップリ96という特別な酸を上手く使いこなせなかった生産者がいる中で、ギュファン・エナンは凄いワインを造ってくれましたただヴェルジェ銘柄は結構PMOしちゃってるのが多いような気もしますがあ、このヴァンタン、後半10年ぐらいは寝室の冷蔵庫の野菜室保存でしたさすがにヴァンタンはありませんが ⇒ G・エナンのピュイィ・フュイッセ◆クロ・ヴージョ 1997 / ミシェル・グロジャンが引退したのが確か95年97だとまだ昔のエチケットなんですねで、お味は・・・美味しいです最初少しタニックな感じがしましたが、不思議とすぐに無くなった色はまだ若さもあるルビー色香味は妖艶でミルキーな感じが少しボルドーっぽいけどそこがまた良い果実味もしっかりあり、余韻も長~いブラインドだとドニ・モルテと言ってしまいそうなぐらい似てる気がしたそれにしても次から次へと湧き出てくる素晴らしい香りと余韻に酔いまくりでしたご馳走さま価格高騰の昨今、M・グロは比較的親切価格ですよね ⇒ M・グロのクロ・ヴージョ
2015/06/11
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久しぶりに焼肉&ワイン◇ムルソー クロ・ド・ラ・バール 2006 / コント・ラフォン06のバールはコルクが浮いていたので熱が入ったのか、それともPMOなのか、ちょっと熟成が進んでいて状態がイマイチでしたまー、飲めないレベルではないんですが・・・◆エシェゾー 2001 / ジェラール・ミュニュレで、ジェラール・ミュニュレのエシェゾーは旨かった最初は還元香的な樽やミルキーさが出ましたが、徐々に綺麗になると凝縮した綺麗な果実味が姿を現し素晴らしい味わいに赤一辺倒な味わいではなく、僅かに黒果実やスパイスも混じった味わい深いスタイルミュニュレ一族の中では一番地味であまり見かけませんが、私は結構好きな造り手です最近はエチケットも今風ですね ⇒ ジェラール・ミュニュレのエシェゾー
2015/05/15
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先日、青山に住んでいた頃の飲み仲間4名と熟成肉会してきました中には20年ぶりの人もで、参加者全員、私より年上のお姉様方なので「熟女会」と言っても良いのでしょうか・・・熟成肉と熟女・・・なのでワインは「ジュクセイ(ジュヴレ)・シャンベルタン」で揃えてみました乾杯はお店の泡◇ドゥ・カントナール ブリュット泡の勢いも綺麗で、ちょっと甘いのが気になりますが美味しいです◆ジュヴレ・シャンベルタン 2009 / セラファン先日の練習会でのラモネの09ルージュがことのほか評判良かったので、今回も09を案の定、評判は良いです09らしいしっかりした果実味がアルコール感を消し、ベルベットのような舌触りでスルスル飲めます紫っぽさもなく美味しいですね~◆ジュヴレ・シャンベルタン V・V 2009 / フーリエセラファンより抽出が弱めなのか、エレガントさと透明感がありますただセラファンよりタンニンが少し気になるかな参加者からは「セラファンよりちょっと酸っぱい」という意見も出ましたが、私としては09でこれだけ綺麗な酸を醸し出せるのは流石フーリエと思った◆ジュヴレ・シャンベルタン レ・シャン・シェニ キュベ・ユニーク 1999 / J・ラフェ3年前に1回飲んでますが、その時より少し落ち着いた気もしますでもまだ少し暴れた感じは残ってます99ルージュはかなり晩熟ですねただ味がしっかりしてますのでお肉を食べながら飲むとちょうど良い味わいで、逆にこのぐらいしっかり目の方が肉料理には良い気もします◆ジュヴレ・シャンベルタン ル・フォントニー 1997 / セラファンエチケットは「Robert Kacher Selections」やや妖艶に香る熟成香と、落ち着いた味わいがとても素晴らしいです余韻も長く綺麗に伸びるし、お肉にも負けないしっかりしたところもあります参加者のお姉様方のように綺麗に熟成していて美味しかったですで、今回の一番人気は私を除いて、皆さんセラファンの09ジュヴシャンでしたやっぱり熟女は若者が好きなんですねちなみに私は熟女好きではないですが、97のセラファンに1票を投じました09フーリエと99J・ラフェも甲乙つけ難い良い感じの味わいでしたが、微妙にタニックな感じが女性たちには今一歩のようでした。それにしても今回はセラファンの良いとこばかりが目立った会だったなセラファンのワインを探す熟成ハンバーグとフォアグラのマディラソース添え
2015/05/09
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今週末は久しぶりにWFC(ワイン・フィットネスクラブ)の練習会最後に参加したのが2007年だから8年ぶりかもうWFCそのものは無くなってしまいましたが、その時のメンバーと多摩川を走ってきます当然、その後は打ち上げワインですで、先日ラトゥール会のメンバーで我が家を建ててくれた工務店の若社長が結婚したというのでお祝いワインしかも奥様がワイン愛好家で、職場でもワインサークルみたいのに参加されているとか若社長も出会った頃はワインのワの字も知らなかったのに、今では我々のヲタク会話にもしっかりついてくるぐらい知識を身に付けてました奥様は不参加でしたが結婚祝いはリーデルのペアグラスに末永くお幸せにで、飲んだワインは、お鮨だったので白オンリーしかも膨らまない白が揃いました◇ブルゴーニュ・アリゴテ 2002 / ローラン・ポンソアリゴテは酸味が強くちょっと苦手なので持っているのはコシュ・デュリぐらいでもアリゴテが熟成すると大化けするのは知っているけど、未だに大化けしたのに出会った事がない。。。でもこのポンソは中化けぐらいはしてました色は綺麗な黄金色。香りはミネラリーで良い感じの熟成香があり、樽のニュアンスも感じられる味は突出した酸は熟成のお蔭か綺麗にこなれててバランスは良いこれ、アリゴテと思えるほどリッチでまろやかな味わいにはちょっと驚きアリゴテの酸もここまで綺麗で上品だと毎日でも飲みたいですね(でも売り切れで買えませんが ⇒ ポンソのアリゴテ)ご馳走様でした◇ピュリニー・M ル・カイユレ 2007 / イヴ・ボワイヨ・マルトノまだ早かなとは思ったけど、お鮨なので日本酒感覚で飲むには良いかな色はポンソより少し薄め。香りは閉じ気味だけどミネラルたっぷりで爽やか味はポンソのアリゴテに少し厚みを加えた感じかアリゴテの後なので酸はやや不足した感じはあるけど余韻も伸びて美味しいです6Kで買えたり、12kもしたりで買い時が難しいです ⇒ Y・B・マルトノのピュリニー・M カイユレ◇コルトン・シャルルマーニュ ダイアモンド・ジュビリー 2001 / ルモワスネルモワスネのC・Cはパワフルなイメージがあるけど、このボトルはタイトで透明感があり酸もキレキレで驚いた状態が良くまだ堅い印象だけど、岩塩を思わせるたっぷりのミネラルとグランクリュならではの凝縮感は参加者全員「旨め~」と言ってしまうこういうワインを飲むと、やっぱりワイン飲んでて良かったなと思う今日この頃まだ熟成初期で開けるのが勿体なかったけど、これはこれでお鮨にバッチリで美味しく飲めました97のマグナムなんてのがありますが、高過ぎ ⇒ ルモワスネのコルトン・シャルルマーニュ
2015/04/30
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昨日は大学時代のサークル仲間との同窓会中には31年ぶりに会う仲間もいて、懐かしい話で盛り上がりましたで、まず泡で乾杯◆ドンペリニヨン ロゼ 2000ピンドンとは、こういう時の為に飲まれるお酒だと思う(と思っているのは私だけ)ワインをあまり知らない人でも名前だけは知ってるし、ドンペリ・ピンクを飲んだという事をよそで自慢できるだろうし、何よりその人の記憶の中にきっと残ってくれると思う・・・そしてこのボトルも、綺麗なロゼカラーで泡も繊細見ているだけで参加者から「綺麗」という声が味わいも良い感じで柔らかくなってて美味しいですきっと皆の記憶にも残ってくれてる事でしょうただ値段が値段だけにそうポンポンとは開けられませんけど ⇒ ドンペリ・ピンクで、赤は私たちが社会に飛び出した卒業年(1984)のワインを◆エシェゾー 1984 / パトリアッシュ31年という年月を感じる色合い香りは妖艶で複雑な古酒香が弱いながらもしっかり嗅ぎ取れる味も弱々しいけど、しっかり果実味は残ってて良い感じのスパイス感もあり思わず「美味しい」と言ってしまうお酒をほとんど飲まない仲間も「これ美味しいね」といって結構飲んでたこちらも良い思い出になってくれる事でしょうという事で、仲間もエシェゾーも31年経つけど良い感じに熟成してました
2015/04/26
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昨日は久しぶりにジムで筋トレ大会も終わったので、そろそろ夏に向けて見せかけの筋肉作りに入りますとりあえず腹筋・上半身の筋トレと水泳を再開かな目指せ 逆三角形って、五十も半ばのオヤジがなに気張ってんだで、大会が終わって数日後、栄養補給をしに友人ソムリエが働いている熟成肉の鉄板焼きへ◆ヴォーヌ・ロマネ レ・マルコンソール 2008 / アラン・ユドロ・ノエラ色は08にしては少しオレンジが入ってちょっとビックリ香りは熟成香がやや出始めていて複雑で妖艶味は思ったよりスムースで熟成肉にも良く合い美味しく頂きましたただ昨年飲んだボトルは力強さがありラターシュの隣って感じでしたが、今回のボトルは力強さより優しさを感じるボトルでしたどちらが本当の姿なのでしょうこのボトルは8K前後で買いましたが、なんだこの価格は ⇒ A・ユドロ・ノエラのVR・マルコンソールそういえばQさんのブログを読ませて頂き、私も徐々にワインを整理しなければと考えていたのでタイムリーな話題として読ませて頂きました。ただ私の場合、Qさんみたいに高く売れるお宝レアワインは持って無いので、地道に飲んで行くしかありませんけど幸い私の場合は今のところワインを飲める健康体なので、健康に感謝しつつ飲む量は減ってきてますけど地道に消化していこうと思います。特級などの貴重なワインは仲間と分かち合いながら・・・ま、それでも飲みきれそうもないので、残されたワイン達は私の形見として次世代の人達で分けてもらおうと考えています大したワインはありませんが、縁あって私の所に来てくれたワイン達、大事にしたいですそれにしてもQさんのお宝ワインの数々、凄過ぎです(Qさん、お身体大切にして下さい、またいつか一緒に杯を交わせる事を願っております)
2015/04/18
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レースのダメージもだいぶ取れ、昨日は15km走ったまだ本調子ではないけど2週間後に練習会があるので、とりあえずそこを目標に調整していこうで、ルフレーヴ◇バタール・M 1998 / ルフレーヴマラソン温泉旅行の流れでまたバタールルフレーヴの場合シュヴァリエはちょっと神経質だけど、バタールはいつ飲んでも微笑んでくれる場合が多いこのボトルも98というイマイチなヴィンテージだけど、ちょうど飲み頃で美味しかったタイトで切れ味抜群とはいかないけど、綺麗に熟成した果実味は甘くまろやかマロンの入った余韻はこれぞ特級という感じでかなり長い綺麗に纏まった素晴らしいワインでしたそういえば8年前に飲んだ時はシャープで切れ味もあったと記憶しているがまだまだ先がある味わいでした。どっちが飲み頃なのかは、飲み手の好み次第ですね◆シャルム・シャンベルタン 2010 / ルフレーヴ・エ・アソシエネゴス物だけどかなり良いですね最初は樽香がボワンと出て、ボルドーっぽいと思ったけど、不思議とすぐに消えた果実味はエレガントで黒より赤果実が支配しているタンニンはほとんど感じず、ピュアな味わいは2010というヴィンテージのお蔭かそして少し冷やしてみると、ツルっとした舌触りが冷涼感と相まってかなり好みの味わいにちょっと前に09モンテリも飲んだけど、こちらも透明感がありなかなか良かったルフ・アソの赤、なかなか良いと思いますが・・・シャルム・Cは09・10・11と買い続けてたけど12はもう高くて手が出なかったな~10辺りはまだ買えそうな価格なので少し買い増ししておこうか・・・ ⇒ ルフレーヴ・エ・アソシエのシャルム・C合掌
2015/04/16
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皆様、ご無沙汰しておりますなかなかブログの更新ができなくてすみませんm(__)m何だか3度目のワインスランプに落ち込んだようですとはいえ、今日も一人でチビチビ飲んでます◇Ch.ディケム 1998 hf今日は「Char's Wine Bar」の16周年なので大好きなイケムをヴィンテージは99ではなく98だけど時の流れを感じながら味わってますワインってホント美味しいですねこの先も元気で美味しいワインを飲んで行きたいです皆様も充実したワインライフをお過ごし下さい
2015/03/10
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何だかんだ忙しくて今年初めてのブログです皆様、本年もどうぞヨロシクお願いしますで、指の骨折ですが、まだギプスがとれません骨折時のアルコールは良くないと聞きましたが、年末年始はどうしても・・・そのせいで治りが遅いのでしょうかま、いづれくっつくでしょうという事で、昨日はギプス姿で板さんと初鰻してきました揃ったワインは何故か「97」板さんがD・モルテの97ラヴォーを持ってくると連絡が来たので、私も97で応戦◇ムルソー クロ・ド・ラ・バール 1997 / コント・ラフォン97のバールは何回か飲みましたが、今回のボトルはタイミング、コンティション、共に一番だったかもしれません色は光り輝く黄金色香りは最初控えめなお花畑でしたが、徐々に開きだすとキラキラした熟成ミネラル香が湧き出してきた味は97らしいしっかりとした果実味があり、やや酸が弱いせいかボディーも感じるそして徐々にアプリコットも顔をだし、余韻はかなり長くいつまでも大好きな熟シャル風味が口中を駆け巡っていた95から不安定さを感じるラフォンだけど、この97は94以前の光輝くものを感じたバールは比較的値上がり率は抑えられているでしょうか ⇒ コント・ラフォンのムルソー クロ・ド・ラ・バール◆ジュヴレ・シャンベルタン ラヴォー・サン・ジャック 1997 / ドニ・モルテ95、96のD・モルテは素晴らしいと思ったけど、97も良いですねしかもラヴォーとくれば色はまだ濃いめのルビーで、少しミルキーなところはまだ若さも感じる香りは最初から赤と黒の果実香がワンワン湧き出ていてクラクラした味わいも凝縮感のある果実味とヴェルベットのような舌触りがとても心地よい余韻、バランスともに素晴らしく、飲んでいて1級という事を忘れグラン・クリュを飲んでいる気分になるホント良いワインです御馳走様でしたm(__)mさすがにラヴォーとなると20kですね ⇒ ドニ・モルテのラヴォー・サン・ジャックワインブログ・ランキング、只今【159位】 プチッと、お願いします
2015/01/15
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