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ちーこ♪3510

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2013.05.01
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カテゴリ: 中欧旅行


ひとまず、地元の人の通う美味しいワインの飲める居酒屋へ。

観光客のいないお店、地元の人でにぎわっていた。
通された相席のテーブル、隣は私くらいの中年夫婦。
奥様が私たちを見て、
「私の娘も中国の大学に留学しているの」と話しかけた。
あ~アジア人の中の日本人、
ヨーロッパの方々には、中国人も日本人も韓国人も見分けがつかないのかもね。
一応、「私たちは日本人ですよ」と答えておいた。

ワインはすべてオーストリアワイン、
さっぱり系。
ワインや料理をたくさん食べないでいたのは、
やはり、ホテルザッハのザッハトルテを食べたいから。

さて、ホテルザッハのカフェ。
オペラハウスから来たのだろう、
ロングドレスに毛皮をまとう若いお嬢さんとその母らしき人たちがぞろぞろやってきた。
少し待てば席が取れたのでラッキーだった。

私たちのあとからやってきた大学生らしき日本人女子二人。
コートはクロークに預けてもらうようお店の人から言われたが、
クロークはコート1着2ユーロ必要だったので、
預けないと言い張った。
預けていただかないとお席を案内できないと言われて、
それでも日本女子はぐずぐず言い出して、
近くの席のロングドレスのお嬢さん(大学生くらいかな)が、
驚いたように見ていた。
チップ文化だし、ここはホテルなのでルールがあるだろうに、
2ユーロでもめているのが、場違い。
結局クロークに預けに行ったんだけどね。

チップを渡すと、どこでも(ハンガリーやチェコも同様)、
「サンキューベリーマッチ、マダーム」と
笑顔で言ってくれる。
チップに慣れないから、お財布の小銭が気になって仕方がない毎日だった。
国々、通貨が違ったのは準備が大変だった。


甘い美味しいザッハトルテを食べて、夜10時を過ぎた。
トラム(市内電車)でホテルまで戻った。
とうとう明日は帰国。
旅が終わろうとしている。



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最終更新日  2013.05.01 23:46:23
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