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ちーこ♪3510

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2014.03.12
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カテゴリ: 映画ドラマ鑑賞


往復ゆっくり観た。


1.映画「 そして父になる

日本映画2013年
監督:是枝裕和
主演:福山雅治、尾野真千子、リリーフランキー、真木よう子

小学校入学を控えた男子を持つ二つの家庭、
産婦人科で取り違えたという事実を突き付けられて、
それぞれの思いが交差し、
お互いの家庭に子供を返して試してみようとする。

血のつながりとは、何か、
子どもとのかかわり方、自分の生い立ちなど、
おりまぜながら、父としての家庭の役割に目覚めていく。

二つの家庭環境が違うために、戸惑う子供たち、
子どもの育ち方というのは、はたして親の育て方が、
どう関わるのだろう。
何もかも完璧な親なんていなくて、
子どもと一緒に育っていくのだろうなと思わせるシーンが多い。
福山雅治演じるエリート会社員とリリーフランキー演じる下町の商店主、
この映画ではリリーフランキーさんの好演が目立ちます^^


2.映画「 ダイアナ

イギリス 2013年制作
監督:オリヴァ・ヒルシュビーゲル
出演:ナオミ・ワッツ、ダグラス・ホッジ

イギリス王室のダイアナ妃の離婚してから36歳で逝去するまでの人生を語る。
ナオミ・ワッツがダイアナ役。
しかし、当人のダイアナの輝きと憂いを知っているだけに、
ナオミ・ワッツがダイアナに見えなくて困った。
人間臭さの強いダイアナを見せるつもりだろうが、
なかなか評価は厳しかった。
私もダイアナ妃は誰にも演じられないと思わせた映画だったもの。
でもダイアナ妃の短い人生の中でも、公の立場で苦労しながら、
普通の女性のように恋をして悩んで生きていたことは救われる気持ちになった。
日本ではあまり気にすることのない宗教という問題は、かなり影響の大きいものなのだと感じた。



3.映画「 謝罪の王様

日本映画 2013年
脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ、井上真央、岡田将生、尾野真千子、松雪泰子、竹ノ内豊

映画「舞子HAAAAN」の水田監督,阿部サダヲコンビ作品
日本のお詫びの仕方「土下座」をテーマにしたコメディ映画
謝る形が分からない昨今の若者たちへ、
究極の謝罪の仕方を伝授する謝罪アドバイザー役の阿部サダヲとともに、
怒る日本人たちを、いかに落ち着かせて解決するかという、
土下座に関するストーリー。
コメディとしたら楽しい映画ではあったけど、
ストーリーに無理があるようにも思えたが。
出演者は最近の売れっ子俳優陣。
キャッチコピーは「謝るとき、人は誰でも主人公。」


もう1本「ゼロ・グラフティ」を観ていたら、
機器の不具合で途中中止になってしまって残念だった(TT)
JALの機内上映は、とても充実していたように思うので、
長いフライトで唯一楽しみは、
国内上映より早い映画を観られること!






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最終更新日  2014.03.12 09:57:20
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