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ちーこ♪3510

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2014.06.07
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カテゴリ: 映画ドラマ鑑賞



監督:マーティン・スコセッシ
出演」レオナルド・デカプリオ

実在人物ウォール街の株ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの人生を映画化。
学歴もコネもない男ジョーダン役はレオナルド・ディカプリオ!
巧みな話術とひねった発想で成り上がり、若くして証券会社を設立。
あっという間に成功を果たし億万長者となる。
大金を女、麻薬、車や豪邸など物欲全開。危ないこともうまく乗り切りながらやってきたハチャメチャ人生も、
やがてピリオド??

ネタバレあり!

ホン~ット、この映画はいかにもアメリカな感じで、
絶対日本ではこうは撮らないだろうなと思えるほど、
チョーおバカな演出!!!

今までのディカプリオのイメージ一新!
出世欲あり、物欲あり、性欲ありで、
お金で買えるものなら全て買うというハチャメチャ起業家をコメディタッチで演じているのだけど、
ディカプリオ自身が本当におバカを楽しそうに演じて見えて仕方なかった。
陰のある金持ち役というのより、チョー下品でノーテンキなハイな男という役が、
実はディカプリオには演じきれないところがあるように思うけど、
3時間に及ぶ映画の中で、ガッツガツな仕事ぶりというより、
乱チキパーティとドラッグとセックスが大半を占めていそう。

時代背景もあるにしても、ギラギラした金融界の狂乱の中、
一切の道徳や社会通念など持ち込まずに成功できたのは、
アメリカ社会に置いてだから??
日本人のバイタリティとは違うハイなテンションのアメリカは、
もうドラッグとは離れられない関係なのかもしれない。

昨今の飛鳥の事件もあり、
絶対拒絶しなければならないドラッグを、
こうも楽しく愉快に描けば勘違いする人間が現れるのではないかしらん?、
人間失格の危険な気配をひしひしと感じた中年のワタクシ。

それにしても、
あのレオ様ディカプリオもだんだんと中年ぽくなっていく。
もっともっとアクの強い役を演じながら、
俳優として生涯頑張ってほしいと思うけど、
やはりレオ様は、こういうハイな下劣な役よりも、
眉間に皺を寄せながら、わが身を苦悩する一生イケメンであってほしいと、
望んでいるファンである^^v。
でもおバカなコメディもレオ様はさすがよ(笑)


この映画、
なぜゴールデン・グローブ映画賞もらえたのだろう?
あえて画像は無しにするわ!





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最終更新日  2014.06.09 13:24:45
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