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ちーこ♪3510

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2019.08.19
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カテゴリ: 地元生活
私がひどい肩こりで通う整骨院の心優しい先生は、30代後半独身で、お盆休みに友人と、今や日韓関係がひどく悪化した韓国ソウルに、初めての旅をした。

整骨院に通いながら、私の経験と知識で、あれはどうこれはどうと話した。忠武路駅近くのビジネスホテルに泊まるようだった。
初日、忠武路駅近くのデジカルビ屋さんで、韓国語がわからない初心者日本人だからかどうか、店員にぞんざいに扱われて、回りと比べて明らかにオーダーに来なかったり、食器も乱暴に扱われたりしたが、会計は問題なかったらしい。でもやはり、NO JAPANなのかと思ったって。
ソウル市内観光はコネスト予約で回り、楽しんだらしい。
旅の最終日、最後だからと思い切って地元の人たちがたくさんの韓国食堂に入ったが、メニューは韓国語だけで困っていたら、日本に少し居たというおじさんがテーブルに来てメニューを説明しようとしてくれたが、あまり日本語がわからなくて伝わらず、結局その人がおススメだというマニアックなつまみばかり食べたらしい。笑
しばらくして、少し席の離れたところで飲み食いしていた中年男性が、カタコト日本語で、「日本人ですか」と聞いてきて、初日のことがあり、ちょっとカマエテいたら、「こんな時によく韓国に旅行にきてくださいましたね」と言ってくれたそうだ。
お店を出ようとしたら、会計はその人が先に帰る時払ってくれていたそうで、お礼も言えなかったと言っていた。「ごちそうしてもらっていたんですよ。」
私は「じゃあ、次はあなたが、もし日本で困っていた韓国人を見かけたら、ためらわず何かお手伝いしたらいいよ」と言っておいた。


さて、オチがあって、最初にメニューを教えてくれようとしたおじさんの会計は、日本人のテーブル会計にいつのまにか付いていたような気配があるみたい。笑
だから、そのおじさんもごちそうになったわけなのであった。笑







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最終更新日  2019.08.19 09:59:28
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