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ちーこ♪3510

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2020.08.13
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カテゴリ: 映画ドラマ鑑賞
日本映画 2018年製作

原作 柴崎友香
出演 東出昌大 唐田えりか 
   瀬戸康史 伊藤沙莉 田中美佐子 他
あらすじ
大阪、運命的に出会った麦(ばく)という青年と恋に落ちた朝子だが、麦は突然消えてしまう。
2年後、東京にて、麦にそっくりな亮平と出会い、付き合い始める。亮平の同僚串橋や朝子のルームシェアをしていたマヤと楽しい日々を過ごし、亮平の大阪転勤を機に結婚の準備を始める。大阪時代の友人春代に偶然会って、麦の近況を聞く。それから、また麦が朝子の前に現れて、、

感想


東出昌大が麦と亮平の二役を演じているのだが、
うーん、私には二人の違いが分かりにくい。で、漠然としか受け止められない。でも瀬戸康史の同僚串橋、結構いい位置にいて、最近結婚した瀬戸康史はイメージアップ。
唐田えりかについては、朝子というキャラクターが暗すぎる。原作通り?
意思の強さと暗さは比例しない。
画面では朝子の顔の表情アップが多いが、朝子の一途さは春代が言葉で表現しているが、表情での心情が読めない。
朝子の自分本位の行動が私に理解できず、恋愛のなせる突飛な行動が、まわりに配慮の欠けた若者の特性というにはお粗末。

伊藤沙莉さんは、明るいキャラクターで最近よく画面で見るが、彼女には癒される雰囲気がある。
朝子の暗く笑顔のないキャラクターが唐田えりか本人ではないと思うので、もし次に作品に出るとしたら、明るい笑顔のある女の子を演じてほしい。東出昌大って、奔放な役は向かない気がする。私が好きなオダギリジョーのイメージを追ってしまうからかも。


私が歳を取ったのか、朝子の言動を全く共感できないし、麦のような青年が昔はモテたかもしれないが、今どき、どうよ!ってカツを入れたくなったよ。
恋愛ドラマは原作の映画化もあるが
昔ほどパンチのあるもの(この言葉さえ昔くさい)が見かけなくなった。



テレビワイドショーであれだけ流されたしね。
杏さんが辛い思いをして、視聴者全員杏さんの味方になっただろう。

引きこもり生活のせいで、GYAOで観た。
私なら映画館までは行かない作品かな。
でも、カンヌ映画祭に行っていたな。笑





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最終更新日  2020.08.13 11:41:04
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