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この度、ブログを引っ越すことにしました。やはり、度々他の人の管理画面に入ったり、入られたりじゃまずいでしょ。もっと早く対応すべきだったと思って、反省してます。新しいブログはこちらです。↓南の島からニーハオよろしかったらのぞいてみてください。なお、このブログでは、すでにコメントを受け付けていませんので、ご了承下さい。
2008.06.02
日本語クラス初級を受け持つことになりました。火曜日の夜です。この間、初めてのクラスがあったのですが、普段教会に来ていない人が5人。教会の人が4人参加してくれました。私の中国があんまり上手くないので、どうなることかと思いましたが、第一回目は、みなさん、何とか楽しんで学んでくれたようです。感謝主!宣教師が、語学クラスを通して、伝道するというのは、どういったものかな~と、日本にいたときには思っていたけれど、とりあえず、教会の求めに答えられたこと、役に立ってるっぽい?感じが、ちょっと嬉しい。クラスの人たちが、イエスさまと個人的に出会うお手伝いができたら、一番嬉しいです。
2008.05.08
台湾の教会では、教会の車(大抵はワゴン車)のことを「福音車」と呼びます。なんかぴったりで、いい名前。みなさんの教会でも採用してみたら?
2008.05.01
昨日、ホタルを見に行きました。私たちが住んでいるところから、車で1時間ちょっとの「鹿谷」というところ。どんどん山の中に入って行って、湧き水が流れているようなところだったのですが、少し山の中を歩いて、ふと見上げると・・・、いるわ、いるわ、一面に点滅しながら光るホタル。日本でも見たことはあるけど、ちらちらと飛んでいる程度。こんなに群れて一面に飛んでいるホタルを見るのは始めて!子どもからは歓声が上がり、しばらく見とれてしまいました。その後は、子どもたちがホタルを捕まえて、手のひらに載せたりしながら、しばらく遊びました。聞けば、台湾のホタルのシーズンは、4月だとか。もっと早く行けば、もっとたくさんいたのだと聞いて、来年もまた絶対行こうと、子どもたちと約束したのでした。またいい思い出ができました。感謝主!!
2008.04.30
まだ三週間目なんだけど、週末に、大まかな1週間の計画と、お弁当と夕飯の献立をたてるようにしました。うちは、大家族なので、週に1回土曜日に、量販店で必要なものをカートいっぱいに買って、あとは近所の朝市で、野菜や果物を買い足すような生活をしています。だから、1週間の献立をたてて、それにそって買い物をしたいと以前から思っていました。今は、4ヶ月日本に帰って、帰ってきたばかり、新しい事を始めるのなら今だ!ということで、実践しはじめました。これ、なかなかいいですよ。まず、無駄な買い物がなくなった。1週間の献立にそって買えばいいので、冷蔵庫を長く埋めるだけの無駄なものが無くなった。週に1回の買い物も少なく、安くすんでいる。毎日の食事も充実してきた。献立が決まっているので、時間が空いているときに、下ごしらえなどもできるし。お弁当も計画的に準備できるので、内容が充実している割には、朝、それほど手間をかけなくても済んでいる。夕飯を作るモチベーションって、その日によって違うので、今までは、結構気分に左右されてたけど、献立が決まっていれは、そんなこともないし・・・。自分で自分に、プレッシャーをかけることにならないかとも思いましたが、もとより、フレクシブルな性格。途中の多少の変更は、しょっちゅうです。それは、1週間の間につじつまを合わせればいいこと。全然、プレッシャーにはなりません。しばらくは、これでやってみようかと思っている今日この頃。
2008.04.26
久しぶりに車の運転をした。近所じゃなくて、ちゃんとした距離を運転をした。日本でも運転してたけど、同じ運転でも神経の使い方が全然違う。全体的にスピードは出てるし、ウィンカーなしの割り込みはしょっちゅうだし、バイクは多いし、あちこちに注意を払わなくてはいけないので、ホント疲れる。それに、交差点を横断するとき、こっちの車線と向こう側の車線がずれているのはなぜ?こっちで車線をまたいで、向こうで車線内に入るか、こっちで車線の内を走って、向こうでまたぐが、それとも交差点を抜ける間にハンドルを切るべきなのか・・・。とにかく、交差点のたびに、となりの車と接触しそうでこわい。でも、これに慣れてから、日本で運転すると、まわりの車がちんたら走っている気がして、逆にイライラするそうな・・・。停止線で車がちゃんと止まり、歩行者が横断し終わるまでまってる姿などをみると、感動もするけどね。こっちでの生活の長い人が言うには、台湾で運転すると、「危機管理能力」が高まるらしい。確かにね。反射神経も鍛えられそう。とっさのときの判断力もね。それにしても、事故にだけは気を付けなきゃ。運転前の祈りには、力が入ります。
2008.04.24
今日は、母が天に召されてから、3度目の母の誕生日。生前から母の誕生日は忘れたことはなかったけれど、亡くなってからは、何だか、4月に入った頃から、意識し始めるようになってしまった。父は、今のアパートに引っ越して、一人暮らしを始めて一年。母のいた頃は、いつも誕生日や結婚記念日を忘れて、母にあきれられていたけど、どうなんだろう。今日は覚えているだろうか。父は最近、声が出にくいとか、食事の時よく食べ物が気管に入って、咽せるとか言う。人と話す機会が少ないと、舌とか喉なんかの筋肉が衰えて、こんな症状が出ると聞いたことがある。それかもな~。昔から、牧師のくせに人付き合いが苦手な人だったから、そっち方面は、もっぱら母の担当だったもんね。聖書や新聞を音読したら?とか、普段からガムを噛んだらいいとか、アドバイスしてみたけど・・・。でも、もっと人と交われればずっといいに決まってる。とにかく、今日は電話してみようかな。母の誕生日、覚えてた?って。
2008.04.23
うちの近所に、毎日、朝早くから、家の前で大声で叫んでいるおばさんがいる。一人立って、誰に叫んでいるわけでもないのに、気がつくと外に出て、怒りながら叫んでいる。一日ずっとというわけではないらしい。気がつくと、叫んでいるという感じ。台湾に来た当初は、朝の5時過ぎから聞こえてくるこの叫び声に、ビックリして、こわくなったこともあった。それでもうちはマンションの11階だから、そんなに大きな声で聞こえるわけではない。まわりの家に住んでいる人は、さぞかし気になっているだろう。おそらく、彼女は心の病だろう。叫ばずにはいられない彼女のことを思うと、かわいそうにも思う。そして、驚くのは、彼女をそのまま叫ばせておく、家族や周辺の人々。私たちが、ここに住むようになって、もう4年にもなるのだ。その間、神経質に彼女をとがめたり、警察に訴えたり、入院させたりしないで、彼女をさせたいようにさせておく、そのおおらかさに驚く。少なくとも日本ではあり得ない。ですよね。台湾の人、私が思っているより、うんと雑音に強く、おおらかな人たちなのかもしれない。
2008.04.22
台湾に戻って来てから、あちこち買い物に出た。すると、行った先の屋台やお店の人が声をかけてくれる。「しばらく見なかったね。どうしてたの?」行きつけの朝市の餃子屋さんのおばさん。果物屋さんのおじさん。よく買っていた紅豆餅屋さんのおじさん。文房具屋さんのお姉さんや、近所のコンビニのおじさんも。みんな気にしてくれてたんだ~。何だか嬉しいな。これからもよろしくね。
2008.04.18
免許の更新をした。本当は、4月6日が期限。ちょっと遅れた。でも、いいのだ。台湾はおおらかな国。多少遅れても何も言われない。知り合いで、3ヶ月ほど更新遅れた人も知っているけど、全然、没関係(メイグアンシー)だったらしい。ずぼらな私には、とてもいい国あっ。でも居留証の更新はダメですよ。一日でも遅れると、強制退去。自国に帰ってビザの取り直しです。
2008.04.17
今日から、子どもたちがみんな登校しました。マイマイも今日から授業。朝からはりきって、身支度をしていました。私も今日からお弁当作り。4つのお弁当を作るために、5時半には起床。7時には、家を出るので、朝は、ホント慌ただしいです。今日の午前中は、授業を受けているマイマイを想像しては、ニンマリ。お弁当食べているマイマイを想像しては、ニンマリ。スクールバスによわなかったかな・・・なんて想像して、心配になったり。お迎えに行くのが楽しみです。親ばか日記でした。オープンスペースの教室です。一年生は、みんなで23人でした。
2008.04.14
「牛がいなければ飼い葉桶はきれいだ。しかし牛の力によって収穫は多くなる。」箴言14:4西大寺にいた頃は、教会の敷地内に住んでいたため、子どもたちは、ずっと教会や教会附属の幼稚園で遊んでいて、食事の時と寝るとき以外は、帰って来なかった。だけど、ここではそういうわけにはいかない。日本みたいに治安が良いわけではないし、遊べるような公園も、友だちも、近くにはない。春休みの間、子ども4人が家にいると、散らかるし、うるさいし、3度の食事は大変だし、家事は多いし・・・。そんな時に思い出すのが、上記のみことば。「牛がいなければ飼い葉おけはきれい。」確かにそうです。子どもがいなければ、家はきれいで、静かで、楽で・・・。でも、うちの牛さんたち、やっぱりいてくれなきゃ。彼らがいるおかげで、生活がハリがでるし、家に笑いがあり、幸せが満ちる!明日は、マイマイとケンケンの入学式!マイマイ小学1年生。ケンケン中学1年生。
2008.04.10
中2の娘に指摘されてしまった。「ママってさ・・・。マイマイ(6歳三女)に話すときには優しく話すよね。私(14歳長女)に話すときは適当に話すし、K(12歳長男)と話すときには、乱暴に話す。S(10歳次女)と話すときは、ちょっといばって話すよね。」す、すごい。結構言い得てるかも。気を付けねば。
2008.04.08
台湾はもう夏です!昨日も今日も30度に達してます。夜も24度だったそうです。もちろん昼間は半袖。だけど・・・、台湾寒すぎです。今日の礼拝は、愛家教会の親教会、北台中教会との合同礼拝、礼拝堂は冷房ガンガンで、寒くて寒くて・・・。暑い台湾、寒い冷房・・・、どちらも、台湾に帰ってきた~って感じです。久しぶりの中国語の賛美は、良かった!中国語は漢字表記なので、日本人には、結構すんなりと歌詞が心に響くのです。でもでも、説教は全然わからなかった。今日は特別講師で、そのしゃべりの速いの何のって・・・。一生懸命聴いたけど、ほとんどわからなかった・・・。その先生、結構ウケをとってて、時々、みんながドヒャーって笑うのだけれど、そんな時、ひとりわかんないのは、ちょっとつらい。この何とも言えない落ち込みも、台湾に帰ってきたんだな~って感じ。日本語で礼拝していた4ヶ月が、ちょっぴり懐かしくなってしまった・・・。今日の礼拝で居眠りしていたそこのあなた!もったいないですよ~。母国語で説教が聞ける恵みを忘れちゃいけませんよ!ということで、第二期初の礼拝の報告でした。
2008.04.06
3月30日は西大寺教会で壮行会でした。本当にたくさんの方が集まってくださり、私たちの第二期台湾宣教派遣を祝福し、励ましを持って送り出してくださいました。たくさんの方から、あたたかい言葉もいただきました。感動と、しばしのお別れのさびしさで、思わず涙もしました。そんな中で、以前、海外の子育てに不安を覚える私に、台湾の先輩宣教師寺田先生が話してくださったことばを思い出しました。「宣教師はね、たくさんの人に祈られているんだよ。だから、子どもたちのことも、何にも心配することないからね。」本当にそうでした。こんなにたくさんの人に覚えられている。祈られている。そう実感したことでした。くじけそうになったら、是非、この壮行会のことを思い出したです。感謝主!!ちなみに、3月30日は、母の二度目の召天日でもあり、兄の誕生日でもありました。お母さん、安心してね。私たち家族は台湾で元気に第二期を迎えました!お兄ちゃん、お誕生日おめでとう!
2008.04.03
昨日台湾時間夜11時半頃、ここ台中の我が家に帰ってきました!引っ越しのドタバタで、お世話になった西大寺教会の人たちにも十分ご挨拶ができず、本当に申し訳なかったです。西大寺教会での四ヶ月は、本当に充実した日々でした。特に子どもたちの成長は目覚ましく、いい環境の中で育ち、学ぶことの大切さを見せられた思いです。教会を午後2時頃出発し、リムジンバスを使って関空へ。今回はなんと西村先生がお見送りしてくださいました。連日キャンプや礼拝の奉仕など、忙しい日が続いていたのに、本当にありがとうございました!そして帰りの飛行機は、なんと日本アジア航空最後の便!今日からは、日本航空になるそうです。記念すべき便に乗ってしまいました!飛行機から降りると、湿った暖かい空気。聞けば気温はそれほど高くなく、14度とか。空気が湿っているせいか、何だか暑く感じました。夕べは、荷ほどきもそこそこにすぐに就寝。朝はゆっくり起きて、早速、家族で朝ご飯屋さんへ。久しぶりの台湾の朝ご飯・・・好吃!!そうそう、朝ご飯屋さんに行く途中に、交差点でのバイクの交通事故があったようで、救急車が駆けつけてくるのを見てしまいました。これまた、台湾だな~。朝食の後には、果物屋さんで、果物をたくさん買い込みました。しあわせ~。バナナが思ったより高かったのは、今年の冬は特別寒かったせい?ということで、まずまずの滑り出しです。今日は一日荷ほどきで終わりましたが、少しずつ生活のペースを整えていきたいです。ブログの方も、少しずつアップしていけたらと思っています。
2008.04.01
すっかりご無沙汰してます。寒い寒い日本の冬に閉口しながらも、何とか元気にやっています。主人は、教会訪問に明け暮れる毎日。ここ二ヶ月は、同盟教団事務所(in渋谷)を拠点に、関東圏の教会や神学校をまわらせていただいています。主人が帰って来るのは、2,3週間に一度、5日ぐらいです。帰っている間も近隣の教会をまわるので、結構忙しい様子。私は、主人のいない生活を満喫?しながらも、主人が帰ってくると嬉しくて、出かけるときは、ちょっとさびしい・・・、みたいな感じが、なんだか新鮮。子どもたちもここ西大寺での生活を楽しんでいます。SICA(サムエル国際キリスト教学園)の少人数で自由な雰囲気が、子どもたちにはとてもいいようで、感謝、感謝!ここでの生活もあと1ヶ月半ほど。そろそろ、帰るための心の準備もしなければ・・・。
2008.02.23
新年あけましておめでとうございます!実は、年末12月27日から1日まで、出かけていました。27日から29日は、岐阜の父の家。兄家族、妹家族、弟家族が集まって、楽しいひとときを過ごしました。みんないろいろ持ち寄ってのお食事は、なかなか豪華!!甥っ子や姪っ子も大きくなって、子どもたちも従兄弟たちとの再会を楽しんでいました。29日から1日までは、相模原の妹家族の家へ。(えっ?何人兄弟って? 5人です。)実は主人が30日の礼拝の説教を頼まれていたのです。超元気なはずの甥っ子姪っ子たちは、順番に胃腸の風邪をひいてダウン。うちの子どもたちもその風邪をもらって、滞在中に次々ダウン。大変でしたが、そんな中、31日には、横浜の主人の実家へ!少し早めにおせちもいただいて、楽しいひとときを持ちました。1日は、一日かけて岡山に帰りました。10時間かかったけど、渋滞もなく、順調な旅でした。感謝主!!岡山に帰ってから・・・、「のだめカンタービレ」がずっとテレビでやってたから、なんだかずるずる視てしまい、自堕落な生活を送っています。明日からはもうちょっと、何とかせねば・・・。というところで、では皆さま、良いお年を!!
2008.01.03
聖誕快楽みなさん、クリスマスはどう過ごされましたか?私たちは、久しぶりに日本でクリスマスを迎えました。今年のクリスマスは特別な事がたくさんありあました。23日のクリスマス礼拝では、うちの息子が堅信礼を受けました!息子は幼児洗礼を受けているので、自覚的に信仰を持った時には、教会のみなさんの前で信仰を告白する目的で、「堅信礼」を受けるのです。息子は今、小学6年生。これからいろんなところを通る事でしょう。信仰が試されることもあるはず。そんな時もイエスさまと一緒に乗り越えてほしい。将来は、神さまと人のお役にたつような人になってほしい。そんな願いを新たにしたひとときでした。そして、24日クリスマスイブは、西大寺クリスマスフェスティバルin西大寺市民会館800人入る会場が、ほとんど埋め尽くされました。後で集計したら、なんと700人は入っていたとか!普段の礼拝がトータルで300人集まる教会ですが、それでもすごいです。普段教会に来られない方もたくさんいらっしゃって、本当に感謝でした!!司会進行は、この着ぐるみさんたち。めぐみ&まことです。かわいかった~。そしてメサイア!なんと10曲も歌いました。すごい迫力で驚きました!!そして、ダンス!!幼稚園の子から、孫がいるような人まで参加しました。テクニック的にもすごく高度で驚き!指導されたのはユーミンや宇多田ヒカルの振り付けもしている「和真衣香」さん。教会でダンススクールが始まってもう3年以上。みなさんとても上達しているようです。そしてサムエル幼児園の子どもたちによるペイジェント。とてもかわいくて上手でしたよ。最後に25日は、家族のクリスマスと長女の誕生日会。14歳になった長女。ここまで成長させてくださった神さまに感謝でした。ケーキは、もと和菓子職人の方の手作り!ツリーは、中にあんこの入った和菓子なのです。とてもおいしいケーキでした。こうして我が家のクリスマスは、楽しく、ステキなクリスマスとなったのでした。感謝主!!
2007.12.26
日本に帰ってきて二週間がたちました。二週間も経つと、台湾がどんなに暖かかったのかも、忘れてしまいそう・・・。帰国前は、荷造りをしてると暑くて、半袖でも汗かいていたのに。そうそう、主人と上二人は、移動の準備で大あらわの中、二晩続けて、北京オリンピック予選、「フィリピン対日本戦」、「韓国対日本戦」の応援に行ってきました。当日券をあてにして、チケットを買わないでいたら、日本人会がキープしていた券が余ったとかで、前の方のいい席が半額で手に入り、しかもその席が、記者席とダブルブッキングしていたとかで、何と、バックネット裏の一番前で観られたとか。何というラッキーな人たち・・・。これも神さまのご褒美でしょうか。宣教第一期がんばったねという。感謝主!こちらでの生活は、順調です。子どもたちは、こちらの教会のチャーチスクールSICAで、気心しれたお友達と楽しく過ごしてますし、マイマイもサムエル幼児園で、毎日エンジョイしています。わたしと主人は、帰国してすぐに風邪をひきましたが、もう回復して、今は元気です!西大寺教会は大きな教会ですから、クリスマスのプログラムも盛りだくさん!お手伝いさせていただきながら、アドベントのひととき、楽しく過ごさせていただいています。感謝主!!とりあえず、元気でいることをお伝えしておきま~す!
2007.12.18
祈りの友の皆さま、 そちら日本は、冷え込みがきびしいようですね。こちら台湾も、2,3日前の季節はずれの台風以降、少し冷え込んで来ています。11月22日から26日まで、「ミッショントリップ台湾」がありました。初日と最終日は台北でしたが、2泊3日は北部、中部、南部と三つのグループに分かれて行動しました。中部組は、国外宣教委員のメンバーを入れて7人。3つの教会(愛家、北台中、外埔)で、それぞれ7人全員が、説教、あかしなどのご奉仕に携わってくださいました。台湾の兄弟姉妹も本当に喜んで私たちを迎えてくださり、こちらが宣教のお手伝いをするつもりが、かえって台湾の兄弟姉妹に励まされ、多くを教えられたときとなりました。感謝主!!さて、私たち家族は、11月で第一期宣教を終了し、12月3日には帰国、来年の3月末まで日本に滞在します。滞在先は西大寺キリスト教会です。主人はしばらく休暇の後を過ごした後、3ヶ月かけて同盟の教会を訪問し、第一期宣教報告と続けての支援のお願いをすることになります。私たちにとって、よいリフレッシュの時になるように、教会訪問が祝されるように、続けてお祈りください。【家族の近況】<53>ミッショントリップの時には、通訳の機会がたくさん与えられました。どうなることかと不安もありましたが、何とか無事に役目を果たせて感謝!!また、日本からの牧師先生方との交わりに励まされました。 <chieko>4ヶ月の一時帰国という、長いとも短いとも言えない期間。何を持っていき、どれぐらいかたづければいいのか・・・、頭を悩ます毎日です。泣いても笑ってもあと二日しかありません・・・。<Y実>現地の中学校に1週間、体験入学をしました。英語と中国語を駆使して何とかお友達や先生とコミュニケーションをとり、有意義なひとときを過ごしました。最後の日には、お友達とたくさん写真を撮り、お手紙やプレゼントもたくさんもらったようです。<K治>11月28日に星野ジャパンの星野監督、山本、田淵コーチが、台中日本人学校を訪問!生徒全員がそれぞれ監督やコーチと握手をし、記念ボールを手渡してもらいました。野球大好きなK治には思い出深い一日になったようです。<S子>4ヶ月間台中校を離れることになります。「私がいなくなったら、誰がみんなを注意するの!?」と心配しているS子でした。<M依>2年間通った幼稚園も今日で終わり。1ヶ月ほど前、そのことをM依に話すと、お友達と別れるのがさびしいと泣きました。今度台湾に戻って来るときには、日本人学校の一年生です。あと数十分でインターネットが使えなくなります。大急ぎで、この「台湾通信」を書きました。本当は、ミッショントリップのことなど、もっと詳しく書きたかったのに残念です。 それでは皆さま、良いクリスマスをお過ごしください。
2007.11.30
あと2週間で一時帰国です。 わたしたち宣教師は、3,4年に一度、自分の国に帰って、いつも祈り支えてくださっている教会を訪問し、宣教報告をする義務があります。そこで、私たちも一区切り、ここらで日本に帰ります。4ヶ月ほどの日本滞在になります。台湾に帰ってくるのは、来年の3月終わりでしょうか。こちら台中は、家にいるときには半袖一枚。出かけるときには一枚引っかける程度。何もこんな時期に寒い日本に行かなくてもと思いますが、子どもの学校のことなどを考えると一番いい時期なのです。滞在先はいつもお世話になっている岡山の西大寺教会。教会に学校も幼稚園もゲストハウスもある、本当にありがたい教会です。感謝してます。というわけで、忙しい毎日です。明日は婦人の集会で、「あかし」のご奉仕。3年半をふり返って、神さまからいただいた恵みを皆さんに分かち合いたいと思っています。中国語で皆さんの前で話すのは2回目。今日やっと語学学校の先生に原稿をチェックしていただたところ。20分話すのに、2週間の準備が必要でした。明日の奉仕守られますように。そして今週末は、日本からのミッショントリップを迎えます。皆さんを迎えるのはとても嬉しい事ですが、これまた忙しくなりそうです。実際に家を片付け、荷物をまとめるのに専念できるのは、3,4日ほど・・・。大丈夫かな~~~
2007.11.20
5歳の娘の乳歯が、はじめて抜けました同じ組のお友達でも、何人か抜け始めていて、それをずっとうらやましがっていたので、本人は大喜び!何度も満足げに鏡に向かって、いーっ「マイマイもお姉さんになったね」としきりに言っていました。台湾の子どもは、歯が抜けると、抜けた歯を枕の下に置いて寝ます。そうすると夜のうちに、妖精が来て、そこにお金(50元玉)を置いてくれるというのです。幼稚園でそんな話を聞いてきたマイマイは、早速、枕の下に歯を置いて寝ました。「朝になったら、本当にお金があるのかな~?」なんて、言いながら。そんな話を聞いたら、お金を置いておきたくなるのが親心。夜のうちに、そっと枕の下に50元玉を・・・。夜の間、何度かバタッと起き上がっては、枕の下を確認するマイマイ。50元玉を発見すると、寝ぼけたように何か言って、また寝入ってしまいました。主人が、「妖精なんて信じたって仕方ないから。」と言うので、朝になって、「ママからのお祝いだよ!」と話しました。マイマイは別にがっかりするでもなく、喜んで50元玉を自分のお財布に入れていました。幼稚園ではきっと、お友達や先生に、いーっして見せているのでしょう。また少しお姉ちゃんになったマイマイ。良かったね
2007.11.14
娘の体験入学が、先週いっぱいで終わりました。みんなに良くしてもらって、お友達もたくさんできて、とても楽しい1週間だったようです。実は、日本人学校から行った5人は、ほとんどアイドル状態ちゃんと、お付きの人?がいて、何かと世話をやいてくれる。休み時間になると、みんなに囲まれて質問攻め。他のクラスはもちろん、他の学年、高校の方からも、わざわざ見に来たり・・・。最終日は、100枚以上写真を撮られ、男の子、女の子問わず、プレゼントを10個以上渡され、メールアドレスや電話番号を渡されたらしい。娘は、その辺りハッキリ答えなかったけれど、毎年「告白」される人も出るとか!?まっ、こんな気持ちいい経験、一生に一度のことだろうし、良かったねそれで、実は父兄の参観もありまして、先週の木曜に行って参りました!なんと吹き抜けの校舎!そして、8階まで全部中学部です。校内には、コンビニが2つ!みんな休み時間などにお菓子を買って食べたり、給食を申し込んでいない人は、ここでパンやおにぎりを買ったり、かなり自由な雰囲気です。そうそう、運動場では、体育をしていたのですが、台湾の学校での体育教育の位置づけは、「リクリエーション」のようなもの。そもそも体育は評価はつかないらしい。この時はみんなバスケットを楽しんでいました。中には、運動場の隅っこで、お菓子を食べて、おしゃべりしている人も。こちらも、かなり自由な雰囲気でした。またこの学校は、一年中隔週で水泳があり、広い温水プールには、SPAの設備もあるらしいですよ。ただ、ここは私立の学校だからプールがあるだけで、台湾の公立の学校は、小、中学校ともに、プールのある学校は少ないようです。そして、給食の時間!親が給食を体験するというのは、過去なかったようですが、食いしん坊の集まるうちの学年の親たちは、給食まで頂いてきました!食器は持参。子どもたちは、大きな蓋付きのボールを持って行って、ごはんの上におかずをのせて食べ、終わったら、スープをよそうらしいです。今日のメニューは、ごはんに青菜の炒め物、ししゃものフライ、鶏肉の煮物、豆腐と玉葱、トマトなどのチャンプルー、そしてスープ。デザートにぶどうも付きました。これでお値段が一食40元(140円)業者が、給食をそれぞれの教室の前に運んでくれ、時間になると、子どもたちが教室の中に入れて、食器を持って並び、好きなだけよそって席に着き、それぞれ勝手に食べ始める。日本のように、机をくっつけたりしてグループに分かれ、当番が白衣に着替えて、みんなの分をよそって、みんなそろって「いただきます!」なんて事はないようです。・・・なんだか、うらやましいな~。なんて思うのは私だけでしょうか?そして、給食の後はもちろん!お昼寝です。学校の中がしんと静まりかえっていました。中には、きっと罰なのでしょう、窓ふきをさせられている子や、廊下に立たされている子もいましたよ。ちなみに先生たちも子どもといっしょに寝てました台湾の学校、勉強がきびし過ぎることを除けば、なんだかとってもいい感じ!と言うわけで、親たちも楽しい学校見学でした
2007.11.12
4年生の娘のクラスで、「今日のキラキラさん」だっけ?(名前は不確かですが・・・)みたいなことをやっています。毎日帰りの会の時に、お当番さんが、「今日、キラキラだった人?」と聞きます。すると子どもたちが手を上げ、「今日、○○さんが、ゴミを拾っていました。」「○○くんが、僕に優しい言葉をかけてくれました。」などと、みんなの前で言うわけです。するとその度に、みんながその人に向かって、両手をひらひらさせて、「キラキラ」と言うのだそうです。一見、とてもいい事のように思えますよね。みんなの良いところを見つけたり、これをきっかけに、積極的に人に親切にするようになったり。でも、私はずっと、何か違うんじゃないかなと思っていたのです。そして今日、娘が家に帰るなり私に言いました。「今日ね。キラキラさんになれなかったのが、ひとりだけで、その子、泣いちゃったんだよ。」聞けば、その子は、体も小さく、目立たない、おとなしいタイプで、でも、とてもやさしいいい子なのです。クラスの中では、キラキラさんを意識して、わざとらしい親切をこれ見よがしにする子もいるらしいし、何だか、最近いやな感じになっていたようです。やっぱり、「何かが違う」と思ったのは、間違っていなかったようです。聖書のことばをふと思い出しました。「人に見せるために、人前で善行をしないように気を付けなさい。そうでないと、天におられるあなた方の父から、報いが受けられません。」「あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」(マタイ6:1,3~4)人間を越えた大きなお方を知っているかどうかで、生き方が大きく変わります。人の評価ではなく、神の評価を意識して生きるとき、本当に正直な生き方ができます。なぜなら神さまは、私の心にあるものを問われるから。
2007.11.07
先日、娘とお買い物へ。帰りにのどが渇いたから、何か飲み物を買おうということになった。そこで私たちが選んだのは、バナナミルクその場でミルクとバナナをシェイクしてくれて、30元(100円)です!それはいいんだけど、「はい!」と手渡されたのはこれ・・・こ、これで飲むの?コップにしてほしいって、言えばよかった・・・。まぁ、自分たちさえよければ、だれも気にしないし、おいしければいいよね、ということで、ズズッ!!おいし~~~っ!!
2007.11.06
中二の長女が、今日から体験入学で、1週間の間、現地の中学校に出席する。 1ヶ月ほど前までは、すごく緊張して嫌がっていたのに、最近はそうでもなく、むしろ楽しみにしていたような感じ。その現地の学校は私立でマンモス校。中学、高校と合わせると、5000人ぐらい在籍しているらしい。そんな大勢の前で、今日は中国語で自己紹介。本人いわく、「別に緊張しなかったよ~。」だって。見かけによらず、結構度胸があるようです。それにしても、話には聞いていたけど、台湾の学校は、やっぱりすごい朝は、7時には登校。朝学習から始まって、9時間授業を終えたら、下校は6時。その学校は、進学校なので、普段は部活動はなく、土曜日だけらしい。また、すべての教科において、日本より随分進んでいるようで、今日の授業の内容は、どれも、日本では中3で勉強する内容らしい。英語もみんなかなり使える。日本人学校の子どもたちとコミュニケーションをとるために、彼らは、英語を使って、どんどん話しかけてくるという。すご~っ1週間。いろんな意味で、良い学びの時になるんじゃんないかな?加油(ガンバレ)!!
2007.11.05
昨日は、語学学校の先生や生徒の皆さんとレストランでいっしょに昼食を食べました。私たちの語学学校の責任者である先生は、私より一つ年上の女性。なかなかやり手で、優秀で明るくてすてきなクリスチャン!彼女には、子どもが3人。上の子が小学5年生で、下は2年生の双子ちゃん。3人とも女の子。食事の席で、彼女の話を聞く機会があったのだけれど、台湾の子どもを取り巻く教育事情は、思っていた以上にすざまじいということがわかった。5年生になって、急に学校の勉強が忙しくなった上の子。毎日家に帰ると、すぐに机に向かい、食事の時間以外は、ずっと宿題とテストの準備に追われ、全部が終わると11時をまわってしまうらしい。どうやら台湾の小学校は教科担任制らしく、それぞれの先生が、大量の宿題を出すために、莫大な量になってしまうという。同級生の多くは、学校が終わると、まず「安親班」に行く。「安親班」というのは、私立の学童保育みたいなもの。子どもたちは、まずそこで、先生に助けてもらいながら、宿題を終わらせる。そして親が迎えに来ると、一旦家に帰り、食事をし、すぐに今度は「補習班」へ。これは、特定の教科の塾にあたるもの。そこで、学校の勉強以上の応用力などを身につける。それが終わって家に帰ると、もう9時半から10時だという。夏休みなど長期の休みも、彼らは一日「安親班」にいて、夜は「補習班」という生活。語学学校の先生の娘は、「安親班」にも「補習班」にも行きたくなくて、親に勉強を助けてもらいながら、なんとか一人で勉強している。しかし昨夜、寝る前に彼女はお母さんにこぼしたという。「5年生になってから、毎日がちっとも楽しくない。ずっと机の前に座って、疲れちゃった・・・。今度の算数のテスト、もし成績が良くなかったら、私、補習班行くよ・・・。」先生はそんな話を私にしながら、涙を拭いていた。台湾の教育事情、厳しいです。子どもたちのストレスも相当のものです。中学校に入ると、毎回のテスト結果の順位表が、全員に配られるらしいので、子どもも親も、すごいプレッシャーのようです。そして、そんな中で育ってきた青年たちの多くが、今、鬱で苦しんでいるという話も聞きます。台湾の教育事情。詰め込み教育がますます過熱するのか、それとも見直されていくのか。すこしでも改善されるといいのだけれど・・・。
2007.11.03
昨日はハロウィンだったようですね。中国語では「萬聖節(ワンシェンジエ)」と言います。日本語でも「万聖節(ばんせいせつ)」というようですね。マイマイの幼稚園でもハロウィンにちなんだ行事がありました。子どもたちが、それぞれ仮装をし、キャンディーを一袋持って登園します。仮装した子どもたちが、お互いの教室を訪問し合い、「Trick or treat?」と声をかけ、キャンディーをもらうのです。マイマイもキャンディーを山ほどもらってきて、上の子たちに分けていました。お迎えの時に見た子どもたちは、それぞれかわいい仮装をしていました。スーパーマンや白雪姫、イチゴやミツバチ。マイマイも今日はお姫様になりました!
2007.11.01
長女の同級生の女の子が、今月いっぱいで日本に帰国する。これで彼女のクラスは、男の子3人女の子2人の5人になってしまう。さびしくなります。そして明日は彼女の送別会。娘は今日の午前中ケーキを焼いた。明日の送別会で、みんなと食べるらしい。娘が選んだケーキはこれ!実はこのケーキ。私の母が、よく作ってくれたケーキ。あまいケーキの生地に酸味のきいたりんごの味が、とてもマッチしていておいしい。母はいわゆる牧師夫人だったので、ケーキを作る機会が多かった。教会が大きくなってからは、他にも作れる人が出て来たので、母の出番は減ったけれど、私が子どもの頃は、本当によくケーキを作っていた気がする。何も教会のためだけに作っていたわけではない。家族のためにも、よくケーキやパンを焼いてくれていた。パンの生地をこねる母を囲むようにして、子どもたちが母の作業に見入っていたあの光景は、今でもよく覚えている。「りんごケーキ」の素朴な味わいは、わたしにとっては母の味かな?そしてそのりんごケーキを時々思い出したように家族のために作っていた私。そしたら、今度は娘がこのケーキを作りたいと言い出した。何だかいいな。こういうのって。
2007.10.29
随分と間が空いてしまいました。その間、何も書くことがなかった分けでもないのですが。何しろ、家族6人、毎日ドラマがあります!そうそう、日本からお客さんがいらっしゃって、楽しいときも過ごしました。接待と称して、おいしいものいっぱい食べましたし。それにしても今日はすごかった。なんと!幼稚園の行事と学校の行事が重なってしまったのです幼稚園の運動会と、日本人学校の学習発表会。こちらは幼稚園の運動会。8時半には来るようにとお便りがあったので、真面目にその時間目指して行ったのに、着いてみると、ほとんど来ていない・・・、またやられてしまった。開始は9時からだから、台湾の人たちは、それに間に合わせて、ぼちぼちといらっしゃるのでした。このテンポが読めるようになるには、もうちょっとかかるかも・・・。子どものお遊戯は、かわいいですだけど、親子競技多すぎ二人三脚に親子でボール運び、お玉で水を運ぶ競技など、数えてみたら、10競技近くありました。しかも、どれもどのチームが勝ったのか、全然わからない。参加者もその辺りは関心がないらしい。勝ち負けにこだわる日本の運動会とは、やっぱり、ちょっとちがうかな?うちのマイマイ。お友達がいっぱいいて、楽しそうでした。そんな姿が見られただけで幸せ運動会終わったのが11時15分。その後、大急ぎで大通りに出て、タクシーを拾おうとしたのだけれど、そういうときに限って、先客が乗っていたりする。4台ほどやり過ごして、最後は対向車線を走っているタクシーに、合図を送り、来てもらった。そして日本人学校へGo主人が先に行っていてくれていたけど、やっぱり、子どもたちは、母に見て欲しいものです。(自信)(本当は自分が見たかった)4年生の発表には間に合わなかったけれど、6年生、中学部の発表には間に合いました。中学部の和太鼓演奏、かがり火太鼓(岐阜県)走楽(沖縄県)は、見応え、聞き応えがありました。感動しましたね~。やっぱり、大急ぎで駆けつけてきてよかった。ちょっと写真が暗くて、見にくいですね。海外にいると、日本にいる日本人よりも、日本の伝統とか文化にこだわるものなのです。疲れました。帰ったらバタンキュー!お昼寝したけど、まだ眠い
2007.10.27
週末は忙しかった。土曜日に日本人学校の「秋祭り」があったので、事前におにぎりやおでんを何百食と作り、当日はフランクフルト、ホットドック売り、水ヨーヨーつりのブースでもお手伝い。何しろ子どもが3学年にまたがっているため、やることが多い。土曜日の晩にはすでにへとへと。そして日曜日は、毎年恒例の教会の皆さんと行く野外礼拝今年は南投縣の「集集(ジージー)」というところ。今年も遊覧バス貸し切り。いつもの礼拝の倍の人数で、出発時間は40分ほど遅れてやっと出発。これはいつものこと。着いてみると、観光地化されてはいるけれど、一見、ただの田舎町。それでも観光バスが結構走っているし、人も多いところからすると、結構有名な観光地?一緒に参加した人たちに聞くと、どうやらこの村は、当時の921大地震の震源に近く、大きな被害があった村らしい。そして、それを機にこの村の名前が広く知れ渡り、観光地化されたということだった。なるほどあちこちに「地震体験館」というものがあって、小さな家がグラグラ揺れたりしていた。午前中に公園で野外礼拝をし、ゲームをしたりして楽しんで、お昼前には自由行動!これが「集集駅」日本の田舎にもありそうな・・・。そうなのです!実は日本統治下時代に造られたもの。地震の後も補修されて、今も使われています。電車は普通の電車でした。駅の待合室付近で、バイオリンを弾いているおじいさん。ラジカセの横にある入れ物にお金を入れてもらって、生計をたてているようです。なかなかの腕でしたよ。この辺りは、バナナの産地でもあります。おいしいバナナがすっごく安く売っていました。大きな一房10元(35円)ですよ種類も豊富!二房ほどうちの牧師に買ってもらいました。謝謝えっ?それぐらい自分買えって?あちこちにこんなバナナの木が!自転車をレンタルして、あちこち走りながら、こんな光景を写真におさめました。楽しい一日。感謝主だけど、週末の疲れがまだとれないよ~。
2007.10.15
毎月(を目指して)、知人友人に送っている台湾通信です。またまた、こちらにも貼り付けてみました。祈りの友の皆さま、こちら台湾は、台風一過、少し暑さがゆるんで秋の気配がしてきた頃です。日本は随分秋らしくなっていることでしょう。さて9月から、主人は外浦(ワイプ)教会での奉仕が始まりました。この教会は昨年、わけあって分裂し、無牧になった教会で、新会堂建設が終わったばかりだというのに、人数も半減し、残った教会員は心細い思いをしていました。まさに慰めと励まし、教育とが必要な教会です。とは言っても、台湾TEAMの方針として、宣教師に依存するような体質をつくらないように注意しなくてはいけません。教会をサポートしながらも、あくまでも最終的には、現地牧師を招聘することを念頭においた奉仕が求められています。 主人は月二回の説教奉仕と、可能な限りの週日の集会出席、そこにおける聖書、教理の学びの導きをしています。ところが大きな問題が一つ。その教会は、私たちが学んだ中国語(北京語)ではなく、台湾語を使う教会だと言うことです。もちろん中国語は、50年ほど前から台湾の公用語ですから、ほとんどの人は、中国語を理解することができます。しかし、年配の方は中国語教育を受ける機会を逸した方が多く、中国語を理解できない方がおられます。また台湾語は、民族のアイデンティティーとも深く関わっており、大事に守られている面もあるのです。ちなみに台湾で大勢を占める長老教会のほとんどは台湾語を使って礼拝しています。というわけで、一部の人は主人の話す中国語が理解できないため、間に通訳者を介することになります。やはり、ここは宣教師の限界でしょう。しかし外浦教会が不便を感じながら、台湾語を話す現地の牧師の必要性を感じるならば、それはそれでいいことなのかもしれません。今後の主人の外浦教会での奉仕のためにお祈りください。それにしても、ここまで教会のお役に立てるようになったことは、私たちにとって大きな喜びです。背後の皆さまのお祈りを心から感謝しています。【家族の近況】<53>台湾の夏は長かった!先日の台風の前までは、昼間は30度を超す暑さ、夜も連日熱帯夜。少々夏ばて気味で、中耳炎やらのどの痛み、口内炎・・・。そんな深刻ではないのだけれど、体調不調が続いています。お祈りください。<chieko>自動車免許、やっと合格しました!筆記は一度で通ったものの、路上試験は結局5回目にやっと合格!これで日本の失効した免許も再発行してもらえますし、こちらでも運転できます!感謝主!!<Y実>夏以降視力を測ったら、なんと0.07まで下がっていました。そこで8月末から、こちらで評判の視力回復の按摩さんに通ったところ、0.6まで回復!こちらも感謝主!!<K治>9月の終わりに日本人学校毎年恒例の水泳記録会がありました。25メートル平泳ぎでは、大会新記録を更新!身長もぐんぐん伸びているようですし、「かわいいケンちゃん」を脱しつつあるかも。(さびしっ。)<S子>毎日のお気に入りのテレビ番組に、「忍者ハットリくん」「ドラえもん」に最近は「ケロロ軍曹」(すべて中国語)も加わり、コマーシャルの合間に宿題をしている。(こちらのコマーシャルは長い)おかげで、彼女の中国語のヒアリング力はなかなかのものです。<マイマイ>台湾の幼稚園の早期教育熱はすごく、毎日宿題を持って帰ってくるマイマイ。時には、「宿題、全然おわらない!」と泣きべその日も。ご苦労様・・・。【お知らせ】「ミッショントリップ台湾」(11/22~16)の締め切りが近づいています。まだまだ空きがあるようなので、ぜひ皆さんもご参加ください!今回は、オプションで台北、台中、高雄(南部)それぞれの地域に分かれて、それぞれの宣教師が関わっている教会との交わりが企画されています。同盟の牧師には、旅費の援助もあるようですよ!是非ご検討ください!!(chieko記)
2007.10.11
「一生さわやかな朝は迎えられない。」これは、結婚して間もなく、お医者さんに言われた言葉。そばで聞いていた主人は戸惑いを隠せない。理由は・・・、なんてことはない。血圧が低いのだ。宣告を受けた当時は、なんてひどいことをいうお医者さんだと思ったけれど、このお医者さんの宣告のおかげで、朝、多少機嫌が悪くても、動作が緩慢でも、時には二度寝しても?家族には許されている。・・・と思う。
2007.10.09
台風が過ぎ去りました。今回の台風はかなり大型で、台中は直撃ではなかったのですが、私たちが住むマンションの12階は、風に押されて、ゆ~らゆら。恐かったです。今朝、教会に行くときも、車の外を見ると、あちこち看板が飛び、街路樹が裂けたり、折れたりしていました。中には、街路樹が根こそぎ倒れて、道をふさいでいるところも!きっと農作物にも大きな被害が出たことでしょう。被災された皆さんの上に、神さまの顧みがありますように。さて、話は変わりますが、今日の礼拝は、私たちが通う愛家教会の母体となる教会、北台中教会との合同の礼拝でした。これには特別な理由があります。なんと・・・、牧師夫妻の「結婚30周年感謝礼拝」だったのです!こんな礼拝の名前はじめて!!と、初めこそ戸惑いはしたけれど、そのあたりは、好奇心の方が先立ち、ワクワク、ドキドキ一歩会堂に足を踏み入れると、真ん中の通路の両側には、花とリボンとハートのデコレーション。結婚式さながらの飾り付けに驚きました!カメラを持って行かなかったことを後悔しましたね。新郎新婦・・・じゃない牧師夫妻は、すごいドレスアップしていました。ちなみにこちらが今日の週報。まるで結婚式の式次第でしょ?内容はもちろん、讃美歌、聖書朗読、説教と、ちゃんとした礼拝でしたよ。でもその後で、祝辞あり、スライドショーありと、やっぱり結婚式みたいでした。ふたりのデュエットもしっかりありましたし。そう、後の会食では、3段の大きなケーキをふたりでケーキカット!そのあと、まわりにはやし立てられて、なんとキスまでさせられていました。すごい盛り上がりの一日。帰りの車の中で、「台湾では結婚30周年迎えたくないね。」と私が言うと、主人は、「えっ?俺は台湾で迎えたいと思ったな~!」だって・・・。
2007.10.07
やっと今日、合格しました!自動車の免許ですよ!!何回目だったと思いますか?5回目です。感謝主長いこと抱えていたストレスから、やっと解放された思いです。とりあえず、日本で失効した免許証も復活できるし、いざというときにはこちらでも運転できるし、良かった~。感謝主
2007.10.04
台湾の歩行者用信号機。中国語では「紅緑燈」と言います。そのまんまですね。(笑)ちょっと反射して上手に撮れていませんが、上に残り時間が表示されていて、下に歩行者の絵があります。そして実はこの歩行者、歩いているのです。てくてくと。そして、残り10秒ぐらいになると、なんと走り出します。はじめて見たときには感動してしまいました。聞けばこのような信号機は、世界的にも珍しいとか。動画でお見せできないのが残念です。でも、問題は、残り時間が少なくなって、信号機の歩行者が一生懸命走っても、当の台湾の人々は、のんびり、ゆったり。急いではくれないと言うことでしょうか。わたしたち日本人は、ついついつられて走ってしまうのですが・・・。
2007.10.03
うちの4年生のS子が、この週末、お友達のお誕生日に呼ばれた。学校のお友達と言っても、家は、車で20分ほどのところ。当然、子どもだけでは行けないので、私も一緒にバスで行った。で、行ってみると、なんとお友達とその兄弟、親たちも入れると、25~30人ぐらいになっていた。台湾、特に台中の住環境はとてもいいので、これぐらいは収容できるのだが、迎える方は、慣れていないので大変そう。気がつくと・・・、私が仕切っていた。「さっ、みんなゲームやめて!ハッピーバースデー歌うよ!さんハイ」「ゴミはここね!!」「プレゼントあけるんだって!みんな注目!!」だって、主催者のお母さんも、ケーキ出すだけだし、プレゼントあけるときにも誰も見てないし。ついつい・・・。というか、慣れてるのよね。こういうの。いつも教会で子どもたちに囲まれてたから。そういえば、しばらくこんなことしてないなって、日本で奉仕していた頃が懐かしくなってしまった。
2007.10.01
台中駅です。日本統治下時代に造られた建築物です。一時期は取り壊しの危機もあったようですが、歴史的な建造物として、今なお補修を繰り返しながら、大事に使われています。台湾のあちこちに、このような日本統治下時代の建造物が今なお残されているのには驚きです。
2007.09.28
今日は中秋節です。 こちらで中秋節と言えば、なぜか、バーベキュー!ここ20年ぐらいの間に、定着してきた習慣のようです。スーパーマーケットでは、味付けお肉やバーベキューに使われる野菜が、所狭しと並べられていました。私たちも今年、二つの教会のバーベキューに参加しました。それぞれの家庭から一品持ち寄りで、野外での楽しいお食事と交わり!手前に見えている食パンは、焼いたお肉や野菜をはさんで食べるためのもの。去年、一昨年は慣れなくて、そんな食べ方できなかったけれど、今年チャレンジしてみたら、これがまた、カツサンドみたいでおいしいのです。皆さんもお試しあれ。このテーブルの横で、お肉やお野菜を焼いています。今焼いているのが、タケノコの一種。焦げ目がつくぐらいに焼いて、まわりの皮をむいて食べます。香ばしくておいしいですよ。こちらは去年撮った写真です。うちのマンションの下で、男の子がブタちゃんを焼いていました。そして中秋節と言えば、日ごろお世話になっている人に、贈り物をする習慣があるようで、「月餅」や「文旦」を贈り合います。どちらもまあるい月にちなんだ物ですね。台湾の月餅は、日本で見かけるものとちょっと違います。日本で見かける月餅は、広東風のもの。台湾の月餅は、もうちょっと丸みがあって、中身もいろいろです。小豆や緑豆のあんこが入った甘い物や、お肉などが入ったしょっぱ系のもの。月にちなんで、卵の黄身が真ん中に入っているものもあります。しょっぱいのは苦手ですが、甘いのは、なかなかおいしいですよ。ただ困るのは、もらいすぎること。今年もこんなのを4,5箱いただいたかな?文旦だって、合計20コ以上もらったような・・・。どこの家も同じようで、もらった物を他の人にまわしたりして、長旅をしている月餅さんもいるようです。最近は月餅に飽きてきたこともあって、どら焼きをおくったり、シュークリームをおくったりする人もいるとか。旧暦がまだ生きている台湾。月は暦の基準になっているだけあって、中秋節はとてもにぎやかです。
2007.09.25
子育て中だから、仕事が続けられないという話はよく聞きます。だけど、台湾では違うみたい。子育て中だから、自分で商売を始めるのですお務めだと、まさか子連れ出勤はできないでしょう。でも、自分のお店を持てば、子どもをそばに置きながら、仕事ができるというのです。美容院や飲食店、小売店、マッサージ、塾など、職種も様々。台湾では、親の仕事場に子どもがいてもいいのです。お母さんが美容師で、お客さんの髪を剪っているときに、子どもがそばで遊んでるなんて、よくある光景。屋台で親が仕事をして、そばで、子どもが机を置いて宿題、なんていう光景もよく目にします。台湾の家は3階建てが一般的。2階3階に家族が住み、一階で商売ができるようになっているのです。子育て中だから商売を始める。おおらかな社会だからできることかな?
2007.09.19
さて、イエスにさわっていただこうとして、人々が子どもたちを、みもとに連れてきた。ところが、弟子たちは彼らを叱った。イエスはそれをご覧になり、憤って、彼らに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。聖書(マルコ10:13~16)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~弟子たちはなぜ子どもたちを叱ったのでしょう。子どもはうるさい?大人たちのじゃまになる?弟子たちの反応は、どこでも見られる普通の反応なのかもしれません。けれどもイエスさまは、逆に激しく弟子たちを叱りました。「憤った」とあります。これはとても強い表現。それほどまでにイエスさまは厳しく弟子たちを叱ったのです。イエスさまの目線は、弟子たちと違いました。小さい者、弱い者にきちんと目を留めて、決して軽んじない、むしろ彼らを大事にしようとする、それがイエスさまなのです。さて、イエスさまは、「子どものように」と言われました。「神の国はこのようなものたちのもの」だとも。原語を見ると、「神の国は子どもたちのもの」と、もっと直接的です。生き方における子どもとおとなの違いはなんでしょうか。それは、おとなは自分の力で生きていける。しかし、子どもはひとりでは生きていけない。誰かに頼らなければ生きていけない存在です。これを神さまとの関係に照らし合わせてみましょう。「子どものように」つまりそれは、神さまを頼って生きていく、神さまなくしては生きていけないと知っている、そのようであることをイエスさまは求めているのです。最後に「子どものように神の国を受け入れるものでなければ」が指している「神の国」とは何なのか、考えてみましょう。「神の国」は将来約束されている天国だけを指しているのではありません。それは今すでに始まっているのです。私たちは今も「神の国」に頼りながら生きているのです。そう、「神の国」とは「イエスさま」そのものです。今、子どものように神の国を受け入れる人こそが、将来の神の国を約束された人なのです。子どもを抱きしめて祝福されたイエスさまは、子どものようにイエスさまを受け入れる人を愛し、祝福して下さいます。この聖書の箇所に表現されている祝福は、原語によると、特別な祝福です。形だけじゃない熱烈な祝福を表しているようです。子どものように神の国を受け入れる人でありたいですね。(説教者:パパ)
2007.09.17
うちの教会は、広い通りからからは見えにくい、少し奥まったところにあります。初めて来られる方は、なかなか見つけられないのが悩みの種。そこで考え出したのがこれ移動式看板です。大きな看板を台車の上に載せて、日曜の朝にはがらがらと表通りに運びます。これなら一目瞭然でしょうさすが看板大国台湾です
2007.09.14
日本は、もう秋らしくなっているようですが、こちらはまだまだ暑い日が続いています。夜もまだ熱帯夜。寝苦しい日が続いています。 台湾は夏が長いのです。だからでしょうか。水分摂取については、とても気を使っています。人が集まるところには、必ず飲水機があったり、ペットボトルやカップに入った水か配られたり。街中には、冷飲料店がいっぱいあるし。また、あまり冷たい水は飲まないように気を付けているようにも思います。最近の若い人はそうでもないのですが、年配の人は、氷の入ったような冷たい水は飲みません。常温の水を好んで飲んでいるようです。若い人たちでも女性は、毎月くるホルモンバランスが不安定になる時期には、冷たいものは飲まないで、なるべく温かいものを飲んだり食べたりしているようです。もちろん、妊娠期や産後も気を付けています。確かに夏が長いので、暑い時期にずっと冷たいものを飲んでいると、内臓が疲労してしまって、夏バテ状態になってしまうのでしょうね。そうそう、こちらでは風邪をひいたり、体調をくずしたときに、必ず聞くアドバイスがあります。「たくさん水を飲んで、たくさん果物を食べなさい。」南国台湾で、長い長い夏を乗り切るためには、こういう昔からの健康法に、耳を傾けていかなければいけないのでしょうね。
2007.09.13
子どもたちが通う学校は、かなり郊外にあります。まわりは田んぼがたくさんあり、のどかなところ。なので、時々ヘビが出没します。学校でのヘビ係は、教頭先生。学校内でヘビが出没すると飛んでいって対応します。ちなみに教頭先生は、バナナ係も兼任しています。校内にあるバナナの木をいつも見て回って、熟した実を収穫する役目です。ヘビの話に戻ります。子どもの話によると、先日またヘビが出没したとか。遊具の下でとぐろを巻いていたらしいです。教頭先生をはじめ、手の空いている先生方、用務員のおばさんなどが集まり、ヘビを捕まえようとしましたが、なかなかうまくいきません。近くの消防署にも応援を頼んだところ、すぐに駆けつけてくれました。最後には、逃げようと飛び出したヘビを「へび取り棒」で押さえ付け、やっと捕獲したそうです。捕獲したヘビは、鉄の箱(専用のものがあるらしい)に入れれらました。かなり長くて大きいヘビだったようです。やっと一安心というところで、消防署の人がひとこと。「このヘビ誰かいりませんか?」先生たちは、キョトン実は台湾では、ヘビの需要はたくさんあるようです。夜市で食べるのか、漢方薬の材料になるのか・・・。なんて先生はおっしゃっていました。消防署のおじさんの副収入になったりして。それにしても、いつものどかな日本人学校です。
2007.09.11
今日は、日本からのお客さんが、我が家を訪ねてくださいました。主人方の親戚のおじさんおばさんです。ツアーで台北までいらっしゃったのですが、今日一日はフリーだそうで、新幹線を使って台中まで足を伸ばしてくれました。今までは、台北まで来ていても、なかなか台中までは遠くて、来てもらえなかったのだけれど、新幹線だと、たったの1時間気軽に来てもらえるようになりました。 主人が新幹線の駅まで迎えに行って、我が家に着いたのはお昼頃。うちで一緒に食事をしました。北京ダックに水餃子、空心菜や小菜を二品ほど。蛤としょうがのスープ。果物はパパイヤとパイナップル。満足していただけたようで、良かったですその後、一緒に茶芸館で、おいしい烏龍茶を飲みながら、甘い点心をつまみ、ゆっくりおしゃべり。そして4時前の新幹線で、またまた台北へ。本当に短い時間だったけど、こちらも十分楽しませて頂きました。何しろ、ステキなお二人なんですよ。もっと、いろいろ話したかったです。というわけで、台北と台中は近くなりました。台北まで遊びに来られる方、出張等で来られる方、是非台中まで足を伸ばして、うちに遊びにきてくださいませね。
2007.09.10
日台間の運転免許証相互承認を含めた道路交通法が、このほど日本の国会を通過し、9月19日より施工されるらしい。つまり台湾で取得した免許証も、日本で取得した免許証も、関係機関が発行した翻訳文書があれば、日台間での相互利用が可能となるということ。背後には、相互に行き来する観光客が増えつつある中、旅行者の幅をさらに広げようと期待があるらしい。いいのかな~?ちゃんと視察に来たのかな?こっちの交通事情を知ってて、今回の改正に踏み切ったのかな?日本から旅行に来て、いきなりレンタカーで車をレンタルして、街の中を乗り回しちゃうって、かなり危険だと思うんだけど・・・。で、台湾の人が日本で運転するっていう逆パターンは、もっとこわいんですけど。心配だな~。運転免許の話題になったところで、私の試験はどうなったのかと、気になった人もい・・・ないか。7月日本に帰る前に筆記だけ通過して、運転の方は二回落ちてましたよね。実は、まだ3度目にチャレンジしていません。今月中にまた行きます!合格したら報告しますね。合格しないうちは、だまっています・・・。あれっ、19日から日本の免許も台湾で使えるんじゃない?そう思った人もひょっとしていますか?私の場合は、日本の免許が失効してますので、日本の免許を復活させるためにも、やっぱり台湾で免許とらないとダメなのです。ということで、語学学校の試験も二つ終わり、PTAの方の会合も一段落したところで、路上試験、再度挑戦します!!
2007.09.08
私は11時には寝るよい子なので、昨日も11時前には布団に入り、あっという間に眠りについた。ところが!深夜2時前ぐらいだろうか、まず、小刻みにぐらぐらっと来た。あっ!地震!!パッと目が覚める。その後、来ました!ぐら~、ぐら~と、家が揺れる。うちは11階なので、大きく揺れるのです。ちゃんとしまっていなかった引き出しが、出たり入ったり。とりあえず主人とふたり、ふたつの子ども部屋へ。とりあえずドアを開けておいた。子どもたちは全く気づかず、よく寝ていた。そんなことをしているうちに揺れもおさまった。震度3か4かという感じかな。また地震が来るかもという緊張感で、そのあと、あまり寝られなかったが、主人は、5分と経たない間に、いびきをかき出した。・・・ったく。聞けば震源は台湾の北東部宜蘭沖。宜蘭では、震度6だったらしい。倒壊した建物などはあったようだが、死傷者はなかったらしく、感謝。日本は、台風の被害が大きかったみたいだし。今日の語学学校の行きも帰りも、バイクと車の交差点での事故を目撃するし・・・。世の中危険がいっぱいです。今日一日の守り・・・感謝主
2007.09.07
今日は久しぶりに雨の中お迎え。スクールバスのバス停までは、歩いて10分ほど。いつの頃からだろうか。雨の日にはサンダルを履く、という習慣を身につけたのは。雨の日は、絶対サンダルです。だって、台湾の人はみんなそうしてる。長靴を持っている人なんてたぶんいない。見たことないし。雨の日にサンダル、自分もやってみたら、これがまた調子いい。横殴りの大粒の雨で、足が濡れても気にならないし、家に帰って脱ぎ捨てておけば乾くし。でも、雨の日でなくても、一年のうち、8ヶ月ぐらいはサンダルか・・・。そう言えば、もう何ヶ月も靴下履いてないかも。ちなみに台湾の人は、寒い冬でも、上はダウンジャケットはおっているのに、下は裸足にサンダルという人が少なくない。サンダルは国民的履き物なのです!!
2007.09.05
今週は「お食事会」が3回あります。日本人学校PTAのお食事会で、各学年ごとに行われるもの。単なる親睦会ではないのです。今学期に開催される幾つかの行事の打ち合わせのための集まりです。ですから、何とかやりくりをして、出席することが求められます。今日で二つが終わり、木曜日にもう一つ。来年はマイマイも一年生なので、子どもは4つの学年にまたがることに・・・。この超忙しいPTA活動で、それぞれの学年にそれぞれの責任。・・・どうなるのだろう。授業参観や懇談会は主人と分担して、それぞれ二つの学年へ。主人が来られないときは、一人で4学年?考えてたら頭がクラクラしてきた。夏休み前にこの日本人学校に9年関わってきた家族が、日本に帰国した。一番の大御所?だった。大抵の日本人は長くても3,4年で過ぎ去っていく。マイマイが中学生になるころ、私は何年この学校に関わることになるのだろう。PTAの中では「生きた化石」と呼ばれるかも。だいたいその頃私は何歳??あ~~ダメだ。考えないようにしよう。
2007.09.04
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