きっかけ 0
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こちらでは、今朝からしんしんと雪が降り積もり、、、クリスマスの雰囲気を引き立てています。。私は、我家のこの位置から見る景色が好きです。。なんてことはない景色なのですが、おむかいさんの木がこの小さな窓から見えてそれがまるで、白い壁に飾られた一枚の絵のようで。。季節ごとの表情をこの窓から意識せずとも感じられるのはとても贅沢な気がします。。春は、桃色のお花を咲かせ、夏は深緑の葉をまとい、秋は、真っ赤に色づきそして冬は、白い雪をのせて・・・・。。掛け替えなくとも春夏秋冬を映し出してくれるこの絵画のような窓も我家のインテリアの一部。。おうちを建てる時には、全く気にしていなかったけど窓から見える風景を考慮したおうち作りができたらもっとステキだったろうに。住宅街にある我家最初から窓から見える素敵な景色なんて見込めないとまるで考慮しなかったけど(今更ながらこの窓もフィックスにすればよかったと激しく後悔してマス)海がなくても、山が見えなくても、ステキな夜景が広がっていなくても近くに大自然がなくてもこんな風におうちから見える癒しの風景ってちゃんと探せばあるのかも。。どんな風にその風景を切り取るかで(窓は配置させるのか)おうちからの見え方は格段に変わるものね。。ただ、、こんな風に思うのも季節を自然と身近に感じられることの贅沢さに気づきはじめたから思うこと。家を建てた数年前には、気づいていなかったものね。。こんな風に季節を感じることに心惹かれるのは、、、私が年を重ねたからだろうか(笑)ひとつひとつの季節をいとおしく感じられるそんな心の余裕をもった人になりたいなぁ。。この窓もお気に入り。。1階ホールの窓から見える風景です。。(森が近くにあるわけじゃありません。。お隣さんの広大なお庭デス)※ 我家では、今日クリスマスを。。(旦那ちゃんの仕事の都合で) 新しいメニューに挑戦するつもりなので、、、除雪と掃除を早めに終え ディナーの準備頑張りますっっ♪
December 23, 2011
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友人がカフェグッズをリビングに集約して自宅を「スタバ」のようにしたいっと言っていた。。 なるほど。。その手があったかこの一言が我家の気になっていた「コト」を一気に解決へと導いてくれた。。そもそも何が問題だったかというと我家はバルコニーを挟みコの字にダイニング⇔リビングがあり同じ空間にありつつも適度な距離感があるっというのがウリなのです。。このカタチだとゲストが来た時の給仕が大変ではないかと思われがちですが、居心地の良いダイニングを目指した結果自然と遊びに来た友人達は、ダイニングで腰を落ち着けることが多くそんな不便は皆無だったわけで・・・。。しか~しぃ最近気づいたのです。。そう!!!赤ちゃんを連れたゲストだけは別だということを。なんせ我家には赤ちゃん用のイスがあるわけではなく安全性のためにもソファやラグにゴロンと寝せておしゃべりできるリビングで寛いで頂くことになるのです。。・・・・となると、「我家のウリ」であるリビングとキッチンの距離感が思いっきり「ウリ」ではなく「ネック」へと早代わり。。。だってコーヒーを入れにキッチンに行くたびに会話が途切れることになるんだもの。。赤ちゃんが寝てたりすると大きな声張り上げてリビング⇔キッチン間で会話するわけにもいかず、赤ちゃんを連れた友人が最近増えつつあるだけに不便を感じるようになっていたというわけ。。でも冒頭の「スタバ」計画のようにカフェグッズを集約し、さらに可動できるようにしておいたら!!!この不便さもいっぺんに解決するわけじゃああ~りませんかぁ???このアイディア頂きっ!!!っっと、早速可動できるダイニングカートを探し見つけたのがコレ↓オール鏡面仕上げというのが、スタイリッシュでもろ私好み♪折りたたんでしまえるというのもポイントが高い。。今はカフェステーションとして常設してますが、そのうち飽きたら折りたたんでしまい込み、バルコニーや庭でのBBQの補助テーブルとしても役に立ちそう。。狙い通りダイニングでリビングでと活躍してくれております。。 来月には、今年初めに産まれた甥っ子が来る予定。。存分に活躍してもらいまっせ~。。※このカートが常設しているとこがダイニングの旦那ちゃんの定位置に近いため朝のコーヒーは旦那ちゃんが入れてくれるようになったのは棚ボタでした
May 30, 2009
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昨日は天気がよく夕方もまだ気温が高かったので今シーズン初のバルコニー焼肉を。。バルコニーではホットプレートを使用。炭火焼肉はちょっと・・・・ね。。2人でさっと食べるなら手軽なホットプレートで。もちろん友人達を招いてのBBQパーティの時には昨日紹介した庭で「炭火」で。。バルコニーは、キッチンと隣接しているので準備も後片付けも超ラクチン。。逆側がリビングに面しているのでリビングのテレビもみれちゃいます。。なので、旦那ちゃんは日ハムを応援しながら食事&ビールをバルコニーで楽しみます♪このバルコニー、暖かくなったこれからどんどんフル活用されます。。洗濯干し場や、わんこの日光浴場に、友人と青空の下ランチしたりビール片手にお風呂あと涼んだり、午後にまったり読書したりとホントに想像以上に使える。。8畳弱とスペースは小さいけれど「家」のなかに「遊び」部分があるっていい。。今のとこ我家の「作ってよかったスペースNO1」がこのバルコニーかもしれない。。
May 2, 2009
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昨日は我家で仲良し夫婦と友人らと新年会が催された。。 べビちゃんも参加 ラブリー我家での「○○会」は「思いっきり食べて飲んでおしゃべりする」というもの。たくさんの料理とお酒を用意します。で、明日はまた違う友人たちとの新年会が我家で催される予定。宴会続きの我家です。で、こんなホームパーティの際大活躍なのが「パントリー」たくさんの食材を保存しなくてはいけない時には本当に助かります。お鍋にたくさん作ったトマトソースなども鍋ごと食品庫に突っ込んじゃえます。ビールやワインなどもパントリーにたっぷり収納。我家のパントリーは、断熱材でぐるりと囲まれ、ドアもしっかり密閉できる外用のごついものを使用。 外気温を取り入れ中を冷やします。12~13℃くらいと室内温度よりはずっと低い温度なので冷蔵庫に入りきらないものはガシガシこのパントリーに。お陰でどこでも暖かい最近の住宅事情にあって我家では食材を冷蔵庫以外でも保存でき年末年始のオードブルもおせちも大きな器ごとおいておけるので本当に大助かりでした♪当初パントリーを作った目的は生活感のでる食材の備蓄などはすべて突っ込んでしまいたい・・・という見た目重視でした。建築会社さんに相談したところ、それでは食材保存の観点からも室内を冷やすように作りましょう・・・と。モデルハウスで見たパントリーは、電気を使って室内を一定温度に冷やすという大掛かりなもの。電気代も設置費用も我家の暮らしとはかけ離れた贅沢なものだったので中の温度のことはあえて希望しなかったのですが、担当さんのアドバイス通り作ってよかった!!っとあらためて感じた年末年始でした。。パントリーを作るかどうか迷われている皆さん!!本当におすすめですよ♪
January 12, 2009
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先日の「ちょこっと収納」の続きを。2階部分にも、造作で収納を何点か作ってもらっています。リビング部分には大型の収納の他に、電話台の下に造作で。ここは、蓄熱暖房機設置場所のため空間を有効活用するために蓄暖上部に棚板を設置してもらいました。ほぼ仕切りのないワンフロアタイプのLDKの為奥まったスペースがない我家。その為、隠すと使いづらいけどあまりインテリアとしては・・・?的な電話やOA機器を(カッコのいいスタイルをお持ちならインテリアになると思いますが我家はこういうものにとんと興味が無く・・・)置くスペースの確保が難しく・・・・。唯一この部分はホール、ダイニングからも目線がはずれる位置。リビングの後方になるので座った状態だと全く気にならないので、この部分には、そういったもの達を配置。タヒチで買った守り神ティキ様もここに。(ちょっとインテリアとしてはインパクトありすぎなので)この部分の収納は電話帳や家電機器の説明書など整頓ベタな私が見当たらなくなりがちな書類関係を突っ込んでます。今のところ必要な時に「サッ」と取り出すことができてます♪前にもご紹介したわんこグッズはわんこベットの上に集結。奥行きも幅もあるのでどんどん入り使いやすさ抜群。わんこグッズって色が多く入りすぎて小さいのになかなかの存在感を醸し出し雑多になりがち。見えなくしてしまうに限ります。2階の洗面コーナー下も収納スペースに。タオルやドライヤー、トイレグッズなどが収納されています。一番脇にはごみ箱置き用の空間も。ここは通路が狭いので、ゴミ箱などが置けないと考え中に入るように。最後に玄関脇にも。物置は別にありますが、ここには、わんこカートやカーポートで車庫がないためタイヤ(北国は夏と冬でタイヤを使い分けます)や車グッズ、外で使う細々したものを収納。半畳ほどですが、あるとないとでは大違い。玄関ヨコなので出し入れしやすく重宝してます。。以上が2回(しかも1回あたりがやたら長い)にわたり我家のちょこっと収納をご紹介させてもらいました。収納についての考え方はそれぞれのお宅でも色々異なります。物量だって違いますしね。何より「自分」が使いやすいことが1番!!家つくりにおいて、収納の出来栄えが家事の負担を左右することにつながると私は思っていますが、作ったあとでもどんどん改善できることでもあること。もちろん我家もこれで完璧とは思っていません。そのとき、そのときに応じて自分がより使いやすくなるようこれからも変化させていきたいなっと思っています。
January 9, 2009
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年明け7日が経ち、ようやくお正月気分も抜け通常の毎日が戻ってきましたね。我家もお正月飾りをすべて撤去しすっかり「いつものシンプルな我家」に。。ブログの方も久しぶりに(家ブログなのに・・・)家ネタをご紹介♪私はとにかく家の中に色々と物が出ているのが嫌いです。タタキに靴が出しっぱなしが嫌いなのでシュークロを、食材がキッチンに出ているのが嫌で食品庫を、洗濯物が出てくるのが嫌で洗濯室を、パソコンやリビングで使うものが細々目に付くのが嫌で大型可動棚を・・・・・っというように、物が出ないよう収納にとにかく力を注ぎました。でも・・・・私は物が出ているのが嫌いというだけで整理整頓が上手なわけでも掃除が好きなわけでも、こまやかなわけでもないのです。逆に掃除が苦手なので、物が出ていると掃除がより面倒になるのでしまい込む特性があるっというだけのことなのです。整頓ベタの私のこの「しまい込み癖」が厄介で、「出ているのが嫌でしまう」→「どこに何を入れたかわからなくなる」→「探せない」となるのです・・・。整頓上手の旦那ちゃんには、何度怒られたことか・・・・。(でも旦那ちゃんは探し物の天才)なので、上記の大物収納の他に適材適所に「ちょこっと収納」を沢山作ってもらいました。これで物探しのときにおのずと「アイテム別」になっているので整理整頓ベタな私でも今のところバッチリ!!まずは壁の厚みや、ちょっとしたスペースを利用した収納棚がこちら。これは、寝室にある書棚。奥行きは文庫本を測り収納できるよう作ってもらいました。我家はよっぽどのお気に入りじゃない限り何度も同じ本を読むという習慣がないので読んだ本は即「ブックオフ」行きか友人へ。なのでこれだけのスペースがあれば充分。普段はロールスクリーンで色の氾濫を抑えてます。私は化粧品が大好き♪なので沢山収納できるようこちらもスペースを利用して作り付けのドレッサーを。ここには、厚化粧にならないよう(笑)単独照明を設置。拭きやすいようにタイルを買ってきて枠のみ接着し中心は置いただけ。ここもロールスクリーンで目隠しできるのでバタバタして出掛けに散らかってもサッとロールスクリーンで隠しておしまい。。埃もつきにくくておすすめです。同じく細かい物が散乱しがちのUTにも、同タイプの収納を二つ。天井まであり奥行きがあるので一つはバスタオル・入浴後の替えや洗濯物入れなどを収納。もう一つには細かな旦那ちゃんや私のヘアグッズやフェイスタオル、ヘルスメーターなどを。この二つにもロールスクリーンを。ロールスクリーンは建具よりずっと安価でおすすめですよ!!我家はこの4つに関してはニトリで購入。全部で5千円以下と超安上がり!!アップした写真を見てもお分かりのように見た目、内部はかなり生活感がでるので目隠しがあるかないかは重要です。あとおすすめなのが、棚板が可動であること。最初から全てのサイズを決めるのは結構大変なので・・・。バスマットを干す場所も予め設置。壁の厚みを利用しパイプ通してもらいました。これ便利です。色々と作ってもらうともちろん全て経費としてかかってくるのですが、建具がない棚ならそんなにかかりません。余ったスペースにぴったりな既製品を探す方が大変だしお金もそれなりにかかりそう・・・と我家は出来る限り作り付けにしてもらいました。図面とにらめっこして、スペースを見つけては担当さんに「この辺に収納つくれませんか?」と打診し、何を置く為に必要か、大きさ奥行きなどある程度細かく希望を伝えるようにしていました。こんなとき、施工業者さんとのコミニュケーションが充分とれていると相談しやすくこちらの希望も伝わりやすいものです。お陰で使いやすさ満点ですよ!!長くなってしまったので他の箇所は、またの機会に。
January 7, 2009
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旦那ちゃんの両親と妹は遠方に住んでいるので、年に数回我家に宿泊にきます。なので、この家を建てるときも、いつでも遊びに来てもらえ、ゆっくりと寛いでもらえるようにと作りました。現在客間としての位置づけである一番奥の部屋は、まったりとできるよう「隠れ旅館の客間」をイメージして作ったもの。9畳弱のスペースにはTVとテーブルのみですっきり。WCやバスルームなどにも1番近い場所で気兼ねなく使ってもらえる位置。 我家全体のテイストとは違う空間だけに、離れに渡るような感覚を演出したくて廊下から部屋に入る1畳ほどのスペースは床材を黒のタイルにしてみました。本当は、玉砂利などをひいて思いっきりこだわった演出にしてみたかったのですが、掃除を気にする旦那ちゃんに却下されてしましました・・・・・。書を飾る為壁も濃いグレーのアクセントウォールにしインパクトを。 そして旅館にはこの位置によくあるコレ↓洋服収納を作りつけてもらいました。ゲスト用タオルもここに常備してあります。 実用的だしまるで旅館みたいでしょ?(笑)この下の空間には、間接照明を仕込みちょっとした雰囲気作りを。黒タイルに明かりは反射してとても綺麗なんです。この大きな物いれ、半分はキッチンスペースとして用意したもの。長期滞在もできるようにとコンパクトキッチンの設置を予定していたのだけど、旅行や趣味で忙しい両親には、まだまだそんな時間がない様子。なので今は壁の中や床下に配線や水道管などが通してあるだけで物入れとして使用してます。今ラグをひいてある部分にはいずれ置き畳を敷くつもり。本当はすぐに敷きたいのだけどお財布からお金がすごい勢いで流失しているためここはちょっと我慢。。以前のブログにも書いたけどここの窓には障子を使いたかった。でも・・・お値段が高いことと実用性を考えツインのプリーツスクリーンをチョイス。雰囲気も合っていてこの選択が正しかったと満足してます。今は、この隣の予備室も空いているので、宿泊者の人数に合わせどちらかを使用してもらっています。予備室にも折りたたみベッドとドレッサーがあり、こちらはこちらで使い勝手がよいのです。そうそう!!意外と困るのが、ゲスト用タオル掛け。たいていのお宅は、タオル掛けって家族分のみですよね。我家ももちろんそう。で今回折りたたみのタオル掛けを購入。お部屋にぽんと置いて使えるとこがいい。・・・とこのように、自己満足の部分も多々ありますが我家なりに両親をはじめとした宿泊するゲストが窮屈な思いをしなくてすむようにと作ったつもりですがどうでしたか?宿泊してみたいと思ってもらえましたか?あっっ・・・でも、そう思ってもらえたとしても残念ながら友人・知人以外の宿泊希望を受け付けておりませんのでご了承ください(笑)
December 8, 2008
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今日から11月。いよいよ冬到来ね~。。と昨日から同じようなことを言ってますが、その昨日のネタの蓄暖の続報。予報では昨日と今日では外気温にそんなに差はなく、同じよう蓄暖を作動させたところ・・・今日は室温現在27℃。あっ暑い・・・・。で、窓開けちゃいました。我家は、2階リビング。少しでも光熱費を減らしたいということから日当たりを考慮しての間取りですが、今日はその「日当たり」の効力がバッチリ出ちゃったようなんです。思いが的中し嬉しい限りですが、蓄暖作動にあたっては、翌日の気温だけではなく、お天気もちゃんとチェックしないと今日のような、お金をかけて蓄熱し窓を開けてその熱を冷ますというような本末転倒なことがおきちゃうのですね。蓄暖3日目にして勉強になりました。。この日当たり効力を発揮した2階リビング。この間取りは、賛否両論があり私達もそこそこ悩みました。。そもそもなぜ2階リビングか・・・というと。旧家屋はとにかく築35年と古い建物であっただけにとても寒く光熱費が高くついた。それが嫌での建て替えだったので「暖かく光熱費のかからない家つくり」は我家にとって最優先事項。ただ、その寒い旧家屋の中で唯一2階南向きの寝室と客間のみは、日のあたる日には暖房なしでも暖かかった。。そこで2階リビングが有力候補に。吹き抜けなどにして2階から降り注ぐ日差しを取り入れるという手もあったが、バルコニーを中心とした間取りに憧れがあり2階リビングの案を採用。年をとってから大変だとか、リビングを通らず自室に入れる間取りは教育上どうか?などの否定派意見もあったのだけど、階段の昇降が大変なくらいなら、この家ではもともと暮らせない。雪捨ても大変になるだろうし、年老いたら夫婦二人にこの家は少々広すぎ・・・。その時がきたらここを売って中古のマンションでも買ったほうがよさそうだしなぁ。それに、まだ子供もいない私たちには、子供部屋の問題は、イマイチピンとこない。万が一その時がきても、子供の友達がイチイチリビングを通るのも私的には、なんか鬱陶しいし、ようは日々のコミニケーションが大事だろうっと自分達の良いように解釈。まっいないからわからないというのが本音だけど。でそんなことなどを色々考え2階リビングにした結果。大変満足しております。。冒頭での日当たり効力でも実証されたとおり日の入る日は確かに暖かい。1階と比べても室温は全然違う。階段の昇降も辛い歳ではないので今の所は不都合なし。家事動線も極力階段を使わないようにしてあるので、これまた大丈夫。でもお年よりがきた時にはちょっと・・・。杖をついて歩く祖母は、うちの階段をみてちょっとひいてたし・・・。一応緩やかに作ってもらっているんだけどね。あとよかった点は、防犯上のこと。実家を出てから、ずっと2階以上の建物で暮らしていた私は、旦那さんが帰るまで一人で1階リビングにいるのがちょっと不安だった。夏は窓を開けてるし入ろうと思えばすっと入ってこられそうで。2階だからといって全くないとは思ってないけど、その辺の不安感が前よりなく過ごせてるのが、とてもいい。人目を気にしなくていいからカーテンも必要最小限。空をこんなに眺めるようになったのは、この家にきてから。 景色を見れないビルの中で働いている私たち夫婦にとっては、空で時間の流れが感じられるのはとても新鮮。今の所は、我家のライフスタイルや価値観に2階リビングは合っていたようです。それぞれのライフスタイルや地域性などによってどこにLDKをもってきたらよいかは異なります。重要なのは、メリット、デメリットをよく考慮した上で自分達の希望の生活により近づける間取りを模索していくことだと思います。ただ一つだけ・・・やっぱり大きな吹き抜けのあるお宅にいくと、心底「いいなぁ~」と思ってしまいます。お金があれば、3階建てにでもして吹き抜け作れたんだろうけど・・・。我家はとてもとても・・・・。吹き抜けに未練のあった私は苦肉の策で天井の一部を上げてもらい梁を出してもらいました。これはこれで、評判もよく気に入っています♪元々LDKはそれなりに広いので吹き抜けで空間を演出しなくても良いといえばよいのだけど、あの縦の空間は吹き抜け独特のもの。いやいや我家の家作りにおいて、あれもこれもは望めません。我家はこれで精一杯。出来る範囲で納得・満足のいく我家です(笑)
November 1, 2008
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家を建てる時、家相を見てもらいました。。そんなに信心深いわけじゃないけど、ここまで大きな買い物となると気になっちゃって。でトイレが大凶との結果が・・・・もう図面はほぼ完成していて、色んなことに悩み迷い、ようやくこれで行こうと♪我家も施工業者も心が決まったあとのこの宣告。他にも細々と良いとは言えないとこもあったけど、大凶はだめでしょう・・・。あ~ん聞かなきゃよかった。。これりゃあ気・気になるぅ施工業者さんにも今さらなぁと言いずらかったけど、トイレの位置変えたいって泣きつきましたよ。トイレの位置って簡単なようで難しい。位置だってほいほい換えれるもんじゃない・・・。他の位置関係とのバランスだってあるし。でも担当さんは、親身に考えてくれました。私:「こういうの気にします?」担当さん:「全く自分自身なら気にしないなぁ。だけど施主さんが、気にする気持ちはわかる。一生ものの買い物だから少しでも気になることはクリアしておいた方が、いいよ」すんませ~んこの家相についてですが、色々手を広げて見ない方がいいかも。それぞれ解釈が違うから、全部聞いていたら混乱するし、家建ちません。。我家は一切ほかの事は見ないようにし、指摘をうけた大凶トイレのみ改善しました。結果試行錯誤でなんとか、大凶位置は免れた図面が完成。太鼓判を押された図面で今の我家ができました。前の図面と比べて見ても今のが良い感じがするのは気のせいかな。これから建てる方は、家相を少しでも気にする可能性があるならまず、ベースとする家相を見る本などを決めそれを元に図面を起こす前に、ある程度設計士さんに避けてほしい方角と間取りを予めお伝えすると後々無駄なトラブルがなくスムーズに事が進むことと思います。我家は家相本は大凶のみを読み後は見ずに処分しちゃいました。。見ると気になっちゃうから・・・。この家が本当に良い家相だったのかどうかは、何十年も経ってからわかるんだろうなぁ。「この家に住めてよかった」と言えるよう日々精進していかなきゃ・・・ですね。。
October 25, 2008
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今日は前回前々回とお送りした「3つのこだわり」シリーズ最終回「洗濯室」です。前回前々回のなかでもこの「洗濯室」は、私にとって絶対になくてはならない物。それこそ何を削ってもこのスペースは死守するつもりでした。理由は・・戸建を購入前、7年2LDKの賃貸に住みましたが、とにかく洗濯を干すスペースに困ったのです。仕方なしに、1部屋つぶしてスペースを確保していました。ベランダがあれば、そこに干すこともできますが、なんせ私の住んでいる「北海道」は、11月~4月のほぼ半年は外に干すなんてことは、まず無理です。なので、日々室内に洗濯物が干してある割合ってとても高いのです。来客のある時などは洗濯は、できませんでした。その後、戸建を購入した際、洋室1室を洗濯干し専用部屋に。これが超便利でした。来客があろうとなんだろうと、ここは関係なく洗濯が干していられる・・・・。この「洗濯室」の良さを知ってしまった私は新しい家では、洗濯機や浸け置きなんかもできるシンクを設置してさらに効率の良いものにしたいと思うように。我家は、来客の宿泊も多いのでUTスペースに共有の形は考えませんでした。(数社のHMには、UTを広くしてここに・・・って提案が多かった)そんなことでわたしの絶対譲れないこだわり「洗濯室」はUTとは独立させ家事動線と日当たりを考慮して2階ダイニングキッチン横に設置することに。部屋の端から端までのポール2本。いっぱい干せますここの窓は向こう側の山まで障害物がなく抜けているのでいつもよい風が入ります。洗濯室には申し分のない場所。。ここで、洗濯→干すができ、あとは1階のクローゼットにしまうと至ってシンプルな動きで家事効率が抜群♪他の家事用具もここに集結しているから家事室なんですけどね・・・。思ったよりここに置くものって多い・・・。余裕があるなら3畳くらいあるとより使いやすい。。このシンクは狙い通り。・・・・雑巾などの「汚れ物」もここで洗えて便利です。24時間換気をいれてもらっているので、湿気対策もばっちり。来客時、引き戸を閉めると洗濯物がかかっていても大丈夫。(引き戸の左隅にある穴は、わんこ専用出入り口です)3回にわたり私がこだわった「パントリー」「シューズクローク」「洗濯室」のご紹介をさせていただきましたが、どうでしたか?日々生活をしていると、どうしても「生活感」が前面に出てきてしまい、モデルハウスのようにはいかないものです生活に密接なものであればある程、それ自体がインテリア全てをぶち壊す「THE生活感」になってしまいます。せっかくインテリアにこだわった家作りをするのなら、やはり生活感の出てしまう物を如何に見せないような家つくりをするかって重要なことだと思います。私自身が本当に作ってよかった。そんな3つのこだわりでした。
October 17, 2008
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昨日に引き続き譲れないことシリーズの第二弾「シューズクローク」をご紹介します♪私はかなり大雑把です。家の中も「なんとなく片付ついている程度」です。しかし「キッチン」と「玄関」のみは、すっきりきっちりしておかなければ落ち着かないのです。多分小さい頃・・きちんと靴を片付けさせるために「玄関がきたないおうちは泥棒がくるよ」と親に言われていたからかもしれません。そのすり込みのせいか「玄関」はすっきりが私の基本。特にタタキに履いた靴が置いてあるのが嫌。旧家屋でも私:「靴一回づつ下駄箱にもどしてよ」旦那ちゃん:「でもすぐ戻すと湿気とか臭いとかこもりそうで嫌だよ」確かに・・・。ちなみに旦那ちゃんは私よりも数倍綺麗好きの整頓上手。そこで我家では、新築の際にはシューズクロークを採用。玄関には意外に置いておくと便利なものが多く雑多になりがち。でも扉一枚ですっきりそれらを隠せるというのが魅力。それなら壁一面あるような大容量の下駄箱でも同じでは?と思われるかもしれませんが、メインのタタキには靴・物を一切おいておきたくない(来客用は別)のでやはりこのシューズクロークの形にこだわることに。玄関を入ってすぐ横の引き戸が1.5畳強のシューズクローク私達夫婦はこちらのタタキを使用します。ここは靴を置きっぱなしにしても良いように作ったのですが棚がオープンなので定位置にすぐに戻してしまいます。オールシーズン分の靴がここにあるから季節ごとの入れ替えもラクチン♪靴の他にも靴磨きセットや軍手にガーデンニンググッズ、懐中電灯に傘、宅配受け取り用の印鑑、わんこの散歩グッズにワンコ用使用済みトイレシート入れなどなど沢山収納されています。冬には雪で濡れたコートをここで乾かせるようにコート掛けを設置予定。来客用スリッパも引き戸の内側に。スペースを無駄にしません。室内側にある引き戸からホールに入ります。1.5畳といえどもなかなかの収納力です。ただ自転車やベビーカート・ゴルフバックなども収納したいのなら2畳以上あるといいかもしれません。このように生活感ありありのものはクローク内にぶち込みメインの玄関は来客用に、いつもすっきりにしておけます。玄関は第一印象が決まる場所。本当にクロークを作ってよかった。ただ1点だけ後悔が・・・・。 このクローク内のタタキサイズが60×80cmでも、もう少し上がり分をけずって大きく作るべきだった。タタキ上におきたい物結構あるんです。傘たてやほうき、ワンコカートなど。これからの方は、こんなことも考慮されてサイズを決められることをお勧めします。開けた状態 閉めた状態どうですか?ごちゃごちゃしないので実寸よりも広々と感じます。迷われている方には、ぜひお勧めですよ~。明日は第三弾「洗濯室」です。
October 16, 2008
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家の構想の中で「主婦である私が絶対に譲れない3つのこと」のうちの一つがこれ「パントリー」でした。 この「パントリー」キッチンを多少狭くしてでもリビングの広さに影響が出ようとも絶対にほしいと思っていました。。わたしは、整理整頓が苦手です。決して掃除が嫌いなわけではないのですが・・・でも整理整頓はとても苦手なのです。特にキッチンは料理がすきなので食材やら調理器具やらで何かと雑多になりがち。そのくせ生活感を出したくないので、ぽんぽん見えないとこにしまい込んでしまいます。で、結果何がどこにいったのかわからない羽目になるのです。。我家には「ナンプラー」が3本、ナツメグが4本もあります。そんな私に戸一枚でしまい込んではいるけど中に入るとオープン棚に整然と並べておけるというのは家計的にも家事の効率を考えても大助かり。実際作ってよかったぁと心から思います。このパントリーダイニングとの壁の間に断熱材を入れ、ドアも外用の断熱効果のあるものを使っています。外気を取り入れパントリー内の気温を下げて食品の保存が出来るようにしています。家全体の気温を一定に保つ住宅が多い今日、食品の保存に適した温度のとこって案外ないのですよね・・・。。1.5畳ほどのこの空間に百均で購入したトレーを使い食品の備蓄や野菜。乾物にお米、水やお酒、ドックフードや使用頻度の少ない調理器具、お正月用の重箱など本当に色々なものが入っています。1.5畳以上あると、人も入れてスペースもかなり余裕があります。缶やプラごみもこのパントリーのおかげで我家のオープンキッチンは本当にすっきりといつも片付いています。たぶん我家にきた人に「生活感がない」とよく言ってもらえるのは、そのせいだと思います。ちょっとパントリー迷ってるのよね・・・その分キッチン狭くなるし・・・と思われている方!!その分キッチンに収納棚を設けても生活感丸出しのものがあふれ出てきてしまっても同じように場所をとってしまったことになりませんか?!(←整理整頓上手な方はこんなことにはなりませんよね・・・)ぜひ迷われている方(我こそは整理整頓ベタっという方)がいたら、パントリーおすすめです。次回は「主婦の私が譲れない3つのこと」の第二弾「シューズクローク」をご紹介します♪
October 15, 2008
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