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六本松さくら
がん歴７年目の私が、日々実践している治療方法や生活等を記しています。 ※2008年7月に他界。「その後」の話は、こちらです。https://hanamisosoup.com
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2010.07.12
カテゴリ： 食育
土曜日の朝日新聞別刷りを読んだ。
がおもしろかった。
舞台は焼き鳥屋。
２人のサラリーマンが消費税について、
語り始めるという場面を設定。
「消費税は１０パーセントになるのかな・・・」
「高いよなあ・・
マンション買ったら２００万円くらい
「２００万円あったら
車買えるじゃん」
「２００万円買ったら
２０万円とられるぞ」
「２０万円あったら
テレビ買えるよな
でも２万とられる」
「２万って言ったら
俺たちのひと月のこづかいだ」
「じゃあ 消費税分
２千円 こづかい上がるんじゃないか」
２千円ありゃ
この店で１回飲める！！」
店のおやじ「最後は明るい話題でよかったねえ」
消費税増税を争点とした
参院選は終わった。
与党は非改選を含めても過半数を割り込み、
衆院両院で多数派が異なる「ねじれ国会」が
再現することになる。
いつまで続くのだろうか。
首相の発言は揺れ動き、
すべてがちぐはぐ。
迷走劇を繰り返している。
「いまこそ成長、強い経済を」
成長、成長と
連呼する民主と自民の２大政党。
どの候補者の言葉を聞いても、
持続可能な社会をつくるための政策、
カネやモノだけではない本当の豊かさ、
真の幸福とは何か、
こうした言葉や実現に向けての具体案が見つからなかった。
ないものねだりではなく、
あるものを生かしたまちづくり。
国内には、
そんな生き方を実践している地域があり、
指導者もいるのに。
知恵と工夫と気づきで、しあわせになることも可能。
今の価値観を変えることも必要だが。
そんな議論がないことが、
ちょっと残念。
天国で、
さくらが「はあ」とため息をついているかも。
１１日はさくらの３回忌。
１７日夜、さくらを偲び、多くの人が集まる。
「この指止まれ」と、
さくらが差し出す指を握った
料理つながりのお母さんたちが中心。
食べ物から
台所から
食卓から
いろんなものが見えてきたから。
未来を生きる子どもたちのために
大人たちが何を目指し、どう行動すべきなのか。
分かり始めた人たちが集まる。
がおもしろかった。
舞台は焼き鳥屋。
２人のサラリーマンが消費税について、
語り始めるという場面を設定。
「消費税は１０パーセントになるのかな・・・」
「高いよなあ・・
マンション買ったら２００万円くらい
「２００万円あったら
車買えるじゃん」
「２００万円買ったら
２０万円とられるぞ」
「２０万円あったら
テレビ買えるよな
でも２万とられる」
「２万って言ったら
俺たちのひと月のこづかいだ」
「じゃあ 消費税分
２千円 こづかい上がるんじゃないか」
２千円ありゃ
この店で１回飲める！！」
店のおやじ「最後は明るい話題でよかったねえ」
消費税増税を争点とした
参院選は終わった。
与党は非改選を含めても過半数を割り込み、
衆院両院で多数派が異なる「ねじれ国会」が
再現することになる。
いつまで続くのだろうか。
首相の発言は揺れ動き、
すべてがちぐはぐ。
迷走劇を繰り返している。
「いまこそ成長、強い経済を」
成長、成長と
連呼する民主と自民の２大政党。
どの候補者の言葉を聞いても、
持続可能な社会をつくるための政策、
カネやモノだけではない本当の豊かさ、
真の幸福とは何か、
こうした言葉や実現に向けての具体案が見つからなかった。
ないものねだりではなく、
あるものを生かしたまちづくり。
国内には、
そんな生き方を実践している地域があり、
指導者もいるのに。
知恵と工夫と気づきで、しあわせになることも可能。
今の価値観を変えることも必要だが。
そんな議論がないことが、
ちょっと残念。
天国で、
さくらが「はあ」とため息をついているかも。
１１日はさくらの３回忌。
１７日夜、さくらを偲び、多くの人が集まる。
「この指止まれ」と、
さくらが差し出す指を握った
料理つながりのお母さんたちが中心。
食べ物から
台所から
食卓から
いろんなものが見えてきたから。
未来を生きる子どもたちのために
大人たちが何を目指し、どう行動すべきなのか。
分かり始めた人たちが集まる。
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