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2009.01.02
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カテゴリ: アートと自然
109に懲りた母娘はスペイン坂に向かいました。ちっちゃなお店がぐちゃっとある坂道ですが、娘は結構気に入ったらしく、一軒一軒覗いていましたよ。昼食には少し早い気もしますが、人出の多さも考えて早めに昼食としました。

今年の初イタリアンです。 ピッツェリア・ラ・ソフィッタ
マルゲリータ@ラ・ソフィッタ
生地はローマ風。大きいので一人で食べられるかなと感じるかもしれないけど、薄いので大丈夫。まあまあ美味しいです。値段もリーズナブル。

そしてこの後、本日唯一の母の目的地Bunkamuraに行きました。ミュージアムでこの日から開催の 「ピカソとクレーの生きた時代」展 を観るために。ピカソ、クレーの他にブラック、マグリット、エルンストなども多く見られます。変わった作品ではマン・レイ、オスカー・シュレンマーなど畑違いの人の油絵も見ることができました。
ピカソ・クレー展展覧会のパンフ
特にクレーの作品については、これほどのレベルの高いものをまとめて見たのははじめてです。小学校の頃からクレーの絵は好きで「なんて可愛いだろう」って子どもながらに感じていました。今でもその思いは変っていません。こんな絵が生活の中で身近にあったらなと思っていたら、お土産のコーナーで、Tシャツやマグになってました。結構お高いの買わなかったけど。

Bunkamuraのギャラリーも覗いてみました。
「- Emotional Colors - はまぐちさくらこ・町田夏生」展 というのをやってました。
はまぐちさくらこ・町田夏生
水彩によるイラストレーションです。作品はB1サイズ以上の大きいものが主で、印象的なのは色です。特にオペラピンクを多用したサイケデリックな色合いが二人の作家の共通点かな。(案内はがきの作品ではそれほど感じないけど。)娘はピカソ・クレーよりもこっちの展覧会の方が面白いと思ったみたい。私もなんとなく東京の今を感じていました。





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Last updated  2009.01.05 21:17:30


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