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2011.10.19
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カテゴリ: 子育て・教育
朝は真面目に家事。小学校のガイドブック作りで午後は印刷やさんとMTG。入稿は2ページを残し、大方終わりました。今日は印刷やさんから作業中の版下のコピーをいただきました。いよいよ校正作業です。MTGの後はOママさんと印刷室へ。途中からTママさんも参加。

84ページ×編集スタッフ15名分のコピーは結構時間がかかりました。両面印刷するので、機械に引っかかりやすく手こずりました。2時間かかりました。でもその間にもいろんな先生が入れ替わり立ち代り入ってこられるので、挨拶したり、ちょこっとお話もできます。

ママが3人集まると、やっぱり子どもの話になっちゃいます。私は最近、国語力(日本語力)に興味がありまして、幼児から小学生に算数や国語を教えているOママさんに、どうしたら国語力があがるのかなって、むちゃぶりしてみました。

私自身は最近になって、国語の力って基本的にコミュニケーション能力だと思うようになりました。挨拶などは初歩の初歩ですが、問題は次の段階。人の話をちゃんと聞いて理解できたり、自分の考えを的確に伝えられること(いわゆる説明文)。その次には相手の気持ちを読み取ることや、自分の気持ちを伝えること(学習では物語文)。ドリルでは切り取り文で練習することになりますが、現実の社会生活では、仕事をするのに必要な日本語力と人間関係をよりよくするための日本語力ということになるように思います。

国語力の話をしているときに、ちょうどM先生が来られて、「先生どう思います?」って聞いてみました。

「親子でちゃんとした会話をしている子は、だいたい(国語)できるかな。あんまりしゃべってない子はすぐわかるよ。」

うちの娘と息子を見ていると、国語力に差というか、違いがあります。娘は物語は好きだけど理屈っぽい話が全然だめ。ニュースが流れていても半分くらいしか聞いてないし理解もできてないです。でも友達は多くて、悩みの相談にものっているみたい。私との会話では、心配かけないように、早めに行き先や帰宅時間を知らせてくれるようになりました。相手の気持ちを読むことはできているように感じます。

一方息子は読む本といったらドラえもん学習シリーズか学研の科学かゲームの攻略本。年がら年中同じ本ばっかりです。ニュースは好きというほどではないですが、ずっと流れていると全部聞いて理解しているようで、私が「どう思う?」というと、必ず意見を言います。逆に質問されることもあるほどです。もしかしたら、高校生の姉よりも語彙が多いかも。

不思議なのは同じように育てているつもりなのに、こんなに差がでちゃうこと。これって生まれつきのものなのでしょうか?だとしたら、習い事だの、塾だの、親が行かせたい方向に持っていこうとしても、それはあまり意味がないことになります。子どもが行きたいを思っている方向を見逃さないように、さりげな~く見ておくことが大事なのかなとも思います。





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Last updated  2011.10.19 23:35:29
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