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最近二人とも、スーパーや玩具、本屋に立ち寄るとあれ買ってこれ買って攻撃が激し。基本的には私の返事はNO。「お願いすれば何でも買ってもらえる」なんて甘い考えが通用するほど我が家の家計には余裕が無い。しかしいつも「ダメ・ダメ」ではなんか可愛そうな気が...
奥さんや私が子供たちにこうあって欲しいと願うことの一つは...例えそれが$1でもお金という物は稼ぐのも使うのも簡単じゃないって事を理解して...。日頃無駄遣いの多い自分のことを棚に上げて子供には妙に理想を追い求める自分勝手な父親の願いである。
ズボラ親父が掲げた立派なお題目。せめてそれを実現する術を考え施そう...と言うことで行き着いたのが小遣い制度。自分のお金を持ち、それを管理して使う。習うより慣れろである。
しかし単純にお金を与えるだけでは、無駄遣いの遺伝子を持つ彼等が右から左で使ってしまうのは目に見えている。そこで一工夫。
一月分の小遣いとして各自$15。うち$5は開かずの貯金箱へ直行。残りからの$5も貯金。でもこちらは$30以上貯まったら使って良し。そして最後の$5はいつでもご自由に使い下さい。
これは以前知り合いから聞いた子供にお金の貯め方、使い方を身に付けさせる方法。確か金持ち父さんの人がどこかで書いてたらしい。
効果の程を知るには実践あるのみ。其々貯金箱二つにお財布一つを準備(適当に家に合った物を流用)、実際にお金を貯金箱やお財布に入れさせながらルールを繰り返し説明。
どの位その意味を理解したかは判らないが、始めてもらうお小遣いに大はしゃぎのふたり。早くも貰ったお金で何を買うか、貯まったお金で何が買えるか、思案は尽きない様子。
因みに周りにお小遣いを貰っている人はいるのかと女の子に訊いてみると、「友達のだれそれは毎週土曜日に$5貰っているらしい」との事。やっぱこちらではお小遣いも週給制なのかと妙に感心する私。
今後は様子をみながら金額やルールを柔軟に対応していこうと奥さんと申し合わせながら子供達の笑顔を眺めておりました。
本当はこんなルールが必要なのは私だったりして...
色々工夫してみますが... Nov 29, 2005 コメント(10)
どうすればテレビに集中できるのか... Oct 17, 2005 コメント(16)
習うより慣れろ...だとは思います... Sep 29, 2005 コメント(10)
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