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まず最初に、非当事者の方々へ申し上げたい。昨日の最高裁判決に全FTMが悦んでると思ったらそれは間違いです。ましてや原告を祝福してると思ったら大間違いだ。少なくとも俺は祝ってない。むしろ呪っている。これでまた変な認識が世間に広まった。新聞各紙一面トップって何なの馬鹿なの死ぬの。もっと重要なことあるだろ。俺は同情するね。子供に同情するよ。君の親は自分の欲求を満たすためなら平気でキミを利用する輩だ、とな。場を替え、言葉を変えて再三言ってきた。父親であるところの原告は自分の自己認定欲求の為に法と我が子を利用してんだよ。本人は気が付いてないようだがな。あるいは気が付いてても自認してないようだがな。医学的生物学的事実の上で実父でないことが明白でも婚姻関係にあることを理由に夫婦の間の実子だと認めるっつーならこれまで代理母からの同様の訴えを却下し続けたのはなんだったんだろうねえ。精神障害者だから話が違いますってか。だとしたらスゲエ逆差別してくれたもんですな。事実を知った子供の精神的ショックっていうなら代理母のケースも同様じゃねえの。子供の精神どうこういうなら親のどっちかが犯罪者だとかにも言えるよな。拡大解釈して「父親が犯罪者だなんて知れたら子供が傷つく」なんつって母親が「婚姻事実そのものを抹消してくれ、書き換えてくれ」とか言い出したらどうすんの。考慮すんの。結果はどうあれ、弁護相談や駄目元訴訟の増加は有りうるかもね。奇しくも昨日のリーガルハイが最高裁を舞台にしていた。「民意に流され情で判断が下されるなら最高裁なんかいらない。 国民の人気投票でなく、法に基づく裁判官の判断に期待したい」古美門研介全 く だ な 。 (記憶だけで要約して書いているので細かい台詞は違う)尤も、今回のケースを人気投票したところで票は集まるまいが皮肉としては上々だ。実にタイムリーだ。原告側は俺とは逆のベクトルで同じ事を思ってそうだが。観てたとしたら。呑気に「すげえ!俺たちの事を予言してたみてえな話!」とか喜んでんじゃねえの。(一審二審に対して最高裁が異を唱える、という構図のみ物語と件の裁判が一致している)親の持つ些細な事実を一生隠蔽されて育つのかー。そうかー。こないだの取り違えみたく「本当の親に会いたい。時間を戻せ」とか言い出さないといいねえ。ていうかそうか。「子供が知ったら大変だよ!」て他人からレッテル貼られるような事実なのか、俺のコレは。子供持つ気なんかないからいいけどさ。俺自身が、そのことの方が、ショックだわ。さっきから胃が重いわー。謝罪と賠償を要求したいわーwwwしかしまあこれでGID連中は調子こくぞ、絶対。同様の家族形態をとってる夫婦が弁護士事務所・裁判所に押し掛けるのは決定的。戸籍原本から性別書き換えろとか言い出しても驚かないね。念のため断っておくと「書き換えて当然」と思ってるから驚かないんんじゃなくて調子に乗るのが想定内だから驚かない、と言っている。もっとも、GID者全員がSRSを望んでるわけでないのと同様に他人からの精子提供の下でパートナーに子供を産んでもらったFTM全員が実子認定を望んでるわけじゃないだろけどな。まともな神経してる父親が一人でも多いことを切に祈る。あれ。ちょっとまてよ。例えば戸籍変更したFTM(MFF)がコブつきの人と結婚したとしてさ。で、その子供の戸籍が私生児だったとしてさ。方便()ブチかまして「精子提供を受けた」ってごり押ししたら実子認定可能なんじゃね?口裏あわせなきゃだろうけど、かなり。取り敢えず法曹界は今後の混乱を覚悟しとけ。ああそうだ。判事の名前控えておかないとだ。今度の国民審査で罷免投票せんと。やれやれ。
2013.12.12
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