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11月になった。 我が社のシフトは20日締めなので、勤務も20日まで。やっとカウントダウンになってきた。 しかし・・・ カウントダウンするほど嫌な時って、ほんっとに長く感じるのよ・・・ 最後の週はあっという間かもしれないけれど、今は長くて仕方ない。 ここまで嫌になるとはなぁ・・・ この前、前の仕事で関わっていた保育の運動団体に遊びに行った。 忙しそうだったので、簡単な仕事を手伝ってきたんだけれど、実に気持ちよく仕事ができた。まぁ、ボランティアだから責任も何もなくて気楽ってのが一番の理由だけど、やっぱり、保育をやる人たちはほめるのが美味い! ・・・まぁ、子どもたち相手に怒ってばっかりだったら、後ろ向きな子どもになっちゃうもんねw 今の職場では、名前を呼ばれるときは注意されるときだけ。 なんかもうね、気持ちが滅入るのよね・・・ こんな環境でよくもまぁ5ヵ月ももったもんだと思うわ・・・ 保育士は3年かけてじっくりと学ぶ。 子ども達の発達を基本にした「育む」ということを、じっくりと時間をかけて学んでいく。その基本は「受け止める」ということだ。実習も時間をかけて行うため、現場を知ることで学びを深めていく。 一方・・・ 介護の入り口であるヘルパーは数週間の学習量。これを週数回だけの講座で学ぶだけ。 実習も1日行くだけで、ほとんど素人の状況で現場に放り出されることになる。つまり、教える側も教えられたり、育てられていないのだ。 こんな状況で、人をほめる土壌なんてできるわけがない。 介護は嫌いじゃないけど、この職場環境は正直苦痛以外の何者でもない。 前の職場では、保育者以外でも関わる人達がたくさんいた。 怒られることもあったが、たくさんほめられて、感謝された。 その心地よさを知っているあたしからしたら、今の職場は苦痛以外の何者でもないみたいだ。我ながら情けない。けど、やっぱりダメなものはダメなのだ。 ここまで考えてしまうと、職場にいるだけでも嫌になってしまう。ああ、だめなあたし・・・>< 泣いても笑っても、あと19日。 とりあえず、今日1日、頑張ろう。
2010.11.02
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豪雨が奄美大島を襲った。 ライフラインが寸断され、電話も通じない。 日本は住みやすいと言われる理由が、どんな小さな島でも、電気もガスも電話も問題なく使うことができるということもあるのではないだろうかと、改めて思う。 しかしそれは、もしも何かのトラブルが起きた場合、返って混乱や恐怖を煽るおそれがあるのではないだろうか。 文明は、考え出した人間たちにとっても、諸刃の剣なのだろうか。 今回の豪雨は、未だかつて無いほどの災害だと、島民はいう。 ゲリラ豪雨や大規模な暴風雨は、熱帯性気候の特徴だ。やはり、着実にすすんでいる温暖化による現象なのではないだろうかと、訝しまざるを得ない。 バカみたいなネオンサイン、無意味な乾燥機による皿や衣類の乾燥、きれいな空気だ快適な室内だと電源を入れっぱなしの空気清浄機やエアコン、そしてそれをこれでもかとデモ展示する家電量販店・・・ 家電から出される熱、電力供給のために増え続ける原子力発電所と放射性廃棄物、自然保護といいながら山を削って作られる高速道路と自動車社会。人間は、どこまで地球を冒涜し続けるのだろうか。 破壊するのは人類すべて。 しかし、地球の怒りは弱い人ほど向けられる。 「知らない」「関係ない」では済まされない。本気で考え、行動しないとならない時代は、すでに来ている。
2010.10.22
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ブログ友達のシュメイナスさんが今日から南青山で個展を開きます。 画像をお借りできたので、再度掲載しますね☆ 鈴木正幸 第2回個展「猫目線 ~その瞳からのメッセージ~」 会 期: 2010年10月19日(火)~10月24日(日)時 間: 12:00~20:00(入場無料) ※初日は14:00から、最終日は17:00まで 開催場所: ギャラリーSPACEKIDS A室 東京都港区南青山2-7-9 TEL:03-3423-2092
2010.10.21
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さだまさしが大仏前でコンサートを開催したとか。 18年前、長崎の稲佐山に行った。 「長崎に行くなら、稲佐山に登って長崎の町を見るといいよ。原爆がどれくらいの猛威をふるったのかを感じることができるから」 初めて長崎に行くとき、知人からそうアドバイスされたからだ。 結局、日中は資料館などを見て回ったため稲佐山に登ったのは夕方になってしまった。 稲佐山のロープウェイチケット売り場でチケットを購入しようとしたところ、チケット売りのお姉さんがちょっと当惑気味だった。 何だろうと思っていたら「一人だからいいや!どうぞ」とチケットを売ってくれた。 ???と思いながら、ロープウェイに乗る。 お姉さんの謎は、頂上に着いたらわかった。 その日は、毎年恒例のさだまさしの稲佐山コンサートだった。 今ではもう行われていないが、長崎出身のさだまさしが毎年稲佐山の頂上で無料のコンサートを開催していた。コンサートがすでに開催されていたこともあり、どうも入場制限を行っていたようなのだ。あたしはなーんにも知らずに行った暢気な観光客ということで、お姉さんがパスしてくれたらしい。 星空の下、広大な原っぱの先で、さだまさしが歌っている。 なだらかな傾斜が、天然の観客席を作っていた。 後ろの方には、地元の人達が露店を出している。何だか、自治会の縁日みたいだった。 飲んで、食べて、さだまさしの歌やMCをバックに寝ころぶと、目の前に広がる星空。下を見下ろせば長崎の夜景が広がっている。 途中からの参加だったから、そんな長い時間ではなかったが、今思い出しても楽しい思い出だ。 稲佐山のコンサートは終わってしまったけれど、大仏前コンサートは未だに開催されているらしい。きっと、あの夜のような楽しいコンサートなんだろうなぁ・・・ いつか、また、さだまさしの屋外コンサートに行ってみたいと、ふと思った雨の朝だった。
2010.10.21
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高校を卒業して、専門学校に行った。 早く家を出たくて、新聞奨学生をしながら通った。 配属された専売所は、渋谷と代官山の中間地点。お得意さんには三木元首相などがいた。定かではないが、渥美清さんもお得意さんだったと聞いたことがある。 ざっくばらんな家庭で、集金に行くと、必ず奥さんが直接新聞代を払ってくれたそうだ。 そんな人柄のいいお客さんに恵まれていたためか、所長さんも奥さんものんびりとした穏やかな人達だった。 今は専売所を閉め、ギャラリーを運営している。どんな姿になっても、あたしのもう一つの実家だ。 明後日、 シュメイナスさんの写真展のついでに、看護学校合格の挨拶に行こうと思っている。 一人で行くのもこっ恥ずかしいので、当時の仲間で暇そうなのに連絡をした。 話をするのは5年ぶりくらいなのに、まるで近所に住んでいるかのように会話が始まる。 彼女の聞き上手のおかげではあるのだけれど、やっぱり、一緒に頑張った仲間というのはいくつになっても当時に戻ったかのようになれるようだ。 親友というカテゴリーに属してるわけではない。むしろ腐れ縁の悪友に近いのかも知れない。 でも、同じ釜の飯を食い、同じ天候の下新聞を配達し、同じ屋根の下で暮らした絆は、何とも言えない連帯感がある。 この仲間たちは、自分にとってかけがえのない財産だ。 生まれて40年。 年相応に生きてきた証とも言える財産を持っていることを、ちょっとだけ誇らしく感じた今日のはついである。
2010.10.20
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ブログ友達のシュメイナスさんが今日から南青山で個展を開きます。 鈴木正幸 第2回個展「猫目線 ~その瞳からのメッセージ~」 会 期: 2010年10月19日(火)~10月24日(日) 時 間: 12:00~20:00(入場無料) ※初日は14:00から、最終日は17:00まで 開催場所: ギャラリーSPACEKIDS A室 東京都港区南青山2-7-9 TEL:03-3423-2092 ギャラリーHP:http://homepage1.nifty.com/spacekids/gallery.html あたしも、夜勤明けか休みの日にでも行ってみたいと思ってマス(*^^*)
2010.10.19
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ニュースで繰り返し放映される中国の暴動とデモ。 今回のデモは大学生が中心であり、ある意味中国政府にすら対抗するかのようなものだ。 デモはいい。しかし、暴動は決して行ってはいけない行為であり、怒りを禁じ得ない。 しかし・・・ 中国のデモや暴動についてはこれでもかというほど放映している反面、全てとはいわないが、この暴動の原因が日本にあることについてはほとんど語られていない。 そもそも、今回の騒ぎの発端は日本の反中の人たち3000人が中国大使館を包囲した“デモ”行進であると言われている。 日テレの放映で見た奴らは、中国人の神経を逆撫でするかのように手に手に日の丸を掲げていた。得意になって日の丸を掲げる姿は、戦争を知らないあたしの目からでも“日本帝国軍”を連想させ、否応なく中国での極悪非道の数々を思い起こさせる。 感情剥き出しのような奴らの愚行は、日本人のあたしですら不愉快この上ない。 NHKをはじめとするテレビ局は何故この事実を報道しないのだろうか。報道の良心を疑ってしまうような報道姿勢と言わざるを得ない。 情報は使うもの。 情報に振り回されて使われるような、愚かな人間には、なりたくない。
2010.10.18
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看護学校に受かった。 願掛けにしていた、通学バッグを買った。 最近店舗の少なくなったBREEのバッグ。 ヌメ革大好きのあたしにとって、この鞄で学校に通うのは最大の贅沢だ。 なにより、自分で目標を達成したことの象徴であることが嬉しい。何物にも代え難い宝物だ。 ああ・・・早く使いたいなぁ・・・(*^^*)
2010.10.18
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今日で30代ともお別れ。 思えば、これまででもっとも楽しく愛しい世代だった。 今の旦那に出会ったのも、自分の城を持ったのも、転職したのも、進学を決めたのも、たろうに出会ったのも、すべて30代だった。 飲んで食べて遊んで仕事して学んで・・・苦しんだこともたくさんあったけれど、そこからまた新しい道が開けたのも30代だった。 今日は30代最後の日。 ゆっくりと、この愛しい世代を楽しみたい。
2010.10.15
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昨日のアップにたくさんの温かいコメントをいただき、ありがとうございます。 時間のあるときにゆっくりお返事を書かせていただきます。 チリの炭坑事故で、被害者の救出が始まった。 繰り返し放映される救出の瞬間を何度見ても感動する。 今回の事故で被害者が出なかったのは、家族愛が深く、一致団結することが習慣づけられている彼らだからこそだろう。 劣悪な環境にも拘わらず、「自分達は元気だ」とこちらを励ますようなメッセージを送ってくれた彼らの心には、地上で待っている家族のことが常に念頭にあったのだと思う。 この事故が、人間関係が希薄で、家族もバラバラ、自分さえよければいい日本で起きていたら思うと、正直ぞっとする。 常に何を考え、どう生きるか・・・ そういう人間の生き様まで映し出されたような、今回の事故だった。
2010.10.14
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老衰のため、人生の終焉を迎えようとしている利用者がいる。 色が白く、広末涼子みたいな涼しげな美人で小柄で細身。背骨の筋肉がだめになってしまっているせいか、背骨がくんにゃりして、全身がこんにゃくみたい。いつも自分で車椅子を押して、フロアをうろうろ。ご飯も気に入らないと静かに逃走する。ちなみに、あたしの第一印象はフィンケルスタイン博士だったw(ご存じない方は是非ぐぐってみてください♪) 施設では自分がアイドル並みに可愛がられ、愛されている彼女は、小さい子供やかわいいものが大好きだった。 そんな彼女が、旅立とうとしている。 食事を拒否するようになり、大好きだった甘いものを拒否するようになり、水分を拒否する・・・まるで旅立つための準備としていらないものを削ぎ落としているようだ。 ベッドの中の苦しそうな息遣いを見ていると、迫り来る死神と必死に闘っているかのようにみえる。 老衰とはいえ、死とは大変な行為なのだ。 死 誰にでもやってくるもの。 それでても、その迎え方は人によって大きく違う。 贅沢は言わない。 でも、最後くらいは、穏やかな気持ちで送りたい、送られたいと切に願う、今日この頃だ。
2010.10.13
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記録的な酷暑のため、米の質が落ちているそうだ。 雨も少なかったため、秋の味覚であるきのこの生育も遅いようだし・・・ 温暖化のしわ寄せは、確実に人間に返ってきているわけだな。 chefさんがよく「地球が怒っている」と言っているが、本当にそうだと思う。 「KY」などと言って、空気を読めない人間を非難する風潮にある。 地球環境については、あまりにもKYな人たちが多すぎる。もちろん、自分も然り、だが・・・ 人間関係のKYなんかよりも、もっと地球レベルでのKYになりたいものだと思う、今日このごろのはついである。
2010.10.12
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夜勤明けと公休日、久しぶりに旦那と休みが重なった。 平日に1人で休むことは結構好きだ。 1人でいることが苦にならないため、人の少ないデパートを楽しんだり、プールでぼーっとウォーキングしたり、スタバで本を読んだり・・・繁華街はおひとりさまでも楽しむことができるサービスが揃っている。 でも・・・ 愛護協会に寄付を持って行ったり、生活に必要なものを相談しながら購入したりといった「人としてやらなければならないこと」はなかなかできなくなる。1人だと、どうしても面倒くさくなったり、照れくさくて行かれなかったりしてしまうのだ。 やっぱり、週に1日でいいから、旦那と一緒に休日を満喫したい・・・ 1人も楽しいけれど、2人だとまた違った楽しみが待っている。 久しぶりに愛護協会へ行き、帰りに愛護協会近くの公園を散策し、池の淵でカモを眺めながらおやつを食べた。のんびり、まったり、1人でいるとガツガツ消費してしまう時間を、2人で大切に共有した。 秋晴れの今日は、洗濯大会だ。 コーヒーを煎れ、窓を開け放し、澄み渡った快晴の空気を入れる。 こんなに家でのんびり過ごすのは、何ヶ月ぶりだろう・・・ 1人は気楽でいい。 だけど、やっぱり2人がいい。 看護学校入学が決まり、今の施設を11月20日のシフトで辞めることにした。 早く自由になりたい、今日この頃のはついである。
2010.10.11
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ルルールさん、pinkyさん、コメントありがとうございます! お返事、あとでゆっくり書かせていただきますね(*^^*) さて・・・ 介護職になって、一番の楽しみは夜勤明けだ。 心置きなく仕事して、他の職員に引き継いだら、あとは自由! 翌日が休みのことも多いので、何をするか楽しみで仕方ない。 しかも、今日と明日は世間一般では休日。 久方ぶりに旦那とのんびりできるのだ♪ まずは、スポーツクラブのプールで体をほぐして、お風呂にゆったりつかって、汗と加齢臭の混ざったくさぁい体をゴシゴシ洗って、体中に乳液を塗ってぼーっとする。 この時間が、世界中で一番好きだ。 あとは・・・ 旦那と出かけるだけ。 今日はしばらくご無沙汰だった愛護協会へ行ってみようと思っている。 ・・・忘れられてたら悲しいな・・・ 洗濯物を干して、さっそく行ってきまぁす☆
2010.10.10
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今日は夜勤。 夜勤っていうと「大変ねぇ」といわれるが、あたしは夜勤が好きだ。 かかわる職員が少ないので精神的に疲れなくていいことと、昼間よりは時間があるので利用者とゆっくり向き合うことができるからだ。 介護の仕事は嫌いではない。夜勤をするとつくづく思う。 だが、時間に追われたり、職員との軋轢に精神的に疲れ果てたり・・・施設は無駄な心労が多すぎる。 もっと、ゆっくりと向き合いたい。 介護施設は、いいケアをすればするほど赤字になる。 長期で施設に収容すると補助金が切られるためだ。 介護業界で儲けるコツは、高い利用料を取る有料老人ホームで、非正規職員を最低限の人数で雇い、お金のない人たちからはデイサービスやショートステイで補助金を受ける。 和民の社長がやっている介護はまさにこんな感じだろう。社長はウハウハだ。 では、儲からない介護はどんなか。 生活保護の利用者を長期間置いておくこと。職員は長期間働いているベテランの正規職員ぞろいであること。介護職員だけでなく、看護師、理学療法士などの専門職員が多数いること。 今の介護保険では、いい介護をすればするほど、赤字が増えていくのが現実だ。 利用者と向き合ってゆったり介護をするなんて環境は、夢のまた夢である。 せめてもう少しだけでも働きやすい環境になってほしい・・・ そう思いながら、今日も夜勤に出かけるはついである。
2010.10.09
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ご無沙汰しておりました。 そして、この人もまた、ご無沙汰しておりました。 おかげさまで、うちの太郎もこんなに大きくなりましたぁ! 春先には大人の儀式をして、今では立派なオカマちゃんですw 大きくなっても相変わらずいたずらっ子の太郎。 あたしともども、よろしくお付き合いくださいませw
2010.10.08
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今の職場は、レベルの高いケアをしている。 施設長のドクターが、名前だけでなくものすごく熱心に利用者を診てくれる。 ナースも優しいし、作業療法士や理学療法士の数も規定数より多いので、リハビリも丁寧で充実している。 介護職員もベテランが多く、ナースと協力体制もいいので連携の取れたケアを行うことができている。意地悪な人もいず、(いてもたいしたことないしw)仕事もよく教えてくれる。 が・・・ あたしには合わない。 何が合わないのか・・・言葉にはできづらい。 4年来の付き合いのカウンセラーさんは、「辞表を出したらあわてて歓迎会を開催したり、歓迎会も対象者無視して5時間もやってる話を聞いたとき、合わないだろうなぁと思ったよ。」と後日言っていた。 そうなのだ。歓迎会には心底驚いたw その他にも、「コミュニケーションは自分から取るようにしてください」と新人の方に要求されたり、実際には話しかけられるような環境にはなかったり、名前を呼ばれるときは怒られるときだけだったり・・・大したことないと言えばそのとうりの些末な出来事。 そういう些末なことのひとつひとつが、あたしには合わないのだ。 最近、だんだん表情がなくなってきたことを自分でも感じている。 その無表情さが、ますます溝を深めていっているのもわかっている。 でも、どうやったら表情がもどってくるのか・・・正直わからないのだ。 やりようないの努力は、徒労にしかならない。これは正直、しんどい・・・ 実は、本採用になる前に、一度辞表を出している。 その前には口頭で相談もしている。 居心地は少しだけ良くなったけれど、結局、楽しく仕事ができる環境にはほど遠かった。 介護現場は、世界が狭い。そして、人間関係が想像以上に濃い。 だから、普通一般の営業所などなら外部の人間の出入りなどで薄められるであろう人間関係が、こげつき寸前の煮物の鍋のようにどろどろになっている感じ。この濃さが合う人ならば楽しくやっていかれるのだろう。・・・あたしには、無理だった・・・ それでも歓迎会もやってもらったし、1日も早く慣れたいと思ってがんばってきた。 看護学校合格が決まり、今の職場にいるリミットが決まった。 あとは、いつ辞めるか、だ。 頭を22年前に引き戻すため、早めに辞めて息子の通っている塾に通うつもりではいるものの、お金のことを考えれば12月まで働くのが一番いいのはわかりきったことだ。 でも、頑張ってもこの先が見えている職場にいつまでもいても、当然モチベーションは上がらず、返って迷惑をかけるだけになるのは目に見えている。 できるなら、今月のシフトまでで辞めたい。 辞められるかなぁ・・・はぁ・・・ 介護施設に人が来ない原因って、こんなところにもあったんだと知った、勤務5ヵ月目のはついであった・・・トホホ
2010.10.08
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笑いが止まらない。 久方ぶりにアップしたタイトルからして、介護施設で腰を痛め、人間関係に悩んだ挙げ句、壊れてしまったわけではない。 5月の下旬より働き始めた介護施設で、更衣室で先輩ナースに言われたひと言。 「看護学校を受けてみれば?」 39歳、勉強もしてなきゃ年齢も40目前。こんな崖っぷち女が受験なんて、愚の骨頂としか言いようがない。 ・・・が、恥も外聞もなく真に受けちゃうのがあたしだ。 んでもって、んでもって なんと今日、合格通知が届いたのだ!!!!! もうさ、もうさ、この先大丈夫???ってくらい運を使い果たしてはいないだろうか。 ほんと、タイトル通りのあたしの人生・・・ これからお祝いにご飯を食べに行くので、詳細は今度アップしたいと思う。 とりあえず、あまりのうれしさにアップしてみた♪
2010.10.07
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腰が痛い。 仕事を覚えられなくて、正直キツい。 やっぱり、40間際の転職はかなり無理がある・・・涙 転職数日後は、心の片隅で、ほんのちょっとだけ考えた 「前の職場にしがみついていたらどうなっていたかなぁ・・・」 転職して今日で1か月。 なんだかもう、何ヶ月もいる感じ。 腰はハンパなく痛いけれど、仕事は覚えられなくて辛いけれど、 前の職場のことを考えることは全くなくなった。 ワーキングプアーで、体もきつくて、「ヤンキー?」とか思ってしまうような怖い職員がいっぱいいていつもビクビクだけど、やっぱり前の職場のことを考えることはなくなった。 前の職場と比べると格段に待遇が悪い今の職場。 でも、何故か明るい。 まぁ、ネクラだったら赤の他人なんて介護できないもんねw 腰が痛くて、今日も仕事に行きたくないけれど、 とりあえず、一人前を目指して頑張ろうと思う、今日この頃だったりする。
2010.06.20
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菅直人内閣が発足してから10日あまり。国民の怒りの前に退陣した鳩山前内閣の公約裏切りへの反省はどこへやら。 アメリカと財界の方に顔を向けた菅内閣の政治的本音が明らかになってきました。 米軍新基地・法人税引き下げ・・・国民に語る前に米国へ電話党内からも「米べったり」の声 菅首相が国民の前で所信をwきらかにするより前に実行したのが、アメリカのオバマ大統領への電話。官邸入りしたその夜に、辺野古「移設」合意を「しっかりやる」と宣誓しました。ルース米駐日大使に対しても直接、同様の言明をしたことも明らかになっています。 かつて菅氏は、新首相が真っ先にアメリカ大統領に電話を入れることを「現代の参勤交代ともいうべき慣行が続いている」(『GENDAI』02年9月号)などと批判していました。首相になった途端、自分の言葉を行動で裏切りました。 自らの言葉を投げ捨てたのは、海兵隊撤退の主張も同じ。 「海兵隊は即座に米国に戻ってもらっていい。民主党が政権を取れば、しっかりと米国に提示する。」とまで行っていたのに、あっさり反故に。 “政治家の発言が変わるのは当然”と開き直り17日に発表した参院選マニフェストに「日米合意に基づき」全力をつくすと明記しました。 沖縄の声よりアメリカ優先がはっきりしたのは、参院沖縄選挙区での候補者擁立。県連が推薦した候補を「内閣の方針と一致する方針でないと難しいのが原則」(枝野幸男幹事長、14日の会見)として擁立を取りやめたのです。 菅内閣の姿勢に、民主党内からも「アメリカ側に寄ったというより、アメリカべったりの政権だ。日米合意を押しつけていけば、沖縄はあきらめると思っているのだろうが全く見当違い。ますます行き詰まる」(衆院議員)という声が出ています。 沖縄選出議員の一人は 「菅さんのもとで、政権も党の執行部サイドも、日米合意実行の体制になっている」と厳しい表情を見せています。 発足後 真っ先に経団連訪問「格差広げた張本人」と批判していたのに 菅・民主党執行部が発足後真っ先に行ったのは、枝野幸男幹事長らの日本経団連訪問(8日)でした。民主党の申し入れで実現したこの会談は、政権交代後初めて。 会談後、枝野豪志幹事長は記者団に、「ひとつの大きな材料として成長戦略という経団連のみなさんとも方向性の合うものを携えていきます」と述べています(「産経」HD12日)。 これに対して、民主党支持の連合加盟産別組合幹部は「枝野氏は、御手洗経団連会長を(国会に)参考人招致せよと言っていた。法律も守らず、格差を広げた張本人だといっていたのではなかったか」と批判します。 同氏は「連合より経団連に先に挨拶に言ったのには驚いた。民主党を支援している組織より、自民党を支援している組織に先に行くとはいかがなものか」ともクレームをつけています。 直嶋正行経済産業相は、法人税について「来年度に5%ぐらい引き下げたい(9日)と発言。16日には米倉昌弘日本経団連会長らと会談し、「具体的に将来の方向性を示さなければいけない」と語り、引き下げを改めて強調しました。 参院選マニフェストでは、「国際競争力の維持・強化」の名目で大企業への法人税率引き下げを“目玉”とする一方、「今すぐやること」として、「消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始」し「早期に結論を得る」としています。 これにはマスコミ関係者からも「民主党、日本経団連、財務省の三人四脚内閣だ」という声が出されます。 一方で、労働者派遣法の抜本改正は、抜け穴だらけのまま国会での審議さえ投げだし、継続審議となっています。 「廃止」を掲げていた後期高齢者医療制度については、参院選マニフェストでは「廃止後の制度について・・・結論を得るまでの間は・・・存続」としました。 相変わらず赤旗は文章が下手だよな・・・w 先日民主党が「消費税を10%にする」と公表したとき、自民党は「我々の真似だ」と憤っていた。 こんなバカなやりとりを見ていると、結局は、どっちの政党も「経団連に言われたことをやっているだけ」なんだということがよーーーーーーーーーーーーっくわかる。 政策も作ることができず、得意なのは国民を騙すことだけのこんな政党に、自分たちの未来を託していいのか? 国民総てが、本気で考えて欲しいと思う。
2010.06.19
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このところずっと遅番の修行をしているので、朝の連ドラからずっとNHKを見ている。 連ドラの後の番組で、水木しげる役の向井理が出ていた。 いやぁ、この人の経歴の面白いこと! 高校時代までサッカーオンリーで、大学では研究三昧で国際的な賞を受賞したにも関わらず、卒業と同時にバーの店長に就職・・・ 俳優もゴールとは決めておらず、またやりたいことができればそこへ向けて頑張るかもしれないそうだとか。 優秀だからこそそんな自由な生き方ができるのかもしれないけれど、1つのものに縛られず、自分の心の赴くままに進んでいく、常に前を向きながら進んでいく姿に励まされた。 しがみつかない生き方って、とても清々しい。 あたしも、頑張らなくっちゃ☆ ・・・でも、ゲゲゲの鬼太郎が今流行っているのって・・・地獄のような不況が続いているからなのかしら・・・うゎ 背中が寒くなってきた・・・w
2010.06.18
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民主党のマニフェストで、法人税の減税を明記したとか。 「国際競争力を強める」 中曽根による臨調行革以来、日本人はずーーーーーーーーーーっとこの言葉に騙され続けてきた。 正直、「バカか」という感じ。 「福祉目的」という錦の御旗の元に実施された消費税。 この消費税の税収の累計と、消費税導入以降引き下げられ続けてきた法人税の減収額累計は、ほとんど一致していることを、一体何人の国民が知っているのだろうか? 最近、この事実を知る国民が増えてきたためか、今回民主党も自民党も「法人税減税の補填としての消費税減税」と言っている。 「法人税が高いと企業が海外に移転してしまう」 石破偉そうに説明していた。キモいんだよ、てめー! 法人税が高いと、本当に企業は海外へ移転するのか? 答えはNOだ。 海外、特にヨーロッパなどの法人税は確かに安い。 ただし、企業の社会への貢献度や、労働者への雇用保障や福利厚生、雇用規制や高額な賃金などを換算すれば、企業の持ち出しは日本の比ではない。 しかも、一度移転して現地で経済活動を始めた場合、「儲からないから」なんて理由で撤退しようとするものなら、住民の猛抗議を受ける。 ヨーロッパで「本社を設ける」ということは、その地域の経済的責任を担うに等しい。 日本のように、労働者を安い賃金で奴隷のように使い、いらなくなったら使用済みのティッシュのように捨てることが合法的にできる国なんて、先進国では日本くらいだろう。 こんなおいしい国、企業が出ていく訳がない。 つか、そうじゃなければ、とっくに出て行ってるってw それともう一つ、 民主党は「中小企業の税率を11%に引き下げる」といっている。 しかし、この法人税、赤字の法人には支払い義務がない。 つまり、法人税減税の恩恵にあずかるのは、「儲かっている企業」だけなのだ。 日本の経済・産業を支えてきた中小企業のほとんどが青息吐息の状態。これらの中小企業にとって最も必要なのは、貸し渋り、貸しはがしの禁止や無金利融資制度の創設、大企業の「買いたたき」の禁止や販売ルートの補助など、「健全経営に戻すための、大企業への規制の強化」だ。 「法人税減税」は財界を牛耳る大企業からの圧力でしかない。 企業を肥え太らせたって、どうせバクチまがいの株式投資をするだけ。 労働者の生活も日本の景気も全く良くならないことは実証済みだ。 もうすぐ参議院選挙。 本当に生活をよくすることができるのはどの政党なのか、本気で各政党の政策を読んで比較して欲しいものだ。
2010.06.17
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今日は休み。 一人でいることがあんまり苦にならないあたしにとって、平日休というのはとても嬉しい。 最近は、朝イチでプールに行き、だらだらと体をほぐす。 普段は前の職場の先輩とランチしたり横浜のスタバでお茶したりするのだが、昨夜帰りが遅くて洗濯をしなかったので、そそくさと元旦那と息子の家に帰る。 ・・・貧乏性なのかな・・・やっぱり・・・ 奴らの家に帰って遅めの昼食。終わったら洗濯だ。 この数日、天気が悪くて洗濯できなかったため、洗濯機2杯分の洗濯物をエイヤッとばかり干す。 あたしは洗濯干しが大好きだ(たたんで箪笥にしまうのは嫌いだけどねw) 特にこんな気持ちのいい空の下に干すのは、何とも言えず楽しくなってしまう。 青空って、人間の心まで爽やかに仕上げてくれる効果があるのかしら♪ 干し終わった洗濯物を眺めながら、ぼーっとコーヒーを飲む。 脇にはそろそろ老年になりかけている猫2匹が、すでに暑さバテの様相で寝転がっている。 おいおい・・・まだ夏は来てないよw ラジオはFヨコ。 平日の番組って、ローカルでまったりしていて、休日に聞くには最高なんだなw ラジオから流れてきたドリカムの新曲。 映画「flower」のテーマ曲、「ねぇ」 最愛のパートナーを亡くした吉田美和が、自らの思いを、自らの魂の総てをかけて叫んでいるかのような歌だ。 「想い出の詰まったポケットのたくさんついたその服を、ねぇ、もう脱いでみようよ 案外、平気かもしれないよ」 聴いていて、涙が出てきた。 愛する人との別れはないけれど、17年間着続けた「職場」という服を脱いだあたしの胸に、優しく、暖かく響いたせいかもしれない。 新しい「職場」という服を着こなすために毎日必死のあたしには、まだ、脱いだ服を愛おしむ余裕はない。 もう着ることはないけれど、いつか、こんな青空の下、爽やかな風になびかせてあげよう。 そんなことをふと考えた、休日のひとときだった。
2010.06.17
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今日で国会が終わりとか。 民主党が政権を取って8ヶ月あまり(だったよねw)、鳩山政権後半以降は、党利のためになりふり構わないといった感じだった。 社民が去り、民主が去り・・・過半数の議席を持っているから・・・いや、持っているからこそ、非常に見苦しい。 自民党は内閣不信任案を提出するらしい。 不信任案にどれだけの政党が賛同するのか、非常に見物だ。
2010.06.16
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夏空だ。 昨日の日本対カメルーン戦での日本勝利を、空までが喜んでいるようだ。 今回の日本代表は、監督自体が“穴埋め”で、チーム構成も監督にとって無難な人選によって構成されている感じ。 スピードと持久力が必要最低限要求されるワールドカップで、ほとんどの選手が全盛期を過ぎたおっさん選手ばかりでは、勝つどころか試合を全うすること自体が危ぶまれる。 そんな状況でのカメルーン戦。 対して期待もしていなかったけど、結果的は日本の勝利。 まぁ、これまで口だけが元気だった本田が、やっと発言に見合った仕事をした、ってところだろうか。 カメルーンも日本を舐めきっていたし、まぁ、それがかえってよかったかもねw まぁ、とりあえず初戦を勝ったから、これで予選落ちしても大丈夫! せっかく、4年に1度のお祭りなんだから、気楽に、のびのびとプレーをして欲しいものだ。
2010.06.15
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口蹄疫、ますます猛威をふるっている。 テレビを見ていると、「感染拡大防止のために全力をあげる」とよくコメントしているが、業者の生活保障はどうなっているのだろうか? 大切な牛たちを手放した畜産業者の生活保障、しっかりやって欲しいものだ。
2010.06.14
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今日は休み。 旦那とのんびり起きて、のんびりご飯を食べて、洗濯を済ませて気分上々♪ せっかくだから出かけたいのだが・・・腰が痛いのでちょっと迷ってしまう。 旦那はFヨコで紹介していた「アフリカフェア」に行きたい(というか赤煉瓦周辺に行きたいらしい)が・・・腰が持つのだろうか・・・不安だ・・・ まぁ、そんなことを悩んでいても仕方ないので、とりあえずお風呂にでも入ろうかな・・・ あぁ・・・何をして過ごそうかなぁ☆
2010.06.13
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手に取ったときは、そんなに衝撃を受けなかった。 ただ簡単で飽きずに読み終えそうだったから、買ったまでだ。 2004年、千葉県に住む9歳の少女が沖縄で保護される。 少女は47歳の「お父さん」と行動を共にしていた。 47歳の男は、少女の知人で、家族でも何でもなかった。 保護されたとき、少女は「帰りたくない」と言ったという。 この話、あたしは全く知らなかったが、実は本当にあった事件だ。 結果的には、男が少女に性的行為を行っていたこと、家族から捜索願が出されていたことで、「誘拐事件」として男に実刑判決が下されて幕を閉じた。 「帰りたくない―少女沖縄連れ去り事件」は、この2人の奇妙な関係、2人の生い立ち、彼らを巡る環境、周囲の人々を克明に取材したルポだ。 どこでどうやって2人は出会ったのか、何故このような事件となったのか、刑務所にいる男や周囲の人々の証言を元に、2人の日々を再現していく。 それは、初めての出会いからさかのぼっていた。 47歳のバツ2の男と9歳の少女。 2人が出会ったのはコンビニエンスストアだった。 レジで順番に並んだだけの関係だったが、少女は男の後をついていく。 「おじさんはお腹が空いたから帰るよ」 「おじさんもひとりなの?だったら同じだね。あたし、家で虐待されているの」 孤独な2人にとって、お互いの寂しさを埋めてくれる相手は誰でもよかったのだろうか。 2人は、急速に距離を縮めていく。 男は処女への虐待をやめさせるため、何度も児童相談所へ足を運ぶが、少女は結局家へ帰されてしまう。少女が叔父と同じ部屋で寝ていることや体の痣から、少女があらゆる虐待を受けていることは明白だった。 「仕事なんてやめて一緒に遊ぼう」というめぐのために、男は仕事を辞め、生活保護を受け始める。生活保護で受けた金は、めぐが湯水のように使っていった。 やがて、めぐの外泊が目に余るものとなり、警察が介入し始める。はじめは始末書だけで済ませていた警察も、度重なる通報に「次に会ったら逮捕する」とする。 めぐと離れようと家を変える男だったが、引っ越し先は結局同じ町内。裁判によって初めて明らかになることだが、男はすでに少女に性的行為を行っていた。 孤独を埋めたいのか、性欲がうずくのか、男は再びめぐを求め出会ったコンビニで張り込みをする。 再開し、「温泉に行きたい」というめぐ。 この健康ランド行きが、沖縄への“逃避行”へのきっけとなることを、2人は知らない。 この事件のキーワードがあるとすれば「孤独」と「貧困」だろう。 男は父親の暴力の下で育ってきたが、ある時期を境に、自分が家庭内で暴力を振るうようになっていた。1度目の結婚で2人の子どもを授かりながら、生活から逃げ、若い女と不倫して離婚した。 その女と再婚するも、2年半で離婚し、派遣社員として働いていた。 めぐは父にも母にも捨てられ、幼い頃から性的虐待を受けてきた。 家は貧しく、門限もあり、ときには殴られるほど怒られる家庭は、めぐにとっては地獄に感じたかもしれない。 保護された後、めぐにどんなことがあったのか聞いた保護士に 「おまえもそれを聞いたらやりたくなるんだろ」と吐き捨てたと言う。 今回の男だけでなく、めぐは5歳くらいの頃から、近所の一人暮らしの男の家に入り浸っていたという。 めぐにとって、男は自分の体さえ差し出せば、孤独も物欲も満たしてくれる道具に思えたのかもしれない。 本当の親と暮らしていれば、もっと広い家で、叔父と一緒に眠ることなく生活することができていれば・・・彼女の人生はもっと違っていたのだろう。 結局、当事者のもう一人の少女の証言は得ることができなかった。 饒舌に自分の正当性を語る男とは裏腹に、少女はひらりと逃げてしまう。男に体を提供してまで、彼女は何から逃げたかったのか。彼女は男のことを、本当はどう思っていたのか・・・真相は闇の中だ。 気分転換で買った本だが、ついつい夢中になり、数時間で読んでしまった。 あまり奥が深くなく簡単な本だった。 しかし、事件はこの本とは裏腹に、ものすごく深く、濃い闇が渦巻いている。 そんな事件があったことを知るための本・・・そんな感じ。 孤独って、貧困って・・・怖い・・・
2010.06.11
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菅内閣が発足した。 今度の内閣は「騎兵隊内閣」だとか。 ネーミングからくるイメージはかっこいいけれど、要するに“選挙”という戦に向けて作ったイメージアップのための特攻隊なわけで、選挙に勝てなければ本物の騎兵隊と同じ運命をたどるんだろうね、多分。 まぁ、選挙まで一ヶ月程度しかない今、壁紙だけ替え、全く変わっていない中味を見せないようにカモフラージュするというやり方は、アホな日本人にとっては効果的かもしれないけどねw ちなみに、あたしがこの内閣を名付けるとしたら「とりあえず内閣」ってところかなぁ・・・ みなさんなら、どんな名前をつけるのかしらw ちょっと興味津々なはついである☆
2010.06.09
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新職場での修行の日々が続く。 転職して半月。先輩たちはあたしを定数としてカウントしていない。 これまではある程度持っていた決定権が、新職場では一切ない。 ベテランで通ってきたあたしにとって、これが何より辛いことのような気がする。 大人になってからのみそっかすって、こんなに辛いのね・・・ 新しい職場は、かなりいいケアをしていると思う。 拘束も一切していないし、怪我人も出していない。声かけも結構している方だと思う。 ひとえに職員の頑張りの結果だと思う。 だけど・・・だけど・・・ 介護職員ってなんであんなに態度とか言葉が悪いのっ? 「老人ホームってすごいキョーレツな職員いるから大変だよ」 転職なんて考えてもいなかった頃、どこかで聞いたことがある。 まあ、あれだけ過酷で薄給な業界、個性が強くなければ続かないだろう。 でもさ、でもさ・・・ やっぱり、怖いのよ・・・>< 仕事もちゃんと教えてくれるし、いいところもたくさんあるのに、なんであんなに言葉とか態度が悪いのだろうか・・・ なんだか、もったいなくて仕方がない。 前の職場には「どうしようもない」職員がちらほらいた。あのどうしようもないのがしがみついている限り、あの会社に明日はないと思っていた。 今の会社は、「残念でならない」職員がかなりいる。 せっかくいい仕事をして、虐めもない職場なんだから、もう少しみんなにもあたしにも優しくしてくれたらすごくいいのになぁ・・・とついつい思ってしまう。 神様はやっぱり二物を与えないのだろうかと、しきりに首をかしげている今日この頃のあたしだったりする。 まぁ、んなことを考えている暇があったら、さっさと仕事憶えろ、って感じなんだけどさ・・・シュン
2010.06.08
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数年前、一度だけ井上ひさしの講演会の当日スタッフをしたことがある。 午前中より主催者より説明を受け、配置や建物の構造を確認する。 夕方、会場の正面玄関からふらりと黒い影が入ってきた。 猫背で、黒のトレンチコートを着た細身の男・・・井上ひさしは、まるで小林多喜二のようだった。 その井上ひさしの、最後の仕事となった「組曲 虐殺」。 29歳にして軍事国家日本に殺された小林多喜二を描いた戯曲だ。 ETVで放映されたドキュメントでは、井上ひさしの生い立ちや思想の構築の起源、多喜二への思いなどが綴られていた。 疲労困憊の中見ていたため、半分寝ながらみていたのだが、井上ひさしは父や多喜二の思いを引き継いで走り続けたのではないだろうか。 「後に続く者を信じて走れ」劇の中で多喜二が歌う台詞。 この台詞は、多喜二の思いを引き継いで走った井上ひさしが次の世代へに託したメッセージだった。 託されたあたしたちは・・・多喜二の思い、ひさしの思いに、自分の生きてきた年月をのせて、ゆっくりでも、着実に進んで行きたいと思う。
2010.06.07
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今日はお休み。 腰痛が大敵の仕事になったため、朝からプールで体をほぐす。 今年の4月から早朝営業が始まったため、平日の方が行きやすい。まるであたしのために早朝営業が始まったみたいだわ♪ プールでしっかり体をほぐし、向かうは近所の床屋。 新しい職場になって、会話に飢えているあたし。思いっきり愚痴ってちょっと心が軽くなった。 横浜に出て、ロフトに向かう。 転職前にノートをどうするか悩んでいたのだが、結局高橋のビジネスダイアリーと水牛皮のノートカバーをチョイスすることにした。 何かちょんぼして明日解雇されるかもしれないのに、こんな高級品を買ってしまっていいのだろうか・・・なんて思いも頭をよぎったけれど、ま、他の職場に行ったって使えるからいいってことにするw そしてそして・・・ なんとロフトで運命の出会いをしてしまった! 以前から万年筆を愛用しているあたし。 退職記念にはペリカンの中級クラスの万年筆を買おうと思っていた。 そんな矢先、ふと通りかかったペンコーナーに、なんと3,150円のパーカーが売られているではないか!!! パーカーが3,150円???? しかも、ちゃんとオール金属でできている。ペリカンなんて高級なのを買ったってセルロイドなのに・・・>< インクはカートリッジなのだが、スポイト式のカートリッジも売られていて、それを買えばボトルのインクも使うことができる。いい仕事をしてるな、パーカーw 散々悩んだけれど、結局パーカーの3,150円万年筆を買ってしまった。 まっ、今のあたしには、これくらいのグレードがお似合いだよね・・・シュン ロフトで散々散財し、スタバでお茶をする。 今日のコーヒーはマリン何とかいう新しいコーヒーだった。テイスティングをお願いし、トールを注文したのだが、サービスでスマトラのテイスティングをつけてくれた。 あたしだけテイスティングがもらえたことで、ものすごいハッピーでスペシャルな気持ちになれたあたし。ちょっとオメデたすぎるかしらw でも、心身共にへとへとだったあたしへにとって、神様からの贈り物と思えるほどのプレゼントだったのだヨ♪ 明日からまた仕事。 正直げんなりだけれど、何故か周りは「いい顔してる」という。 その言葉を信じて、今日の養った英気をエネルギーにして、明日もまた、頑張ろうと思う。
2010.06.02
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新しい職場に転職して1週間が過ぎた。 今の職場は介護職。マスコミで「キツイ、汚い、給料が安い」ために職員不足な業種だ。 あたしが勤めた老健は、医療法人が運営しており、とっても丁寧なケアをしている(と思っている)。 あたしが配属されたのは認知症のフロアで、全員会話が成立しない。重症の人になると、意思疎通もできない。 一番怖いのは、足腰が弱っているのに立ち上がって歩いたり、車椅子のフットレストの上に立ち上がること。これがでちゃうと、もうどうしようもない。仕方がないのでしばらくお相手をして気持ちの切り替えを図る。 でも、実は意外と言葉がない人の方が混乱しないこともある。 会話が成立すると思って油断していると、相手の妄想だったり、過去のことだったり・・・当然こちらの言ったことを記憶していることなんて皆無に近い。 「口は災いの元」・・・これって認知症の人にも当てはまるのかも・・・w あたしが勤めている老健は、理学療法士が他の施設よりもたくさんいる(とのこと)。 毎日、1人1人にマッサージやリハビリを行いっている。以前車椅子だった人が支えがあれば歩行可能になっていくのを見ていると、老いというのは関わる人の数によって遅くすることができるのではないだろうかと思ってしまったりする。 どんな徘徊の可能性のある人も昼夜問わず拘束なしで見守り、怪我や誤飲も起こさない。 職員は肉体労働であるにもかかわらず、昼休憩以外は16時まで休みなしで働いている。 帰るときには体中汗べっとり(涙)でも、汗くささなんて気づかないほど必死で働いている。 きついけど、やりがいのある職場だと思う。 これまで職場のことならほとんど知っているような状況から、目の前の人間の対処すらどうしていいのかわからない毎日。体以上に、こういう精神的な面がきつい。 いつまで続くかわからないけど、とりあえず、「明日も頑張ろう」と自分を励ましながら1日を終えている今日この頃だ。
2010.05.29
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退職の日がきた。 後任のバイトの覚えが半端なく悪いため、仕事が全く進んでいない。 明日も多分、夜遅くまで仕事をしていくことになるんだろうな・・・ たかが退職。 明日に備えて眠らなければならないのに、全く眠れない。 たかが退職、されど退職・・・ 思っていた以上に、自分の中での職場の存在は大きかったんだなぁ・・・ 17年間が、自然に浮かんでくる。 いろんな人とぶつかった いろんなミスをした たくさん怒られた たくさん泣いた でも、一番頭に浮かぶのは いろんな人に優しくてもらったこと たくさんの人に囲まれて、いい仕事をたくさんさせてもらったこと たくさんの暖かい言葉をいただいたこと 毎日、たくさん笑ったこと あたしの17年は、常に多くの人たちに支えられた17年だった。 「困ったときに、いつも助けてくれてありがとう」 多くの方に、この言葉をいただいた。 でも、これは違う。 あたしこそが、みんなに助けられ、育ててもらったのだから。 「惜しまれながら辞めていくなんて、労働者として最高の贅沢だよ」 元旦那に言われた言葉。 多くの人に育ててもらい、その人たちに「ありがとう」と言われながら辞めていくあたしは、確かに贅沢で幸せ者だと思う 今日で職場ともお別れ。 夜が明けたら、最後の闘いが始まる たかが退職 されど退職 まだまだ 眠れそうに ない
2010.05.19
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今日は「Mayday」。労働者のお祭りだ。 メーデーとはどんな日なのか。日本共産党のサイトから抜粋した。 「メーデーは、1886年5月1日、アメリカの労働組合が八時間労働制を要求してストライキ・デモ行進を行ったことが起源です。当時は12~14時間労働が当たり前でした。このため、アメリカの労働者は「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」という「8時間労働の歌」を歌いながらたたかい、8時間労働制をかちとりました。 しかし、運動の中心地だったシカゴでは5月4日、ヘイマーケット広場に集まったストライキ参加者を武装警官が襲い、多数の死傷者が出たのをきっかけに、資本家側は8時間労働の約束をほごにします。 そこで、労働者側は、ふたたびゼネストでたたかうことを決め、世界に共同行動を呼びかけます。これにこたえて、労働組合・社会主義運動の国際組織だった第2インターナショナルは89年7月の創立大会で、この日を「法律で8時間労働日を決めるよう要求する国際デモンストレーションの日とする」と決定。翌90年に各国で第1回メーデーが実施されます。 日本では、1920年5月2日(日曜日)、上野公園で5千人が参加したのが最初です。集会では「(ストライキ等を弾圧した)治安警察法17条撤廃、失業の防止、最低賃金制の確立」を決議。8時間労働制、東京市電争議支援、シベリア即時撤兵の動議を可決しています。 その後、戦前のメーデーは1935年の第16回まで各地でとりくまれましたが、36年の2・26事件で戒厳令が敷かれたのを機に禁止されました。 戦後は、46年の第17回メーデーから復活。東京では“人民広場”とよばれた皇居前広場に約50万人が集まり「民主人民政府の即時樹立」「食える賃金を」などを決議しました。 皇居前広場のメーデー使用は、サンフランシスコ講和条約発効直後の52年の「血のメーデー」事件後、占領軍指示で使用禁止とされ、東京地裁は違法としますが、政府が控訴し、禁止に固執したため、会場はその後、明治神宮外苑に移されるなどの経緯があります。」 労働者が自由になるためには、権力者と闘って勝つ以外にない。それは暴力ではなくて、みんなで力と知恵を合わせて権力者を倒すこと・・・要するに政治を変えることだ。一般国民の権利が保障されているヨーロッパでは、常に労働者や貧困者が闘ってきた。 「自分も、仲間も幸せに」これが、労働者が幸せになるためのキーワードだ。 日本はどうか? 自らを「中流」と称し、テレビのお笑いやアイドル、グルメやショッピングにのめり込むだけの毎日を送る。大事なのは自分だけ。隣で餓死者が出たって気にしない。児童虐待で死亡事件でもあれば「よく悲鳴が聞こえていました」と恥ずかし気もなくインタビューに出てくる。 考える力は麻痺し、「国が悪いのは政治のせい」と何でも人のせいにする。政治参加しない自分の責任なんて考えも及ばない。権力者や金持ちにへつらい、隣人を攻撃しては正義の味方になったような気になっている。 ・・・こんな国が幸せになんてなれるはずがない・・・ 今年入った新人に、とある管理職がこう言ったそうだ。 「労働組合は自分たちの賃金をあげてくれるところだ」 だから入れ、とまでは言わなかったそうだが、雇用者に媚びを売る中間管理職が多い中、自ら闘うことしか賃金のアップは図れないと諭したこの人はすごいと思う。 まだまだ、日本も捨てたモンでもないようだ。 今日はメーデー。 労働者が労働時間短縮や賃金アップを掲げて集うお祭りの日。 転職したら参加できるかわからない。今日は楽しんでこようと思う。
2010.05.01
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なんとかかんとかブログを再開しはじめた。 潜伏期間2ヶ月あまり。その間あたしは・・・ とにかく、必死になって仕事をしていた。 あたしの仕事は職員の福利厚生部門である共済担当。2月は毎年生命共済の統一募集月間になっており、1500件以上の契約を一斉見直し、新規募集キャンペーンを行う。 それぞれの支社に共済の宣伝にも出向き、特設相談窓口も作り、必死になって勧誘を行っていた。 当然、キャンペーン後は集計作業があり・・・ 生命共済は若葉マークのあたしにとって、この2ヶ月間は手探りと残業の毎日だった。 そんなクタクタ状態の平日を、なんとか乗り切り、 週末は・・・ヘルパー2級学校へ行っていた。 初日が出張のため参加できなかったあたし。 オリエンテーションに参加できなかったことで、提出物など大幅に後れをとり「なんてところに来てしまったんだろう・・・」と疎外感に呵まれ続けた・・・はじめの数週間は。 自分の学校選択をつくづく後悔したあたしだったけど、だんだん話ができる人が増え、実習であーでもないこーでもないってなってくると・・・なんだか楽しいじゃんっ! 金曜日の夜中に泣く泣くレポートをしながらも、毎週の学校が楽しみになった。 学校のことは、またゆっくり振り返りたいなぁ、なんて思っている。 現在の仕事をひーこらやって、週末は疲れた体にムチ打ちながらも楽しく学校に行く毎日。 あとは・・・次の仕事探しだ。 仕事探し・・・どころじゃなかったけど、なんか、憑かれたように就活もやった。 ネットで求人を探して、職安に登録して職探しして、必死に履歴書を作って面接にも行った。 テレビなどで問題になっている介護職だけれど、派遣切りが横行している年度末近くは応募も多かったらしい。あたしは2件しか応募していないが、職安では1人の募集に5人も6人もむらがっていた。「今回は異例の応募です。」と募集した側も驚いていた。 「100人の中で落ちるのと、2人しかいない中で落ちるのと、どっちが嫌ですか?そう考えたら、希望人数なんて気にしなくていいんですよ。自分が受けたい施設を受ければいいんです。」と職安で職探しをして職安の職員になった相談員が教えてくれた。なるほど、ものは考えようだ。 いい担当者に出会うことができ、救われた気分になった。 結局、応募した施設は2つとも受かった。高齢者施設で場所は息子たちの近くと決めていたことが勝因だったかもしれない。 家の近くで仕事の内容がはっきりしている職場を選んだ。待遇はもう一つの方がいいけれど、何をするのかがはっきりしている方を選んだ。予定外の仕事が入って、体を壊す不安があったからだ。 文字通り「駆け抜けた」2ヶ月間、だった。 明日から5月。 ゴールデンウィークが終われば、退職までもうすぐだ。 40を前に、迷ってばかりだった。 40歳は、迷いを乗り越えて過ごせたらいいな、と思う。
2010.04.30
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鳩山坊ちゃんが自民党にいいようにやられている民主党。 「このままでは夏の参院選は惨敗!自分だけは生き残らなくては!」と枝野と蓮舫が思ったのか、 「アホの民主党が政権から落ちたら、もうやりたい放題ができなくなる!」と財務官僚が慌てたのか知らないが、今日からまた事業仕分けなるバカ騒ぎが始まる。 昨日「NEWS23」に枝野が出て「無駄を省いて国民サービスを強化する」と言っていたけれど、「(サービスを強化するために)予算をつける」とも「人員を増やすして機能強化する」とも言わない。 金もつけず、人もつけないのに、どうやってサービスアップするんだ??? そもそも、このバカ騒ぎのせいで、どれだけの人員が振り回され、経費がかかっているのかすら表面には出てこない。 経費に関しては、仕事の範疇でやらせていることだから表向きは「低予算」だろうが、仕分けにかけられる事業の関係者にとって、仕分けのための資料作りや蓮舫ちゃんのお相手をするなど「無駄な時間」を強いられるわけだ。その間、業務がなくなるわけでは、当然ない。 低予算しかもらえず、人員ギリギリの法人の場合、暇人の枝野くんと蓮舫ちゃんのお相手をするために、現場の下っ端職員は大幅な労働強化になっている。当然彼らはサービス残業。 この労働分を経費に換算したら、この事業仕分けはかなりの「無駄遣い」をしていることになる。 この暇人2人をうまぁ~く使って、これまでカットしたかった「(自分たちから見たら)無駄遣い」を切ることができる財務官僚たちは、笑いが止まらないだろう。 正直、国政の酸いも甘いも知り尽くした自民党の方が、よっぽど官僚を押さえつけていた。多分「民主党と国民のばぁ~か☆」って思ってるだろうなぁ。 「脱官僚」とかいいながら、結局は官僚の操り人形になっている民主党・・・支持した国民も含めて、今すぐ死んで欲しいくらいアホだ。 大体、人ん家のあら探しの前に、自分とこの政策と親分を仕分けろよ、と言いたくなる。 60過ぎたおっさん(じーさんとも言う)に月150万円の小遣いってなんだよ???そんなもんもらってる奴を党首と仰ぎ、田中角栄の猿まねしかできない小沢を幹事長と祭り上げ、「子ども手当」と称して麻生以上のバラマキをする。 奴らの唯一の特技は「公務員叩き」だけど、実際には財務官僚に利用されているだけ・・・。 人ん家荒らしてる場合かよw 今回の「生け贄」は、国民生活に直結しているものが多い。 国民の安全を守る事業が、いくつもの省庁にあって、何が悪い! 「コストがかかる」「いくつもの省庁でやるのは無駄」・・・それはつまり「国民なんて税金さえ納めてりゃいいんだから、あいつらの安全だの安心だのに金かける必要ないぜ~」ということだ。 これだけバカにされて、黙っていていいのか??? 公共サービスとは何か?本当に無駄なものは何か?税金はどう使われるべきなのか? 自分の目で見、聞き、考えながら、事業仕分けを監視していきたいと思う。
2010.04.23
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報告から1日経った。 いやー、時間が過ぎるのが早い。 心の中で悶々とする必要がないので、仕事に専念できるからかもしれない。 なんか、この間のあたし、すごく冷静だったりする。 感情的な性格の上、計画を立てて物事を進めるのが何より苦手だったあたしが、次の仕事先も見つけてしっかり転職するとは・・・新しい自分を発見した感じw まっ、結果オーライってことでよしとしよう☆ さて、今日も1日、頑張るぞっw
2010.04.22
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今朝の職員会議で、あたしの退職の挨拶をした。 それから4時間。 それぞれの対応を見ていると、実におもしろい。 「立ち回りが上手いよなー」 昼休みが終わって席に戻ったあたしに、聞こえよがしに言ったのは、前科二犯(婦女暴行と横領)にもかかわらず、65歳まで正規職員で居座るつもりの年長職員(52歳)。 あたしが辞めたら、あんたの嘱託化は先延ばしになるんだから、逆に感謝して欲しいものだ。プンプン! その周辺のデスクの職員たちはあたしの退職にご立腹らしい。 そういや、この島にはコキ使われたなぁ・・・手術後1週間で現場責任者にしてくれたご恩は一生忘れないよぉ・・・・フッフッフッ ・・・他の職員の産休は許せるが、あたしの退職は許せない、ってか・・・なんか違うんでない? あたしの前では何も言わないけど、裏じゃ何言ってるかわかったもんじゃないってのがミエミエの前科二犯の腰ぎんちゃく。 君が言っていた「いざとなったら潔く辞表を出す」姿を見てから辞めたかったよw 以上の人たちは、実はあたしが辞めても痛くもかゆくもない。 逆に、人件費が減って、自分たちの首が繋がるわけだから、むしろ感謝して欲しいものだ。 逆に・・・ 17年間ずっといじめられ続け、18年目にしてやっと優しくしてくれるようになった局ちゃんが、全く態度を変えずに優しくしてくれていることだ。 モラハラ後輩の尻ぬぐいも押しつけられている局ちゃんは、あたしが辞めたら唯一ダメージを受ける。そのダメージは計り知れないくらいだ。 それなのに、これまでと同じ態度で接してくれる。 正直、救われた。 人間を始めて39年。今の職場に17年。 ちょっとだけ、涙が出た。
2010.04.21
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退職まで1ヶ月を切った。 今日は同僚に挨拶をする日。実は今日から退職までが一番不安だ。 だって、ここって性格悪いのが多いんだもんw でも、退職を公表したことで、気分的には楽になる部分も多い。 来月の話とか、来年の話をふられずに済むからね。 それがちょっと、さみしかったりもするのだけれど・・・ とりあえず、目の前に積まれた仕事の山を片づけることに専念したい。 頑張りを見てくれる人がいることが、ここの職場のよさだから。 さて、今日も1日、頑張ろう
2010.04.21
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ご無沙汰をしております! せっかくいただいたコメントのお返事もせず、誠に申し訳ありませんっ>< この2ヶ月間、ばたばたとかけずり回っておりました。 その結果・・・ 今から1ヶ月後、今の職場を退職することに決めましたっ! その経緯については、後日ぽつぽつと書きますです・・・はい。 直属の上司とお局ちゃんが知るのはこれから・・・しかもあたしの口からではなく会議の席で・・・思い切って今言っちゃおうかめちゃくちゃ迷っています。 でも・・・でも・・・後輩が会計をしっちゃかめっちゃかにした挙げ句「切迫流産で今日から病休をいただきます。(でも明日車買います☆)」と仕事を放り投げ(でも車買って来月引っ越しもするらしいけど)、会計が全く機能しなくなっている今の総務部で・・・言えない・・・ょ そんなわけで、ハラハラドキドキの1日を送っている小心者のはついなのでありました。
2010.04.20
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眠い・・・ 気圧の低い日は、どうしても調子が悪い 最近、あんまり明るいこと書いてないなぁ・・・w 愚痴っても仕方ないんだけど、これが今の正直な体調と気持ちなんだから仕方ない その範疇で、ベストを尽くすのみ さて、今日も1日、がんばるかな っと☆
2010.02.12
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(前編から読んでねw) 到着したお店は、ブログの画像通りだった。 入り口を開けると、木の匂いが鼻に飛び込んでくる。 ああ、ついに来ちゃったよ・・・最悪の客でごめんね・・・汗 遅れたにもかかわらず、マダムが優しく案内してくれる。 鉄板を囲んだテーブルが3つあり、一番奥のテーブルに、ちゃんとあたしのためのスペースが用意されていた。 たった1人のための鉄板。たった1人のためのchef。最高に贅沢な空間、最高に贅沢な時間が、用意されていた。 「神戸へ出張ですか?どちらからおみえになったんですか?」 「そうなんです。横浜から来ました。」 chefさんが、「ほぉー」という顔をされる。 「ここへはインターネットか何かで?」 「ああ、そうなんですよ。ブログでお世話になっているものですから・・・」 ニヤリ。 あー、やっぱり、気づいたか・・・。 でも、横浜っていうだけで、すぐにピンと来てくれることがとても嬉しい。 「お米、届きましたか?」 「ありがとうございましたっ!お礼も言わず、申し訳ありませんでしたっ!」 そう、昨年、chefさんの作ったお米をいただいたにも関わらず、ブログにアップもせず、お礼もろくすっぽ言わないままだった。いつか、直接あってお礼を言いたいと、ずっと想い続けていた。 急遽思い立って来たので、おみやげすら用意しなかった。 ・・・オーマイガー・・・ こんな失礼千万なあたしに、chefさんは常にダンディで、マダムは優しく対応してくれる。 ・・・もう、穴があったら入りたいよ・・・掘っちゃおうかしら・・・ ペコペコ謝ったあと、早速料理をチョイスする。 もちろん、はchefさんのお勧めをお願いした。 まずは、シェフさんがよくアップしている、地物野菜を使ったスープ。 但馬は岩津ネギというネギが特産なのだとか。今回のスープは、この岩津ネギを使った和風スープだった。 あたしは料理をよくこぼす。 ここでそんなことをしたら、本当に穴を掘り出しそうなので、そうならないようかなり緊張しながら一口いただく。 薫りだ! 口の中に広がるのは、旨味を超越した、何とも言えない芳しい薫りだった。 光源氏の息子に、薫君(かおるクンじゃないよw)というのがいたが、このスープも、まさに薫君と呼びたくなるような、芳醇で濃厚なネギの風味が活きている。 本当に素晴らしいものは、ひとつの感覚を満足させるだけでなく、人間の持っている感覚すべてを楽しませるだけの力をもっているようだ。 これだけ食材の良さを引き出せてもらえたら、材料たちもさぞかし幸せだろうと思う。 次は、憧れだったサラダだ。 お店で何枚か画像を撮ったのだが、ただでさえ写真が上手くない上、料理に夢中でろくなものが撮れなかった。 そのうち、写真なんかどうでもよくなってしまったので、唯一まともに撮れたこの写真だけアップする。 手作りのドレッシングが野菜の味を引き立てている。 マスタードが主張しない程度にアクセントとなっていて、野菜を楽しみながら、ときどき薫るマスターがまたまた野菜の新たな旨味を醸し出す。 こんなサラダを毎日食べることができたら、体にも心にも、最高の栄養素になるだろうなぁ・・・ ウットリ さて、いよいよお勧めの登場だ! 続いて、chefさんお勧めの「キャッツアイ」をいただく。 目の前の鉄板で、chefさんがたった1人のために調理をしてくれる。その間、客を退屈させないよう、chefさんが会話を楽しませてくれる。料理だけでない、人間味溢れるサービスだ。 ブログを拝見していて、いつも思うのだが、chefさんは実に引き出しが多い人だ。実際に話をすると、その引き出しの多さ、対応の柔軟さに感嘆する。客の住んでいる場所の話から、時事ネタ、音楽、映画などにも造詣が深い。料理だけでなく、人間としても一流とはこういうことなのだろう。 キャッツアイというのは、世界遺産にも指定されている大自然が広がるタスマニア島で養殖されたカキなのだそうだ。 遠浅の海で、潮の満ち引きによる深度の差が10mにもなるという。引き潮の時間帯にはたくさんの日光を浴び、すくすくと育ったカキの味は、日本のどんな高級カキをも凌駕する。 以前、岩牡蠣を食べたとき、その濃厚な味に衝撃を受けたが、キャッツアイはあの岩牡蠣に匹敵する程濃厚で芳しい。 この牡蠣も、やはり、「薫って」いた。 牡蠣の殻に残ったおつゆもいただいた。 先ほど長ネギのスープをいただいたが、これもまた、スープと言っていい。 身を堪能し、スープまで楽しめるとは・・・恐るべし、世界遺産☆ そして、chefさんが以前ブログで紹介していた「天使」。 いや、エビってここまで食べられるものなのね・・・。 あたしはエビフライや天ぷらも尻尾まで食べる方なのだけれど、頭や殻まで食べられるとは驚きだった。 実は・・・エビって、頭がめちゃくちゃ美味しい! 味噌の甘み・コクと、腹に少しついている身が絶品なのだ。ただ、普通のエビの場合、殻が硬い上に、目は食べてはいけないらしく、頭を食べることは皆無だ。 このエビを食べて、エビの可能性というか、価値観がガラリと変わってしまった。 キャッツアイも、天使のエビも、料理の歴史を変えるという言葉がぴったりな一品だ。 シーフードが続く。 次は、ホタテのソテーだ。 ホタテも絶妙の焼き加減。生で食べて美味しい物って、少し炙るとものすごく旨味が増したりする。牡蠣もそうだったが、このホタテもまさにそんな感じ。 口の中に広がる甘みと、表面に染み込んだバターが、焼かれた表面とふんわりした身とのアンバランスさと相まって、ホタテの魅力を2倍にも3倍にも引き出してくれる。 贅沢って、こういうのを言うんだろうなぁ・・・ウットリ。 さて、いよいよメインディッシュの登場だ。 素敵すぎる牛肉が、脇に鎮座ましましている。 但馬牛は、松坂牛や近江牛の素牛となっているらしい。ということは、日本で最も美味しい牛ということになる・・・いやぁぁぁぁん、たまらないっ>< ホタテを堪能しているあたしの前で、chefさんの手が粛々と動いていく。その様は魔法のようで、作り出される料理は芸術作品のようだ。 美しい・・・極められたものは、美を感じさせる。 こんにゃくのような形だったステーキが、芳ばしい香りを放ちながら、見る間に小さくカットされていく。chefさんがカットしたサイズ、焼き加減は、肉の旨味の頂点だ。これ以上でも、以下でも、肉の旨味は落ちてしまうのだろう。 同時に、ご飯が出される。 以前、chefさんが送ってくれたお米と同じお米のご飯。なのに、全然違う。甘くて、堅すぎず、柔らかすぎず、ご飯もまた、米の旨味を頂点まで引き上げている。 一口サイズに切り分けられたステーキを、ヒマラヤ岩塩、わさび、ポン酢、ステーキソースでいただく。調味料を変えることでまた、肉の旨味が変わっていく。 ああ・・・舌がひとつじゃなかったら、もっとこの旨味を受け止めることができるかもしれないのに・・・舌が肥えていないことが、悔やまれてならない。 ご飯はお代わり自由。 お肉の後に炒めた野菜をだしてくれるのだが、このモヤシをご飯に乗せ、ステーキソースを混ぜて食べると美味しいと、マダムが教えてくれる。 マダムの客への気配りもまたすばらしく、1人で来たあたしが退屈しないよう、絶妙なタイミングで話しかけてくれる。chefさんのトークや接客も素晴らしいが、マダムの優しい雰囲気もまた、素晴らしい。ときどき顔を出す、お嬢さんがかわいくて、もっとお話しできたらよかったなぁ。今度横浜に遊びにきて下さいね♪ さてご飯w マダムに教えてもらったとおりにやってみたら、モヤシがさっぱりとしつつも、肉の旨味を含んでいて、いいダシが利いている。そのモヤシとステーキソースのバランスが絶妙なのだ。 ゴージャスな牛肉をいただいた後の、シンプルなご飯・・・ああ・・・あたしこの辺に引っ越そうかな・・・ 幸せな気持ちに浸っていると、 「今日は予約のお客様がお帰りになったあと、大阪まで行くので、よかったら神戸までお送りしますよ。」と言ってくださった。 いやいや、いくらなんでも図々しすぎます・・・ ・・・が、図々しいのがあたしの信条だ。 ほんっと、図々しいのだが、席にどっかり座って、待たせていただくことにしてしまった。 ・・・ほんと、図々しくてごめんなさい・・・ 本さえあれば、何時間でもいられるあたし。 さっそく鞄から本を取り出し、読み始める。 chefさんが、ワインを開けてくれる。 「残ったらお持ち帰り下さい。」 えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ いやいやいやいやいやいやいやいや、いくらあたしが図々しとはいえ、そんな・・・そこまで甘えるわけにはいきませんっ! と、いいつつ・・・一杯いただくと、甘すぎない、でも渋すぎない、さっぱりとしているのにコクもある味が、お肉にぴったり! 「美味しいですっ!」 ・・・酔っぱらいだからさ、際限なくなっちゃったよ、あたし・・・ 誰かあたしを諫めてください・・・ 結局、ワインをボトルごといただき、ポン酢醤油とステーキソースまでいただき、ちゃっかりも図々しいも通り越して・・・そうね、厚顔無恥って感じかしらね・・・ 神戸のホテルまで送っていただいてしまった。 ・・・今度はスコップもって伺います・・・ 送っていただいた車の中でも、たくさんの話をした。 世界中を回っているchefさんの言葉は、経験に培われた重みがある。しかも、図面を描くということも知り、改めて驚いてしまった。 よいもの、よい仕事・・・追求、実践している人の言葉は、誠実さに裏付けられた理念と、経験に培われた具体性と真実味があり、頭での理屈ではなく、心に響く理論となる。 料理だけでなく、人柄だけでなく、生き方、働き方の理論まで伝授していただいた。 翌日、一緒に出張していた先輩から、「満足そうな顔しているわね。遠いけれど、行ってよかったみたいね」と言われた。 片道2時間半の小旅行だったけれど、すべてに満足させてもらった経験だった。 一期一会ではなく、長いお付き合いをお願いしたい、心からそう願っている。 chefさん、マダムさん、お嬢さん、大変お世話になりました。 これからもよろしくです☆
2010.02.11
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神戸へ出張した。 金曜日から土曜日の出張だったのだけれど、とんぼ返りする予定だった。 上司がとんぼ返りついでに職場に行ってくれるとのこと。これはもう、神戸に延泊するしかないでしょ☆ 神戸と言えば兵庫県。 兵庫県と言えば・・・この人しかいないじゃないですか! ずっと会いたかった人。 ずっと食べたかった料理。 神戸から何時間かかろうと、もうこれは、行くしかない。 会議の合間 ドキドキしながら電話をした。 電話に出たのは優しそうな女性。マダムだ、絶対! 17時半にどうですか?と言ってくれたにもかかわらず、18時30分に予約をする。 いよいよあの美味しいお料理が食べられるんだなぁ・・・ 電車の乗り継ぎを調べてみると、どうやっても17時03分頃の着。 結局、再び電話をして、17時30分の予約にしてもらう。 ・・・はついって言わなくてよかった・・・ 翌日、会議が終わり、同僚たちと食事をする。 何を勘違いしたか、18時30分の予約と思いこんでいたあたし。 旅行社に相談した結果、高速バスで福知山まで行き、そこから特急に乗っていくことにした。これだと17時30分頃到着する。 15時10分、高速バスが出発。 穏やかな運転が心地よい。知らないうちに眠っていた。 目を開けるたびに、景色が山の景色になり、やがて雪景色になった。 晴天の神戸から、深々と雪が降る福知山へ。 不思議と、雪の福知山の方が温かく感じる。 城之崎温泉行きの特急を、ホームで待つ。 静かだ。 数年前、多数の被害者を出した福知山線が、隣のホームに停まっている。 雪が、車両の上に降り積もる。 静かだ。音が、無くなってしまったよう。 ひらひらと舞い降りる雪がなければ、時間が止まっているのではないかと思ってしまうくらい、音も何もない。 ピンと張りつめた空気と、舞い降りる雪が、日々フル稼働で心についた煤を洗い流してくれる。 音のない世界に、だんだん五感が研ぎ澄まされていく。 時間が止まったかのような静かな街と、事故を引き起こすほどの過密なダイヤ・・・新自由主義による過密労働は、こんな静かで穏やかな街にまで蔓延しているのだろうか・・・車両を見ながら、しっくりとこない組み合わせに、複雑な気持ちになった。 雪の中、重そうに走ってきた特急は、昔走っていた雷鳥みたいな感じ。 電車の中は、長年しみついた乗客の匂いと、今乗り込んでいる乗客の生活臭が充満している。 なんとなく、懐かしい匂いだ。 窓の外は、延々と続く雪景色。 電車の音と、乗客のいびきが聞こえるのに、やはり、感じるのは「静」だ。 雪が、音を吸い込んでしまうのだろうか・・・。 雪景色を堪能し、和田山で下車する。 ああ、いよいよだ・・・。 ・・・と、 ポケットから携帯の震動が。 「今どちらにいらっしゃいますか?・・・和田山に着きましたか? 17時30分の予約で電車が早く仰っていたので心配していたんですよ。」 あーーーーーーーー! あたし、17時30分に変更していたんだったぁぁぁぁぁぁぁぁ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ>< 恥ずかしくて、そのまま電車に乗って帰りたくなる。 もぉ!もぉ! 絶対名乗らないっ!>< 大あわてでタクシーに乗りこむ。 もう、恥ずかしいやら、申し訳ないやら・・・ドラえも~ん、どこでもドア出してぇぇぇ! (その2へ続く)
2010.02.07
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すげぇ。 こんなすごい日本人が、日本にいたんだ。 まあ、ちょっと創価学会チックで右翼チックな感じもするけどw 自分の国の言葉で、自分の国の問題を真っ正面からとらえて投げつけてくる人いるんだなぁ・・・。 あたしも、頑張ろう。
2010.01.30
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ご無沙汰しております。 コメントもいただいているのに、お返事できなくてすみません。 タフさがウリのはついも、さすがにバテております・・・>< もぉーさ、職場がガラスのバランスだからね~ 割れないように必死に支えているのに、アイゼンつきの登山靴でざくざくと歩き回る後輩・・・ガラスの下で怒り狂っている上司と局ちゃん・・・総務部の状況を見ようとしない事務長・・・疲れますわ・・・ 隣の事務所の先輩に「はついちゃんが局と仲良くやってるのが唯一の救いよぉ。いなくなったら寂しいわねぇ・・・」と言ってくれることが救いって感じ。 ほんと、早く次の職場を見つけて辞表出したいよ・・・ そんなわけで・・・ 今日も1日、なんとかがんばります・・・ 愚痴っちゃった・・・><
2010.01.27
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以前モラハラ後輩のことをアップした。 この後輩の旦那は、東京都の「特別だか高級だか公務員」になったので、知り合いの弁護士を使って賠償金をふんだくって離婚するとかいう話はどこへやらw 今は修士論文の研究だかで今は日本にいないらしく、いつにも増してさっさと帰っている。 彼女の旦那は「妻子持ち」というハンデを見事に克服して公務員になることができたが、後輩は相変わらず仕事ができない。できないというか、やる気がないんだな、あれはw 各支店への振込金額は毎月のように間違え、伝票の仕分けは担当になってからの5ヶ月分、全くできていない(らしい)。トドメは昨年の年末。「このままじゃ会計監査ができないかもしれないっ!」と大騒ぎし、総務部長を徹夜させて手伝わせる始末・・・。 とはいいつつも、この3ヶ月ほど、ほとんど休まずに出勤してきた。会計監査後も、昼休み返上で仕事をすることもしばしば。やっと心を入れ替えて仕事をするつもりになったのかと思いつつも、そろそろ危ない時期・・・。そう、後輩の連続出勤は2ヶ月が限界。2ヶ月ほとんど休まずに仕事をした後は、大体1週間から2ヶ月休むのだ。しかも原因は夫婦げんかで大ゲンカで大怪我したとか、別居して「離婚する!」と騒いでいたはずなのに流産したとか・・・常にろくでもない。 そろそろ何かやらかすだろうと思っていたら・・・久しぶりにポカ休2連休。 これはバカンスの始まりかと思いきや、 「実は、第2子を妊娠しましたぁ!」 ・・・・・・・・は??????? うちの職場は、主任が癌で亡くなって以来、人を埋めていない。 財政難のため、現在メンタルで休職中の職員も、健保の保障が切れる1年半後に解雇する意向だ。 これだけ厳しい会社の状況がわかっているのに、なんで仕事も憶えていないうちに妊娠??? 少子高齢化に貢献する前に、職場に貢献して欲しいものだ。 「仕事がすべてじゃない」 後輩が開き直るときに言う台詞だ。 でも、この台詞が言えるのは、一人前以上に働いてこそ言える台詞なのではないだろうか。 あたしなんて、恥ずかしくてこんな台詞言う気にもなれない。 労働者は、仕事があってこそ生活費を稼ぐことができ、その生活費を使って労働力の再生産をしている。労働者にとって、仕事は生きるために最も大切な手段だ。 後輩がちゃんと仕事をする気になるのが先か、職場が崩壊するのが先か・・・ ま、彼女が産休を取る頃には、あたしはいない予定だけどねw
2010.01.19
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今日から国会が始まるらしい。 結局、与党と野党の党名が変わっただけで、なぁんにも変わっていない。 「二大政党制」に踊らされ、小泉のときは自民、前回の選挙では民主に投票した人たちは、真面目に反省して欲しいと思う。 次回はもっとアタマ使おうねw ちなみに、 「政治なんかに興味も期待もしていないから、投票なんか行ってない。だからあたしは関係ない。」 というやつらは無人島にいくべきだ。こいつらが一番日本を悪化させている。 話が逸れちゃったw なんとなく思うのだけれど、毎回予算国会って紛糾する。 まあ、予算だからねぇ。金が一番大事だからねぇw 今回は小沢の黒い金問題で、自民党が鬼の首を獲ったかのごとく騒ぎ立てるだろう。 手塚治虫の「スター制度」よろしく、役者の顔は同じで配役が違うだけ。手塚漫画は面白いけれど、このスター制度はちっとも面白くない。 藤井のおっさんも逃げちゃったしさー、小沢追求もますます本格的になるねぇ。 田中角栄の猿まねばかりしてきた小沢だけど、政界の追われ方も田中角栄みたいになるのかしら・・・んー、でも、今の国会ってあれだけのバケモノどもは揃ってないからなぁ・・・ 最も興味があるのは、「本当の意味で、誰がこの情報をリークしているか」ということ。 田中角栄のときには、アメリカの意向に関係なく日中の国交正常化を遂げたことに対するアメリカの制裁という説もまことしやかに流れている。そのノリで行ったら、誰が何のために、この時期にリークしているのか、やっぱり気になっちゃうのがおばちゃん根性というもの。 普天間基地移設問題で、アメリカのいいなりにらず、のらりくらりとかわしている民主党。 小沢がいなくなれば、烏合の衆である民主党政権なんて崩壊は必至、自民党政権に戻って辺野古への移転強行再開、それでなくても小沢に辺野古移転を強行させたっていいわけだし・・・なぁんて、チープなテレビドラマだったら面白いけど、ねw それにしても・・・二大政党制なんて、財界やアメリカが書いたシナリオでしかないんだからさ・・・いいかげん気付こうよ・・・タメイキ
2010.01.18
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時間のあるときに記録としてアップしたいと思っていますが、8日からの研修は、職員の方にも利用者さんにも、とってもよくしてもらいました。 3日間の研修でしたが、2日目の午後からは、ほとんど職員状態w 何の違和感もなく仕事をしてしまいました。 職員からも、利用者さんからも、「所長に「働きたいんですっ!」ってアピールしておきなよ!あんただったら絶対いいから!」と言って頂いたのですが・・・ タッチの差で、求人に応募してきた人があり、採用されてしまったそうです。 「えぇぇぇぇぇぇ!行事なんかのときに手伝いに来ますから連絡下さい、とか言って、常に連絡もらえるようにしておきな!空きが出たらすぐに連絡もらえるようにしておいた方がいいよ!」と言っていただき、頑張って所長さんに連絡してみます。 というわけで・・・ 転職先が見つかるまで職は手放さない方がいいとはいいますが、やりたいことがはっきりしているあたしみたいなケースはどうなんだろう???なんて考えてしまう今日この頃です。
2010.01.12
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今日から3日間、施設で実習をする。 前の家に近く、あたしが最も働きたいと思っている施設だ。 とりあえず、頑張ろうと思う。 頑張ることは、誰にでも平等にできるからね。 では、いってきます。
2010.01.08
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