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2006.08.30
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カテゴリ: 資格
ビジネス実務法務試験 2級

第22問

 Aは、兵庫県神戸市に住所を有する日本国籍のBに、平成10年12月1日付けで、金1000万円を貸し付けた。この場合に関する1~5の記述のうち、最も適切なものを1つだけ選びなさい。


1 AB間に特に管轄の合意がない場合において、Aが東京都新宿区に設立登記をした金融業を営む日本法人であり、その本社においてAB間の契約が締結された。この場合、Bが支払期限到来後も債務を履行しないとき、AはBを被告として東京地方裁判所に賃金返還請求訴訟を提起することができる。


2 AB間に特に管轄の合意がない場合において、Aが米国・ニューヨーク市に本社を持つ金融業を営む会社であり、その本社においてAB間の契約が締結された。この場合、日本の法令の規定に従えば、Bが支払期限到来後も債務ほ履行しようとしないとき、当該紛争に関する準拠法がニューヨーク州法となることはない。


3 AB間の契約に関して、Bの住宅において契約書を作成した。当該契約書に、「債務不履行があった場合は、訴訟を起こさず直ちに強制執行を受けても構わない」との文言が入っていれば、Bに債務不履行の事実があったことを理由として、当該書面に基づき直ちに強制執行をすることができる。


4 AのBに対する賃金返還請求について、その支払方法をめぐって当事者間で紛争が生じ、両者間の話し合いの結果、分割弁済をすることで示談が成立した。ABは、その内容を神戸地方裁判所に対する即決和解の申立てをすることにより、和解調書を作成することができる。


5 AB間の契約が平成11年11月30日を支払期限として、Bの自宅において締結されたものである場合、平成11年1月5日に、Bが立てた保証人Cの資産状況が悪化したとの事実が発覚したときは、例え期限前であっても、AはBに履行の請求をすることができる。



解答 1



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最終更新日  2006.08.30 13:49:02 コメントを書く


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