Precious Monsters

Canada 2002冬




レジャイナまでの道のり。


カナダのDちゃんの実家へ結婚の報告をしに行く事となった。
Dちゃんの両親がチケット代を支払ってくれるということだったので、少々遠慮して、
一番安いチャイナエアラインで行く事にした。
出発日は1月30日。
名古屋発台北経由のバンクーバー行きだったので、台北で乗り継ぎ時に、私の大好きな
パイナップルケーキが買えると知って、ちょっとハッピーだった。


が・・・


結果から言うと、チャイナは最悪!!!
以前タイと香港に旅行した時に使った事がある。
なのでチャイナエアラインが悪いというよりは、台北⇔バンクーバー間のフライトアテンダントが最悪
だったということであろう。
あれからは一度も乗ってないし、きっとこの先乗ることもないと思う。。。
それくらいひどかった。

でもDちゃんだけアンケートを頼まれ、なぜだかトランプを貰った。
(おーい!私も外国人だよー!)

バンクーバーへ着くと、旅の疲れもあってか、眠くて眠くてたまらなかった。
時差ボケもあったのかもしれないけど、とにかく空港ではDちゃんの膝で寝倒した!
バンクーバーに住んでる親戚も空港までかけつけてくれたけど、眠過ぎて目が回った。

バンクーバーからウエストジェットに乗り換え、空路レジャイナへ!

レジャイナにはDちゃんの両親、兄弟、甥・姪達、親友夫婦が総勢15名ほどで出迎えてくれた。
初めてのカナダ。初めて会う家族。
みんなはDちゃんがどんなお嫁さんを連れてくるのか楽しみにしていたに違いない。
そう思うと恥ずかしくて、Dちゃんの後ろに隠れたくなった。

自動ドアが開くと、そこは冷凍庫の中!
これがサスカチュワンの最初の印象だ。
外に止まってる車の排気ガスがモクモクと空に向かって立ち込めていた。

こんな光景初めて。

すごいところへ来てしまった。。。

つづく

プロポーズへ

2005-10-25 00:29:11


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