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2014.01.17

ノルウエーその他

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ムンク美術館はこの駅で降りる

ノルウエーは、人口では世界の0.1％にも満たないが、サウジアラビア、ロシアに次いで、世界第3位の原油輸出大国であり、産油国としても世界の十に入っている。西欧における石油と天然ガスの埋蔵量のうち、約半分がこの国の領土に眠っている。その割には奪取に他国から巻き込まれていない。この金は、各国に投資されている。

北欧って地図の見方で、でっかい国だなと思うものだが、ノルウエーにしても、日本よりちょとだけでかいだけである。日本は６０番目あたりをうろちょろしているが、ヨーロッパで日本よりでかいのは、ご存知、オフランスとオスペインとオスエーデンのみである。ドイツは同じくらいである。

本土から１０００キロ離れたところに、スヴァールバル諸島があり、スヴァールバル条約によって、スヴァールバル諸島をノルウェーの統治下におくとするが、ノルウェーの法律は全ては適用されず、また、全ての加盟国は等しくこの島で経済活動を行う権利を有するとされ、さらに、スヴァールバル諸島を非武装地帯とすることも定めている。
日本を含む加盟国は40以上で、要はこの島では、我々でも条約により、好きな期間だけ勝手に住んで商売してもいいよ、という不思議な島なのである。昔見たテレビでは確かに住んでいる日本人を特集していたのだが、何かあったら、ここに逃げ込むか、アザラシや鯨見学者ツアーコンダクターでもやるか、って感じか。

ノルウエーは徴兵制が敷かれており、19歳から44歳の国民が1年間徴兵されることになっている。女性も、2015年より対象となる見通しである。つまり欧州で唯一女性の徴兵制が施行される国となる。良心的兵役拒否によって、社会奉仕活動を選択することが可能。ちなみに、前にも書いたが、その国に行く時に参考にする CIA World Fact Book の資料によると、現在の地球上では、軍隊または国防のための武装組織を保有する約170か国のうち約67か国に徴兵制度が存在するが、そのうちの30カ国しか法的な対策を取っておらず、そのうちの25カ国はヨーロッパ諸国が占めている。ギリシャ、キプロス、トルコ、フィンランド、ロシアを除くヨーロッパの徴兵制度を持つ国は、多かれ少なかれ良心的兵役拒否に関する国際的指針を満たしているとのことだ。

しかし、ノルエー人ってたら、アムンセンとかナンセンくらいしか知らないなあ。南極点にスコットと張り合って世界初に到達した人ね。あとは、バンドのＡＨＡ。そういえば、アハ現象が脳に良いってのが一時あったよねえ,脳が活性化するやつ。それはいいんだけど、その後もずっと活性化しているままでないと、そのときだけよくってもあんまり意味がないような気がするんだよなあ。その辺はどうなの？はっきりして。え、ちゃんといわれてるのかな。