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トイモイ

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2015.04.26

以前痛風モドキの自分の記事を読むと春先であり、酒を飲んだ、牛飲馬食頑張ったではなく季節病のような気がした。春先は危険ぞ諸君、アタタカックナッテ脳が溶けてブツブツ何かと話している奴と同様、温度で尿血酸が固まり、痛みを引き起こすのである。というのは間違いだが、一瞬そうなのではないかと疑ってしまうぐらいだ。
何故、モドキかというと、鎮痛剤は効くものの、痛風の薬は効かないのである。いや、痛風を治す薬はないのかも知れない。予防する薬はあるが。２年に１回ぐらいちょと痛くなるけど、ロキソニン飲んで安静にしたらなおるのだが、今回は厳しく会社を休んでしまう。これで会社を休むのは、２０年ぐらいで、多分４回目ぐらいである。（いい訳だがしかし過去２回は１日だけである）。
何故４回目か分かったかというと、この記事があり、今回クリニックに行くと、ああ、再発ですか、この前こられたのは４年前ですね（２０１１年）。ということで４回目であるが、６年、７年、４年のサイクルでやって来ているのである。いや、２００８年にもあったな。新入社員のときから尿酸値は常にレッドゾーンをぶっちぎってきたが、何年か前に、親父が６０を越えて始めて痛風になったと聞き、こりゃ遺伝的要素が大きいのだな、と思わざる得ないのであった。でなきゃ２０代前半から尿酸値が高いのもおかしいのではないか？と勝手に判断、だからっといって諦めるのも何だから以前は尿をアルカリ性にする薬（ユリノーム）をずっと飲んでいた（やめてもた）、しかし、今もやっているのは、利尿促進だ、だから夜寝る前も水を飲んでおいて、夜中に１、２回トイレに行く。そういった地道な努力はしているものの、一大勢力に飲み込まれて、あっという間にやられてしまったのである。悔しいものだ。
しかし、必死のパッチでクリニックに行くため、靴を履こうとしたが、足が豚になって入らないのである

　駄目なプリン体のものを某ＨＰ複数参照により掲げておく。
プリン体が特に多い食品
煮干し50 g　373mg　　アンキモ／50g　199.6mg　　干し椎茸／190g　199.6mg　　イサキの白子／50g　152.8mg　　牛焼肉レバー／120g　122.2mg　魚の干物系／50g　100～150 mg
ということだ。これらは、普段食べないのでＯＫとしよう。禁止するのは精神によくないが、別に食べたいとも思わないので大丈夫だ。
牡蠣／100g　92mg　　牛肉ヒレステーキ／200g　84.6mg　　豚ロースステーキ／200g　79.8mg　　カツオの切り身・ウニ／80g　72.2mg　　車エビ／80g　68.6mg　　アジの干物／60g　65.3mg　　タラコ/50g　60mg（明太子は80）　　納豆／50g　56mg　　サンマの切り身一切れ／80g　54.4mg　　マグロの切り身一切れ／80g　53.8mg　　タラバガニ／100g　47.4mg（かにみそ78）　　ヒラメの切り身一切れ／80g　46.0mg　　マダコ／80g　45.8mg
ということだ。オメ、何も食うなそういわれているかもしれないが、少量ならＯＫである。要はアレである、食の安全安全って、危ない危ないって何食べたらいいんですか？の答えと同じである。いろんなものをちょとづつ食べるのである。その中に危険なものがあっても、ちょとぐらい大丈夫なのである。きっと。それに、牡蠣食べ放題って、年に１、2度なんで気にするほうが精神衛生上まずい。それに、栄養も取らんといけないし、ウマイっていうのが大切なので、ここらあたりは納豆毎日３ケースとかでもない限り問題ないと考える。
さて、アルコール類だが、
ビール大瓶1本／633ml　32.4mg　　日本酒／1合　2.2mg　ワイングラス／1杯　1.0mg　ブランデー／40ml　0.2mg　　ウイスキー／80ml　0.1mg　　焼酎水割り／1杯　0.0mg
ということで、ビールも１本ならそうたいしたこと無いが、家では、ワインか焼酎がメインというか、こちらは痛風というより肝臓の問題である。というか、アルコール飲んで食うのがイケナイノデアル、それは太るってのと同じことだ。
意外と思ったより少ないもの
イクラ50 g　1.9mg　　カズノコ／50g　10mg　　チーズ／50g　2.9mg　　卵0mg　　
過激な運動やストレスによる緊張など、急激にエネルギーを使うとまずいらしく、今回の発病のきっかけを作ったのは、あの事件かもしれないと思うのであった。沖止めからのバス降りてバスに乗るまで３分久しぶりに超ダッシュしたからかも知れない。でもそれ運動するな、ではないよね。普段してないのに、急に走るからだろってことだね。

　それにしても、意を決して徒歩(計った)２００歩のクリニックまで必死のパッチで行きへこたれた。翌日徒歩２００歩のコンビニまで必死のパッチで行くと、コンビニの帰りの足取りが幾分、多分麻痺してきただけだろうけど軽くなった。やはり多少のリハビリは必要だろうか。
　しかし、２０代後半初めて発病したときには、かなりの動揺であった。一向に治らず、病院も３箇所回り、針治療まで行き、１０日程休んだが、さすがにもう治らないのではないかという恐怖に直面。３００メートル程先に総合病院があったのだが、それも家からタクシー。針治療は自家用車の運転、ん？そっか、この頃初めて車買ったんだな。いや、既に２台目か３台目だったかも知れない。１台目は３ヶ月で廃車、２台目は２ヶ月ぐらいで動かなくなったものでな。そう考えたら、今の車はもう１０年以上乗っているから、素晴らしい。燃費も素晴らしく悪い。

寝過ぎて頭が痛くなった。座っていると足に血液が溜まるのかジンジンしてくるので、横になって本を読んでいると寝てしまい、また起きてまた暫く座っていて、また寝てさよなら三角また来て四角・・・。

やがて、急速に回復の方向にダッシュしているのであった。
病気のときは、こんなトイレが良いです。

1995オーストリア・イタリア・サンマリノ
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