わんころりん☆にゃんころりん

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2019年07月19日
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今日はブラッキーの繁殖制限手術の日
我が家に到着したのが4月24日
通常通り健康診断をし 結果待ち後 結構ボロボロ状態の2チワワ君達と判明
ブリーダーさんが手放したとき 
経営者が 不思議そうな顔をして
「こんな状態の子達を連れていってどうするの?他の保護さんには断られたよ」と言われた

と言われた犬

街中に建つ 普通の建物
なんとその中には 300頭近くの小型犬
ゲージは2段に積み重ねてあり一つのゲージに2〜3頭
一番高い場所に居た チワワ二頭
立ちすくんだまま 何か様子がおかしい
業者に聞くと 心臓がよくないと
3日で死ぬと言われて 2年生きてる
投薬は一度もされてない
この子(ブラッキー)も同じく心臓がバクバク
気持ちも 荒んでいる感じがした


とは 保護をしに行った個人ボラさんの印象

そんな犬だから 引き取って来た・・・
ボラさんの大きな葛藤・・・
ほんの少し手伝えれば・・・と丸投げで引き受けた2つの命


安定してきたので投薬を中止し 1ヶ月の経過観察中である
そんな事からかなり色々で遅れている
先日ようやく狂犬病のワクチン接種ができ 登録を完了した
混合ワクチンは次の検査によって時期を決める
したがって繁殖制限手術はその後になる

ブラッキーは ホワイティより心臓の状態が悪く フォルテコールを服用中
甲状腺の数値も低いので麻酔から覚醒するか否かも問題であった
ところが睾丸に異常が見られる
2つの大きさが違う事 形が歪である事・・・
この事も院長と十分相談を重ね 繁殖種であったことも考え合わせ 今後前立腺などの異常も考えられることから手術を行う事を前提に話を煮詰めていった

歳を重ねれば重ねるほど危険率が増すと考え 状態が落ち着いてきた今が良いのではという事で手術決行


麻酔アレルギーがないかなどもチェック
何とかクリアできそうなのでリスクの少ないと思われる麻酔での手術となった
できる事ならスケーリングも・・・とお願いをしておいた

術後の覚醒はやはりかなり遅い感じであり この時間になってもうつらうつらと眠っており 安静を保っている

スケーリングもできたようでお口もすっきり!


摘出した睾丸は 念の為病理検査をお願いした
摘出してしまったので転移などの心配はないが 過去の分からない犬である
少しでも状態把握に役立てばと思い検査をする事にした

そんなこんなの1日
無事に手術ができたので後はケアを頑張らねば!
抜糸は10日後
この時に2度目の混合ワクチンをと ワクチン定着を安定させるためにお願いをしておいた

気の揉める1日が終わった





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最終更新日  2019年07月19日 23時34分02秒
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