グシャグシャ

グシャグシャ

2008/03/10
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カテゴリ: レビュー(書籍)
特に仲が良いとはいえなかったクラスメイトが亡くなった時に 自分の名前が刻まれたプレートと未開封の手紙が残される。鮮明に思い出す事ができない過去と身近に起こった殺人事件に主人公が巻き込まれていく。

タイトルの「もえない」は大きな意味を持つが この物語の作中に出す必要があったかどうかは疑問。

森さんのミステリーは何冊か読んだが なぜかあわない。ラストの少し前まで不確実な展開が続いて ラストで「実はこうでした」という事になるのだが・・・ 不確実な展開ゆえにどんな結末でもありうる ので「あぁ まぁそういうラストもありかな」という程度の印象しかもてないのが自分があわないと感じる理由かもしれない。

おすすめする方 :初恋が小学校1年の方
おすすめしない方:桜の樹の下には死体があると思う方

5段階評価:★★







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Last updated  2008/03/10 10:53:57 PM
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