きよの世界(アメリカ大学院留学編)
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PRE(Physical Review Eという科学雑誌)に出した論文が査読(て言うのか?)された。 いくつか直した方がいいと言われたが たいした批判は受けなかった。 この前の週末から手直しをしている。 これはUMASSにいた頃に書いたものだから CMUで給料もらって研究している身としては 時間を捻り出すのに少し苦労する。 たとえば普段通りに10時から8時くらいまで研究して 家に帰ってきてからパソコン開いて論文を見直したり。 まあ査読した人が甘い人だったのか、 すんなりと行き過ぎてちょっと驚いているが 自分の理論屋としての唯一の業績なんで Physical Review Eでも通るならありがたいことだ。 一応これがおそらく俺の人生初の論文になるだろうと思う。 あとはもうひとつイリノイ大学の研究グループと一緒にやったやつだけど あっちはサイエンスに出そうなんて無茶をしているから 当分は落ち着かない気がする。 Natureが駄目でScienceが駄目だったら次はPNASなのかな~なんて思ってる。 それで駄目だったらPRLかな。 著者が9人とかいて、俺6番目なんだけど、それでもScienceに通ったら 相当熱いと思う。 計算をやったのは俺だけど論文の理論の部分を実際に書いたのは俺の前のアドバイザーなんだよね。 最初、Natureで査読まで辿り着いたときは飛び跳ねて喜んだけど そのあとRefereeに拒否されてがっかりしたのは言うまでもなし。 サイエンスか~。熱すぎるな~。でも期待はできないなぁ。 なんて言いながらでもやっぱりちょっと期待しちゃう自分がいる。 そういえば数年前に谷本先生はNature Letterに論文を出してたきがするけど 本当に頭の良い人なんだな~と思った。 今やってるHIVの研究がNatureみたいなところまで辿り着けるとは思えないけど もうひとつのRipple phaseの実験がうまくいったら PNAS級の研究成果になるかもしれないとは期待してる。 まあ一部の人間を除いてそんなに興奮するような内容ではないんだけど。 ちなみに物理ではPNASは上から3番目か4番目の良質ジャーナル。 いろいろとやりたいことがあってアドバイザーともちょろちょろ話してるんだけど 今はとりあえずGrantをもらってるHIVのほうに専念しないとなぁといったところだ。 11月の半ばに控えてる重要な実験がうまくいくことを願うばかり。
2011年10月20日
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