ホンダＴ３６０公道復帰

２４日に「金津創作の森」で開催されるＦＴＰの目玉として、
１９０５年のオールズモビルに１８５０年の馬車を引かせ
希望者に乗車してもらう計画がある。

今日の午前中にホースレスキャリッジ（まだ自動車の名前はない）
の始動と運転の講習会。
１９０５年製の車は運転した事がないので、心配だったが、
案外簡単だった。　最高時速は約３０ｋｍ、このスピードだと怖い。


カーブドダッシュとは前のダッシュボードがカーブしてるから。
後ろの馬車前方の板（馬革製）をダッシュボート呼ぶので
現在の車にも使われている。

幌を上げるとこんな感じ。車にフロントガラスは無いが、走ってみた感じではなくても良い。
非常に良く出来ている。このスピードなら雨でも濡れない。

エンジンの説明は簡単に。
発動機マニアさんには理解できる。農発を車に積んだだけ？。
２個のオイラー見れば構造が理解できると思う。

創作の森に見学に来ていたおばさんを乗せて、運転練習中。
大うけだった。
２４日ＦＴＰでは自動車博物館からボンネットバスと
このカーブドダッシュが走る。

発動機マニアさんなら、どの部分か理解できると思う。
(プッシュドでなくカム、これは農発にもあった？上が排気、下が吸気
　　　　１個のカムで作動する、１５４０ｃｃ）

バーハンドルと丸ハンドルしか運転したことが無かった。
ティラー？（１本棒）は運転しやすい・・・なんでも経験しないと・・・