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最近、天狗党のブログねたが多い。明日からは別ネタ。天狗党の県内ルートをスーパーカブで走るとなると、
もっと良いルートも有ると思うが、詳しい人、教えてください。
現在、バイクで走れる峠は宝慶寺峠(ほうきょうじ)と木の芽峠。
それ以外は国道・県道利用になる。
東俣峠は行ったことないが徒歩でしか無理だと思う。
温見峠は国道157号、日本で一番酷いといわれる酷(国)道。
走行に問題ないが、1年を通して通行止めが多い。
地図では大野市を寄るが、当時は最短コースの峠越え、現在は無理。
1千名以上の戦争経験豊富な天狗党に対して、大野と発動機運転会のある
勝山市との合同軍は500名、戦争にならないので2万5千両払って
大野市を迂回してもらってるので、山道が多い。
宝慶寺峠は景色の良いお勧めルート、ほとんど1車線だが舗装道。木の芽峠が最後のハイライト。
木の芽峠。
この道を天狗党が進軍した。 現在も峠の茶屋は当時のまま残っている。
写真は福井側から見た光景。 (明治天皇もここで休息している)
峠の茶屋から新保に降りる道。
ここを天狗党約850名、馬100頭、人足・数百名が通った。
木の芽峠は真下にトンネルが出来たが、横に林道があるので
バイクなら走れる、4輪は無理。安全な道です。(まもなく廃道になる)
旧道を降りると新保陣屋。
新保陣屋の説明板。
武田耕雲斎が泊まった部屋、当時のまま。
水戸から戦闘しながら豪雪地帯のここまで、よくぞ来たものだ。
水戸から新保まで250里、チャレンジ1000kmだ。
天狗党事件から半年後、最初の写真にある石畳を京都から福井まで
大久保利通は通った。
この坂道で天狗党の無念を思い・・・徳川幕府打倒に腹を決めたそうだ。