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発動機関係の本は無い、
出版期待してるが、まず無理なジャンル。
愛好者の層が薄い。
発動機愛好家にこの本はお勧め、
トラクターの歴史が載ってる、
特にページ総数1/3にも及ぶ日本のトラクター
つまり日本耕運機の歴史は必見。
ただし、トラクターの世界史なので、途中の共産圏や中国の
トラクターは発動機愛好家には興味なし、
この部分、はしょっても十分面白い。
最初のトラクターはアメリカのジョン・フローリッチ、
この会社は現在のジョンディアに引き継がれてる。
ディア社とインターナショナル社の解説多い。
発動機やるまでは、この2社の名前も知らなかった。
普通は知らない。
日本では、クボタ(大阪)ヤンマー(岡山県)イセキ(愛媛県)
三菱(島根県)の大手4社が紹介されてる。
ヤンマ―は滋賀県かと思ってたが岡山とは。
この所在地、いずれも石油発動機の盛んな場所、
一番のメッカは岡山県、日本式耕運機は岡山県で造られた。
意外な事に、 ホンダF150も紹介されてる
、
垢ぬけたスタイル、精密なエンジン、価格は半分。
日本農業史の画期的な1台だそうだ、
これも知らなかった。
筆者は農業を学問として見てるので、トラクターが切り口、
石油発動機はほとんどない、続編が期待できそうだ。
トラクターだけで5年かかってるそうなので、
石油発動機だとあと5年でも無理かも、
過大に期待してます、
トラクタ博物館のブログ。
大ヒットしたそうだ、イタリアの農業色はマンダリンオレンジ色。
焼玉ランツブルドックの解説もある。
2枚の写真は富良野・土の博物館で撮影。
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