去る18日夜のこと、春は弥生の落語会は演芸研究家の大友浩さんプロデュースの第 2
さて、トップバッターは、談四楼師匠。ネタは講談でお馴染み名人噺の名作「浜野矩随」。名人の父親を持った彫物師矩随(のりゆき)、お店の主人に父親の名を汚さぬよう仕事を替えたらどうかと言われ死のうと思う。母親に死ぬ気で観音様を彫ってくれと頼まれ心血を注ぐが。。。凄みの利いた談四楼師匠の芸が光る一品に仕上がりました。
続く小柳枝師匠は、お馴染み人情噺の傑作「井戸の茶碗」。浪人父娘と若侍、取り持つ屑屋、善人ばかりが出てくるメルヘンのような噺を、今や貴重になった生粋の江戸弁で語る。これこそホンモノの落語です。泣かせる噺をさらりと粋に演じて爽やかな風を残してくれました。
トリは春輔師匠で、ネタは先代林家正蔵(彦六)が演じた長谷川伸の新作「旅の里扶持」。
林屋( 四代目までは「
いやー落語って、ほんと~に奥が深いですねえ。
釈徹宗師に訊く、日本的宗教観と現代社会… 2010年03月29日
衝撃の立川談笑独演会~第15回ラジオデ… 2009年03月24日 コメント(2)
三遊亭円丈vs白鳥師弟対決~オリンパスシ… 2009年03月01日 コメント(1)
PR
カテゴリ
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
フリーページ