幸慶家の農業日誌

お墓参りに行く人。盆の買出しに行く人。新盆見舞いに行く人。夕方「迎え火」をたく人。
盆休みを利用して帰省する人。・・・日本中が「盆」

そして、老いさんのように、朝からブロッコの定植をする人。
今日で、一応８０アールの圃場に全て「定植」完了！しかし、この内、２０アールは、「干ばつ」による被害に合っている。
いわゆる「出来の良くないブロッコ（娘）」だ。

そんな中、知人が 「スイカ来たよ～・・・」 と電話をくれた。

このスイカ、毎年の事で、我が家の夏の風物詩である。

これから８月下旬まで、３回にわたり「スイカ」が届く。

このスイカは「廃果」なのだが、「味がいい」「やすい」のです。

今回は知人宅へ「取りに行く事になった」

たくさん頂くので、軽トラの荷台の中で運動会をして割れてしまってはと

配函を幾つか持参だ。

知人宅へ着くと、数人の人達がせっせと選別中だ。何と皆、昔の職場の同僚。

「支配人」と「洋食のチーフ夫妻」。懐かしい面々。皆元気なようで何よりだ。

大・・・一人で１個を抱きかかえるほど大きい、物から中、小・・・合計２０個

暑い野良仕事の合間に食べる「スイカ」は格別・・・まいう～だ。

たった、ちっぽけな「スイカ」がもたらす、大きな「再会の場」である。