フローリストの部屋

聖子ちゃんのファンミーティング2015へ行ってきました

３回公演あるうち第１回目と２回目に参加
１回目はＳ席　２回目はプレミアム席
入場時くじで席が決まるんですけど
これがくじ運悪く・・・

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それでも、今回のファンミーティング大いに楽しめました

あの場所に入れたことに感謝です

会場後方から私たちが見守る中

『I Love You』の前奏

この前奏聞くだけで上がる

ステージの中央から手を振りながら上がってきた聖子ちゃん

「みなさーんこんにちは～」って

あれ、唄わないんかい

でも黒いワンピースの聖子ちゃんカチューシャをつけてふわふわヘアー

黒いショートブーツでか、か、かわいいっ

でステージに運ばれてきたのは

おっキーボード

聖「キーボードと言えば・・・野崎さん」

と野崎さん登場です

そうなのですよ

今回野崎さんと進行するんです

当然、野崎さんキーボードの前で座ってるだけじゃないんですよ！！！

そう、今回のファンミでは

今までの楽曲をみんなで振り返ると言うもの

ファンにとってこんなたまらない企画があるでしょうか

３５年前に『裸足の季節』でデビュー

この曲は“エクボ”のＣＭソングとして使われたものの

最初は唄だけでなく出演もと言う話だったのですが

聖子ちゃんいわく「どうがんばってもエクボが出なかったんですよ

商品名が“エクボ”ですからね～」

頑張ってる聖子ちゃんの姿を想像すると・・ぷぷぷ(^。^)

この曲は出だしが難しくていつも歌う時は

ドキドキしていたのを思い出します。って

そんなを感じさせずサラッと歌っていた聖子ちゃんさすがです

裸足の季節　　弾き語りで歌ってくれるんですよ

『青い珊瑚礁』

聖「この曲をもらったときは出だしからキャッチーな感じで

すぐに気に入りました」

そうこうする内にアルバムが出るんですよ

「あの頃はずっとレコーディングをしていたような気がします」と

SQUALL～スコール～

North Wind～ノースウインド～

ノースウインドのジャケットは上から光を当てて

私の髪に天使の輪ができてて気に入ってます。と聖子ちゃん

当時はまだお子様でレコードなど買えなかった野崎さんですが

お姉さんが毎回聖子ちゃんのレコードを買っていたので聞いていたようです

でもあらためて大人になって聞いて他の曲とは雰囲気の違う曲

『冬のアルバム』がすばらしい！と

聖子ちゃん歌ってくれましたよ～

すっかり忘れ去られていた曲ですよね

大人になった聖子ちゃんが歌うとたまらないね

Sillhouette～シルエット～

この中から野崎さんが１ミュージシャンとしてすばらしい曲なんだと

力説していたのが

愛の神話

始まりのこのじゃかじゃ～んのここがここが！いいんです！！

フュージョンという音楽ジャンルがあるんだけど

ミュージシャンがいろんなテクニックを表現し合う曲です

野崎さん迫力ありました

聖子ちゃんも「この詞もすごく深いんですよ」と応戦

『愛はエコー』と言う歌詞があるんですけど

エコーってこちらが発した声に返してくる音ってことだから

愛もこちらの愛を発することで相手からも返ってくることなんですよ」と

気になる方、聞きなおしてくださいね愛の神話です

そして

風立ちぬ

大滝詠一さんにプロデュースしてもらったアルバムです

と聖子ちゃんは紹介して

一千一秒物語

当時のコンサートで、月に座って高ーいところでこの曲を歌うときに

マイクの音が入ってないことが一瞬でわかり

でも高ーいところにいるためスタッフもマイクを取替えに行くこともできず

とっさに聖子ちゃんが取った行動とは

大きな手振りで歌う

そーらにペイパームーン　ぎぃーんのおーつきさま

すると野崎さん「なんだか、聞こえなくても歌詞が浮かんできますね」

今でもイントロ聞くとあの時のドキドキを思い出すことがあるようです

Pineapple～パイナップル～

聖「このアルバムは“夏っ！”ですよね～

レモネードの夏とかそうそう渚のバルコニーとか・・・

渚のバルコニーってかわいい曲ですよね大好きです。」

と言う聖子さんの隣で、常に野崎さんが次から次へと

弾いてるんですよ！レモネードとか渚のバルコニーとか

心地よかったなぁ

で、今年の夏のコンサートでは久しぶりに『サンセットビーチ』歌って

聖「あらためて歌詞を見ると

『死のうかって』ってすごい歌詞よね～ポツリ言うのよ～（笑）」

野崎さん「今だと書けないでしょうね」

確かにそうかもしれない・・・しかもアイドルに歌わせないよね

そして、議論となった？

Candy～キャンディー～

このキャンディーのジャケットを紹介するときに

聖子ちゃんが「私が何故かわらを持ってるのよね」

というと、会場から「かばん」と言う声

「えっ？カバン持ってた？わらじゃない？」

ってちょっとちょっと～新聞でしょ英字新聞 ！って私

でも後方の席からは叫べない・・・

「カバンは置いてあったんでしょ」と聖子ちゃん

「で、私はわらを持ってなかった？」あくまでわらを持ってたって言い張ってたけど

２部で新聞と言うアイテムがようやく出てきたとき

わらは下に敷いてあった。という事で一件落着

そして

モッキンバード

『ちゅんちゅるるるん』

聖「『ちゅんちゅるるん』ですよ～これは無いでしょ～しかも

『わたし、鳥の言葉が話せるの』って話せないから～～！」って

野崎さん「ファンタジーですね～」

聖「さすがにこれは松本先生に聞きました！

『これちゅんちゅるるんって歌うんですか？？」

松本先生「はい」

聖「あ、そうですか！」

引き下がるのも早かったって

歌って～とせがまれたんだけど

「ムリムリ～覚えてないから～」って

でも努力してうたってみたんだけど、なんか変(^_^;)

この話、腹抱えて笑ったわ～

それからブルージュの鐘　の話

聖「松本隆さんは本当にブルージュに行って書いたそうですよ」

「私も当時はいけなかったですけど、２年前に行きました」

本当にギンガがあって素敵なところですよ～

？１部の時もギンガって言っててウンガだよなぁ～とモヤモヤしてたんですよ私

でもさ後方だったからさ叫べないわけ・・・

で、２部の時もギンガって言って、誰かに指摘されたのかなぁ？

聖「あっ銀河じゃなくて運河だった・・銀河は星よね～」

やっと気づいてくれてすっきりした

２部では歌わなかったけど

１部で

真冬の恋人たち

ただ、野崎さん弾いてみようとするんだけど、なんか違う

聖「なんか暗い～もっと明るいのよ・・・

それ、セイシェルの夕陽になってるよ！だから悲しい感じなのよ～」

どうしてもセイシェルになっちゃう

なぜなら、『真冬の～』だと

『かわいいね君』と歌う羽目になるから動揺していたらしいです

結局、歌うことに

なかなか野崎さんも素敵な歌声でしたよ～

正直『黄色いカーデガン』の『おぉじさ～ま～んよ』が聞きたかったけどなぁ

つづく～