フラメンコギタリスト渕崎昭彦 公式BLOG (ふちログ)

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2021.02.04
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カテゴリ: フラメンコの話
何かを学ぼうと真剣に決意した時、

そのひとつとして 
「師に師事する」というのが
フラメンコギターでは一般的な手法かと思います

実際、僕も、それを通じて
必要な基本技術はもちろんのこと、
多岐に渡るフラメンコの形式やリズム(コンパス)、
学ぶためのアプローチや考え方みたいものを

(本当にじっくりです・・・師にも強く言われましたが
急ぐと良いことはないです! 本当に・・・笑)

セビージャで師事していた先生とのクラスを通じて、
ふと湧き上がってきたのが

「師はどのような考え方、過程を辿って現在に辿り着いたのだろうか?
僕は、何かしら大事な着眼点を見落としているのではないか?」

という自分への問いでした。

そんな話から また多くの気づきを得るわけですが、
その中の要素のひとつとして最も強く指摘を受けたのは

「君は カンテ(フラメンコの歌の意)を知らなすぎるし、
聴いている量が圧倒的に足りない、古いカンテをもっと聞くべきだ!


そして 「あのパコだって,歌伴奏を存分にやったうえで現在があるんだぞ、
それぐらいのCDレコードは日本でも売っているのだろうから、
聞いてきているだろう?」とも

何気ないレッスン中の会話でも、
パコの話は常に現れる・・・


当時、確かに日本で何枚かは持っていたものの
とても「聴いてきた」と言える質のものではなく、
「何となく音を流して聞いた気分になっていた」
というのが的確な表現かもしれませんね・・・

レッスンの後、セビージャの電気屋さんを駆け巡り
「小さなCDラジカセ」と、
なぜか? スーパーで平積みになっている
パコが歌伴奏していた中古CDを発見し購入!

恐るべしスペインですね・・・




★CD/カンテ・フラメンコの名花/パコ・デ・ルシア/POCF-2003





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最終更新日  2021.02.04 01:27:56


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