願いの扉☆いいことパラダイスの人生を送る方法

< 新しい記事

新着記事一覧(全1895件)

過去の記事 >

2009年06月23日

「ごくせん」に学ぶ信じる道を見つめる強さ☆

(1)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79886)

カテゴリ： TVの国がくれる幸せ

おうし座の皆様、今週、いいことあったでしょうか？
河村隆一さんの
ご子息が誕生したというニュースが流れました。

生まれたのは、１８日ですが、
ニュースがあったのは今週で、隆一さんもおうし座なので、
なんだかあの占い、あたっているような感じがしました♪

ま、ファンとしては、一応、みんなのものでいてほしいと
いう気持ちもあるので、独身でいてほしかった気もするけど、

自分と人の間に垣根を作らずに
祝福するという気持ちで眺めれば、
新しい生命が誕生するというのは素晴らしいこと、
そして、隆一さんは幼少の頃、家庭ですごく苦労した人なので
彼が幸せな家庭生活を送っているのは、また、嬉しいことです♪

そんなわけで、隆一様、おめでとうございますヽ(^o^)丿
ちなみに私はもうファンになって、１２年、
１度ファンになると、私はかなり息の長いファンです。

山ピーはもうファンになって１０年目、
しかし、嘉数一星（かかず・いっせい）くんを

しかし、応援したい人がいるのは、楽しいもの♪
是非、いつか私の詩に隆一様に曲をつけて頂くくらいに
頑張りたいものです♪

ところで、最近、出版の準備でとにかく目の回るような
忙しい日々を送っています。

できなくて申し訳ありませんが、本を出すのは
何かと忙しいものなので、お許しくださいm(__)m

さて、そんなわけで、本もなかなか読めなくなっているので
またで申し訳ないですが、ドラマネタ(^^ゞ

「ごくせん」の第１回目の再放送を観終わりました。
でも、正直、こんなにいいドラマだったとは(＠_＠;)
ちょっとびっくりなくらい、ヤンクミの考え方に感動してしまいました。

私は２回目の再放送から見だしたので
もう亀梨和也くん、赤西仁くん、速水もこみちくん、小池徹平くん、
小出恵介くんがさんざんスターになってから見たので
２回目の放送の時は、ヤンクミの教師っぷりよりも
贅沢にイケメンを使っていることにばかり
目がいっていました( ^^) _U~~

しかも、ヤンクミ（仲間由紀恵）があまりに強いのに
すっかりひいてしまい、そんなに共感してなかったので
３回目の「ごくせん」も観なかったのです。

でも、１回目のマツジュンの学ラン姿が評判だったので
観てみると、マツジュン（嵐の松本潤くん）みたいに
顔が派手な人は黒いシンプルな学ランとか着ると
美しさが際立ちますね～。道明寺の時よりいいかも！

ま、それで観たかったので、内容はそんなに期待していなかったのですが、
１回目を通して観たら、ヤンクミの生き方、教育方針に
とても感動しました。

私は、教師経験者なので、普通は教師が主役のドラマは観ません。
金八先生も観ません。

たまに目に入ると、「ドラマとしてはいいけれど、
こんなの実際の教師がやったら、即刻、クビになるだろうな～」と
あまりの現実離れした演出にいつもはひいてしまうのです。

でも、この「ごくせん」は任侠一家の孫娘が先生という
設定の面白おかしさは別として、
ヤンクミこと山口久美子先生の、一本筋の通った指導方針に
ほんとに関心してしまいました。

まず、ヤンクミは生徒を預かった限りは、
絶対的に信用し、守ろうとします。

縁があって自分のクラスの生徒になった限りは
どんなことがあっても見捨てないという広い愛で包もうとします。

私も教師の時に、職員会議で、単位のとれない生徒が
多くて、会議が６時間ぐらいの長丁場になった時に、
「縁あって授業を持つことになった生徒はすべて
神様からの授かった子供たちだという気持ちでいます」と
発言したら、他の先生たちにどん引きされたことがありました。

私の勤めていた学校は、結構、サラリーマン先生が多かったのです。

私のクラスは進学クラスだったので７時間授業があって
授業が終わるのは４時半だったのですが、
なんと職員室に帰ったら、ほとんどの先生が
もう家に帰っているような学校（笑）

朝が早いし、昼休みがないので勤務時間８時間でみたら
当然なのかもしれませんが、
４時には帰宅できる学校だったのですよ～！

そんな、４時にはおうちに帰っちゃう先生が多かったので
生徒主体の熱血漢タイプは敬遠されるようなところがありましたが、

でも、ヤンクミほどはできないにしても
私も縁あって自分が関わることになった生徒は
自分のことを困らせる子も含めて、すべて意味があって出会い、
縁あって高校時代という貴重な時に、関わるチャンスをもらったということを
真摯に受け止めていたので、ヤンクミの
「自分のクラスの子である限り、どんな時も見捨てない」と
いう気持ちには心打たれました。

私が教師時代、これだけはいつも肝に銘じていようと思ったのは
「私から国語を習ったことは、生徒たちにとっては
一生、消えない事実」だということです。

高校の先生なんて、小学生と違って、そんなに
面倒を見なくてもいいかもしれないし、
特に担任でなければ、授業だけしか関わらないので
忘れられることが、殆どだと思います。

でも、例えば、夏目漱石の話題が出た時
「あ、こころって小説、授業でやったな」と思いだす時、
私が授業したことなども含めて、思い出す瞬間があると思います。

そんなふうに、人にとって１度しかない高校時代の
学ぶことに関わるということは
それぐらい、一生ものの思い出に関わることなので
１時間たりとも無駄な授業をしないようにしようと、心がけていました。

今、思えば、反省することばかりで
もっとマシな授業をしたかったと思うことも度々ありますが
でも、気持ちだけは、毎日の単なる仕事のヒトコマという意識ではなく、
「１時間、１時間が人の一生に関わる仕事」という意識で
臨んでいたことだけは、よかったのではないかと思います。

ヤンクミも自分のクラスの生徒は、自分が守る大切な家族
そう思って、どんなアクシデントに遭遇しても、一生懸命
向き合っているところがいいな～と思いました。

それから、やたらと強いのも、任侠一家で特別な訓練をしたからではなく、
子供の頃、家のことでいじめられた時に
何度も何度も祖父とぶつかり稽古をして、鍛えた賜物だというのも
１回目の放送を見て納得しました。

そして、いじめを苦にして登校拒否になった子や
教師がクラブの名誉を守るために退学に追いやった生徒なども
その子たちの弱さをかばうだけではなく、

自分の人生の不幸や駄目になった部分を
人のせいにしないで、自分の人生は自分で守れるように強くなれ、
人のせいにしているひまがあったら、自分の悪かったところを顧みて、
これからできることに焦点を当てて生きていけ
みたいな教えが、意外と「引き寄せの法則」のエイブラハムの教えとも
共通しているところがありました。

いつも生徒側にたって、大人たちから生徒を守っているだけでなく、
生徒の方にも、親や教師に言いたいことがあったら
まず、自分が強くなり、自分を見つめて、
きっちり大人たちに認めさせるような自分になれ
そんなふうに、強く自分の足で立つことも教えるのです。

腕白は許せても、卑怯ことは許せない、
喧嘩は許せても、弱い者いじめは許さない
そんな筋の通った教育を見ていて、
自分の信じる清らかな道をまっすぐ見つめる目が
どんなことからも、生徒や子供たち、また愛する人を
守っていく強さなのかもしれないと思いました。

腕力でも権力でもなく
「自分の信じる清らかな道をまっすぐ見つめる目」
これを持っていることが１番の強さなのかもしれませんね！

私もこれから、本を出すにあたって
こういう目を失わずに、自分の道を進んでいきたいと思いました。

それにしても、第２回目の「ごくせん」には
なんと水嶋ヒロさんも生徒役で出ているんですね～！！
台詞もないほんのチョイ役ですが、
たぶん慶応大生だった頃に、不良高校の生徒を演じてるのも驚きです！

ほーんとスター登竜門のドラマですね～！！
やっぱり波動の高いドラマに関わると、スターのオーラも育つのかな～！？

関東では、第２作目を再放送中～！
ヒロくんファンはチェックしてみてください(^O^)／

それでは、自分の信じた道をまっすぐ見つめる
いいことパラダイスな毎日にしていきましょう！！