ふゆのひなこのブログ

ふゆのひなこのブログ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ふゆのひなこ

ふゆのひなこ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2016年10月20日
XML
カテゴリ: 子育て
おはようございます、ひなこです。

そういえば、すっかり忘れていましたが、私が小学2年生ぐらいの頃、母親に家から出ていけと言われたことがありました!
私は2年生くらいまですぐ泣く子供でした。今から思えば、一人っ子だったので、それまで家で一人ぼけーっと育っていたので、学校に行って、同級生と渡り合うにはのんびりし過ぎていたんだと思います。人からきつい言葉を投げかけられることもなく、逆に人にきつい言葉を投げつけたこともなく、一人でのほほんと育ってきたのです。そんな私に対して短気で負けず嫌いで勝気な母(7人兄弟の4番目)は、「どうしてお前はいつも負けちゃうんだい。何か言われたら倍にして、いやもう3倍くらいにして言い返せばいいのに!」なんて半沢直樹みたいなことを言って怒鳴るので、私はそれが怖くて、又しくしく泣きだしたんだと思います。普段良い子で家でも学校でも怒られるということがなかったので、怒られることに免疫がなかったのです。そこで母が、「もう、あんたの泣く姿は見たくない!泣く子は家から出ていきなさい!」と言ったのです。私は何も悪いことはしていませんよね。母が自分の怒りの矛先を私に向けただけではないだろうか。でも、従順な私は出て行きました。もう夜だったんですけどね。「おお、そう言うなら出て行ってやるよ!」なんて反抗心からではありません。私は素直だったんです(自己申告だと信じてもらえないかしら)。父が、「おい!本当に出て行ったぞ!」と母に対して怒って言っているのを後ろに聞きながら。母にしたら、私が”ヤバい、家から出されちゃうよ、泣き止もう”と泣くのを止めると思ったんでしょうか。

私はしくしく泣きながら、でも隣の家だと近すぎるなと考えて、隣の隣の家の物置の陰にしゃがんで隠れていたのですが、飼い犬が(繋がれてなかったんですね、その時)呑気にしっぽを振り振りへらへらとやって来ました。これでは、私の隠れている場所がバレバレです。そこで私は泣き止んで、犬に「あっちへ行きなさい!シッシ!」なんてやっていたら、すぐ母に見つかって(見つかるよな)家に連れ戻されました。
私の記憶では、自分の家の犬になっているのですが、うちの犬は繋がれていたと思うので、多分隣の家の犬だったのかな。当時、隣の家は毎日犬の散歩に連れて行くのではなく、犬を鎖から放して、犬が勝手に散歩してたので。別に飼育放棄していたわけではなくて、当時は車も少なかったし、誰も文句言ったりしていなかったし普通の行動でした。
あんな5分かそれくらいのことでも今でも思い出せるものなんだな。

あ、別にこの「出て行け!」事件で母のことを恨んでいるとかそういうことはありません、念のため。怒られた経験がほとんどないので、このことを突出して覚えているだけで、普段母がいつもこんなだったわけではありません。

逆の立場で母親になってから、長男が3歳で、私は次男妊娠中、外を歩いている時、約束の時間に遅れそうで急いでいたのに長男がうだうだ言って歩かないので、「だったらお前はもうここにいなさい!ママは一人で行きます!」とすたすた歩きだしたら、通りすがりのおじさんにすっごく 私が 怒られたことがありました!大反省です。これも自分のイライラを子供に向けている例ですね。すまん、息子よ。


今の私を知る人は、上記の話を作り話か何かかと信じてくれないかもしれません・・・。

では、御機嫌よう!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年10月23日 08時23分22秒
[子育て] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: