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2017年05月27日
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おはようございます、ひなこです。

自分の33年前の英国旅行の話を思い出して書いていたら、『水曜どうでしょう』を再度見直したくなりました。

『水曜どうでしょう』は、北海道のHTBのローカル深夜番組でした。
私は道民ですが、日本を離れて長いのでオンタイムでは見ていなくて、『しあわせのパン』という映画を見てから、大泉洋さんってどんな人なんだろうと思って見始めてハマりました!

記念すべき第1回は、1996年10月9日放送されました、「サイコロの旅1」です。
この旅は、翌週の16日と2回にわたって放送されました。

1996年9月12日水曜日、大泉洋ちゃんと鈴井貴之さんは、アン・ルイスさんのインタビューのため東京に行きました。どうやら交通費などは向こう持ちだったようです。
で、低予算のローカル番組なので(ナレーションはディレクター自らが担当)、せっかく東京に出てきたんだから、ここでなんか企画やろうということで、サイコロの旅が始まります。


当然ですが、お二人ともすごく若いです!

洋ちゃんなんかまだ大学生だと思います。

サイコロの旅とは、サイコロを振って(サイコロキャラメルのサイコロ)、その出た目によって、ボードに書いてある所へ行くというものです。
4人(出演者の二人と、カメラの嬉野さんとディレクターの藤やん)は、15日までに札幌に戻らなければならないのですが、とにかくサイコロ次第でどこへ行くかわからないという企画です。

でも、洋ちゃんには秘密にしてあって、「今晩、品川プリンスホテルに宿泊して企画を考える」と嘘を伝えてありました。
そうか、すでに初回から、大泉洋には何も知らせていないというパターンが確立していたんだ。

で、初回、ボードには深夜バスの名称が書かれている中、サイコロを東京で振ったところ、四国は愛媛県松山行きのバスになり、4人は翌日の朝四国へ上陸します。

四国。
私も行ってみたい。

でも、二人は道後温泉でひとっぷろ浴びるとすぐ次のサイコロを振り、結局船で大分県の臼杵市へ向かいます。

九州。
私も行ってみたい。


洋ちゃんは初新幹線だったそうです。

そして、新大阪駅から寝台列車で新潟に行き、新潟からフェリーで小樽に18時間かけて着きました!

15日の早朝に小樽に着いたので、鈴井さんはラジオの仕事に間に合い、ディレクターは子供の運動会に行けたそうです。洋ちゃんは、その日、親戚が来ることになっていたそうです。のどかだね。

これ、本当にやらせなしでサイコロの目に従ったのか、まあテレビなのでよくわかりませんが、北海道民からすると、やっぱり四国、九州、大阪、新潟って、遠いところだから、興味がわいて面白いです。
まあ、お二人は何も見るわけでもなく、ただ移動しているだけで、面白くもなんともないでしょうが。


また、洋ちゃんが痔持ちであることが発覚。(自分で告白した。新潟行きの寝台列車が3人分しか取れず、1人は自由席で座って一夜を明かさねばならないが、当然一番若い大泉君が自由席と言われ、「俺は痔なんだ!長時間座っていられないんだ!」とごねるのですが、結局自由席になった)
のちに、湯痔の旅という企画が成立するのでありました。

四国から九州に行く船でうれしーは船酔いし、藤やんは、大阪到着前に鼻血を出したそうだ。
そりゃ、ハードよね、このスケジュール。
体張って作ってますって感じです。
私は見てるだけだから、笑ってますけどね。

そして、この後、このサイコロの旅はシリーズ化するのですが、この第1回ですでにサイコロを振る前に、♪何が出るかな、何が出るかな、という歌を洋ちゃんが歌っています。

続く。





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最終更新日  2019年12月21日 10時27分56秒
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