ふゆのひなこのブログ

ふゆのひなこのブログ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ふゆのひなこ

ふゆのひなこ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2018年07月06日
XML
カテゴリ: 健康
おはようございます、ひなこです。

NHKのニュースで、北海道で豪雨と報道していました。
で、北海道のおじさんが「バケツの水をまかしたみたいな雨だったねえ」なんてコメントしてたんですが、字幕は「バケツの水がひっくり返ったような雨だった」とか別の言葉に変えてありました。
翻訳したのかよ!
当然、道産子ひなこはおじさんの言ったことの意味が100%理解できましたが、これも北海道弁だったのか!の気分でした。

うーん、奥が深いな~、方言って。

あれは、確か、4年前。
日本に帰省中のことでした。
母の具合が悪くて、急遽、帰国したんです。
そうしたら、北海道の実家にいる間に、(私に)不正出血のような兆候が表れまして。
若い頃だったら、生理が始まるのかなと思うような感じと言ったらいいでしょうか。
でも、ひなこ2010年に子宮筋腫の手術をしているので、46歳からもう月経がないんですよ。
(卵巣は残してあるので、排卵はあると言われましたが、その出てきた卵はどこへ行くんだろうと思ったひなこであった)
なので、もしかして、これは痔か?と思ったんですが、どうもそうではない。

子宮がんは、子宮がないからなりませんけど、子宮の入り口を残したので、子宮頸がんだ!と自分で見立て。



母親に言っても、心配をして、「すぐ医者に行きなさい」と言われるだけだろうし、日本では健康保険がないし、それにどうせもうすぐオーストラリアに帰るし、母が具合悪いからって帰ってきたのに、自分が心配をかけるというのも本末転倒だし、でも、ガンなのか自分!?などとちょっと落ち込みました。
でも、それを悟られないように、親の前では普段通りに振舞っていましたけれども。
日本で友だちにも会いましたが、久しぶりに会って、いきなり、「実は、なんか不正出血があってさあ」と言うのも、ちょっと変な話なので、友達とも何事もないように普通に話してましたねえ。

でも、シドニー空港で夫に会ったら、私がガクンと落ち込んでいたので、「何があったんだ?!」という話になって、家へ向かう車中で、ちょっと悲劇のヒロイン風に、「私はがんかもしれません」などと告白。

で、その日のうちに夫婦でGPへ行き、婦人科の専門医あてのリファーラルレターをもらいました。

そうしたら、その専門医の先生が、偶然なんですが、夫の知り合いの奥さんのお姉さんだったので(ややこしいですね)、夫が知り合いに電話して、その人経由で話をつけてもらって、明日来なさいみたいな、素早い予約を入れてもらいました。コネを使ったわけです。

で、確かオーストラリアに戻ってきた翌日に専門医に行ったら、内診されて、「あ、ポリープありますねえ。2つもありますよ。不正出血の原因はこれですね」と言われました。

「が、がんなんでしょうか」と慄く私に、「それは検査してみないと目視だけではわかりません」と言われました。

で、帰る時に受付で手術の予約を入れました。
痛みに弱いなら、病院を予約して、全身麻酔でもできると言われましたが、ネット情報では、日本では部分麻酔で覚醒して行われる手術のようだったので、部分麻酔でOKですと言って、先生のクリニックで部分麻酔で手術することに。


臆病者なので、”やっぱり全身麻酔にしとけばよかったかも”などと思いつつ。
麻酔が効いているので、痛みもなく何も感じませんが、焼いて取っているようなので、焦げ臭い匂いがしました。怖い。

で、お医者さんって、当然ですが血を見て怖い!と思うような人はいないじゃないですか。
なので、楽し気に、容器の中の溶液に入っている2つのポリープを「ほら、ほら」なんて見せるんですよ。私としては、そんなもの、(さっきまで自分の体の一部だったものだけど)見たくないという感じじゃないですか。こっちは、血とか傷とか見たら怖い凡人なわけですから。

で、多分この日に、子宮頸がん検査の結果が低度のがん疑惑ありだと教えられたんだと思います。


その次に経過を診てもらうために行った際に、「ポリープの検査は、ガンではありませんでしたから」と言われ、やっとホッとしました。
が、真っ赤な出血が止まらず、「先生も、普通の人より治りが遅いですねえ」なんて言うし、まあ年のせいかもしれないけど、こんなにダラダラ出血が止まらなかったら、どうなるんだ、私?!と新たな心配へと関心事は移りました。
確か、最初は、膣内に挿入する菌を殺すクリームみたいなのを処方されていて、それを使っている間はそんなに出血してる感じがしなかったんですけど、そのクリームを使い終わったら、どどっときました。
あのクリーム挿入するの、大変だったんだよなー。
私が不器用なだけかもしれないですけど、タンポンとかも使ってなかったので、なんだか要領がよくわからなくて。

46歳の子宮筋腫手術の後、生理用ナプキンは要らなくなったので買うこともなくなったのですが、この時は、予想以上に出血が長引き、何度か買い足しました。一度、ふらふら歩きながら店から帰宅時、知らない女の人が車の中から「家まで送ってあげようか」と声をかけてくれたこともありました。断りましたけど。そんなに具合悪そうだったのかなー。

という感じで、まあ通常の人よりも治りが遅かったのですが、そのうちに出血もやっとなくなり、先生にもう来なくていいですよ、でも1年後に子宮頸がん検査に来るようにと言われました。

で、4年前の1年後である3年前に検査に行ったら、検査結果は良好だったのですが、再度1年後と言われ、2年前に良好という結果が出て、やっと2年後に来るようにということになって、行ったのが今年だったわけです。

胃カメラを飲んだ時も(こちらでは全身麻酔でやります)、「胃の中に2つポリープできていたので取りましたから」と言われたし、私ってポリープができやすい体質なのかもしれません。ガングリオンもすぐできるけど。

子宮筋腫の手術の話も書いてなかったですよね。
あんまり思い出したくないけど、いつか書きましょうかねえ。

今日現在、乳がん検査の結果は来ていますが、子宮頸がん検査の結果はまだきていません。
乳がん検査の方が2日後に受けたのにねえ。
でも、異常ありだったら、素早く電話連絡とか来るんじゃないのかなと思って、遅いということは大丈夫たということかな、なんて思ったりもするんですが、こういう日本人の常識みたいなのが通じなかったりしたらどうしよう。

では、ご機嫌よう!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年11月01日 07時21分26秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: