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2019年06月12日
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カテゴリ: 北海道の話
おはようございます、ひなこです。

Q日本の習慣で、結婚式の時に幸福を願って千羽、紙で折るのはどの鳥?
とかなんとか。
千羽で折り紙と言ったら、千羽鶴ですが、ひなこ、千羽鶴って病気の人に折るのしか知らなくて、結婚式って何だ?!と思いました。
解答者は、病院勤務の女性で、正解して「うちの病棟のイベントでもやったことあるの、千羽鶴」と言ってました。
北海道でそういう習慣が無いだけで、他の地域では普通なのか?と思ってググりましたが、特にそのような風習はないような。
どうやら外国で広まった迷信というか、日本ではこうするのよ的な風潮のようでした。




朝ドラ「なつぞら」で、柴田牧場の夕見子ちゃんが、あっぱれ北大に合格しましたが、その合格発表の手紙が届いたシーンを見て、忘れていた私の合格発表の時の思い出が蘇りました。


私は札幌の短大を2つ受けたのですが、滑り止めで受けた方は妥当に受かりまして、道新の朝刊に掲載された合格発表に私の名前があったので、まだ私が寝ている間に親が2階の私の部屋まで来て「ひなこ~、合格してるよ~!」と起こして知らせてくれました。

そして、第一志望校の発表の朝。
親に起こされることなく、自力で目が覚めたので、「おっと。てことは、落ちたってことだよね」と思いつつ階下に降りて行くと、親が「あ、残念だったねえ。でもほら、滑り止めの方は受かってるから。うん、うん。やっぱり第一志望の学校は難しいんだねえ」と一生懸命2人でフォローするので、私も自分の目で朝刊を確認することもなく、親の言うことを鵜呑みにしていました。

そうしたらですね、従姉から電話がかかってきまして。
「おめでとう!いや~、すごい学校に合格したもんだねえ!」なんて言うんですよ。
だから「え、私、落ちたけど」と言ったら、「え、でも新聞に名前載ってるっしょ」と言われました。
そこで、自分で新聞を見てみたら、確かに私の名前が合格者として載っていました。

なんと、私の親は短大ではなく4年生大学の方の英文科の合格発表を見て「あ、名前ない。落ちた」と思い込んでいたのです。(どちらか一人が間違っても、もう一人が気づくってことはなかったんでしょうかね)

なんか、私の親って感じだな~。

もし、従姉が電話をかけてこなかったら、私は自分が落ちたと思いこんで入学手続きもせず、滑り止めの学校に行っていたかもしれません。恐ろしや。

夕見子ちゃん、あなたのおかげですっかり忘れていたうちの親のすっとぼけぶりを思い出しましたよ。

まあ、私もその二人の子供なので、すっとぼけているんですがね。ははは!

ご機嫌よう!





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最終更新日  2019年06月18日 15時17分04秒


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