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2023年09月27日
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カテゴリ: 介護
おはようございます、ひなこです。


父は医者に行かないでいたので病気が発見されませんから、自分は元気なんだ、と思い込んでいたようですが、母が亡くなって、1ヶ月半程で、尿道カテーテルを付けるようになりました。
(本人は私に隠していたので、少し後になってからその事を私は従姉の口から聞きました)
実は、その何年か前に帰省していた私が、頻繁にトイレに行く父に、「前立腺肥大なんじゃないの?」と聞いたのですが、「俺は大丈夫だ!」との答え。
私「あ、病院で検査したんだね」
父「してないよ」
私「お父さん、大丈夫っていうのはね、医者に診てもらって、大丈夫だって言われたら大丈夫なんでしょ」
父「どこも悪くないのになんで医者に行く必要があるのよ!」(女言葉ではなくて、北海道弁です。アクセントが違います)
そこで私は匙を投げ、それ以上何も言わなかったということがあったので、前立腺肥大で尿が出なくなったと聞いても驚きはしませんでした。

で、その泌尿器科の先生が父の病気に気付いたらしく、大きな病院で検査して下さいと紹介状をくれたそうです。
しかし、ボケてますからそんなことはすぐ忘れ放置してあったのを、2ヶ月くらい後に従姉が見つけ、「何事?」と検査に連れて行ってくれました。

すると、肺気腫と、腹部大動脈瘤8.1cmが見つかりました。
「もう手のほどこしようはありません、いつ破裂してもおかしくないです。破裂したら死にます。身辺整理しといて下さい」と医者に言われたそうです。
父は、血圧は高くないと自己申告してましたが、その検査の日、とても血圧が高かったので、「まぁ、かかりつけ医に高血圧の薬でも出してもらいなさい」と言われたそうです。
かかりつけの医者もなかったので、とりあえず、家から近い内科に1人で行ったのが、ヘルパーさんが2度目に来た日で、「誰もドアを開けてくれません!」と、大事になったのです。

その後私が帰った後も、続々と、次から次へ、新しい病気が発覚するのですが、それについては追々ということで、今日のところはこの辺で。

続く

ご機嫌よう!





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最終更新日  2024年04月14日 22時26分57秒


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