元気いっぱい！！

子供たちに囲まれて、楽しく？騒々しくママしています。
我が家の末っ子げんちゃんは５万人に１人の子。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、げんちゃんと過ごす毎日は幸せがいっぱい。

げんちゃんの小さな頃の日記　
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2012.10.04

僕ただ今、気管切開しています。

カテゴリ：カテゴリ未分類

生後１っか月で、みんなとおうちで過ごせるという主治医の先生の言葉を受け、

私とパパはげんちゃんの気管切開に同意した。

気管切開をしないと、お口からの挿管で、いつげんちゃんが管を抜いてしまうか

わからない。

よって、１０日間の危篤状態を脱し、よく動くげんちゃんのお手ては

しっかりのベットに縛られて、ガリバーのようだった。

かなりの涙を流し、本当に良かったのか？？

たくさんの情報をネットから探し・・

(しかし、その当時１０年も前・あまりじょうほうなかったな～～）

病院で、気管切開のケアーを教えてもらって、吸引の仕方を教えてもらって・・・

退院した。

どこに行くにも、大きな吸引器もって、１時間に何度も吸引した。

寝る暇もなかった。

お熱が出るたびに、病院に入院するのは３人の上の子供たちもいるのでなかなか大変だろうと、

酸素濃縮器が我が家にやってきた。

これがあると少々の熱は、家で対処できる。

実際熱で入院することはなくなった。

年がずぎるにつれ、当たり前の生活になる。

まず体が丈夫になって、吸引の回数がグーンと減った。

それまでに色んなこともあったが、それがあって今がある。

お出かけで、吸引器を持っていくことが少なくなった。

事故ばっかん、さっとカニューレを元に戻す。

たぶん看護婦さんや先生より上手だと自信があります。

ハハハ‥・

この１０年間で、気管切開が我が家にとって

生きるために必要なこと。

「僕はまだ気管切開したままでいいよ！！」

まだまだ取れないんですけど・・・

げんちゃん顎小さいからな～～

大きな手術が将来待ち受けているだろうな～～

外の空気をいっぱい吸って、みんなと過ごす、この時間を手に入れた。

気管切開したおかげで、手に入れたこの１０年間はありがたい。

たくさんのことを感じ過ごせたこの時間がありがたい。

かかわってくださったたくさんの人たちに感謝！！

僕ただ今、気管切開ています。

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