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なんだか、とっても地味な画像になりましたが、イヌタデとジュズダマが並んで咲いている湿地のそばを歩きました。あっさりした色合いのイヌタデは全く目立ちませんね。もう少し紅色が強いと可愛らしいのですが、これでも濃い方で、ほぼ白色に近い個体群もありました。↑ CLICK ! 和名に「イヌ」を含む植物の命名由縁を調べると、ほぼ例外なく、「食べられない」とか「役に立たない」、「つまらない」といった意味を含みます。イヌタデも、同じタデ科の蕎麦のように食べられる訳ではなく、近年、子供たちがままごと遊びで、別名のアカマンマ(赤飯)として用いる姿も、まるで見かけません。和名に「ネコ」を含む植物の方は、ネコヤナギ、ネコジャラシ、ネコノメソウなど、猫を愛玩する目で見た命名ですね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【S-529】イヌタデ(赤)10本押し花額やレジンアクセサリー制作などハンドメイド素材として人気です飛騨で手作りしています。国産品の安心品質です! 楽天で購入
2024/11/06
丸一日晴れるとの予報に変わった三連休最終日、渋滞を予測して単車で出掛けて正解でした。到着した隣町の植物園は、植物を植えたというより、自然環境を保護している区画という印象です。この時期では目立った花もなく、多くの植物が、そろそろ冬支度に掛かっていました。↑ CLICK ! ところが、この環境を喜々として歩き回るオッサンがいた訳です。どうですか、路傍の枝に絡みついたノブドウの果実が綺麗ですよね。いや、確かに、自然の産物ですから、ところどころに薄汚い部分もありますよ。でも、小鳥たちの目に届くよう、目立とうとしているのだろうと考えると、ひたむきさが感じられますよね。これまでに撮影できたノブドウたちと比べると、色合いが濃くて鮮やかでした。もっと、出逢いたいものです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますノブドウ リング:Palnart Poc(パルナートポック) 楽天で購入
2024/11/05
この日は朝から良く晴れ、午前中から出掛けて良かったなぁと感じた一日でした。空を眺めつつ、「今日はどこへ出掛けようか!」と少し悩む瞬間が、贅沢なのだろうと思います。早朝から深夜まで働いていた時代、まぁ、充実感はありましたが、今の、この気持ち良さには敵わないでしょう。↑ CLICK ! 向かった庭園には、自宅でも咲いていたタイワンホトトギスが盛りでした。どの方向から撮ろうかと眺めていたところ、「これは何という花ですか?」と問われました。珍しく女性の声です。「ホトトギスですね、あー、鳥の名前を同じです」と斑点状の模様についての説明などをしながら、「これは蕾、花、雌しべが残った果実、そして少し膨らんだ果実ですね」と、たどたどしく指さすと、「茎の下の方から咲くんですね」と的確で柔らかい反応でした。しばらく、庭園の今後のことなどを話していたのですが、血の巡りが良いヒトって、少し話しただけで分かるものかも。そんな気がしました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますホトトギス 静 (ホトトギス シズカ)※2024年開花終了。2025年開花見込み。地上部を刈り込んで発送します。 楽天で購入
2024/11/04
↑ CLICK ! 青空が出た一日でしたが、この季節、もう日暮れが早くなっていて、ここに辿り着く頃には、時間に追われるように歩いていました。おや、斜面の枝に白い花が咲いています。桜ですね。古木ではなさそうですが、少し弱っているのか、木肌に白いウメノキゴケが生えています。↑ CLICK ! それなりの花数でした。これはコヒガンザクラから選別されたジュウガツザクラだろうと思います。コヒガンザクラ自体は、エドヒガンとマメザクラの種間雑種で一重咲きです。一方、こちらの園芸品種は八重または半八重咲きが基本で、花弁は5~20枚程度と言われているそうです。意外に多く見かけることがあり、花の姿が減ってきて、なんとなく、もの悲しくなる季節に見かけるとホッとさせられる存在だということでしょうか。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています庭木 苗 選べる ジュウガツザクラ(十月桜) 接木苗 10号 高さ175-197cm(長期化成肥料付) 【花木 桜 サクラ】【接木苗】【植木 庭木】【樹木 花木】_all 楽天で購入
2024/11/03
郷里は、誰もが「お米自慢」をするような田んぼばかりの田舎ですが、生まれ育った一角については、康和年間と言われているので平安時代からあったらしい小さな町でした。子どもだった自分にとって、田んぼは働くのではなく、少し歩いて遊びに出掛ける場所だったのです。↑ CLICK ! 秋、刈り入れが終わった田んぼは絶好の遊び場です。その畦道にはミゾソバがいっぱい咲いていたものです。ミゾソバもイナゴも珍しいと思ったことはありませんでした。ですが、高校を卒業して関東で暮らすようになると、見かける頻度は激減して、現在では探しに出掛けないと見つかりません。時折、わずかに残る自生地を訪ねるのですが、今年は不作のようです。ここは、ある公園の池です。ただし、この公園自体、閉鎖される予定とのこと。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています[決定版]雑草・山野草の呼び名事典 四季の散歩が楽しくなる [ 亀田 龍吉 ] 楽天で購入
2024/11/02
↑ CLICK ! やっと、短時間だけ、陽光が差した日、急いで単車で出掛けてみました。やはり、曇天では、この果実の「艶」は出ません。近年、夏場の花ではなく、秋の果実ばかり撮影しているような気がします。勿論、花も少しは撮っていますよ。↑ CLICK ! 写真は3枚構成ですが、2枚目だけ、曇天の日に撮影しました。若干、画質調整を施してみましたが、違いが鮮明ですね。ただ、後方に木の幹が写っています。薄い樹皮が剥け、凹凸もなくツルツル状態となり、確かに猿でも滑ってしまいそうに見えます。まるで脱皮しているようですね。図鑑などには、蔓植物の巻きつき防止策などと説明されますが、あの程度で阻止できるものでしょうか。第一、秋に脱皮しても効果は期待できません。↑ CLICK !<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【11月以降の発送予定】【選べる現品】サルスベリ(百日紅) 紫花 苗木 樹高1.1m~【G】 楽天で購入
2024/11/01
今年は花が少なめかと思っていたのですが、それでも、少しずつ咲き始めたようです。タイワンホトトギスですね。昨年、一回り大きな鉢に移し替えて様子を見ていました。結果、茎の数は増えたのですが、暑かった夏場に、ちょっと元気がなくなっていて心配していました。↑ CLICK ! 実は、交雑種を含む園芸品種が少なくないようで、タイワンホトトギスの系統ぐらいに考えた方が良いかも知れません。「台湾杜鵑草」と書くものだとばかり思っていましたが、「台湾油点草」とも表現するそうです。「油点」とは、要するに「斑点」のことだとか。植物学用語なら、ミカン科などの葉に現れる半透明の小さな点を意味するところですが、これは中国語で「油の染み」。目を惹く紫色の斑点を表現しているのです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますホトトギス 白秋 (ホトトギス ハクシュウ)※2024年開花終了。2025年開花見込み。地上部を刈り込んで発送します。 楽天で購入
2024/10/30
↑ CLICK ! 中望遠を使いつつ、被写界深度も浅めに設定してみましたが、意外にメリハリが出ませんでした。長く曇天が続き、我慢できなくなって、連日出掛けて挑戦してみたのですが、やはり、もう少し陽光が欲しかったところです。↑ CLICK ! この時は、なかなか良い画角がつかめなくて、たくさんシャッターを押しています。ちょっと、困った顔で樹木たちを眺めていると、突然、後方から「これは、何ですか!?」と声が掛かりました。少し慌てながら、「あ、これはハナミズキですね」と応えますと、ははぁ、知っている名前だ、といった顔を見せ、礼を言って歩き去りました。すぐ、名前が出て良かったです。最近、固有名詞が出てこないケースが増えてきました(笑)。↑ CLICK !<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています4月から5月にハナミズキのお花が楽しめる お誕生日に 記念樹にハナミズキ苗紅白自宅の庭植え鉢植えに贈り物におすすめですおめでたい紅白セットハナミズキを自宅のお庭に花水木苗木シンボルツリー アメリカハナミズキ苗木ハナミズキ 楽天で購入
2024/10/29
カメラだけを持ってふらっと散策しておりました。おや、地面に見慣れた黄色い花が咲いています。どこにでも、いつでも咲いているカタバミですね。所謂、雑草の代表格ですが、千葉県では真冬でも花が見られます。↑ CLICK ! カタバミにとって、この地の環境の何が良かったのか、一面に拡がっていて、その面積は一畳を超える状態でした。一般に、1株2株が鉢の中や道端に咲いている印象です。ここまで広い範囲に咲いていると、ちょっと驚いてしまいますね。葉にも茎にも赤みがなく、すっきりイメージの個体群でしたが、一方で、赤みが強い個体群も普通に見られます。千葉大学の研究では、熱がこもる都市部のカタバミは、赤葉が七割を占めるそうです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています家紋ワッペン (丸なし)剣片喰 6cm 刺繍 カタバミ 剣片喰 剣カタバミ 家紋 ワッペン カタバミ 楽天で購入
2024/10/27
報道番組だったと思いますが、この秋はさくらの花をよく見かけるという話がありました。なんとなく気にしていたのですが、定期検査で出掛けた際、ポツンポツンと白い花が咲かせている大木を数本見かけました。春より地味な花を咲かせているソメイヨシノですね。↑ CLICK ! この時期にも開花するフユザクラやジュウガツザクラとソメイヨシノを、明確に区別できる訳ではないのですが、運にも恵まれ、それぞれ、それなりに観察できています。花や葉でも違いを探すのですが、実は、木肌の様子もポイントになることがあります。先ず、この木肌なら、ソメイヨシノの可能性大ですね。フユザクラの場合、開花時期の葉に違いがあり、ジュウガツザクラの場合、単純に花が違うと思っています。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています2024年鉢植え自宅でお花見を楽しむさくら【ソメイヨシノ桜】【鉢植】 【桜】 日本の名花 染井吉野 鉢植えでは珍しい染井吉野桜です。 楽天で購入
2024/10/26
カタカナで「アキノキリンソウ」と記すより、漢字で「秋の麒麟草」とする方が、名前の意味を伝えやすい例だろうと思います。ただ、麒麟は想像上の生き物ですから、ビールのラベルとして思い浮かべるイメージと比べると、黄色いたてがみの形と色ぐらいしか、共通点は思い浮かびません。↑ CLICK ! ベンケイソウ科キリンソウに似ていることが命名の由縁とされますが、余り、似ているように見えません。別名として、アワダチソウとも呼ばれます。泡の色は別として、泡立つように咲くとの意味でしょうから、この命名の方がピンと来る印象です。同属には、悪名高い帰化植物セイタカアワダチソウがあり、やはり、よく似るとのコメントを散見しますが、こちらも似てますかねぇ?!近辺で見かける個体群は、草丈が低いものばかりでした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(山野草)ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) 3号(1ポット)(休眠状態) 楽天で購入
2024/10/25
細めながら、しっかりした木の枝に、茶褐色の豆ができていますね。マメ科は、意外におもしろい植物たちで、ごく普通に草本と木本が混在しています。ハマエンドウやアカツメクサ、シロツメクサなどは草本ですが、藤や萩、ニセアカシアなどは木本です。↑ CLICK ! このネムノキですが、花を見る限り、実は、全く豆っぽくありません。藤や萩の花はエンドウ豆などとそっくりですが、ネムノキの方は、南アフリカやオーストラリア産のブラシの木の赤い花や、身近なところでは栗の黄色い花にこそ、似ていますが、エンドウ豆とは似ても似つきません。ところが、秋になると、しっかり、エンドウ豆ともよく似た莢が膨らんでくるのです。食べた方がいらっしゃるそうですが、かなり不味いとのこと。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますネムノキ(合歓の木)(樹高20?30センチ程度)ねむの木 楽天で購入
2024/10/23
元実家の整理に出掛けていたのですが、野草散策には余り時間を掛けられませんでした。最終日、帰宅前の短時間ながら、少しだけ歩いてみたのです。気温は高いのですが、秋の野草たちがおとなしそうに咲いており、その中にセンブリらしき姿を見かけました。↑ CLICK ! 葉が少し短いような印象ですが、おそらく、センブリで良いものと思っています。白くて小さい花が可憐な印象ですね。さて、その茎の中程に、一部、オレンジ色が目立つ蝶がとまっていました。茶褐色部分が多めのテングチョウかなぁと思ったのですが、微妙に違います。もちろん、クジャクチョウでもなく、全体的には地味系ですね。蛾の仲間に当るイカリモンガのようです。短時間でも、歩いてみるものです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますセンブリエキス 20mL 原液 手作り化粧品原料 頭皮トニック 毛髪 毛穴 メール便可 楽天で購入
2024/10/19
イタドリですよね。このサイズに育っているとすれば、一般に、土壌水分が多めの川沿いや田の畦道などというケースが多いと思います。実は、この撮影地は、住宅街の同じ幹線道路に二軒建ってしまった、後発セブンイレブンの駐車場です。↑ CLICK ! なぜ、こんな場所で大きく育ってしまったのでしょうね。決して、土壌水分が多い土地ではありません。想像ができないのですが、なんらかの偶然が重なったのかも知れませんね。まぁ、本来は、もっと草丈が小さい時期に店員さんが除草をしなければいけなかったのでしょう。このサイズになると、除草も簡単ではないだろうと思います(笑)。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますイタドリ葉茶 高知産 48g ティーバッグ4g×12包 高知産イタドリ葉使用 いたどり 虎杖 ポリフェノール ノンカフェイン 国産 スカンポ イタンポ ドングイ スッポン しっぽ japanese knotweed アミノエース価格:2,350円(税込、送料別) (2023/11/6時点) 楽天で購入
2023/11/06
一年中、楽しむことができる街路樹として、いつも目が行ってしまうハナミズキ。花の時期は、文字通り、華やかですが、紅葉の季節も何気なく目を奪われてしまいます。個人的には、柔らかいイメージの紅葉も好きですね。↑ CLICK ! 数日間で、あちこちのハナミズキを観察してみました。赤い艶のある果実が綺麗ですが、どの樹にもできているという訳ではないようです。既に落下してしまったのかと、株元を見ても、そうではなさそうなんですね。一方、たくさんの果実とともに、来春に向けた冬芽をツンと上に向けつつ、数個の果実がまとまって付いている樹もあります。個体差なのか、なかなか情報を見つけ出すことができません。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています花芽付き 【ジュニアミス】 ハナミズキ ピンク 接木ポット苗 【観賞花木】価格:3,313円(税込、送料別) (2023/11/4時点) 楽天で購入
2023/11/05
普通に咲いていたなら、特段、珍しい訳でもないツツジですが、この季節にたくさん咲いていて、つい、撮影してしまいました。ツツジという和名はツツジ科ツツジ属の総称として用いられることが多いようです。↑ CLICK ! アカヤシオとか、ヒカゲツツジのように花色などに明確な特徴があれば、なんとか区別のとっかかりが掴めようというものですが、園芸品種がとても多いそうなので、とても素人には見定めることはできません。園芸品種の資料集を眺めて、一重咲きの中輪で、この色合いですから、クルメツツジ系の「アゲマキ」などが近いところではないか!などと思い巡らしています。この花数は見応えがありますね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【麒麟/キリン】クルメツツジ 4号ポット苗価格:1,013円(税込、送料別) (2023/11/3時点) 楽天で購入
2023/11/04
半分は冒険のつもりで入り込んだ林に、驚いたことに草原がありました。正確には、牧草を育てている「牧草地」だったようです。天候に恵まれて、その草原をウロウロしておりますと、見慣れない園芸種っぽい白い花が咲いていました。↑ CLICK ! どこかで見た記憶がありました。シラタマソウの仲間かも知れないと調べてみたところ、おそらく、BINGO! のようですね。ナデシコ科マンテマ属という聞き慣れない植物の仲間で、江戸時代に欧州から渡来して、庭から逃げ出した結果、存外、広範囲に分布域を延ばしているようです。元来、春から初夏に咲く植物のようですが、気温が近い秋に、つい、ウッカリ咲いてしまったものと理解してみました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますオノエマンテマ ポット苗 1株(入荷予定:2023年10月頃より)価格:850円(税込、送料別) (2023/11/2時点) 楽天で購入
2023/11/03
春にも秋にも、何度も出逢っているはずなのに、特に秋は少し戸惑ってしまいます。今回は、直前に侵入生物に分類されるブタナを見ていたもので、惑わされてしまいました。例年なら、ブタナは花を終えている時期ですが、しっかり咲いていて印象が残っていたのでしょう。↑ CLICK ! 秋のセンボンヤリは、咲きかけの蕾の状態から開かない「閉鎖花」を展開して、そのまま放射状の綿毛に変化します。この蕾と綿毛の状態がブタナに似ているのは事実です。でも、ブタナはタンポポモドキという別名があって、文字通り、タンポポに似た綿毛になるのですが、大名行列の千本槍に似たセンボンヤリの綿毛とは、少し様子が異なります。よく観察すれば花茎の様子も異なりますが、旅先で目にする植物でもあり、観察不十分でした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(山野草)センボンヤリ(千本槍) 3号(1ポット)(休眠株)【HLS_DU】価格:710円(税込、送料別) (2023/11/2時点) 楽天で購入
2023/11/02
田畑が多い場所に移動してきました。細い農道に車を駐め、遠目に赤く見えていた路傍に近づくと、想像通り、イヌタデの群落でした。赤みが強く、かなり草丈が低いタイプですが、一面に咲いていて、なかなか、おもしろい風景を構成していたのです。↑ CLICK ! 赤い絨毯のようなイヌタデの間から、ヒメジョオンが白い花を咲かせながら立ち上がっていますね。農道の反対側には、やはり、赤い絨毯と黄緑色のミゾソバの群落が混じりあっていました。遠出をして、やっと出逢ったミゾソバだったのですが、残念ながら、ほとんどが白い花ばかりのあっさりした印象でしたので、余り見映えがしません。まぁ、この風景に出逢えたのですから、贅沢は言いますまい。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますあした出会える雑草の花100[本/雑誌] (散歩道の図鑑) / 高橋修/著価格:1,760円(税込、送料別) (2023/10/31時点) 楽天で購入
2023/11/01
前回のセイタカアワダチソウとは比較にならない程、草丈の低いアキノキリンソウも咲いていました。実は、両者は同じキク科アキノキリンソウ属、つまり、同属なのです。確かに、パーツ単位では似ているかも知れません。↑ CLICK ! アキノキリンソウも、こんな、松ぼっくりと背比べをするようなサイズばかりではないのですが、この日、どれも、こんな草丈でした。長かった夏が終わり、比較的急なカーブで気温が下がったので、慌てて花を咲かせたという類いのストーリーでしょうか。ターゲットとする昆虫たちが、元気に翔び回っている間に、どうしても花を咲かせたかったのかも知れませんね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(1ポット)アキノキリンソウ 9cmポット苗 山野草/秋の麒麟草/※今季開花終了価格:660円(税込、送料別) (2023/10/30時点) 楽天で購入
2023/10/31
岩手の話題が途中ですが、10月に撮影したセイタカアワダチソウも悪くなかったので、ぎりぎり伝えておきたいところです。秋らしい青空に、本当に背の高い黄色い群落が映えていました。↑ CLICK ! ここは千葉北西部の住宅街エリアながら、ほんのちょっと離れた田んぼや畑が拡がっている一角です。市街地だと草丈が小さくて、名前に偽りがありそうな個体が多かったりしますが、ここが河岸区域で余裕があり、自由に伸び上がっていました。以前はミゾソバなども多く見られた場所なのですが、今年は全くみつけることができませんでした。セイタカアワダチソウは強健なので、まぁ、まだ大丈夫だろうと思います。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています精油 食品添加物【 背高泡立草 】穂花300本分 和精油 5ml 食添 せいたかわだちそう セイタカアワダチソウ アロマオイル エキス 天然 国産 アロマ アトピー 花粉症 エッセンシャルオイル価格:4,968円(税込、送料無料) (2023/10/30時点) 楽天で購入
2023/10/30
ここは岩手の金ケ崎という地域です。林の中を散策していたところ、白い五芒星のような花に出逢いました。ギリギリ、センブリという名前を知っていましたが、リンドウの仲間とは知らなかったのです。ちょっと、印象が違いますね。↑ CLICK ! 訪花している昆虫は、おそらく、ホソヒラタアブかと思います。この季節は花が少ないようで、ところどころに咲く小さな花たちには、多くの昆虫がひっきりなしに訪れていました。花が平開していて、リンドウの仲間っぽさがないのですが、少し移動して出逢ったセンブリでは、花がほぼ上を向いて閉じていました。実は、曇りの日には花を閉じてしまうのだそうです。ただ、そこまで暗くなかったのですが・・・。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【即発送】【送料無料】【第3類医薬品】センブリ 100g 栃本天海堂 当薬 せんぶり茶 栃本価格:4,049円(税込、送料無料) (2023/10/29時点) 楽天で購入
2023/10/29
所用で秋の東北に行っていました。片付けが終わった最終日、3時間程度の散策をしてみたのです。運良く、すみれの返り咲きでも見られないものかと足元中心に目を配っていたのですが、そうそう事はうまく運びませんね(笑)。↑ CLICK ! 季節柄、野菊たちが少し咲いていました。山の中に、突然、牧草を育てている草原があって、所々に咲いている野菊たちに昆虫が集まっていました。これはノコンギクでしょうね。草花がいっぱい咲く場所には辿り着かなかったのですが、やはり、秋らしく、キク科の植物が目に付きました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています野紺菊 魁 (ノコンギク サキガケ)※2023年開花終了。来年開花見込み。地上部を刈り込んでの発送となります。価格:669円(税込、送料別) (2023/10/28時点) 楽天で購入
2023/10/28
この花が咲くと、すっかり秋ということですね。気がつけば、もうすぐ11月じゃないですか!ハギ(萩)と覚えていたのですが、ヤマハギ(山萩)の別名で、一般にハギと呼ばれますという説明もあるのですね。まぁ、この辺について、実際は余り気にしていません。↑ CLICK ! でも、別名がいっぱい並んでいて、例えば、アキシリクサ(秋知草)、シカナクサ(鹿鳴草)などという名前がありました。前者は「秋を知る草」でなーるほど!ですが、後者は「鹿が鳴く草」と読めますね。ロクメイグサではないようです。秋は、鹿にとっては恋の季節で、雄が雌にアプローチするために鳴く、これが由来らしいのです。鹿といえば紅葉だと思っていましたが、まぁ、理屈は同じですね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【品種で選ぶ】萩(ハギ)3.5号苗(c11)価格:715円(税込、送料別) (2023/10/23時点) 楽天で購入
2023/10/24
少し開花が遅れていた様子だったホトトギスが、そろそろ咲き始めました。子供の頃は、この、少し異様な模様の花が「かわいくない」と思っていたものですが、年季が入ってきた昨今、まぁまぁ、綺麗な花だと目に映るようになりました。↑ CLICK ! もう少し明るい色合いの蕾を膨らませてくれると嬉しいのですが、毛むくじゃらで無骨な印象です。近縁種であろうタイワンホトトギスの方ですと、花の色が薄紅色で、褐色の斑点も小さめですので、若干、可愛らしい印象が出てきますね。散歩道である住宅街の一画にたくさん咲き出していました。ご近所ばかりで、なかなか、出掛けられずにいましたが、明日から、所用で東北に出掛けます。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています[山野草]ヤマホトトギス価格:660円(税込、送料別) (2023/10/23時点) 楽天で購入
2023/10/23
春から晩秋まで花を咲かせ続ける性質ですが、実際に撮影している記録を見てみると、10月か11月、秋に撮影していることが多いことが分かります。この理由は、ちょっと分かりませんが、花数などの要因で目立ったり、目立たなかったりするのかなぁと思っています。↑ CLICK ! ただでさえ、小さくて目立たない植物ですが、古今、焼き物や扇の絵柄とか、ブローチなどの造形デザインのモチーフになっていることが多いように感じます。和洋両方で使われますが、和の印象がより強いかも知れませんね。日本人の好みに合う風貌を持った植物なのでしょう。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【S-529】イヌタデ(赤)10本押し花額やレジンアクセサリー制作などハンドメイド素材として人気です飛騨で手作りしています。国産品の安心品質です!楽天で購入
2022/11/06
ノコンギクを探していました。見つけて異常に喜んでいる自分が妙だと思います。田畑の多いエリアなどにも出向いているのですが、近隣では、余り個体が多くないことが分かりました。分布を見ると、北海道と沖縄を除けば、広範囲で普通に見られるようですが、単なる偶然なのでしょうか。↑ CLICK ! 今年の夏以降、意識的に目を配っていましたが、巡り逢う機会が少な過ぎです。ヨメナとノコンギクの違いを、図鑑的にやっと認識した程度なので、野菊全般に同定が難しいという苦手意識があります。なにしろ、花弁の数や冠毛の長短などは、個体差もあって同定材料になりにくいそうです。 実は、ここは湿地で近づけず、葉に触れていません。画像を拡大して微毛の様子を見ていますが、なんとも微妙!ヨメナである可能性もありです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますノコンギク・ユウバエ(野紺菊・夕映え)7.5?9cmポット【山野草】【菊】【茶花】楽天で購入
2022/11/05
この景色を、自分的には、とても気に入っているのです。正確には、景色そのものより、この時の日差しや空気感を含めた空間全体によって、気分が良かったということかも知れません。撮影から少し時間が経過していますが、ススキの様子は、最近の自宅近隣と余り変わらないようです。↑ CLICK ! 最近、ススキを撮影する機会は減ってしまいましたが、久しぶりに撮って、大学2年の頃、夏休みにアルバイトを増やした資金で、初めて、自分専用一眼レフカメラを購入した時のことを思い出します。やっと入手したのは秋、レンズを向けるモチーフは、もっぱら、ススキの草原でした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています手ぬぐい 手拭い メール便対応 四季彩布 9月 月見 日本製(MADE IN JAPAN)秋 お月見 すすき 十五夜楽天で購入
2022/11/04
今年は、しっかりした花がたくさん咲いているハギに出逢わないと感じていましたが、そうしている間に季節が変わり、近隣では花期が終わりかけています。それどころか、もう既に果実期ですね。間違いなくマメ科ですと言いたげな姿を目撃しましたので、何枚か撮影してみました。↑ CLICK ! 莢(さや)の中心部に豆、つまり、種子が透けて見えますね。萩は秋の七草の一つですが、春の七草を入れて七草粥にするようなことは聞きません。一応、萩の実を粉状にして粟といっしょに蒸かして餅にすることはあるそうで、まぁ、食べられない訳じゃないよ!ということでした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【訳あり】マグカップ 紫小花 アウトレット品込み おしゃれ かわいい 花柄 萩の花 日本製 在庫限り楽天で購入
2022/11/03
三輪の単車トリシティのオイル交換時期でした。作業を頼んだ空き時間に、普段は通り過ぎるエリアを歩いていたところ、まだ新しい道路の路傍に艶々の果実が大量にぶら下がっている街路樹を見かけました。あれっ、これってなんの木だっけ?!↑ CLICK ! そうか、これはサルスベリですね。気温が高い時期、長~くきれいな花を咲かせていたことを思い出しました。こんな果実を付けるんですね。調べてみると、果実は完熟後に乾燥して割れ、内側から何枚かの平坦な種子が現れます。それぞれ一枚の大きな翼になっていて、ひらひら、くるくる~と落下するそうです。滑空時間を伸ばすことで、できるだけ遠くへ種子を運ぼうとする試みなのでしょうね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますサルスベリ ペパーミントレース 夏祭り(ナツマツリ) 苗木 4.5号(e08)楽天で購入
2022/11/02
ヒメジョオンは春から秋まで、いつでも咲いているような印象ですが、どうやら、真夏にはお休みするようです。撮影した場所は、普段は出掛けない二つ隣の市にある農道でした。単車なので気軽に走り込みますが、小川で釣りをするグループを見かけて、ちょっと、降りてきました。↑ CLICK ! ほぼ日本全国、どこでも見られる雑草という位置づけですが、渡来した時期は、意外にも明治維新前後と比較的新しい時代だそうです。資料によると鑑賞目的で輸入され、当時は「柳葉姫菊(ヤナギバヒメギク)」と名付けられて珍重にされたと説明されてます。ところが、現代における扱いはというと「侵略的外来種ワースト100(日本生態学会)」という、なんとも情けない位置付けです。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【送料無料】 BONATHIA コースター 6枚セット おしゃれ キッチン 滑り止め加工 お祝い プレゼント ume ヒメジョオン楽天で購入
2022/11/01
灰白色の小さくて丸い果実はスズメウリですね。カラスウリより小さくて、雀の卵に似た果実は稔ることが命名の由来だとする説があります。↑ CLICK ! スズメウリはカラスウリと同じウリ科ですが、属レベルではスズメウリ属という別のグループを構成していて、世界で約35種程が確認されているそうです。例のカラフルなオキナワスズメウリも含むのだろうと思ったら、そちらはそちらで、オキナワスズメウリ属という別のグループを構成しているのだそうです。細かく分けすぎではないでしょうか(笑)。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますオキナワスズメウリの種価格:330円(税込、送料別) (2022/10/31時点)楽天で購入
2022/10/31
右側は先月末に秋田と岩手の県境(正に、橋を渡って岩手県側)で撮影した果実です。さて、左側ですが、地元の隣市で一週間前に撮影した花です。これは、東北と関東とは言え、前後関係が妙ですね。元来、夏に咲く花です。同じノブドウに見えるだけで、実は別の植物でしょうか。↑ CLICK ! 今日、たまたま出掛けた施設の植え込みで、一面のノブドウを目にしましたが、同じ葉、茎、蔓だと思えました。第一、この花はノブドウですよね。春の花なら、秋に返り咲きが見られることもありますが、夏の花が秋に咲いたら、いつ、果実を稔らせるつもり?と尋ねたくなります。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています黄金ノブドウ価格:660円(税込、送料別) (2022/10/29時点)楽天で購入
2022/10/30
なんと、撮影は約一ヶ月前、場所は岩手県です。その折、アキノキリンソウだろうなぁと思ったのですが、なにしろ、キク科ですからね。似たような植物がいっぱいです。慎重になって、アキノキリンソウで良さそうだと認識するまでに時間が掛かってしまいました。合ってますよね。↑ CLICK ! 調べた際に最も困ったのは、葉の鋸歯の様子です。撮影した個体群の場合、鋸歯がほとんど見当たらず、画像を拡大して細部まで観察してみました。う~ん、あると言えばあるかなぁ・・・。個体差ということでしょうね。ほぼ日本全国に分布して、亜種や品種、変種なども幾つか知られています。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(山野草)アキノキリンソウ(秋の麒麟草) 3号(1ポット)(休眠株)価格:800円(税込、送料別) (2022/10/29時点)楽天で購入
2022/10/29
前回と同じヒイラギモクセイに見えますね。実は、PCに取り込んだ後で、初めて違うことに気づきました。ご覧の通り、柊由来のトゲトゲがほとんどありません。これはギンモクセイですね。その場では気づかないままだったので、芳香の違いを確認するなんて作業は全くやっていません。^^↑ CLICK ! つまり、最初に気づいたキンモクセイ、横にヒイラギモクセイ、更に、その横にギンモクセイが並んで植えられていたのでした。補足になりますが、ギンモクセイの葉にも鋸歯はあって、全縁という訳ではないと説明がありますが、これまでに観察した個体の場合、全縁ばかりに見えました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますギンモクセイ ( 銀木犀 ) 15cmポット苗価格:1380円(税込、送料別) (2022/10/28時点)楽天で購入
2022/10/28
よく晴れた日曜日、ヘルメットの向こう側に大きなキンモクセイが見えていました。良く見ると、その右横に白い花が見えます。走行中でしたので、交差点を曲がって広い路傍の原っぱに停車、カメラを抱えて戻ってみました。単車は身軽です。あっ、ヒイラギモクセイですね。↑ CLICK ! 見上げるような樹高のヒイラギモクセイは初めて見ました。小高木って高くても5~6m程度のイメージですが、この樹木たちは遙かに超えています。塀の向こう側からでも、清涼感のある強めの芳香が漂ってきます。光沢のある葉の尖った鋸歯が特徴なので、少しアップにしてみました。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますヒイラギモクセイ(柊木犀) 樹高2.0m前後 露地苗 シンボルツリー 常緑樹価格:18360円(税込、送料別) (2022/10/27時点)楽天で購入
2022/10/27
近隣では新しい住宅が増え続けています。先日、徒歩圏でも7軒目になるコンビニが開業しました。新しい街の街路樹にはハナミズキが相変わらずの人気ですね。すっかり紅葉して赤い果実がかわいい秋の姿ですが、よく見ると、同時に来年に向けて冬芽ができています。↑ CLICK ! これから果実は落下して、紅葉はカラカラと音を立てるようになり、木枯らしが吹くと飛ばされてしまいます。樹木は、若い枝にとんがり頭の冬芽が上を向いて残ったシンプルな姿に変わっていきます。四季折々、それぞれに目を楽しませてくれる素晴らしい街路樹ですね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています【ジュニアミス】 ハナミズキ ピンク 接木ポット苗 【観賞花木】価格:3313円(税込、送料別) (2022/10/26時点)楽天で購入
2022/10/26
しばらく曇天か雨天が続くとの予報でしたので、晴天の日曜日に早い時間帯から出掛けました。娘たちがまだ小さい頃に、何度か出かけたことがある動植物園に湿地があります。このミゾソバは、そこでみかけました。花は白くて、紅色の部分がありませんね!↑ CLICK ! 既に、同属の食べるソバに似た果実ができていますので、これから赤くなるという訳ではないでしょう。巡回していた園職員さんが、もう少し向こうには薄紅系もあるけれど、土壌成分の違いかなぁと言っていました。実際には両者が隣り合って咲く場所があり、土壌が原因ではなさそうです。 白化変種ですかねぇ!そんな話になりました。実は、面倒見の良い園職員のお兄さんにお世話になってしまいました(感謝)。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています定本 柳宗民の雑草ノオト 秋 [ 柳宗民 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/10/24時点)楽天で購入
2022/10/25
今年もミゾソバに出逢うことができました。なんともホワっとした可憐さに惹かれるんですよね。とても小さい花は白くて、先端部だけが紅色という姿が、最近は滅多に見ていない金平糖をイメージさせます。以前は、千葉県でも田の畦道で普通に見られたものです。↑ CLICK ! 昨今、田への水供給は水栓を捻る水道スタイルです。つまり、使わない時には締めていますので、秋から冬の田は昔ほど水分が多くありません。常に水が貯まっている湿地の周辺などを探さないと見つからなくなってきました。昨年、この自生地を見つけるまで、長く目にしていなかったのです。 写真は先週の撮影ですが、実は昨日、たまたま湿地に辿り着いて、白いミゾソバに出逢ってしまいました。そのお話は、次回!<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています定本 柳宗民の雑草ノオト 秋 [ 柳宗民 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/10/24時点)楽天で購入
2022/10/24
毎秋、このゴンズイの果実を見かけるようになりました。以前は、緑地公園にたった一本が見られただけだったのですが、どうした訳か、新しい街の随所にゴンズイが植えられたのです。目立たない白っぽい花を目にしたことはありましたが、残念ながら撮影はできていません。↑ CLICK ! 緑地保全に関わる法律に立脚すると耳にしたのですが、新しい駅舎の近くに計画的に残された元々の林の一画に、大きなゴンズイが現れました。昔は立ち入れなかった場所なので、正確には、現れたのではなく、元々、そこに自生していた樹木なのだろうと思います。一応、落葉小高木です。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています(山野草)盆栽 ゴンズイ(権萃)3号(1ポット)(休眠株)価格:690円(税込、送料別) (2022/10/23時点)楽天で購入
2022/10/23
↑ CLICK ! 関東では埼玉県狭山市などでよく栽培されていますが、千葉県では滅多に見かけません。以前、八街市の落花生畑の端っこに植えてあった姿を見たことがあったのですが、それは違和感でしたね(笑)。 椿の仲間ですので、この季節に咲き出すのは、あー、なるほど!という感じです。ただ、花の色合いがあっさりし過ぎていて、鑑賞目的には耐えないようです。蕾がいっぱいあって、これからが旬だと分かります。渡来種ですが、日本によく馴染んだ植物ではないでしょうか。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますお茶の木 【ヤブキタ茶】 5号ポット苗楽天で購入
2021/11/04
すっかり秋になり、散歩向けの晴天の日はできるだけ出かけたくなりますね。新しい家ばかりの区画を歩いてみると、ツワブキの黄色い花と艶々した濃緑色の葉があちこちで見られました。実は、結構人気があるようなんです。 ツワブキは庭に植えられている姿も(ご覧の通り)なかなか良いですし、海岸に岩場などで見られる自然の姿も似合う稀有な植物ではないかと思います。漢字では石蕗や艶蕗などと書きますが、どちらも特徴を示していますね。<紹介> 花の写真館から四季の山野草の一部コンテンツをブログで再現していますツワブキ 浮雲錦(ウキグモニシキ) 4号苗楽天で購入
2021/11/03
↑ CLICK ! 今月の初めに、2回目の花が咲いたという内容で登場したキンモクセイですが、今年は3回目もあったとニュース番組で語られていました。これって本当でしたね。既に萎れた花を持つ枝が見られる樹に、また花が咲いていました。ただし、花の数は極めて少ないようです。 今年、近隣では「わぁ、いっぱい咲いている!」という姿を目にしませんでした。知人からも「いつの間にか咲いていた」という連絡が入っていて、少なくても、昨年とはかなり状況が違っていたと思います。さて、意識してギンモクセイも探しましたが、近隣には見当たらないようでした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています練り香水 香水 選べる香り アローム arome サボン アールグレイ 紅茶 ソリッドパフューム レディース 練香水 メンズ 金木犀 キンモクセイ 送料無料楽天で購入
2021/10/31
この日、運動不足解消を目的に散歩に出て、ウスギモクセイ、キンモクセイ、そしてヒイラギモクセイを見かけました。ヒイラギモクセイを見かけたのは久しぶりで、少し嬉しくなりました。多くは、まだ若くて新鮮な葉を持っていますが、花がない一角も多いのが気になります。 新しくできたばかりの欧風な街には、プロが厳選したであろうセンスの良い街路樹や生垣がいっぱい植えてあります。ヒイラギモクセイも、その通りなのですが、病気になりやすい性質は以前と変わっていないようです。残念ながら、次第に花が咲かないようになるのかも知れません。<紹介> 花の写真館から四季の山野草の一部コンテンツをブログで再現していますヒイラギモクセイ 樹高0.3m前後 10.5cmポット 苗木 植木 苗 庭木 生け垣 シンボルツリー 常緑樹(お得なセット販売もございます)楽天で購入
2021/10/30
↑ CLICK ! あれ、気づかなかったなぁ!と思いました。どうやら、ウスギモクセイです。撮影場所は新しく開発された宅地群の中心的な一角で、全区画が入居となって、まだ5年程度ではなかったかと思いますが、一応、めぼしい庭木などには目は通していたつもりでした。 当初、種内変異に当たるギンモクセイかと思ったのですが、花の色合いがもう少し白いはずと保留にしていました。後でじっくり見直して、葉の幅が少し広めでもあり、ウスギモクセイの方だろうと認識した訳です。果実を確認できれば決定できますが、それには少し時間が必要ですね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています最新4訂版 アロマテラピー図鑑 [ 佐々木薫 ]楽天で購入
2021/10/29
↑ CLICK ! ふと、大きな樹木を見上げると、上の方に赤い果実ができていました。どこかで見たような姿、コブシの小型版ですね。どうやら、ハクモクレンだと分かりました。ここは植物園でしたので、きちんと名札があり、その上、少し前に近所で見たことがあったことを思い出したのです。^^ 同属ですから、良く似ていますね。でも、これだけの巨木なのに果実の数が極めて少ないようで、不思議な印象でした。傍らで、来春のための冬芽が既に多くできていました。花を咲かせる準備はしっかり多いのに、その果実がとても少ないというのは、どうしたことなのでしょうね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますハクモクレン 単木 樹高 H:2500mm 植木 苗楽天で購入
2021/10/28
↑ CLICK ! 子供の頃、原っぱを走り回っていると、ズボンいっぱいにトゲトゲがくっついていました。センダングサの仲間ですよね。これは、近くに咲いていた花などの様子から、コセンダングサだと思っています。 この仲間は似た近縁種が多いので、細かいところをしっかり見ないと見分けが難しい印象です。地味で目立たない種子を鳥がついばんでいる姿を見たことがありません。種子が動物の毛にくっつくことで散布される典型的な動物散布型植物なのでしょうね。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現していますひっつき虫観察便利帳 ふしぎが楽しい [ 岩槻秀明 ]楽天で購入
2021/10/25
↑ CLICK ! 緊急事態宣言でなかなか出かけられなかったのですが、なんとか、実家の整理に行きました。最終日の宿がなくて、エイヤ!と二つ市をまたいで温泉宿に。特別料金で食事がうまくて、温泉が気持ち良くて・・・。大満足で出発する際に自慢の庭を拝見していますと、白い萩が咲いていました。 探していたのですが、こんな出逢いもあるのですね。花の色以外の違いは感じられませんでした。正確な情報を見つけていないのですが、学名から、おそらく、白花変種なのでしょうね。紅紫色の花も隣に咲いていて、秋に似合う、なかなか良い風情でした。<紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています白花萩(シロバナハギ)6号苗(b)楽天で購入
2021/10/23
初夏に開花して、秋に結実します。紫色の艶々した果実が印象的な目印ですが、結実以前は、極めて大人しい植物だと言えるのでしょう。 その点ではキンモクセイも似ているかも良く知れませんね。開花前のキンモクセイも極めて大人しくて、誰も彼も、その前を素通りしてしまいます。まぁ、ヒトの目にどう映るのかは、彼らにとって、全く重要ではない…。それは間違いありません(笑)。<紹介> 花の写真館から四季の山野草の一部コンテンツをブログで再現しています
2020/10/30
雨が多かった夏が過ぎ、またやって来た超大型台風。唸りを上げて強い風が通り過ぎた後、公園のイチョウの葉が振り落とされ、果実である銀杏もたくさん落ちていました。イチョウとしては少し想定外だったのかも知れません。 まぁ、葉も果実も(それなりに)黄色くなっていましたので、時間の問題で、そろそろ落葉していたのでしょうね。でも、柿の実は色づきが悪そう。なんだか、半端感がある秋です。<紹介> 花の写真館から四季の山野草の一部コンテンツをブログで再現しています
2017/10/24
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