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昨日は翠泉02284回目のn歳の誕生日でした。昨年は想い出ある横浜の居酒屋で写真を前に酌み交わしましたが今年は自宅でケーキと紅茶で共に過ごしました。今年は翠泉0228の大きな節目「○暦になったら、 お世話になった方たちにお礼のパーティを開いて 仕事にも区切りをつけて ○○を通じて若いママや困っている女性の お手伝いをした。 そしてそれにより自分も成長したい・・・」と言っていたそんな区切りの日を迎たのです。「今 どうしているのか?」と想い巡らすより「さー 自分の新たな目標に更に一歩踏み出せるんだね おめでとう」と言ってやりました。Happy Birthday の歌と共に(^^♪ 翠泉0228(代筆)
2009.03.01
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皆様明けましておめでとうございます と言うには少し遅すぎました。皆様 寒中お見舞い申し上げます お変わりございませんか?ブログが更新されていない間も沢山の方々が私のブログを訪問下さっていて本当にありがとうございました。(相棒がすっかりサボっていて ごめんなさいネ)今年も宜しくお願いします。前回お会いしたのはお誕生日の頃(昨年の最終ブログ)迄でしたね今日はその後のことをお話します。3月はお雛さまですよね 女の子の成長を願い、又そのことに感謝する行事相棒も桜餅などで「しっかりやっているようだね」とお祝いをして呉れました。4月は冬の間に培ったエネルギーが一気に噴出す月ユックリ日向ぼっこをしていると大事に育てていたシンビジュームやシクラメン(我が家の花はノンビリ屋さんなの 誰かさんみたい)が咲きほこり 良い香りが漂ってきました。5月は庭に芽吹いた蕗を摘み 炊いてくれました 美味しかったですよ。そして6月 折角大きくなった梅の実も私が10年ほど前に仕込んでおいた梅酒も残り少なくなったからと言ってその「原酒」の一部に足されて梅酒にされちゃいました。7月は七夕の季節孫たちに願いごとを聞いて それを色紙に書いて知り合いから頂いた笹に吊るしていました。昔はそんなことする人じゃなかったのにでも夢を見るって 良いことだし 心を豊かにしてくれる私も「そーっ」とお手伝いしてあげよう~実現すると嬉しいな~8月 外では蝉の抜け殻が一夜明ける毎に庭木の葉に増えていくそんな季節です。我家は関西出身なので お盆は8月します。今年も お坊様に来ていただいて 拝んで頂きました。でも今年は特別なお盆だったんですよ!その私の思いを空蝉は絵手紙にして表してくれました。9月はお彼岸の季節昼間は未だ暑さが残っているけど 夕方は涼しく長袖の人もチラホラ見かけるようになりました。そして10月には菩提寺で催される「お十夜」でお施餓鬼をしてくれました。この「お十夜」と言うのは戦国時代の庶民は戦で生活に困窮し、まさに餓鬼・地獄の様相を呈していたことに心を痛められた後土御門天皇が、一日も早く安穏に暮らせるように平和と安泰を望って法要を勅許されたと言う五百余年の歴史を持つお祭り、全国で営まれる「お十夜法要」の発祥の寺なの。11月は一昨年と同様に代筆さんと一緒に彼が所属するNPOの皆さんとネパールへ現地の子供たちに接すると「ボランティア」というより、寧ろこちらが癒される とのこと代筆さんも今やそんな活動にも嵌まっているみたい 私も応援しています。ただ現地で見たエベレストやマチャプチャレ(入山が許されない神聖な山)の雪が一昨年より少なくなっていて 温暖化の影響じゃないかと心配だ と言っていました。合法的なら何しても良いと言う「おごり」の時代から、人間本来の「自然の姿」で生きていくそんな時代に入っているのに・・・ リーマン証券の破綻は誰が考えても「不自然なマネーゲーム」のつけですよね。12月 あっというまに一年が過ぎようしています。この月は「お正月には出来ない」と言うことで 一ヶ月早い月命日の日に三回忌を執り行ってくれました。(さーて すっきりしてくれたかな?・・・代筆の声)そして暮れには例年の様に孫が来てお餅搗き、娘がお節を、息子が年越しそばを作り一年をしめ括って呉れました。年が明けてお正月今年も孫を含む家族全員が集まり 皆で「お祝いやす」と挨拶。そして元旦には近くのビュースポットから冠雪の冨士山を見に2日には朝早くから日の出を見に そして鎌倉七福神巡りに連れて行ってくれました。楽しかったお正月も あっと言う間に過ぎ3日には子供達は夫々の生活の場に戻りましたが5日には祥月命日にお墓参りに帰ってきました。今年も庭には水仙が咲いています。12月の26日頃に最初の一輪が咲き今では一杯咲いています そして未だ未だ増えそうです。5日には私が最後にお参りした浅草寺に昨年と同様に連れて行ってくれました。そして昨夜は 満月でしたね。夕刻までは鎌倉も天気が良く 夜空に輝く満月が良く見えましたが20時頃には雲の陰に隠れてしまいました。でも今年最初の満月と言うことで 私の残して言った「石たち」を月の光が指す(筈の)南に向けて並べ、この一年間に色んな邪気を吸って、身代わりとなってくれた「石たち」を清めていました。皆様 今年も宜しくお願いします。 翠泉0228(代筆)
2009.01.12
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皆様 こんにちはお変わりございませんか?さて今回は2月日記をアップします。春一番が吹いた後 ここ鎌倉は晴天が続き、「春まぢか」を感じます。一月末から咲き始めた庭の紅梅は今が真っ盛り一方先週芽吹いた白梅はこの一週間で一気に白い笑顔をまた今年は遅咲きだった水仙も連日の暖かさで花盛りです。2月4日は義父(翠泉のお父さん)の祥月命日翠泉と同じお墓に「気持ちを」お納めした義父のお墓参りに出かけました。そこに作られていた小さな雪達磨も春間近の陽射しを一杯受けていました。満月の日(2/22) 昨11月に買った一眼レフで満月を撮影キットあの月のどこかに翠泉の買った土地があるそんなことを思いながらそして28日は第3回目の翠泉○○歳の誕生日さてお祝いに何をご馳走しようかな? 海が見えるイタリアン それとも近くのレストラン・・・結局生協でイカ・牡蠣・小海老を買ってきて翠泉が好きだったシーフードグラタンを作り、二人で乾杯そしてバースディケーキウゥ~ム 食べ切れな~い!もう直ぐ は~るです皆さん またね~ 翠泉0228(代筆)
2008.03.01
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皆様 こんにちはご無沙汰しています。翠泉0228(代筆)です。今日は翠泉0228に関わる1月の出来事をアップします。 昨年末から今年の元旦に掛けて 我が家では子供・孫たちと「お母さんがいたときと同じ様に過ごそうな」 と言う事で、年末は次男が作ってくれた年越し蕎麦を食べ、夜遅くまでお喋り。 今年も元旦に間に合うように水仙が咲いてくれました。元旦は次男が一晩水に浸けて出した昆布出汁を使って作ったお雑煮と、娘が作った「母親味のおせち料理」誰もが一番大切な人がいないことの寂しさ感じながら、それを口にも・表情にも出さず、「昨年は色々あったけど、今年も頑張ろうな!」こうして我が家の年が明けました。2日3日4日は鎌倉七福神巡りをしました。そして3日は昨年と同様に鶴岡八幡宮をお参りました。しかし松の内はまだ喪中なので、鳥居はくぐらず 神殿への石段下の大銀杏の側から合掌。その後 源氏池の横に出ると昨年と同じ様に「射的屋」で子供達が腕を競っていました。大人も負けじと身を乗り出して子供や彼女のために賞品のゲットに一生懸命、出店を楽しむのは子供も大人も同じで、そこには心落着く時間が流れていました。昨年の1月5日は東京ドームホテルから浅草寺にお参りした翠泉と一緒に過ごした最後の日 昨年翠泉が返し忘れた「一昨年(06年正月)に受けたお札」をお返しするため、今年も5日に浅草寺に行きました。 昨年来た時は、その前年のお札を返し忘れたばかりか、毎年買っていたお札をその年に限って翠泉は何故か買わなかったのです。もしかするとそれは「買っても自分はもう返しに来られない」とう事の暗示だったのでしょうか? それなのに浅草寺に出かける前は「今年はお札を受けない事にしよう」と心に決めていたのに、本殿のお参り後「お札販売所」の前に差し掛かったとたんに、何となく新しいお札を買ってしまいました。不思議な気がしています。「影向堂」には聖観音様を真中に、生まれ年の十二支に対応した守り神様がいらっしゃいます。子供・孫の干支の守り神様に手を合わせる(此処までは極普通だけど)とともに、翠泉の更なる修行とより立派になって、再び人間界に甦って来るよう 虚空菩薩様と聖観音様にお願いして参りました。 浅草寺をお参りした後、昨年一緒に食べた「もんじゃ焼屋」で食べていると、携帯が鳴り、予定していなかった嫁+孫ッチ+娘と合流することとなり、合流後、孫達と境内をウロウロしていると、昨年の切り飴細工屋(昨年の翠泉のブログに出ている)を発見、「何か作ってもらっては!」と孫ッチに言うと、最初ははにかんでいましたが「○○お願いします」「ピカチューお願いします」と其々が作ってもらっていました。 心残りは昨年立ち寄った「手相の八卦見」屋さんが見つからなかった事でした。昨年のこの店での出来事は翠泉の最後のブログに書かれていますが、ここでの易占いがその日の夜の出来事になってしまうとは・・・。もし仮に今年この店が見つかっていたら、今年の私の「八卦見」はどんなだったでしょうか?「未だ貴方にはすることがあるでしょ」と、見つけられないように翠泉が誘導したのかもしれませんね。娘と帰宅後 娘:「去年の今頃はお父さん達はどうしていたの?」と夜中の1時半ごろ娘が尋ねました。 私:「そうやねー 丁度今頃二階に上がったんだけど、・・・」そんなことを話していると明け方の3時半になってしまい 娘:「お母さんが逝ってしまった時刻やね」 私:「そ-やなー 4時頃 物音がしないので気になって降りてきたけど その時はもう倒れたはったわ」 一年前を思い出しながら、そんなことを5日の夜から6日の4時過ぎまで話して過ごしました。 1月6日は翠泉の祥月命日です。 「今日は特別な日だからお花超豪華にしたよ」と娘と一緒にお墓参りに出かけました。 菩提寺本殿の正面の今日の言葉は「正月は自分の心を正す月」 娘:「今頃何処にいやはるのやろか?」 私:「家の仏壇とこことを往復していたら忙しいやろなー」何時もより永く墓前に佇んでいたような気がします。 こうして、正月松の内を過ごしましたが、昨年の10日はお通夜、11日は告別式でした。だから私には11日が過ぎて、やっと本当の意味での「一年」、私のお正月が終る そんな気がしています。「嗚呼ー 本当に独りになったんだー」と感じるのはこれからなのだしょう。最近娘に何か言われると、翠泉に言われているような そんな感じがしています。 翠泉が属していたSNS仲間の方々は毎年新年会を開らかれていますが、今年は翠泉の一周忌のお墓参りを兼ねて「翠泉を偲ぶ会」(メモリアル新年会)を開いてくださり、遠くは九州博多から、近畿からの方も含め二十数名方々がお参り下さいました。お墓参りを済ませ、菩提寺近くの材木座海岸に出て、暫らく海を眺めた後、夕陽スポットである稲村ガ崎まで材木座海岸・由比ガ浜海岸沿いを数キロ歩きました。生憎 この日は薄曇りでしたので、真赤で真丸い夕陽を見ることは出来ませんでしたが、雲の陰に姿を隠した陽の明りが雲を茜色に染めていました。 「今回の新年会々場は翠泉さんのメモリアルパーティに相応しいところを選んで下さい」と幹事さんからお話があったので、「美味しいものが好きだった」翠泉お気に入りの七里ガ浜のイタリアンで開かせて頂きました。 ここは私と翠泉とが初めて訪れたとき うっかり開店1時間半前に着いてしまったのですが、翠泉が何としてでもここで食べたいと言うので、レストラン近くのカフェで時間を潰した そんな思い出のあるお店です。 パーティは翠泉が10年ほど前に漬けたと思われる梅酒で乾杯後、翠泉を偲ぶお話を頂きながら、今回お見え下さったピアニストとテノール歌手(いずれもSNS仲間)の方が歌ってくださる「千の風になって」の演奏、「翠泉クイズ」では翠泉の心に触れる思い出の品を貰って頂き、そして店のオーナーシェフがカンツォーネをご披露下さるなどで3時間がアッと言う間に過ぎてしまいました。 翠泉0228(代筆)
2008.02.15
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Green Windsをご訪問下さる皆様へこんにちは翠泉0228(代筆)です。皆様お変わりございませんか?今日は翠泉0228(代筆)としてご挨拶させて頂きます。先ず最初にこの一年 翠泉0228ブログをご訪問下さり、有難うございました。厚くお礼申し上げます。 さて、今年も残すところあと一日一寸となりましたが、皆様は何かと年の瀬・お正月の準備にお忙しいことと思います。 私にとっての今年は本当にアット言う間に過ぎたような一年でした。それは翠泉と過ごした最後の一年と同じ位、いやそれよりも速く駆け抜けて行った様なそんな感じがしています。 我が家では「お母さんがいた時と同じような年末年始にしよう その方がお母さん喜ぶよ」と家族で話し合い、今日は毎年翠泉の餅つきを手伝っていた孫娘が子供達(孫娘にとってはお父さんやおばさん)をリードする形で餅つきをしてくれました。除夜の鐘がなる頃には翠泉ファミリー全員が集まって年越し蕎麦を、そしてお正月には「祝い事」こそしませんが、皆な揃って長女が作る「母親の正月料理」を食べることにしています。 あれやりたい これやろうネと 正月に・・・ 思い残して かの人となり 竿秤 大きくかしがる 年初め 三心重ねて うす陽さす暮れ 最初の句は翠泉が逝った時の翠泉の気持ちを、そして二つ目は一旦沈み込んだ私の心も、年の瀬にはうす陽が射すようになった そんな気持ちの変化を素人なりに句にしてみました。こうなれましたのも一重に皆様からの心温まる支えがあってのこととここに改めてお礼申し上げます。 一方今年は私自身にとってもう一つ特筆すべきことがありました。それは11月中旬の約1週間 NPOの方々とネパールに行った際に学んだ事柄です。これもNPOの方からお誘いがあった際「お父さん 行ってきたら キットあなたの知らない何かが学べるから!」と翠泉が後押ししてくれたからだと思っています。そこで学んだことは人が生きる上で重要な「心の原点」でした。自然と共生する心 自然体でいることの大切さも学びました。そして現地の子供たちからは沢山のエネルギーを貰いました。ボランティアに行ったのに、逆に私の方が得る事多く、これから生きて行く上での「心構え」を貰ったような気がします。 さて 来年はまさしく all sunday の身分になりますので、現在取り組んでいる趣味以外に、新たな手習い・活動にも手を広げ、積極的に外部に出かける充実した年にしたいと思っています。この一年 翠泉0228をご訪問下さり本当に有難うございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。 来年も宜しくお願いします。 翠泉0228(代筆)追記:新年のご挨拶は控えさせて頂きます。 〆
2007.12.30
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皆様 ご無沙汰しています。私が逝ってから早くも一年になろうとしています。 祥月命日は1月6日ですが、松の内では何かと難しいので12月16日に親族で一周忌を執り行ってくれました。 この日はとっても天気も良く、風は少しありましたが気温は暖かいぐらいでした。今年の1月6日 突然のことで 皆さんには本当に驚かせてごめんなさい でも私こそビックリしたのですよ。でもその後も翠泉のブログを訪問下さる方も多く 本当に嬉しく思っています。 振り返りますと その後、2月23日の七七日にこの世から仏様の世界に舞い上がり、4月15日の100ヶ日には阿弥陀さまのお側に参りました。 またこの日は家族たちが新しい 素敵な お家を建ててくれました。お墓には娘のアイデアで花壇(プランタン)には季節に応じた花を植えてくれています。また特別なことがない限り代筆が毎週大好きな洋花を持ってお墓参りに来てくれますので、今もお花に囲まれて過ごしています。 6月23日には仕事部屋として借りていたマンションで、お世話になった大学の学生さんやお友達が翠泉パーティを開いてくださいました。そこでは「翠泉さんって○○な人だったのよ」などと、翠泉を偲んで、一杯いっぱい懐かしい出来事を思い起こし、お話くださったので、思い出が一杯詰まったお部屋でしたが、懐かしくも清々しい気持ちでそこを離れることが出来ました。 その後、8月13日には子供や孫達が、我が家にお坊さまに来て頂き「新盆」を執り行ってくれました(この時の様子は既にブログに書かせて頂きました)。 最初は「何で私が・・・」と独りで逝くことが非常に怖く・また寂しかったのですが、春のお彼岸法要(3/22)、お施餓鬼会(6/11)、献灯会(7/28)、秋季彼岸法要(9/25)、お十夜法要(10/13)といった菩提寺の主要な行事には、代筆がお塔婆をあげ「成仏しろよ 仏様の側でしっかり修行をして、また世界の人々のお役に立つよう甦って来いよ」と合掌、また娘や息子も時折家に、お墓に来てくれますので、今は何も寂しくはありません。 この一年の主なる事柄の締めくくりである今回の一周忌を執り行ってくれた家族・親戚には感謝しています。また この一年 家族を見守り・励まして下さったお友達に本当に感謝しています。そして皆様のご健勝を心を込めてお祈りしています。 何かあったら「翠泉さ~ん」と呼んでくださいネ。直ぐにお側に飛んで行きますから。と言うより何時も皆様のお側にいますから、いつでも話しかけてくださいね、一杯いっぱいお喋りしましょう。これからも翠泉228を宜しくお願いします。 翠泉228代筆
2007.12.18
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皆さま ご無沙汰しています暑い日が続いていますね皆さま お変わりなくございませんかさて、先の13日に菩提寺のお坊様に来て頂き、家族だけでお盆のお供養をしてくれました。 何しろ初めてのことなので 何をどのような手順で準備をしたら良いのか判らず困ったようですが、お寺さんから頂いた「お盆の準備」資料を参考にお飾りを揃えたようです。 資料では盆棚(机)の足に竹(笹に近い大きさで良い)を結わえ、その左右の竹に縄をわたして ほうづきと枝豆を吊り下げるようになっていましたが、手ごろな竹が手に入らなかったらしく、竹・縄は諦め、ほうづきは盆棚の左右の水差しに、枝豆は小鉢に盛った形で盆棚を整え、翠泉と両方の両親を迎えてくれたました。 面白かったのは、後学のためにと孫たちに作らせた「家に戻って来られる時(迎え盆)に乗る馬と 浄土に帰る(送り盆)時に乗る牛」は共に1頭で良いのに、馬が4頭もできちゃいました。昔の「早や馬」のように乗り継ぎ乗り継ぎ疾風のように「早く帰って来て」って言っているようで、それとも4頭仕立ての馬車で帰って来て って言っているのかな? 夕方 玄関を開け放ち、提燈の下でおがらを焚いてくれたの(迎え火)。 すると夕刻から吹き出したそよ風がおがらの煙を家の中に導いてくれたので、それに乗って家に入って行きました。 「ほらほら 今おばぁちゃんが家の中に入って行かはったへ」と嫁は孫たちに教えていました。 お盆の諸具の大部分は今やスーパーで揃えられるけど、白い堤燈だけはスーパーで揃わなかったみたい。そこで昔買っておいた竹籤製の白いモダンスタンドの堤燈部分にチョッと手を加えてそれらしき堤燈を作ってくれました。本当はそれに家紋を書きたかったようなんですけど難しかったみたい。でもその努力は買うわね(ホホホ)。 その後 娘は久しぶりに揃った孫たちを花火で楽しませていました。 やっぱし故人には「家族の元気な姿、今を精一杯生きている姿を見るのが、一番幸せ!」で~す。 迎え火(13日)中 孫たちはお利口にしていたので、お盆で来たとは言え 折角 鎌倉に来たのに「お参り」だけでは可哀相だからと言って、14日 翠泉0228(代筆)さんは孫を近くの片瀬江ノ島海水浴場に連れて行ってくれました。孫にはこれが一番ですね。 モノレールを降りて海岸へ通じる道の途中でビーチサンダルを買って(他店の1/3の値段 ラッキー)やるともう気持ちは海 大喜びしていたわ。 海辺は大勢の人で一杯 波の打ち寄せる砂浜にシートを敷き「海に入っといで」と言うと、最初はショートパンツが濡れるのを気にしていたのか、最初は波うち際で足を濡らす程度だったのに、テンションの高まりとともにシャツを脱ぎ捨て「ネー(ズボン)濡れても良い?」と直ぐにでも飛び込む気配。 「あー良いよ!」 と言った途端、海に向かって一目散 大勢のお兄ちゃん・お姉ちゃんに混じって浜に打ち寄せる「波越え」に大ハシャギ。 もーこうなったら彼らの耳に「じぃーじぃー(翠泉0228(代筆)」の声は入らない。ついに「じぃーじぃー」もショウトパンツのまま海に入らざるを得なくなってしまった。浜に置いた荷物は気になるわ、孫ッチが気になるわ・・・と「じぃーじぃ」は大忙し でもスッカリ リラックスした一日だったようです。 送り日(16日)は、その日のなるべく遅くということで21時から翠泉0228(代筆)と娘が「迎え火」と同じ要領で「送り火」を焚いて再び浄土へ送り出してくれました。翠泉0228(代筆)追記:翠泉0228(代筆)から翠泉0228へ お盆の行事はたった4日間だったけど 朝になれば鳥となって呼びかけてくれ 夜には星となって見守ってくれる 淋しくなれば そよ吹く風となって 家族の頬を優しく撫ぜてくれる 小雨降る日は「生きる」と誓ったあの日の夜を思い出し 晴れた日は元気に飛び回る貴女の姿をそこに見る 貴女の植えた花は目を和ませ、 貴女の育てたハーブは香りとなって 食卓を楽しませてくれる だから何時もみんなの傍に貴女がいてくれる そんな気がしています
2007.08.18
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昨日は翠泉0228(代筆)の卒業式 夕刻 何時より幾分元気な声で「ただいまー」とリビングへ 駅前で買ってきた赤飯を仏壇と両方の両親にお供えし、「卒業」迄来れたことに合掌。 「咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根元の恩を知れ」 一方 卒業できたのも 根元からの養分を引継ぎ、咲く花を支えて呉れる幹(ミキ)があってのことだ 「咲いたこの日の喜び迎え 支えたミキの愛を知る」 と感謝しつつ 2人だけで祝杯をあげた。知らぬ間に進んだ杯の影響で 何時もよりズーと早い時刻に消灯 今朝の目覚めは早かったけど 「生きることの価値」に気付かせてくれた翠泉に感謝し この日を迎えられたことのお礼を言いつつこの日まで一緒に過ごしたあの日のあのことを 一枚一枚めくり・語り合っていたら 何時の間にか昨秋の由布院旅行でのカラオケルームで「人前で歌って良いのはこの歌だけ」と許可呉れた 吉幾造の「泪酒]」を口ずさんでいた 今日は家内が借りていたマンションの鍵を返しに! これで家内の想い出は全て持ち帰ることになります 翠泉0228(代筆)
2007.06.29
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お久しぶりです。皆様お変わりございませんか?何時もご訪問くださり ありがとうございます。今年も空梅雨の気配何とか穏やかな雨が降って欲しいものですね。昨日 今まで仕事場として使っていたお部屋を6月末で明け渡すために、荷物を鎌倉に移しました。仮住まいだったとは言え、やはりそれなりの荷物があり6月に入ってから時々持ち出していたのですが最後の日でも2トントラック一杯の荷物、サーテ これらが鎌倉の家に収まるかどうか心配でしたが何とかなったようです。引越に先立ち 前日の23日にはお友達や学生さんが「翠泉パーティ」を開いて下さいました。お料理も「腕確かな仲間シェフ」さん達が作って下さったので、私はお腹の方でお手伝い。(だって 私 手が出せないのですもの)前日から自宅で仕込んでお持ち下さった「鳥肉や豚肉の燻製」、「豚肉の角煮」などは絶品でした。また 豚肉を鋏んだ生姜の天ぷらやその他数々の新鮮野菜の天ぷらは、その場で揚げて直ぐテーブルに運んで下さるので「アッチ アッチ」 温かい内に頂きました。それに色とりどりの新鮮野菜サラダ こんなに美味しいならこれからも もっともっと食べたかったな~。全部で10人程だったのですけどビールは1ダース、ワインは5本近くも飲んじゃいました。途中から居眠りする方呂律が妖しくなった方ご自慢の声を聞かせてくださる方 などなど男性陣はすっかり上機嫌美味しいお料理と素適なワインを頂きながらそれに何よりも嬉しかった「たくさ~ん のお喋り」あっという間に6時間が過ぎてしまいました。この部屋で過ごした○○パン教室学生さんとの鍋パーティそしてヒーリング勉強会等々多くの方との出会いと幾つかの想い出を残してくれたお部屋永い間お世話になりました。そんな素敵なお部屋の締めくくりを お喋りいっぱいのパーティで楽しく過ごすことができてとっても嬉しかった。そんな思いと共にお部屋での懐かしい想い出も荷物と一緒に鎌倉に帰りました。あ~ 本当に楽しい一日でした。皆様 どうもありがとうございました。 翠泉0228(代筆)
2007.06.25
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今日は家内を癒し・心の支えであった忠犬チロの一周忌。 人間さまの一周忌は霊膳食を供えるだろうけど、チロの場合はどうしてやったら良いかな?そうだ こうしてやろう! 今晩だけはチロが主役だ。 シーチキン、ベーコン、それに鳥手羽の紹興酒蒸しとレタスと椎類のスープをお供えしてやった。 普通ワンちゃんはシーチキン、ベーコン、鳥手羽までは好きだと判るけど、野菜には好き嫌いがあっても良い筈なのに、チロはレタスも、モヤシも、トマトも、かき煎餅までも食べた。人間様の食べるものならなんでも食べたお利口さんだった。 チロは死ぬ少し前から寝っていても犬掻きをするように前足をバタバタさせ(獣医さん曰く:夢で徘徊しているとのこと)、起きても目が見えないのに徘徊する こんなことでかなり体力を消耗していた。もうおばあさん(犬の14歳は人間の80歳近い)だから、これが堪えたのかもしれないなー? (翠泉0228代筆者の)昨年の日記を振り返るとこうなっていた(抜粋)。 「朝 チロに水とご飯を摂らせた、薬を飲ませて出勤した。それほどしんどがっている様子もなく、安心して出勤したのだが、この日がチロの臨終の日になるとは!! 帰宅後、家内を大船まで迎えに行き、戻ってくるとチロはグワーグワーと「瀑睡」中。暫くチロに会っていなかった家内は膝を床に付く姿勢でチロを撫ぜながら抱いていたが、その内「お父さんチロ 死んだのやろか?息していないようや?」と言い出した。見るとやはり腹が上下に「膨らむ-すぼむ」の呼吸動作が無い。心臓に耳を当てても「ドキドキ」が聞こえない。体が暖かいので、「死んでいないよ。だって体が暖かいもの。素人だから良く判らんだけや」と言いつつ、私の心の中では「現実」を認めなければならないかなー と感じ出していた。そして「お母さん やっぱり駄目のようや」と互いにいチロの死を認めた。それは日が変わった0時5分頃だが、チロの息が止まったのではと気付いた頃(午後11時45分)をチロの臨終の時刻にすることにした。 チロが我が家に来た(生を受けた)のが14年前の5月だったが、死も5月となった。チロ色々有り難う。家族への癒しはもとより、取り分け家内が受けた忠誠・癒しは、日々彼女の生きがい・支えであったに違いない。天国に召され、これからも心安らかに を願った。 家内は直ぐにはチロの死を認めたくない気持ちもあり、「もうちょっとしたら生き返るかもね」と話していたが、1時過ぎには其れも諦めたのか、娘と息子にメイルで知らせていた。 眠れない心理状態の中で無理に床に付いたが、なかなか眠れない。翌朝 遺体を毛布に包んで、お花で飾ってやるのが精一杯だった」 あっ 間もなく臨終の時間の午後11時45分だ! 合掌してきます。 翠泉0228(代筆)
2007.05.31
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故「翠泉0228」の主人 森本です。家内が天に召されて早や4ヶ月が過ぎました。この間 2月23日に七七日忌法要を、3月22日に春のお彼岸法要を、そして4月15日に百ケ日忌法要と納骨式を済ませたことを謹んでご報告申し上げます。この日を迎えるまでの間に皆様から頂きました翠泉0228への書込みや、お手紙、お電話、メイルでの「故人を偲ぶ言葉」、「我々遺族への励ましの言葉」の一語一句が 強く我々遺族の心の支えとなり 今日を迎えることができました。どうもありがとうございました。ここに生前中 故人が賜りましたご厚誼に深謝申し上げますと共に、遺族へのお心遣いに対しても衷心より厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。 尚、今後も翠泉0228を何らかの形で残して行きたいと思っておりますので、引き続き翠泉0228を宜しくお願い致します。 合掌
2007.05.21
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皆々様初めまして、次男の知樹と申します。ご連絡大変遅くなりましたが去、1月6日午前4時、母が他界いたしました。母の生前のご交誼、感謝申し上げます。我々も随分と動転していましたが皆様の優しいお言葉に支えられ今は落ち着きを取り戻しております。 今後は、この場を借りてご挨拶させていただければと思っておりますので引き続き翠泉0228を宜しくお願いいたします。
2007.01.08
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都心のホテルでの寛ぎとラク-アのスパ初体験。 毎年、ちびちゃんたちと来ているけれど、今回は静かなお正月になった。 朝、40階からの東京の素晴らしかったこと。 その後、浅草観音にお参りした。 去年は娘とお参りしたことが思い出された。受験を控えていたのでおみくじを引いたのに凶が出てがっかりした姿も。 今回は、全てのお礼を念じた嬉しいお参りになった。 丑年の守護で智慧の仏さまである虚空蔵菩薩にもお参りした。 日頃の勉強不足を謝っておいた。通りすがりのお店で今年の運命鑑定を思いがけず受けることにした。占い師は気学、数秘学の専門家のおじさんで信頼出来そうな人だった。去年の忙しさはそういう年だったそう。今年は無理をしないでぺ-スを守っていくこと。今まで築いてきたキャリアは続けていくように。まだリタイアしなくていいこと。癒しへの道は、とても良くて発展するでしょう♪さらに嬉しかったのは手相に財産運が出ているらしい・・?お金のためではなくて遣り甲斐のある仕事を続けていくことができるらしい。さらに、今、スポットライトが当たっているのですべて明らかになってくるらしい。別れも出会いもあるそうだけれど、それらを受け止めてよりよく生きていくとよい・・などなど。宝くじは当たらなかったけれど、春から縁起がいい感じ!Blog ranking へクリックおねがいします♪
2007.01.05
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Blog ranking へクリックおねがいします♪年末からの風邪が長引いて、家の中でゆっくりしていた三が日でした。サンノゼから出張で帰国した長男と徹夜続きで働いているIT勤務の次男、娘とが集まって、揃ってお正月を迎えることができました。チビちゃんたちとは電話で「ハッピーニューイァ!」の挨拶をしたのですが、少し淋しく静かなお正月になりました。午後から初詣に鶴ヶ岡八幡宮に出かけました。朝は、見事な青空で安心していたのですが、段々曇り空になり気温も下がってきました。風邪がぶり返さないように暖かくして出かけました。八幡宮は例年500万人以上の参拝客があるので3が日はもちろん、5日くらいまで参拝の規制がされます。数時間は並ばないと・・と予想していたにも拘わらず、意外とスムーズに舞殿の前まで進みました。石段を登るところで規制にかかった程度でうまくお参りを済ませることができました。白旗神社側におりて、源平池のほとりの茶店で甘酒をいただいて一息つきました。八幡宮のいつもの景色の中で雪ノ下にいた頃を思い出しました。おでんの屋台で楽しむ人たち子ども連れの若い家族の姿が微笑ましくて・・帰りには「峰本」でご飯を済ませるので、今日は「鍋焼きうどん」にして体を温かくして帰宅しました。小町通りの知り合いのお店は、もう既にシャッターを下ろしていて、ご挨拶できなかったのが残念でした。明日は、都内のホテルでゆっくり過ごします。
2007.01.03
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Blog ranking へクリックおねがいします♪穏やかな元旦を迎えました♪年末から繋がらなくなっていた自宅のパソコンが心配でしたが、出張で帰国した長男が直してくれてほっと一息つきました。ご挨拶が遅れましたが、開設以来、親しくしていただいている方、昨年、新しく出会った方々と楽しい交流ができたことに大変感謝しております。今年も心新たに充実した毎日を過ごしていきたいと思っています。本年もよろしくお願いいたします。
2007.01.01
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Blog ranking へクリックおねがいします♪22日は亀淵友香さんのクリスマスゴスペルコンサートに妹のような友人きなこもちさんのお誘いで地元の劇場に出かけることができた。 (彼女には鵠沼海岸の天然氷のお店にも連れていってもらった)クワイアーも150人参加しての素晴らしいコンサートで、クリスマスシーズンが幕開けした感じだった。コンサートの後は、近くのイタリアンレストランで食事。お互いに近くてよかったね、と嬉しくて、改めて人のご縁を感じた。23日は、新宿でヒーリングゴスペルコンサートを聞きに行った。楽天ブログでカーネギーホールを目指しているPrayer Mayuさんの素晴らしい歌声を聞きに行った。白木の美しい白寿ホールであり、席は少し余っていてゆったりと聞くことが出来た。 素晴らしいハーモニーのプロ中のプロに、サックスの日比野信彦さんとパーカッションも加わって贅沢な音楽の時間になった。ご一緒したバルーンさんと格安のバーを見つけて、たっぷりな食事もいただき良い時間を過ごした。 そして、今夜のイヴは、おじ様方によるベニーグッドマンスタイルのクリスマスジャズライブ♪ ピアニストの永井さんは79歳のお誕生日を迎えられてお元気だった。 他のメンバーも一流企業のサラリーマンで、既にリタイアした方や現役の方など音楽を趣味から特技に代えて学生時代から続けてこられた。 まさに、「継続は力なり」 三日間続けて音楽に浸ると、やっぱりいいなぁ・・と思う。 ポピュラーピアノ習ってみようかなぁ・・。 79歳のピアニスト永井さんとバンマスで、今は、プロになった名家のM氏と一緒に記念の一枚。
2006.12.25
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Blog ranking へクリックおねがいします♪ロス・ガトスのTESTAROSSAというワイナリーにテイスティングに出かけました。ここは、150年も続く老舗でした。ちょうど、鎌倉山のようなところに広大な敷地があり立派な門がありました。 1人10ドルで4種類のワインのテイスティングができます。気に入ったワインを買うと合計からテイスティング代が引かれるのです。結局、12本のワインを買って40ドル引いてもらいました。さて、12本のワインの持ち帰り、どうしましょう?TESTAROSSAの入り口です。帰りには最後のショッピングに寄りました。どうも雑貨が好きで目はそちらに飛んでいきました。可愛い陶器のお人形に目が! この祈りの姿がかわいくて、写真に撮りこみました。陶芸を趣味に加えた夫に焼いてもらうつもりです。帰国を前に最後の夕食をしました。いよいよ出発時間が近づいてきました。ここまでしか入れません。あっという間の1週間でしたが、今度会うときは、英語で話せるかな、楽しみにしていますね。我慢していました。この後、泣いた子と涙を目に溜めて歯を喰いしばっていた子と・・。どちらがどの子がすぐに分かりました。幸運にも21日間の旅の終わりには、次男、娘と一緒に帰国することができました。日本にいても忙しくてなかなか会えないのに、サンフランシスコに家族全員が集合して、4人で帰ってきたことは、これからも滅多にないことだと思っています。母として子育ての終結でもあり、大きな成果だったと達成感を感じています。長い旅にお付き合いくださいましてありがとうございました♪
2006.12.17
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Blog ranking へクリックおねがいします♪松並木が続いて目の前に海がひらく♪琵琶湖畔の水泳場を思い出させた町でした。何気なく入ったかわいいお店が大当たり♪美味しかったのです♪クリント・イーストウッドが市長だったこともあるカーメルの町。軽井沢と湘南をミックスしたような素敵な町でした。この場所は、古くからの有名なポイントです。リス君も遊びに出てきました。の~んびりカモメも休憩中。 我が家のデカ兄妹です。 この寒流の中でもサーフィンをするために発明されたのが、ウェットスーツ。本拠地のO'neillの本店はここサンタ・クルーズです。日本のサーフィンスポットは何と恵まれているのでしょう!娘の甘えには弱い! ウフフ、やった~♪1週間、足代わりになってくれたレンタカー。よく走りました。
2006.12.17
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Blog ranking へクリックおねがいします♪一息ついたので、次男が手配してくれたレンタカーでサンフランシスコに出かけました。I left my heart in Sanfransisco~♪ と鼻歌が出てきました♪ ケーブルカーのターンを見ながら列に並んで順番を待ちます。電車は次々と来るのでお客を溢れんばかりに乗せて出発します。驚いたのは一番高いところから下り坂になるとき、ぶら下がっていいよ、と車掌が言うのです。観光客は車の間に挟まれそうになりながらも、落ちないように20分ぐらいの坂を喜んで乗って怖いもの知らずでした。 向こう側に下りるとアルカポネが留置されていた刑務所のある島=アルカトラズ島が見えました。寒流のため逃げ切れない刑務所で、過去に泳いで逃げた犯人は3人だけだそうです。観光船が出ているのですが、事前に予約していないと乗れないという人気ルートでした。海辺では、ランチにクラムチャウダーを食べましたが、クリームの濃いまったりとした美味しさでした。湾内には、のんびりお昼寝をしているアザラシがたくさんいます。多摩川のタマちゃんは珍しくもなく、デッキに溢れていました。帰りに娘の靴探しをしましたが、あいにくサンフランシスコでは気に入った靴は見つからず家に戻ることに・・。チャイニーズタウンは、すぐに分かりますね。夜は、次男がお世話になっている森川家と食事会。漸くお会いして御礼を言うことができました。森川氏はサンフランシスコに留学された当時、寂しさを解決するために日本人の連帯を深めようと日本料理店などにチラシを置いてもらって、若者向けの日本人会を立ち上げた人。彼のお陰で無事に過ごせた人はたくさんいます。今は、若者に事務局を譲られているけれど、彼が帰国する折にはたくさんの人が集まる伝説の人です。森川氏は全米の有名なホテルやレストランに和食器のプレゼンをして歩くので、美味しいレストランを熟知しています。その関係で選んだお店はベトナムから12年前に渡米して、ラスベガスなど6軒のお店を開店して、2年後には六本木に出店するカニ料理のレストランでした。日本でもこの美味しいカニが食べられるようになりますよ♪リアちゃんは、僅か5歳で水泳のオリンピック候補選手になっているのです。隣にいるのは、リアちゃんに慕われている次男です。
2006.12.15
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Blog ranking へクリックおねがいします♪まずは、上空から見たアメリカです。ヒースローから飛ばないとこの景色は見られません。とても感動しました、アメリカは凄い!サンフランシスコです。素晴らしい♪さて、家族が揃って出かけるところです。ツインタワーで、間にはプールがあります。久しぶりの心づくしの和食。由紀さんの気持ちも嬉しいものでした。無論、美味しかったです。大人数なので、まだ揚げ物があるのですが・・。とりあえず乾杯♪よく冷えた木の香りがするシェラネヴァダビールの美味しさにまいりました♪帰国して探したけれど見つかりません。ご存知の方、教えてくださ~い。大好きなトモキおじちゃんをベッドに早速、娘のおみやげのゲームと格闘です。翌日は、クラス分けの発表があったので、学校見学を兼ねて出かけました。名前が掲示板に張ってあるだけです。親もラフな格好で子どもと一緒に自転車で来られます。ヒデヤは、仲良しくんと同じクラスで席も隣。ママは安心したようでした。ところが、サトクンは、勉強も運動も出来る我がままな男の子と意地悪な女の子の二人組みとまた同じクラスでした。ママは少し心配していました。どんな環境におかれても、子どもは自分の力で乗り越えていかなければならないので、親は見守るしかできません。ことばもまだ理解できませんから、意地悪なことを言われても、気にならないのがいいところです。双子だから話し相手もいるので、どうにか乗り越えていくでしょう。アメリカの学校では、登校と下校は必ず親が連れて行き、お迎えに行かなければなりません。遅刻でさえ度々だと、公立小学校でも他の地域の学校へ転校を言い渡されるので真剣です。昨今の日本の子どもたちが凶悪事件に巻き込まれるのを防止するには、アメリカ並みの危機管理が必要になってきているのですね。2学期が始まったので、今日からママは送迎の仕事が増えました。朝は、戦争のように忙しくしています。いってらしゃ~い♪
2006.12.13
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Blog ranking へクリックおねがいします♪10時にホテルをチェックアウトして地下鉄でヒースローへ向った。午後2時15分にヒースロー発、サンフランシスコ行きのユナイテッド航空なので、出国手続きに時間がかかるという情報があり早目に向ったのだった。予定通り到着後、荷物を預けてチェックインして出国審査でイギリスともお別れ・・などと思って、何気なく出国審査の列を覗いたら、延々と続いていた・・・。蛇行している列は、空港ビルを出て駐車場にロープの仕切りが出来ていて・・。ウワ~大変!!『ゆっくりご飯でも食べて免税店で紅茶を買おう』と思っていたら、人の列がずら~っと、先が見えない!とにかく列に沿って進むと日本人に会ったので「どのくらい前に並ばれましたか?」と訊ねると10分位前です」と教えてくださった。安心して、また進むけれど、まだまだ最後尾の人が見えない。結局、空港ビルの外の駐車場まで列は続いていた。手荷物は一個、手下げ袋しか入らない大きさの箱をもった係官が回ってきた。私のバッグは軽くクリアした。夫のは見るだけで「OK」らしくてほっとした。2時間近く並んで、もうすぐチェックインと思っていたら若い男性の係官が来て、またバッグを入れろと言った。「あなたと同じ黄色のシャツを着た女性がOKだと言った」と答えたら「とにかく入れろ」と。私のバッグは、すっと入った。次に、夫のバッグはボストンバッグなので、両端が少し出っ張っていて、うまく入らなかった。彼は、すぐに仕切りのポールのテープを外して夫を外側に出して「もう一度カウンターに戻ってそれらを渡して来い」と言いながら夫の航空券にハンコを押した。「これらはお土産なので、リファンドの手続きをするので持っていなければならない」と言い訳をしたのがいけなかったようで、しつこく何度も言ってきた。『由紀さんへのお土産のイタリアのブル○リの財布もあり、渡せない』心の中は必死だった。「マダムはいい」と言う。「??じゃあ、私はどうするの?どこへ行けばいいの?」と、こちらも食い下がった。暫くすると、次のお客のバッグに文句を付け始めた。『今だ!』と思って夫を促して前に進んだ。私たちが文句を付けられているのを見ながら他のお客さんは前に進んでいたので、快く列を空けてくれた。税関では、何の問題もなく通過することができ、リファンドも無事受けられた。『なんだったんだろう・・。この緊迫した余裕のない光景は』よほど、アメリカ行きの便については、イギリスも緊張していたようだった。結局、お土産として紅茶5缶だけしか買えなかった。ところが、パスポートチェックで、また嫌な思いをした。手荷物チェックでバッグの中から化粧品(ファンデーション、シャドーなどのメーキャップ用品)をすべて取り上げられたのだった。事前に化粧水や乳液などのボトルはダメだと知っていたので、それらはスーツケースに入れたのでまさか、これがダメだとは思わなかった。係官に文句をいうとどうなるか、私の正義感はすべて消えていたので、「OK」と答えた。飛行機に乗って席につき暫くすると、斜め前に座っていた女性がお化粧直しをしていた。『あれっ!いいんだ~?』勘違いか差別か、今までになく、いや~な想いでイギリスを離れた。
2006.12.13
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楽しみにしていた院のテニス合宿&忘年会が地元かまくらのKKRであった♪新しいラケットとボール、傘をかついで寅さん気分で江ノ電で由比が浜に出かけた。これは『生涯学習論』の恩師 藤岡英雄先生門下および看護学校系教育者が集まる月例勉強会のほか、夏冬に2回実施される今年の納会。ところが、気合入れすぎ、疲れすぎが尾を引いて昨日はテニスを断念した。先週からの目の充血がやっと引いたと思ったら、昨夜、治まった鼻血が冷たい風の中から暖かい部屋に入った途端噴出した。ポタリ!おぉ~、鼻血って不気味ですぅ。先生に心配かけてもいけないので、部屋で安静にして待った。残念だった!おニューのラケット振り回すつもりが見事に計画倒れになってしまった!そして、今朝からの雨は冷たくて、せっかく予約されたコートは使うことなく中止になった。代わりに午前中は部屋で勉強に!緊急出版!!『なぜ変わる!教育基本法』2006.5 辻井喬 暉岡淑子 岩波書店の解説を受けながら教育学専攻者の学ぶべき一巻を紐解いた。改悪は、やはり子ども達の将来を間違った方向!へと歪曲していく第一歩とする目論見がある。子ども達の将来を見据えて守らなければならない大切な法律が歪められてしまう(った)のは「美しい日本の国」を守ることにはならないのです。戦前の有識者が総力をあげて完成させた自由平等を基本にした子ども達を守る法律があぶないのです!ぜひ、みなさんも本書を読んでご理解ください。梅原猛先生も声を大にして反対されています。
2006.12.09
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪昨日のコンサートで会った夏子さんに誘われて、プレゼントをもって清瀬の国際基督教教会のクリスマスコンサートに出かけた。軽井沢の教会から送られた大きなもみの木が飾られ、綺麗なお花やリースのデコレーションの中、音楽や賛美歌でイエス様の生誕を祝った。こちらの牧師様と奥様(自宅緩和ホスピスの医師)により開かれたこのような暖かい雰囲気の降誕祭は初めてだった。賛美歌に続いて、琴と尺八の合奏、姉妹によるフルートの合奏、今年お母様を亡くされたものの秋から早稲田大学に入学が決まったハワイ育ちで日系2世の優花さんのフラなどが披露された。終わってから大きなターキーの丸焼きやサラダ、グラタン、スパゲッティ、ケーキ、飲み物などをいただきながら祝宴にも列席した。また、夏子さんの友人で昨日も一緒だったさちこさんとも意気投合し、3月にハワイ行きの話もでてきた。実現できればいいなぁ・・と願っている。
2006.12.03
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪書家の福島絃峰さんのギャラリーでの第3回サロン・コンサートにご招待を受けて出かけた。歌手は塩谷さん、ピアノは中島さんの友情溢れるコンビだった。(このお二人とさだまさしさんのご子息のバイオリンのトリオで2月11日にCDが発売される予定)塩谷さんは目がご不自由だけど、透明感のあるソプラノで『Holly Night』や『Ave Maria』などクラシックからカンツォーネまで1時間に亘って素晴らしい歌を聴かせてくださった。あまりに美しく心が震えるような歌声に、目を閉じて体で受けとめた。筑波大学付属盲学校から東京女子大を卒業されてから(二人の子育ても済ませて)42歳から声楽の途に進まれてプロになられた。しかも、その後20年もたっている、と聞いて若さにびっくり!いつも前向きに歩く人は若さがいっぱいなのに感心する。ピアニストの中島さんは桐朋大学の先生で何人もの教え子を各種の音楽コンクールに入賞させている若くて美人の先生。しかし、ご子息が海外で音楽を勉強中と聞いて、また、びっくり!感動したのは、塩谷さんの歌曲が歌い終わると彼女の目に涙が・・優しい人だ。さらに驚いたのは、奥のお茶のコーナーを見ると夏子さんがいたこと!9年前にイギリスのブライトンで出会った方で、福島さんが学校の先生だった当時、同僚だったという。数年前に、国分寺のギャラリーで夏子さんがキューバに行かれた写真展に伺って以来。そして、数日前に、9月にお父様が亡くなった喪中欠礼状が届いたばかりで心配していたところだった。出会うべきして出会うことになっていた必然の出会いができたことにも感謝。40畳はあるギャラリーの二つのテーブルには、お茶、お菓子、果物、サンドイッチなどがたくさん並べられて、このひととき出会った女性20人が自由に交流を図れたことが最大のプレゼント。さらに、お猪口のお土産までいただいた♪福島さんの一年の活動の感謝を込めたパーティだけど、このような場を設けてくださった真心に感謝しながら家路についた。もう来年が待ち遠しい♪
2006.12.02
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪今朝、ヒプノセラピストの先輩、ゆかさんの日記を読むと驚くべきことにぶつかった!マヤ暦では11月29日は、KIN75 10惑星の 青い鷲 - 白い世界の橋渡し「ものごとをみつめるとともに、ひとやもの、価値観がつながっていくエネルギーの中 イメージを現実にしようとする力と、将来をビジョンとしてみつめる力が働く日」とあった。まさに、私の心の動きと宇宙のエネルギーとが合致していた。不思議~~だから、止められないな~さらに、目指せ!癒しの翠泉しかない♪
2006.11.30
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪昨日は、夜遅くにオフィスに帰って来たので、今日は移動日だった。公園の紅葉は進んでいたけど、去年のような見事な銀杏は見られなかった。それでも少しは黄色くなっていて光と影がきれいだったので記念の一枚♪学生が「先生は帰るのですか?」と聞く。「帰りますよ」と言うと「大変ですね」と労ってくれる。学生は遠い鎌倉へ帰ると思っているので、オフィスのことを話した。安心したような表情をして「それはいいですね」と言う。しかし、この場所も来年は維持できないので契約を中止しようと考えている。短大の閉鎖に伴い仕事が減るので家賃を支払うことが厳しい。仕事も1時間目からの授業もなくなった。娘の大学院進学と自分が働きやすいように、体が楽なようにと考えて、増えた仕事で支払おうと考えて探したところ、この部屋が見つかった。今は、娘も大学院を卒業して新天地で働いている。一方、私も十分働いたし自分の目的も達成したような気がする。新しい仕事の契約はできたけれど、他を犠牲にしてまで働きたくないな~というのが本音。疲れもかなり感じている。(忙し過ぎるのは苦手)そろそろ自分なりの生き方に変えてみたい。あとひと月で新しい年が始まる。どんな新しいことが待っているか楽しみ♪【嬉しかったこと】授業の前に研究室に比嘉先生を訪ねたら、顔色も良くてすっかり元気そうになられていた。よかったぁ~♪ ホッとした。元気をまたもらってきた。心配ばかりかけないようにしなくては!反省!
2006.11.29
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪待ちに待った茂助先生のフランスパン教室にお友達2人が集まって受講した。この講座は前回大評判になった「1時間で焼けるパン」シリーズの第2回目の講座で、フランスパンを1時間半で焼き上げるというもの。初心者には必要な道具も揃えて、パエリアのランチ付きで2,000円という破格のセミナー。特別に考案されたフランスパン用の特製小麦粉に水と塩、砂糖、イースト菌を混ぜてタッパに入れて両手でシェークするだけ。手も汚さず部屋にも粉が飛び散ることなく、あっという間にタネの出来上がり!発酵も済ませて、好きな形に成型した。ひまわりさんと翠泉はウィンナーパンに郁チャンは憧れだったエピに挑戦!思ったより簡単で見ていても面白そう♪オーブンに入れて30分焼き上げる。その間にランチの準備をしておく。さぁ、香ばしい匂いとともに出来上がり!左から翠泉作、ひまわりさん作のウィンナーパン、郁チャン作のベーコン入りエピパンを焼く間に準備していた材料でパエリアを作ってもらった。サラダ、そして、朝作って持ってきてくださったチキンハム2種を三田屋の特製ドレッシングでいただいた。う~~ん、ビールが!!ひまわりさん、思わず一言。誰か買ってきて~~茂助シェフの手でサービス!おしゃべりしながら、ただ待つだけ♪ラッキーなことに最後にビールと焼酎を持参の来客がありさらに盛り上がったのでした♪こんなに豪華なランチ付きで2000円とは!先生の交通費も出ないので、もっとたくさんの方の参加をお願いします♪
2006.11.27
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪ブログ友達の暇爺さんと奥様を北鎌倉の秘境に案内しました。待ち合わせは駅の前、予想どおり鎌倉は観光客で溢れていました。初めて会うので暇爺さんは「髭を蓄えてカウボーイハットを被って行きます」とヒントを送ってくださっていました。『何とおしゃれな・・』とイメージしてバス停のベンチに座って待っていました。駅前で張り込んでいたプレ爺さんが走ってきて「来られたよ!」と言うので大慌てで広場に出ると、奥様と暇爺さんに会うことができました。この瞬間の不思議な感覚。前からの知り合いだったかのように打ち解けて、お互いに簡単な自己紹介をして、予約しておいた自然食レストラン笹の葉に移動しました。改めて自己紹介をすると、暇爺さんとプレ爺さんの親友とは同じ企業で働いていたことが分かりました。そして、現在は、私と同業で、専門がIT関係ということでした♪教えてもらいたいことがたくさんあるので、いい出会いができました。最初に行った浄智寺は、鎌倉に20年も住んでいるのに一度も来たことがなかった風情のあるお寺でした。恥!裏山も奥深くて、布袋様が佇んでいて、お腹をさすって元気をいただきました♪次は、明治時代まで女性がかんざしや下駄を境内に放り投げたら離婚が認められたという駆け込み寺の東慶寺へ行きました。「もう、必要なくてよかったわねぇ・・。今は、堂々と女性が主張しますから」と奥様と意気投合しました。守り本尊の聖観音様、まぁるいお顔でやさしさに溢れています♪誰かにどこか似ています。北鎌倉女子学園近くの住宅地にあった隠れキリシタンのお寺です。鎌倉では珍しいほど明るくて陽が燦燦と降りそそぐお寺でした。その後、権兵衛踏み切りを渡って円覚寺の寺領地に近い八雲神社に行きました。神社の気が心地よかったです。北鎌倉を見下ろす台地の西方にはパワースポットがあるということでした。今度は、そこを歩いてみることにします。神社の横には、阿倍清明が祭られていたという石がありました。私はうっかり踏んでしまったので、ご利益は消えました!ごめんなさい。道なりに行くと知らない間に円覚寺の境内に入りました。いつ来ても、鎌倉らしい雰囲気の山門でした。境内を行くと坂本弁護士ご一家の墓所への案内がありました。今回は、パスしましたが心からご冥福を祈りました。漸く見事な紅葉に出会いました。天然記念物の銀杏を見ようと八幡宮に行きましたが、まだ青々としていたのは残念でした。今年初めて気づいたのですが、銀杏の傍の狛犬のひょうきんな笑顔にすっかり癒されました。源平池にはカモの親子が幾組か飛来して元気に泳いでいました。この池の傍にある茶店で甘酒をいただいて休憩してから小町通から駅に出ました。不思議なご縁と共感の数々にすっかり意気投合して、次の約束をして別れました。幾つになっても新しいお友達ができるって、とても嬉しく楽しい想いがするものですね。
2006.11.26
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪まずは、お詫びです。うっかりして(いつものことですが)電池切れになってしまい、本人の画像ばかりですが、同行者に撮ってもらったので仕方なく載せています。でないと旅の写真がなくて・・。迎えのタクシーを待つ間、ロビーの風景高速バスで長崎へ向かいました。着いたら、やっぱり雨の中でした。念願だったグラバー邸へ最古の教会 大浦天主堂オランダ坂にて美味しかった蒸し寿司 吉宗 そして翌日は、晴れ♪情緒のあっためがね橋界隈孔子廟では、故宮博物館でしか見られないものを見学できました平和公園から原爆資料館へも行きましたあらためて平和の大切さを考えた貴重な時間になりましたそして最後に浦上天主堂を訪ねました
2006.11.24
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪日の出とともに起きておはよ~♪昨日からお世話になっている運転手さんに予約をして、今日は耶馬渓へ紅葉狩りの半日コース。午後はそぞろ歩きの散策三昧 たっぷり由布岳に抱かれて自然に浸ってすっかり疲れもどこかへ♪
2006.11.22
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪ここ10年間に有名になった湯布院は、住民が1万人なのに年間の観光客が400万人という。ずっと憧れていたところで会社の保養施設を利用してようやく訪ねることができた。視点を変えるのに旅をするのは最適である。10月初めから多忙の渦に入っていたが、やっと一段落して時間ができたので、今とばかりにさっと飛んで行った。行動を起こせば景色を変えて気持ちの切り替えも意外と早く実現できるもの。大分空港から高速バスで2時間40分で到着。駅前のロッカーに荷物を預け、雰囲気のある町をそろそろと歩き始めた。 馬車は人気のツアーらしくすぐ満員になっていた。すっかり紅葉して町のあちらこちらに風情のある演出を感じ、温泉が竹の水栓から流れていた。この手前にあった山下清美術館で見事な貼り絵などの作品を見た。手先の器用さと色彩感覚の豊かさに驚いた。創造性はこの人にはいっぱい与えられていたんだ。紅葉の見事な金鱗湖では、陽も翳り始め写真がうまく撮れなかった。明日、改めて出直すことにした。湖畔に立っていたのはシャガール美術館。ここも翌日にまわす。保養所といっても別荘地の高台にありタクシーの運転手さんに行く先を告げるとよく知っていた。由布岳の左手に建てられていて町を見下ろす位置にあり、温泉に行くには斜行エレベータでビルの5階分くらいを降りていく。ホテルと見違えるほどの立派な建物だった。そして、夕食にちょうど解禁になったばかりのボジョレー・ヌーボーが用意されていて、美味しいワインをいただくことができた。予約しておいた豊後牛のステーキの美味しかったこと♪
2006.11.20
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短いイギリス滞在での最終日は乗り降り自由なバスツアーでロンドン巡り!一日でロンドンを回るにはこれしかない!お花でいっぱいのパブ♪街がおしゃれで美しいのでバスに乗って一回りしていても楽しい♪民主主義のお膝元、ビッグベンの鳴り亘る国会議事堂 特別に1時間のミサに参列させてもらった。さだまさしも出演したロイヤルアルバートホールは素的な建築だった。ハイドパークのスピーカーズコーナー(誰でも演説できるそう)
2006.11.20
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪漸く終わった一仕事から気持ちを切り換えるために九州に行ってきます。湯布院に行って二泊して、高速バスで3時間で長崎に行けるというので、お初づくめの旅になります。九州の紅葉はきれいでしょうね。学生時代の親友が佐世保に両親の介護の手伝いに帰っているのですが、九州での再会は今回は無理のようです。美味しいものたくさん食べて綺麗な景色も見て、今までの疲れを一掃してきます♪
2006.11.15
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪昨日は、仕事の前に銀座によって中路君の作品展を見てきた。時間がなくて慌しいことで申し訳なかったけれど、2年ぶりの再会を喜んだ。今回はギャラリーに入ったところの展示に目を惹かれた。いつもの淡いトーンではなくて鉄色の緑に青みがかった濃い色のバックにクリスタルの小さな長方形の四角が浮き上がったものが2点。「クリスタルの透明感があるものをどうしても版画に表現したかった」という。そして、いつもの淡い色に仕上がった作品が10点。版画なのに光をあてると浮き上がって見える工夫のものもあった。そんな中から作者が思いもかけなかった色合いが出たという淡い色合いがやさしくて、記念に一枚買い求めた。何だか心がふわっとして幸せ感に満ちた。一緒に写真も撮ったら、まったく高校生のときの中路君の雰囲気♪これからもご活躍を祈っています。
2006.11.15
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪母が好きだった秋の味覚、柿を剥いた。スモーキーなフォレストローズを焚いて、紅茶を入れてひとときのお茶の時間にした。今日は、母の命日。テニス、スキー、バレーボールとスポーツ好きなお転婆さんだった母。誰にでも親切で何でも一所懸命取り組んで、誠意を表し努力家で大らかだった母。一年ごとに母の年齢に近づいてきたけれど、母のような母性に溢れた女性になれたかな?今年の夏のサフランシスコでの家族の合流を見て、きっとにこにこ笑顔で喜んでくれているはず。偉大な母、尊敬できる母。私は、この母を選んで生まれてきたことに間違いがなかった、と自負し感謝している。それから、今日は高校の同級生の版画家中路規夫君の個展の二日目。昨日がオープニングパーティだったけど行けなかったので、仕事の前にでも寄ってみることにしよう。彼はバスケットの選手で可愛い男の子だったけど、今はすっかり芸術家。京都市立芸術大学では山本容子さんの先輩にあたる。銀座6丁目空也ビルの番町画廊ですので、お時間のある方はお立ち寄りくださいね。
2006.11.14
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪秋の公園を散策するのは久しぶり! 授業が終わって、まだ時間もあったので足が勝手に校門を左折して公園に向った。 秋色に染まった駒沢は綺麗だった。 公園の前にあるパン屋キムラヤベーカリーでりんごが半分入っているアップルパンとピロシキ、昔ながらのクリームパンを買って公園を少し歩いてベンチに腰掛けた。 鳩がクークーと寄ってきたので、パンを少し千切ってやった。どこからかカラスが飛んできて、鳩を追い散らし私の前に陣取った。 大変!この子にパンをやったら木の上で様子を伺っているカラスが飛び降りてきそうだし、さっき喧嘩していた他のカラスもすぐに来るだろう、なんて知らん顔して休憩した。 しばらくして、カラスに見つからないようにさっきの鳩にそっとパンの端を千切ってやった。 さぁ、帰ろう♪ 元気快復して駅に向った。
2006.11.13
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10月から週2回埼玉の大学まで通った検定講座が終わった。 紅葉狩りも遊ぶ間もなく指導してきたけど、かなり疲れました! 明日は、試験日!みんなの努力の結果が成果となることを祈っています♪ 終了後、担当講師3人で九段下に集合してお疲れさん会をした。 毎回72%以上の合格率を出しているので自信を持っているんだけど、明日はどうかなぁ・・やっぱり心配です! 伝えるべきことはたくさん話したからね、あ~よく喋った、そして今夜も! 食事会をしたホテルのライトアップで、もう心はクリスマス♪
2006.11.11
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朝からポカポカとしたいいお天気だった。ゴミ出しの前、ガレージに吹き込んで溜まった枯葉を掃除して、庭の水遣り、お花の手入れ・・と久々に家事に専念した。今年の夏は暑かったから、みかんがたわわに実って、重そうに枝ごとしなっていた。早速、みかん狩り!一人でするのも楽しかった♪これも主婦の醍醐味。南側のみかんには、鳥がかじった跡があった。けど、デザートにまたどうぞ♪とそのままに。エステサロンのお嬢さんが女の子を出産されたばかりなので、お祝いのケーキともぎたて無農薬のみかんも一袋届けた。早く元気になってね~♪今年の冬はみかんを自家供給できればいいな。
2006.11.10
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪ヨーロッパに来たのにロンドンを知らないなんて、お話しにならないので無理に入れた旅程でした。旅の初めにフィンランドに着いて2日目(8/7)に起こったヒースロー空港でのテロ未遂事件で、イタリアからアメリカへ直行しようと考えてみたのですが、ネットカフェに行っては情報を集めたり次男からのアドバイスにより、結局変更しないで予定通り決行しました。いよいよ大好きなイギリスへ緑のきれいなロンドンの上空です。中味は移動を入れると、たったの2日間。ロンドンに3日間ホテルをとり、一日はオックスフォードへデイトリップしました。ビクトリアコーチステーションからOxford行きのバスに乗り、郊外にある元チャーチル首相の宮殿Blenheim Palaceを訪ねました。オックスフォードに来ると必ず訪ねる宮殿です。ちょうど高校生の女の子のインタビューを受け「こちらに来たのは何回目ですか?」と訊かれて、「3回目です。子ども達も連れてきましたよ。オックスフォードへ来ると、こちらを必ず訪ねます」と答えたら、ニッコリ笑顔をくれました。通りから宮殿の入り口までは歩いても歩いてもなかなか着きません。途中にあったチケット売り場へ夫が英会話の練習のつもりで意気揚揚と買いに行きましたが、見事な日本語のシャワーが!美しい女性の笑顔とともに日本語で案内されて嬉しそうな顔。「お上手ですね」「いいぇ、それほどでも」のやりとり。金髪のイギリスの女性の見事な日本語は不思議な感じでした。脇道を囲んでいるのは広大な牧場です。2頭の馬が放牧されていました。近くまで走っていって写真を撮りました。まだまだ先です~やっと着いた!宮殿の中では、上品な年配の紳士、淑女が見事なロイヤルイングリッシュでお部屋の解説をしてくれます。残念ながら写真もビデオも撮影禁止のため撮れませんでした。せめてお庭でもどうぞご覧ください。Woodstockの街並みからたわわに実ったリンゴの木向かいの通りではミニクーパーの隊列が休憩中オックスフォードのカレッジ見学ジャケットポテト フィッシュ&チップス
2006.11.06
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪近頃,なかなか手に入らない紅玉が並んでいたので、アップルパイを焼こうとジャムを作りました。いちょう切りにしたリンゴにお砂糖をまぶして火にかけて・・・ゴトゴトしていくうちにいい香り♪レーズンも入れて、ほどよく煮詰めて火を止めて、最後にバターをひとかけ入れてレモン汁を少したらしました。あれっ?何処へいったのかシナモンが見つからない!この風味がないと違うな~と思いましたが、急遽予定変更!サッパリとした美味しいジャムになりました。これでリンゴジャムのあまーいパンも焼ける♪ここのところ忙しくて、もう限界に達していますが、このジャムを舐めて元気復活!明日はヒーリングの仕事、翌日は研修を受けに出かけます。三つの大学は学祭でしばし休講なのでこの間にしっかり体を休めようと思います。
2006.11.02
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まずはBlog ranking へクリックおねがいします♪地下鉄に乗って通りに出ると、もう数珠繋ぎの人の列が!一駅後で降りたのが正解だった。ヴァチカン市国は高い塀で囲まれている小さな国になっていた。人口約900人、面積約0.44平方キロで、世界最小の独立国であり、独自の通貨や切手を発行する。結局2時間並んでやっと入れた。準備したものは雨天兼用の傘で日焼けを防ぎ小さな扇子で風を起こし汗を飛ばす。快適に待つには何かと工夫が必要だった。並んでいると小さなセンスや雨傘までも売りに来る。もし、持っていなかったら・・と思うと準備はなかなか。まぁ旅なれているほうだろう。数回道なりに曲がってようやく辿り着いたバチカンへの入り口を目の前にして出口を観察した。お利巧にしていれば、ちゃんと出国できるようだ。メモメモ庭からピオ・クレメンティーノ美術館の入り口の辺りには見事な彫像が置いてある。素晴らしい、これが紀元1世紀前半の彫刻とは!力強い彫像に感動♪教会に入る前に服装の厳しいチッェク。袖なし襟なしおへそ出しはだめ!何か羽織ったりしなくてはいけない。若い女の子は立ち往生!古代美術品の海外流出を恐れて造られたピオ・クレメンティーノ美術館の廊下はまばゆいばかりの黄金一色で眩しいほど・・キラリ順に進むと癒し・ヒーリングの看板によくあるが、本物はとても大きい。せめて複製を買ったが一枚パチリ!『アダムの創造』というアダムに命を注ぎ込む神の手。ETで同じような場面があったけれど、さすが、スピルバーグは知っていたのだ!!天井画『アダムの創造』神が指先からアダムに命を注ぎ込むラファエロの間にある『アテネの学堂』サンピエトロ大聖堂の窓からは神々しいまでの光が燦燦と降り注いだ。ミサに参列を許されて幸運にも参加できた。
2006.10.26
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秋の半日、今後の生き方のひとつとしてNPO活動に関心のある夫と一緒に出かけた。 若者のフリマが混在しているなか、「IDEA EAST」の東山さんを訪ねた。タイの後援活動をしている人で、今日は、一人タイの物産品を売っていらっしゃった。 昨日は他のメンバーも一緒だったそうだけれど、一人ではご飯も食べに行けないだろうし、と今朝、焼きたてのウィンナーパンを差し入れた。 少しでも応援するつもりで、「さおり」製のランチョンマットやデジカメ入れの袋(夫)、本(売り上げでタイに学校を作る運動)などを買った。 他にはライブがあちこちであり、一番楽しかったのは「スィングガールズ」。女の子の迫力に感動した♪ Blog ranking へクリックおねがいします♪
2006.10.22
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めがねの調整に友だちのオフィスを訪ねて、そこでチェックを受けて新しいめがねを作ってもらうことにした。検眼してもらったら老眼が良くなっていた!!眼鏡屋さんも驚き!「こういうことはあまりないのですが・・」老眼はどうも進む一方のようなのだ。ところが、良くなっていた。2月から不思議な材質のシーツを使っているから、体調もとてもよい。体が温まって血行(血管細胞の流れ)が良くなっていたようだ。2ヶ月経ったころ、電車の行先掲示板の細かい字が読めて驚いたことをきっかけに、今では文庫本だって裸眼で読める!確実に目が若返っていた!!(本当は『目も若返った!』と言いたいけど・・)
2006.10.19
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前から楽しみにしていた「メンタルヘルス」の勉強会だったけれど、少々疲れが出て、夜、7時から9時まで表参道の会場まで出かけるのが嫌になってしまった。で、結局おさぼりした。 たまにはいいでしょう♪ 諦めてしまったら、なんて楽なのでしょう! だって、おじ様もネクタイ、こんなところに忘れてしまっているんだもの!
2006.10.12
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フィレンツェからユーロスターでローマに漸く入りました。やはり見かけるのは修道尼、貫禄ですね。さぁ、見るものがメジロ押しのローマです。地図がなくても人波について歩くと、遺跡が目の前に現れてきます!!テルミニ駅に着いてから地下鉄に乗り換えてスペイン広場へ。「地下鉄は危ないから気をつけて」とアドバイスをくれた友人の言葉が頭を過ぎりましたが、ジプシーを見ることもなく、とても安全で快適でした。ラッキー♪今夜から2泊するのは、目の毒、ブランド街を通り過ぎてすぐの ホテル モーツアルトです。とてもステキなお部屋でした。写真忘れたのが残念!まずは、近くのスペイン広場へ行きました。スペイン広場から15分くらい歩いて角のビルを曲がると突如現れたトレビの泉!その規模の大きさに驚き彫像の素晴らしさに圧倒されて、思わず「わぁ~っ」と歓声を上げたような気がしました。世界中から観光客が集まってみんなが感動の渦にいるような気がしました。もちろん、後ろ向きになって『また、来られますように♪』とコインを投げて祈りました。トレビの泉を後にして暫く歩くと、古代遺跡のオンパレードでした。街中に湧き水が出ていてボトルに汲む人もたくさんいました。試しに飲んでみましたが、あまり『美味しい』とは思いませんでした。日本のお水は甘くてまろやかなのですね。右隅に座っている人はパフォーマ-でした。微動だにしないのはさすが、アーティスト!パンテオン 円柱式の建物がすばらしい。半日歩いていても大丈夫、どこでも街角レストランがあります♪何処で何を食べても外れがなかった、イタリアは美味しいのです。普通の暮らしの中に古代の建物があり、「常に人間の存在や悠久の歴史を感じる生活ってどんなのだろう?」と思いましたが、人々は意外に忘れて暮らしているのですね。身近にあリ過ぎて空気のような存在なのでしょう。
2006.10.09
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昨日はT大での後期の初授業だった。夏休みの合宿以来だったけれど、ゼミ生は日焼けした顔を元気に見せてくれた。お土産のチョコレートを一個ずつ配って私の旅の報告にした。1時限目の『創造論』は、セメスター制導入に伴って、後期だけ受講登録している学生もいるので、パワーポイントを使ったオリエンテーションにした。後期授業の目的は、前期の授業で気づき培った創造性を土台にして自分独自の企業を立ち上げてみる、ということにしている。その他に、新しい生き方として京都の綾部市で活躍の塩見直紀さんの提唱されている『半農半X』も紹介した。大学を出て入社したら毎日発車のベルに操られて、すし詰めの電車に飛び乗って働く若者の姿を見るたびに、こんな国はないよね!と海外に出るたびに考えてしまう。もっと人間の体のリズムや自然の流れに沿った生き方が人にはいいに違いない。去年は、実家が練馬区のお百姓さんで農業をしたいと考えている学生がいて、次週の授業が終わってから「半農半Xのミクシィに入りました!」と話しかけてきてくれた。彼は、就職活動(就活)をしたけれど、もう少し体験を積もうと海外留学をすることにした、と報告があった。「きっとその方がいい!男の子は一旦、社会に出たら、歯車の一部に組み込まれると外すのはなかなか難しいでしょう。君ならその経験が生かせるわ」と自分の息子のような想いで奨励した。さて、年度末になって提出されたレポートの袋を開けると意外な気づきがあり、多種多様な起業家が出てくる。これが楽しい。若者の創造性は幅広く柔軟に広がり時には深いものもある。「これは僕の企業秘密ですので、これ以上詳しくは書けません」というものまで。私はみんなを応援しているのです、決してスパイではありませんよ、と声を大にして言いたい!そろそろと始まった後期の授業だけれど、2ヵ月も遊び呆けた教師にとっては腰が重かった。気がつけば、アイドリングも順調にエンジンも温まってきたみたいで、初回の手応えから達成感で満たされて、やっぱり私は仕事が好き!
2006.10.04
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たくさん見るものがあるのでアクセスがいいように、と駅に近いホテルを予約しておいたのは正解でした。駅に降り立つと、たくさんの少年少女が溢れて、構内のレストランも売店も、通りに出て駅前の芝生には座って話し込んでいました。お天気が続いて色白の彼らの顔が日焼けして逞しく見えました。どうやらイタリアのボーイスカウトの集まりがあったようでした。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会石畳の通りをガラガラとスーツケースを引っ張って、すぐに見つけたホテルのクロークに立つと「いらっしゃいませ」と上手な日本語が聞こえました。ベニスでも香水瓶を探していると、後ろから「こうすいびんですか?こちらへどうぞ」と別室に案内された経験があるので、イタリアでは日本語を話す人も結構いるんだとほっとしました。結局、何とか切り抜けて出発3日前に夫が買ってきた翻訳機は、使い方を理解するまでもなく、そのまま持ち帰ることになりました。夕ごはんは、近くのレストランに入って、カフェテリア形式のいくつかのお料理をセレクトして食べたけれど、これが美味しい!陽気なマスターと好きなものを好きなだけ選んで・・というのが何より♪家庭的でほっとしました。8月15日さて、朝からガイドブック片手に本格的なフィレンツェの探索を始めました。昨夜は、シャワーの蛇口が固くてお湯の切り替えがしにくい、排水が悪いなどと夫は、後で使う私に心配していたのですが、何の事はありません。私がぎゅっと力を込めて蛇口をひねるとお湯の出がよくなったのです!夫はびっくり!「どうして緩めたの?」「娘に以前借りていた輸入アパートと同じだったから・・」と平気な私に夫の見る目が変わったような気がしました。さて、まずはメディチ家の礼拝堂へ行きました。イタリアの政治を手にしたメディチ家の繁栄が目の辺りに。数々の宝石で飾られた王冠や宝石類、骨壷?までもが宝飾品できらびやかでした。4Cに最初にできたサン・ロレンツォ教会&後ろのドームが礼拝堂フィレンツェと私の故郷の京都とは姉妹都市だと知って、なるほどと納得しました。行く先々、町の角を曲がると壮大な寺院や遺跡が聳え立っていました。ローマ帝国の力を目の当たりにすると言葉は出てこないで、ただ唖然とするばかりでした。サン・ジョバンニ洗礼堂のミケランジェロが天国の門と讃えた東扉ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)世界中の人が集まってきます(シニョリーア広場)ダビデの勇姿宝石商が並ぶヴェッキオ橋アルノ川の両岸の眺め
2006.09.28
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「待てば海路の日和あり」と言いますが、『会うべき人には必ず会える』を実感した日でした。2年半前、吉祥寺の整体スクールに通っていたころ、「スゴイ人いるよ!」と先輩から聞いて、いつか会いたいなぁ、と思っていたのは 伝説の教師 荒木孝司さんでした。初仕事も無事終わって、明後日の伊豆でのゆるりさん宅でのセミナーに出かけるために伊豆の保養所へ前泊するので、早く家に変える予定でした。アラキさんは、夏休みに私が旅行に出発する前日、入れ違いで帰国されたので「また、いつか・・」とメッセージを入れておき、もう故郷の北海道かアメリカへ帰られたものと思っていました。2、3日前、ふとアラキさんのリンク画面を何気なく開いたら「今夜、代々木で講演会が開かれる」(新間先生後援)ことを知り、すぐに申込みました。とうとう、会える日がすぐそばに来ていたのです。残務処理を終えて、大急ぎで代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターへ迎いました。20分も遅れてしまいましたが、会場に着くと中からアラキさんの澄みとおった力強い声が響いてきました。体育教師の実力発揮でいくつかのコミュニケーション力を活かすゲームを楽しみ、あっという間に会場の30人近い人が一つの輪になりました!自己紹介をして立ち上がると予想していたより大きな方でした。(プロフィール写真の2倍くらいの貫禄あり!)身長184センチもあるそうで、(次男と2センチ低いだけです)優しさが溢れている方でした。アラキさんは元高校の先生で陸上部顧問、勤務中の自己で右足をなくされたのですが、「ポジティブに生きる」ことを改めて認識する機会になりました。義足をパカッとワンタッチで外し(彼のアイデァにより作られた)世界最初の改良義足やダイビング用、スキー用のものと大きなバッグから取り出しては説明されました。少々のことでは挫けない、スポーツも楽しんで記録を確立して前向きに可能性の追求をしていらっしゃる姿勢に尊敬するばかりでした。今は、アメリカのポートランドでソーシャルワーカーの勉強に取り組んでいらっしゃっるとのことで頭が一段と低く下がりました。スポーツだけでなく、詩、書、写真、水晶のブレスレット、アクセサリーなど彼の手による作品も展示されていて多才な方でした、さらに、最後にギターを抱えて素晴らしい声で自作の歌も聴かせてくださいました。私も彼の心のようにピュアで透明な水晶で作られたブレスレットをひとつ求めお守りにしました。心配なことに最新の治療をもってしても足の具合があまりよくなくて、来年は帰国されて治療に本格的に取り組まれる予定とか。かえって日本での時間も取れるので、治療を進めながら平行して全国を周ることも予定されているそうです。再会を約束してあったかい気持ちで安心して午前様!で帰宅しました。
2006.09.26
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ヴェネツィアを堪能して、パブリックボートでサンタルチア駅からユーロスターに乗り換えて、フィレンツェへ向かった。外国の鉄道は、何時にどのホームから発車するのか直前にならないと掲示が出ない。もし、乗り遅れたら・・という不安が押し寄せるので、座席に座ってようやく安心感がもてる。ホームに入って来たユーロスターに向かって一斉に旅人は席を目指して移動する。私の前に10代の綺麗な女の子2人が歩いていた。前方の車両にやっと着いて、「お先にどうぞ」のジェスチャーをしても反応がなく黙って乗り込んだ。その前を夫が大きなスーツケースを引っ張っていたので、席に着くと小さなバッグを置いて、車両の継ぎ目の荷物置き場にスーツケースを置きに行った。二人は夫の席に軽く腰掛けて動こうとしないのでどうするつもりかな?と思っていた。ちょうど夫と私の間にふたりの女の子がいる状態だったので、前にいる家族のもとに辿り着けなくて困っているような気配だった。私が自分の席を確認して座ったら、いつの間にか夫の前を通り過ぎてホームに下りて、私達に手を振って笑いながら駅の改札に向かって歩いていった。『一体誰に手を振っているの?』と思ったが、落ち着いてみると、何のためにユーロスターに乗り込んだのだろう?と疑問が湧いた。いろいろと推測はできるけれど、彼女達は罪を犯すことなく電車から下りていったのだった。車窓からは、美しい緑と「イタリアにいる」と確信した家並と風景が後ろへ飛んでいった。漸く着いたフィレンツェ駅は大きくて立派だった。ボーイスカウトの世界ジャンボリーがあるらしく、少年少女たちがたくさん駅の構内や周辺でくつろいでいた。今日から2泊するのは、駅に近いので選んだ Hotel UNICORUMO
2006.09.21
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しつこく、またパンを焼いてみた。分量は2倍にして6個のウィンナーパンの出来上がり!昨日の焼き色がちょっと満足できなかたのと、明日の朝のパンがなかったので、「いっそ焼いてみよう」と再チャレンジ精神が湧いてきた。夕食後、片付けものの勢いにのっかって、材料を揃えて混ぜてチンして粉を入れて寝かせて、またチンして・・・とレシピどおりでオーブンで焼いたら美味しい香りと色がついた。いかがでしょうか?おいしそう♪
2006.09.20
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