中澤さかな日記

中澤さかな日記

萩の美味しいお魚の話題、萩沖での船釣り日記、地域活性化伝道師としての全国行脚の記録など。
2024.05.26
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相島北 5:30~9:00 晴 波高1.5m 南の風5~6m 水温19.5℃ 中潮:満潮12:00

朝一は青物の活性が高いので、途中にある蛎礒30mラインをMF100gゼブラグローで探るが音沙汰無し。何かイヤな予感・・・。
早々に諦めて本命ポイントに入る。小型・中型・大型と単体魚反応がパラパラと魚探に映る。南風がやや強いが相島の北側は風裏になって、さらに潮も北向きに流れているため釣りやすいコンディション。適当なところでエンジン停止、スタートフィッシング。今日は何とか大型真鯛を仕留めたいので確度の高いタイラバで。
フォースマスター201はクラッチボタン1回押しでスプールがフリーになってラインが出ていく、着底と同時にもう一度クラッチボタンを押すと自動的に巻き上げ。初期の巻き上げ速度は30段階で設定可能。タイラバで重要なタッチ&ゴーがオートマチックで可能になっている。これは使い易いなあと感心する。ロッドを含めた重量の540gと軽いのも老体には助かる。
一投目でお馴染みのレンコダイ30cmサイズ、続いて同サイズ。ああまた今日もレンコかとやや落胆。白波が立つほど南風は強いが、幸い潮流とシンクロしているのでラインはほぼ垂直に入っていく。これは非常にラッキーなコンンディション。
大型魚反応のあったあたりで二流し目、ショートバイトがあるがなかなかフッキングしない。水深50mまでやや高速で巻き上げ、再度フォール。コツコツとまたバイトがあり等速で巻き上げているとグッと重みが乗った。これは大物、新品リールのドラグが滑る心地いい音を聞きながら慎重に低速巻きでやりとり。ようやくタイラバにて念願の大型真鯛、雄71cmをキャッチ。続いて真鯛の雌50cm、レンコダイやアオハタも混じって入れ食い状態に。
二流し目と同じラインをもう一度流す。一投目、コツコツのショートバイトから本アタリで真鯛の雌49cm。二投目は水深55mあたりでバイトがあって真鯛の雄ジャスト70cm。こんなに上層でも食ってくるんだとやや驚く。8時頃、真鯛の雌47cmを追加して、もうイケス満員なので終了。
釣果は大型真鯛71cmと70cmの2尾、中型真鯛47cm~50cmを3尾、レンコダイ30cmサイズを5尾、アオハタ35cmサイズを2尾、実釣1時間半でこんなに釣ったのは初めて。大げさでなく本当に入れ食いでした。早起きのご褒美かな。

帰路は南強風と風波をまともに受けて12ktあたりでノロノロ航行、後で天気情報みたら陸上でも南の風6~7mで強風注意報が出ていた。
本日のロッドはMCのクロステージTR/S6.9ft リールは新調のシマノフォースマスター201、ラインPE1.0号、リーダーフロロ25lb、タイラバヘッドはオレンジ120g、スカート・ネクタイもオレンジ系。
後半はスカートが取れたり短くなったりしてほとんどネクタイだけになっていたけれど真鯛は食ってきました。ヘッドカラーやネクタイカラー、あんまり気にする必用はないのかも。












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Last updated  2024.05.26 15:02:41


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