中澤さかな日記

中澤さかな日記

2024.09.12
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HSE 5:30~8:00 快晴(朝からピーカン) 南微風 波高0.5m 水温28.7℃ 長潮:干潮14:28
潮周りも悪いし暑いし出港を躊躇ったけれど天気予報で午前9時までは曇りの予報、近場のヒラメポイント探索に出港。天気予報は嘘で日の出からピーカンで暑い。島東側の瀬に到着、まずは活餌の調達。ベイト反応直撃でサビキを投入、青アジ15cmサイズが5尾と幸先良いスタート。ウリボウが混じり出し、そのうちイサキの30cmサイズも釣れてきた。底べったりのベイト反応はネンブツダイ、盛り上がるような反応を探して小アジ15尾程度を確保。撒き餌を使わないサビキなのですぐに見切られ釣れなくなる。やはり前日にマリーナ桟橋で確保しておくのが時間効率的にも良い。
7時前にようやく泳がせ釣りスタート。水深30~40mの浅場なのでハリスは8号まで落として孫針付き。鼻掛けと孫針の背打ちに結構手間取りながら第一投、着底前にラインが走り出したので慌ててフッキング、ドラグが滑ってラインが飛ぶように出ていく。瀬の方角に走るのでドラグを締めてブレーキを掛けた途端にラインブレイク。多分、良型のヒラマサ。ラインはSCノット結束部の上部PEが切れていた。
予備タックルの200g負荷のジギングロッドに交換、ベイト反応をトレースするように流していく。穂先が堅いので小アジの動きは辛うじて解る感じ。小アジが暴れ出して15秒ほどで大きなアタリ、フッキングを入れて強引に巻き上げる。キジハタ40cmオーバーをキャッチ。同じようなパターンで同型キジハタを追加。底から水面近くまで伸びる大きなベイト反応があり、新しい小アジに交換して投入すると着底前にアタリがあり走り出す。朝一番のバラシに比べると引きは弱いが多分青物、元気に暴れて上がってきたのは小型カンパチ43cm、今年の初物。その後はしばらくアタリが遠のいて7時半頃、典型的な前アタリ・本アタリでヒラメ57cmをキャッチ。ここまでの4尾、全てメインフックに掛かっており、活餌が15cm程度までなら孫針は不要と感じた。
休憩がてら北東側50mラインを探索するが良いベイト反応が無い。反応を探しながら東側の瀬に戻る。瀬の東側カケアガリに大きなベイト反応、すかさず活餌を投入、しばらくして穂先に違和感あり聴き合わせしたところ重量が乗った。でかい!ドラグが滑ってラインが出ていく。何とか底から引っ剥がそうと強引に巻いたところでラインブレイク。三又サルカンのハリス結束部のクリンチノットが抜けていた。Wクリンチノットにしておかなかったことを後悔。朝一のPEブレイクとラストのクリンチノット抜け、情けないミスで大物を逃して意気消沈の帰港。体勢整えて明日もう一度。
200g負荷のジギングロッドでは前アタリが取りにくいが、120g負荷程度のライトジギングロッドなら穂先も柔らかく泳がせ釣りに使えそう。タイラバロッドでもイケるはず。専用ロッドは2.45mと中途半端な長さで正直言って扱いにくい。慣れの問題かな?と思うが、慌てて購入したことをちょっと後悔。





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Last updated  2024.09.12 20:38:28


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