発見日記

発見日記

PR

プロフィール

エスタ2

エスタ2

カレンダー

コメント新着

背番号のないエース0829 @ Re:上野動物園20110707(07/07) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
エスタ2 @ Re[1]:大雨の中教会へ(10/20) ありがとうございます。 みんなに祈られて…
やまひで0207 @ Re:大雨の中教会へ(10/20) 冷たい風雨に打たれながら、礼拝のために…
エスタ2 @ Re[1]:ついにMac(08/06) やまひで0207さん >好奇心の塊なんですね…
やまひで0207 @ Re:ついにMac(08/06) 好奇心の塊なんですね それはボクもほしい…
エスタ2 @ Re[1]:元気になりつつある(06/05) やまひで0207さん >医療費ゼロと喜んだ矢…
2004年06月18日
XML
カテゴリ: 美術館・博物館
東京都美術館7月4日まで。フェルメールの「画家のアトリエ」は最後に展示してあった。映画「真珠の耳飾りの少女」のアトリエとイメージは似ていた。フェルメールさんが少しスマートになってはいたが。

フェルメールの輸入ものの絵葉書を何点か購入した。妻がモデルとなってギターを弾いたり、レースを作っている絵も。映画の女優さんはほんとうにそっくりのお顔で演技していた。

レンブラント「使徒パウロ」も眼差しが印象的だ。本を執筆中のパウロがこっちを見ている。パウロといえば明確なメッセージを伝える手紙をたくさん送っているので、書くとすると1枚の紙に書くと思っていた。本も書いていたのだろうか。意志が強いが、ちょっと憂いているような感じがする。

果物に囲まれた輝いた聖体の絵もあり、毎主日いただくパンとほぼ同じく、十字架のキリストが白いウェファースに浮き出ていた。光っているのを見たことがないと夫に言ったら、信仰が足らないからだよとクリスチャンがよく言う言葉が返ってきた。

楽しかったのはリアルに動物を描いた絵がたくさん展示されていたこと。鳥や犬、特に猿は風刺画にも使われ実に良く描けていた。ルーベンスもジェフェロイクモザルの表情を見事に描いている。1600年代なのに尾の長い南米からかと思うサルたちが種類多く登場しているのに驚く。サルをペットにすることが流行ったのだろうか。

この後行った講演会で、ゴリラがたくさん欧米に連れてこられて死んでいったお話を聞き、上記のサルたちも同じように人間に翻弄されていたことに気付いた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年06月20日 08時41分04秒
コメントを書く
[美術館・博物館] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: