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2010年01月21日
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カテゴリ: 美術館・博物館
東京国立博物館の平常展で何度もみていた遮光器土偶はロンドンへ出張していたのかぁ。おとなしい感じの日本美術でも、土偶たちはちょっと違う雰囲気を持っている。雅とは結びつかない面白さを持っていて、のっぺりした感じの埴輪と対照的で、日本の古代史の面白さを思う。

大英博物館はどうしてこれがというものを展示するので、楽しいと思う。印象的だったのは江戸時代のお金を数える、大根おろし器のような形の柄付きのお皿。お金数え機が普及する前、小さな郵便局で使っていたのを思いだした。とにかくそれが展示してあったのに驚いた。

ロンドンで売っていたかは知らないが、今回たぶんカキノタネの最高峰?と思われる立派な値段のカレー味と梅味のカキノタネをお土産にした。話のタネに。美味しかった。1筒650円。

土偶芸術のきわみの縄文ビーナス、合掌土偶、中空土偶は国宝だけに完成度が高く、縄文の名工展のようだ。遮光器土偶もハート型土偶もみみずく土偶ももちろん個性的で素晴らしい。

古代にも「井戸のぞき」のような、顔が茶碗のふちについている土器があるのは興味深い。我が家にも白くまピース」がのぞきこむお茶碗が動物園グッズとしてあるので、縄文の人々と近しいような気になってくる。

常設展の洋書コレクションのサウス・ケンジントン博物館建築概要の建物の絵が気になった。1858年刊行なので、ヴィクトリア&アルバート博物館の前の建物であったことが調べて分かった。上野は本当にサウスケンジントンと似ている。上野公園を当時目指せロンドンのように作っていったことが分かる。まだまだそこだけ見ればロンドンと思うような場所もある。

土偶はそこに行ってきたんだなぁ。





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最終更新日  2010年01月26日 16時52分08秒
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