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船便で日本からアクリルケースが届きました♪

昨日、予定より２時間も早く（アメリカ人の常識では考えられないスピード感・笑）トラックが来て、日本からはるばる輸送した荷物・段ボール３５箱、総重量６１５kgが届きました※ダイソン君（扇風機）はアメリカで購入一般的な海外赴任をする夫婦２人の荷物に比べれば、はるかに多い（重い）だろうと思います。中身は、わたしの衣装もありますが相棒さんのお仕事関連の荷物（書籍、デスクトップ＆液晶２台とか、ソフトウェアとか、なんかよく分からん機械たち・笑）も含め、とても自分たちで梱包できる量＆重さではなく、しかも出国まで時間がなかったので、今回、我が家は日通さんの「フルパックスーパー（ぜんぶやってくれる）」にて梱包＆輸送をお願いしました。あと、国内引越し（わたしの実家の母にテレビ＆冷蔵庫を輸送）もあったので、全部コミコミできる、そのプランにしました。日通さんは対応がイイ。。。との評判でしたので、日通さんに決めたわけですが、名古屋支店の担当者の説明不足とか説明相違とか、梱包に来てくださった方の態度の悪さとか（まぁ、あれだけの量ですから、キレて当然かも・苦笑）けっこうさんざんな印象でした。が、アメリカの日通さんは、日本人スタッフも外国人スタッフも、何も言わなくて靴を脱いでくれたり、搬入作業も手際よく、まともだったので安心しました。この段ボールの山を見て。。。ちゃんと届いた感動と、これから１個１個つぶしていく闘いを想像すると、ムネが熱くなりました（笑）「思い立ったらすぐ！」というO型のせっかちな性格が災い？して、ものすごい勢いで、段ボールたちを開封していきました。まず、待望のアクリルケース設置食器洗浄＆格納衣類の仕分けその他もろもろ。。。と、怒濤の荷解きをしていたら。。。夜、激しい頭痛で倒れました今日はお薬を飲んで、チマチマと縫い物（相棒さんの敷き布団カバー）をしたり、どうやって衣類やら小物を収納するか、構想を練ることにします『ええーっあたちのハムションみなしゃまにご披露しないんでしゅか』おっと忘れてましたちゃんとご披露しますよ～とりあえず、設置してすぐの状態の写真です１ヶ月と１０日ぶりの我が家に、慌てふためく２ハムの様子をご覧くださいさくらパンダのメモは、出国前に、どっちがどっちのケースか判別できるように貼っておいたものです（見た目は同じでも、それぞれ匂いがついてますからね）ケースの上に、歴代ハムといっしょに飾ってあるイラストは、もりたさんから頂いたものです（もりたさん、ありがとうございました）色々と思い出すこともあり。。。アクリルケースの中を歩く２ハムを見ていたら、なんだか涙が出てきました。しーちゃんもビビも、ほんと、無事でよかったです。。。今はそれぞれの陶器ハウスも設置して、とりあえずケース内の警戒＆確認＆マーキング作業も終わり、２ハムともそこに入って寝ています。また荷解きの合間を見つけて、その後の２ハムの様子をお届けしたいと思います

侘助３回目の診察結果。レントゲン撮りました。

８時半に病院に着き、待つこと１時間。今日は、お久しぶりのイケメン・Ｋ先生に診て頂くことになりました。（祝日を利用して遠方からフェレットちゃんを連れてきている方が多く、リーダー先生はとってもお忙しそうでした）まず、前回の診察から、昨晩の苦しそうな様子までイケメン先生に伝えると、先生はものすごーく辛そうな表情をして、こう言いました。『この子達が口をパクパクしていたって聞くと、僕ら（獣医）なんかはドキィッとしちゃうくらい（悪い状況）なんですよね。。。。あまり薬の効果が出ていないようですし、どうしましょうちょっと（侘助には）負担をかけちゃうかもしれないですが、レントゲン検査をしてみますか』そうですね。。。Ｔ先生（リーダー先生）も、何かプラスアルファの病気の可能性があるとおっしゃっていましたし、このままだと平行線、もしくは緩やかな下降線なので、原因を追及できるかもしれないなら、お願いしてもいいでしょうか。『分かりました。じゃあ、レントゲンと、調子が良さそうなら、心臓の超音波（エコー）も診てきます。ここで暫くお待ちください。』待つこと３０分。。。別室のモニター室に呼ばれました。『比較的、胸（肺）はキレイですね。。。肺炎なら、もっと白く写りますから。レントゲンの後で超音波（エコー）も見ましたが、心臓の収縮もきちんと動いていたので、問題はなさそうでした。ただ。。。気道ですね。鼻から肺にかけての気道に、ちょっとアヤシイ感じがあります。先ほど、Ｔ先生（リーダー先生）ともレントゲン写真と超音波の映像を見て話し合いましたが、気道が気になるという点では同じ意見でした。というのも、このお腹のガスなんですけど、ここにガスが溜まるってことは、気道系の異常からくる場合が多いんですよね。 ※レントゲン写真でいうと、下腹部のブドウのように見える気泡がガスつまり、僕ら人間でも、鼻炎や花粉症で鼻呼吸がツライと、口から空気を取り込もうとしますよね。それと同じで、この子も気道に何らかの炎症がおきて、鼻が詰まって苦しいから口から空気を大量に吸うことで、お腹にガスが溜まっている可能性が高いです。』ああ。。。（納得）実は、昨日の夜中３時頃、苦しそうにしていたので抱っこして様子を見た時、お腹がポコンッと膨らんでいて、やばい、腹水だと思って慌てて体重計に乗せて計量したんですが、全然増えていなかったんですよ。空気だから増えなかったんですね。。。『そうですね。ガスは水分と違って体重が増えないですからね。』あの、この溜まったガスは、何かで抜くんですか『いえ、これは自然に任せます。。。いわゆる、おならです（照）この子達は胃腸に溜まった空気を上から抜けない、ゲップしない動物なんで、おならで出していきます。』そうですか（照）そうですよね、吐けない動物ですものね。『はい。。。でも、ボクもこの子達のおならの音とか、聞いたことないんですけどね（笑）』わたしも無いです（笑）心臓でもない、肺でもない、気道ってことになると、これからどうやって治療していくんですか（たぶん、気道なんて細すぎて手術不可能だろうし。。。）『まず、飲み薬はそのまま続けてもらっていいです。今日は、いつもの吸引薬の中に、炎症を抑える薬も入れて、呼吸がどのくらい楽になるか、少し様子を見てもらおうと思います。ふつう、通常の風邪からの気道系炎症なら、抗生剤で収まるはずなんですよ。でも、この子はそれが良くならない。。。先天的なものかどうかはまだ分からないですから、とりあえず今日の薬の効き方を様子見しましょう。』分かりました。（侘助抗生剤＆気管拡張剤＆炎症を抑える薬を霧化して吸引すること２０分）『はい、終わりましたね。じゃあ、１日経過を見てもらって、もし調子が良さそうなら２日くらい後に診せてください。』ありがとうございました。以上が本日の診察結果です。イケメン・Ｋ先生は、レントゲンの時に『ちょっと噛まれちゃいました。。。これ、ボクの血なんで、安心してください、ごめんなさい。。。』と、血の付いたキッチンペーパーを申し訳なさそうに取り除いてくれました。相変わらず、お茶目というか、憎めないというか、優しい先生です帰宅後の侘助は、やっぱり横たわって、口をパクパクしていますが、あまり音はしなくなりました。食欲は、あまり無いようです。あとで、侘助のお腹のガスを抜くために、サツマイモを買ってこようと思います。素人の浅はかな考えですが。。。もしただの風邪じゃないとして、今後、長期に渡って看病しなくてはいけないとしても、今月をなんとか乗り切れれば、侘助の年齢なら、まだまだ長生きしてくれるんじゃないか。。。そんな期待を持っています。今月、相棒さんは先週までトルコに行っていて、来週はまた仕事で海外（台湾）に行くそうですし、その次の週も東京ネズミーランドに行くそうで、今月も殆ど家に居ません。侘助のことも、いくら調子が悪いと訴えても「そうなの？」と、今は自分のことで精一杯のようすで、あまり関心が無いようです。春くんの時同様、わたし１人しか居ない状況ですが。泣いていても誰も助けてくれないので、しっかり侘助を守ろうと思います。

侘助、７回目の診察結果。ネブライザ吸引と呼吸を楽にする注射をしました。

昨日は深夜２時半まで様子を見て、朝６時半に起床しました。まだ侘助の呼吸は速く、寝方も苦しそうです。手を、うーんと前に突っ張るように伸ばしています。。。きっと辛いんでしょう。そんな姿を見たら、居てもたってもいられず、病院に走りました。「状態が悪いので、ハムスターを診られるＴ先生（リーダー先生）に診察お願いします」と受付で伝えて、１時間くらい待って、リーダー先生に名前を呼ばれました。『どうですかやっぱり（調子が）良くない』はい、一向に良くなりません。。。（ちょっと逆ギレしちゃいました）『あ、ほんと。。。前回の吸引から、少しは調子良かった』そうですね。。。呼吸とか、寝姿は落ち着いていた感じでしたけど、相変わらず食欲は戻らなくて、体重も７３ｇまで落ちてきています。今も、こんな感じで呼吸が速いですし、寝ている時もこのリズムです。『。。。（じっと侘助を見つめる）。。。じゃあ、今もあんまりごはんは食べていないね。とりあえず、体重を計りましょう。』あと、昨日、右目から白い膿が出ました。『ああ、これね。。。（お腹をグリグリ触診）。。。ブツブツ（なにか独り言のうように話す。内容は聞き取れず）（口の中をロング綿棒でチェック）。。。ごはんは詰まっているね。多少は食べているか。。。（目を触る）。。。これはね、膿じゃなくて、目やにだね。』エエエッ膿じゃないんですか『要は、この子の体力が落ちているから。。。目に細菌が入ってくると体内で白血球と結合して白い粘液になる。。。これが目やになんだよね。それが溜まっていたのがプチッと出ただけで、膿じゃないと思います。』そうなんですかぁ。。。（安堵）あと、昨日から、ちょっと軟便気味なんですけど。。。『じゃあ、それ（糞）もください、あとで見てきます。お水は飲めてる』うーん。。。調子が良い時は自分で給水ボトルから飲んでました。一応、ブドウ糖を溶かしたお水を置いてありますが、あんまり自主的に飲んでいないような気がします。『この子、吸引してから、２日くらいは調子良い感じで、３日目くらいから、呼吸が苦しそうになる感じ』そうですね。。。寝方を観察していると、２日までは体を起こしてうずくまっているのが、３～４日目からコテンっと横たわってハァハァしだしますね。今回、丸４日開けたので。。。間隔が長過ぎたのでしょうか。。。『うーん、ネブライザ自体の反応があるなら。。。しばらく。。。そうだな、あと続けて２日くらい連続で吸引して、呼吸の状態を見ていきましょうか。それから、今日は注射もします。呼吸の状態がよろしくないのと、この子、飲み薬の反応が弱くて、飲み込むのに抵抗があるみたいだから、直接、呼吸を安定させる薬を注射します。』あ、先生、飲み薬なんですけど、飲ませても「ゴキュゴキュ」言わなくなったので復活しました。『ああ、そう喉が鳴らなくなったなら、良くなっているね。ネブライザの効果が出ているってこと。連続して吸引させてみて、２日間の反応を見ていきましょう。』はい。。。（侘助２０分間、超音波式ネブライザで霧状の薬を浴びます）『はい、終わりましたね。じゃあ、注射します。ちょっとごめんね。。。（タオルに侘助をくるんで持ち、背中に注射中）はい、いいよ。糞はね、大丈夫だった。呼吸状態が悪くなると、空気を吸い込んでお腹に空気が溜まって、どうしても消化不良を起こしやすくなる。ほら、前に見てもらったレントゲン写真でも空気が溜まっていたでしょ今もあんな状態。ガスが多いと腸の機能が活発になるんだけど、この子の腸もがんばり過ぎちゃって、消化不良を起こしている。ただ、糞自体は問題ないから、安心してください。』目やには、何もしなくて大丈夫ですか『うん、大丈夫。両目だと良くないけど、片目だけなら大丈夫。』分かりました。『じゃあ、吸引後の様子を見ておいてください。お大事にしてください。』ありがとうございました。以上が、今日の診察結果です。やっぱり、リーダー先生は、判断が的確です。飼い主の話もよく聞いてくださいますが、それ以上に侘助の状態をよく見ていて、どのくらい弱っているか見極めて、注射が必要か否か、次の診察はいつにするか、とても判断が速いです。帰宅後の侘助、吸引の効果が感じられました。お腹の呼吸はまだ速いものの、苦しそうな感じはなくなりました。ただ、体重は７１ｇに減りました。チョコチョコ食べているんですが。。。様子を見ながら、強制的にスタミノールをなめさせようと思います。明日、明後日と休みなので、侘助を病院に連れて行くことも出来るし、きちんと処置をすることができるので、少しホッとしています。連続して薬を吸引すれば、きっと症状は良くなるでしょう。あとは、その間隔の調整が難しいですが（今回、失敗していますし）それも、リーダー先生の診断を全面的に信頼していこうと思います。今晩、相棒さんも台湾から帰国しますあとは侘助の体力しだい。。。若いわびなら絶対に大丈夫だと信じて、あきらめずに看病します。『わびくんがんばるでしゅよぉ～』