2015年08月25日
カテゴリ： こだわりの食材
三ツ葉は、芹の仲間のミツバゼリのことですが、わたしが小さい頃は、お吸い
よりも、日本料理には合いそうに思います。ただし、最近では冬の野菜だった
はずの水菜が年中出回るようになり、しかも量から言って割安なので、三ツ葉
の座をおびやかしつつあるようです。同じような長さにしてお吸い物に浮かせ
ると、軸の部分はたしかに似た風情がありますね。香りは違いますけれども。
春の七草として知られる田芹や水芹には、わたしはあまりなじみがありません
が、三ツ葉はよく食べていたので、味がどうとか思ったことがありませんでし
た。じつは、うちの子たちは三ツ葉（芹）の独特の香りが「好きではない」と
いけれど、でもそれがゆえに、特に必要がなければ買わずにきたことが災いし
ているのでしょうか。子たちにも幼い頃から親しませておくべきでしたか…。
今回は、スーパーに半額で出ていた三ツ葉わずか１束を買ってきました。家内
には「子たちが嫌いなのに」と言われましたが、澄まし汁に添えると、もろに
三ツ葉の香りがしますので、さっと湯がいて、細く切ったにんじんとともにお
ひたしにして、ごまを振りました。水菜で作ってもいいのですが、多少はこん
な香りの野菜もいいと思うのですが…。季節は違いますが、冬が本番の茶碗蒸
しでも、最後に彩りに添える三ツ葉の緑の葉は、欠かせないように思います。
よりも、日本料理には合いそうに思います。ただし、最近では冬の野菜だった
はずの水菜が年中出回るようになり、しかも量から言って割安なので、三ツ葉
の座をおびやかしつつあるようです。同じような長さにしてお吸い物に浮かせ
ると、軸の部分はたしかに似た風情がありますね。香りは違いますけれども。
春の七草として知られる田芹や水芹には、わたしはあまりなじみがありません
が、三ツ葉はよく食べていたので、味がどうとか思ったことがありませんでし
た。じつは、うちの子たちは三ツ葉（芹）の独特の香りが「好きではない」と
いけれど、でもそれがゆえに、特に必要がなければ買わずにきたことが災いし
ているのでしょうか。子たちにも幼い頃から親しませておくべきでしたか…。
今回は、スーパーに半額で出ていた三ツ葉わずか１束を買ってきました。家内
には「子たちが嫌いなのに」と言われましたが、澄まし汁に添えると、もろに
三ツ葉の香りがしますので、さっと湯がいて、細く切ったにんじんとともにお
ひたしにして、ごまを振りました。水菜で作ってもいいのですが、多少はこん
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しでも、最後に彩りに添える三ツ葉の緑の葉は、欠かせないように思います。
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