HAPPY☆HAPPY☆HAPPY

HAPPY☆HAPPY☆HAPPY

平成19年の治療と通院記録



2年目のCTを撮ることになりました
仕事を休むのも嫌だし。
J代理やKさんは知ってるから休みやすいけれど他の上司は知らないし。
被害妄想からか、男の人の視線が気になったりする

けれど
検査をしないのはもっと怖い
その怖さを知っている




1月24日

今日はCT検査で病院に来た
検査はそれだけで精神的に弱ってしまう
これ以上、癌を突きつけられるのは嫌だ




2月9日

前回のCTの結果。。。。。。。異常なし\(^o^)/

一安心

フルツロンは継続してあと3年は服用が決定



6月18日

三井病院外来

なんと!妊娠5週!

そう。。。妊娠
子宮癌と乳癌と闘ってきた私が『妊娠』

誰もが『不可能』と思っていた事かも知れない

実は1月くらいからフルツロンを飲んでいなかった
2月に半同棲が始まり、ますます飲んでいなかった

彼からプロポーズされ、結婚を考えるようになり
彼と彼の両親に、私ができる恩返しは何だろうと考えた

それが
『妊娠』

きっと彼も彼の両親も私はもう子供を産めないと思っていてくれるだろう
だから、きっと自分の子供とか孫とか。。。そうゆう事を諦めていると思う
けど、こんなボロボロの私を好きになってくれた彼に、そして乳癌の事やバツイチ子持ちの事を悩みながらも許してくれたご両親に。。。

自分の全部をかけてお礼をしたい

彼の子供を産みたい


。。。。。この子を産むことができるだろうか






7月4日

今日は彼と荘内病院へ
今日は2回目
前回はS先生が急患が入ってしまい結局話すことができなかった

はっきりと断定はしないが説明を受けた

抗がん剤の影響はほとんどないだろうとの事
抗がん剤を飲んでいたらそもそも妊娠しないそうで。。。妊娠したことでフルツロンをさぼったことがバレてしまった

いろいろな説明をされたけれど、やはり決めるのは夫になる彼と私本人

説明を聞いて、私はやっぱり

産みたいと思った

彼は産んでほしい気持と、私の体を心配する気持ちと。。。ものすごく葛藤しているようだった

自分たちの判断。
後で後悔しないように。

そしてこの子に何かあったら全力で守ろう

産みたい






けど。。。


。。。。。

。。。。。



正直、怖い



癌は2度と嫌だ






8月16日

荘内病院外来

産むことをS先生に告げた

荘内病院では乳癌患者の出産例がないことや三井病院と連携して見守ってくれることを聞いた

妊娠中はCTなどはできないから、触診と血液検査だけになる

つわりがもう出初めて辛いけれど、無事に出産できるように頑張る!









© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: