ショウガが上手く出来るかは種ショウガ選びと土づくりが結構重要だと思う

今年も「大ショウガ」を栽培します。
購入した種ショウガは合計1.5kgです。
購入したら、定植するまで、少し日の入る室内において催芽を促しています。
　
1年分のショウガを栽培するなら、種ショウガは1kgくらい購入すれば良いのですが・・・
毎年、サトイモとショウガの混植にチャレンジするので、
高価な種ショウガをプラス500gも購入することになってしまいます。
　
サトイモのようにショウガも冬越させることが出来れば種代が安くすむのですが・・・
ショウガの冬越はサトイモとレベルが全然違うので断念しています。
また、いつの日かチャレンジしてみたいです。
　
　
種ショウガ1.5kg分を、適当にパキパキと分割。
定植する前日に分割して、
定植する日に写真のように日光浴させてから定植するのがルーチンです。
　
以前は、サトイモのように芽出しとかにもチャレンジしたのですが・・・
温度管理がサトイモより難しく、芽出しも断念しています。
なので、白い芽がプクッと膨らんでいる、種ショウガ選びに力を入れています。
　
　
こちら通常栽培のショウガの畝。
株間30cmの2条の千鳥植えで計10個定植しました。
　
土づくりも早めにするように心がけています。
定植1カ月前くらいに堆肥、石灰、元肥を入れておいて、土を落ち着かせてあります。
ショウガを育てる場合、追肥ベースで育てる方法もあるようですが・・・
以前、追肥ベースで育てたときは上手く出来なかったので、
ここ最近は元肥ベースの土づくり重視で育てています。
土づくりを重視してから失敗が少なくなりました。
今年は失敗するかもしれませんけどね＾＾；
　
　
透明マルチで保温して、発芽を促します。
結構、発芽には時間がかかりますので、ショウガの栽培は忍耐勝負です。
今年も沢山ショウガが収穫できますように。
　
　
サトイモ畝にもショウガを定植しました。
こちらは株間40cmで6個定植します。
毎年、上手くいかないのですが、空きスペースの有効活用です。
課題はやはり土かけの方法だと思います。
サトイモのマルチ栽培でショウガを混植することに問題があるのでしょうね。
混植はあくまでも趣味の範囲内です＾＾；
　
　
　
今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。

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