2014/12/13
カテゴリ： フライフィッシング
三ツ口イワナ 」
過去に釣った、思い出深い岩魚である。
もう、かれこれ十年位前になりますが
４月の谷へ釣行した時の事です。
この魚を釣る前に、同じ場所でひとつ２８ｃｍほどのイワナを
ニンフで釣ったんですが、取り込みしようと見たら
すぐ後ろに、これよりかなり大きいイワナが追っかけて来た。
これは「
取り込んだイワナを下流に戻し「ヨシ、絶対釣ってやる」と思って
はやる気持ちを抑えつつ、すぐにはダメだろうと
自分を落ち着かせるために、なぜか一服。
１０分程度待ってから、ニンフを投入。
食ったんです。
糸鳴りが「ヒュンヒュン」して４番のバンブーが曲がる曲がる！
なんとかタモに押し込み、大きさを確認する。
見事な面構え、３５ｃｍヤマト系のイワナ。
太く、完璧な魚体！
なによりも、「狙って釣った」と言う事が嬉しかった。
「釣れた」ではなく「釣った」なんです。
アレコレしていて、自然にリリース。
このイワナは本当に思い出深い。
場所は「 堰堤下 」なんです。
あれから１０年余り。
アマゴは３４ｃｍを釣った。
でも、このイワナほどの感激さはなかった。
目指すは、ヤッパリ「 完璧 」なんです。
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Last updated
2014/12/14 06:53:53 PM
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