河野六郎



 半世紀にわたり戦後の朝鮮語学の中心的指導者。

 兵庫県出身。東京帝大で小倉進平に師事し、東大助教授を経て京城帝大に赴任。終戦後に引き上げる。東京文理科大助教授、天理大教授、東京教育大教授を歴任する。中期朝鮮語、方言、漢字音研究で知られる。

 「朝鮮方言学試攷」
 「朝鮮漢字音の研究」






参考文献




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